みなさん、さようなら
濱田岳いい、波瑠さんもいい。
結構好きな映画。
奥の細道
今年は東北にいく機会が多いので
奥の細道を知りたい。
名著26 『おくのほそ道』:100分 de 名著
ゆれる
西川美和監督の映画と本。
キャストがいい。
オダギリジョー、香川照之、真木ようこ・・・。
最後のバス停のシーン、弟が兄に叫ぶ「家に帰ろう」そこで終わる。
その後どうなったかは、観ている人に任せている、それがいい。
兄を取り戻すとは、自分を取り戻すことでもあるのだろうと思う。
都会に出て行ったものと田舎に残ったもの。
家族と共に生きたものと離れて行ったもの。
勝手な生き方を選んだものと周りの環境に合わせたもの。
あまちゃんとも共通するけれど田舎に暮らすことのコンプレックス、卑屈さ。
自己犠牲のような考え方、というかそれで納得しようとする重さ。
何を求めているのか?
この映画とは逆の展開の形もあると思うけれどこの映画の方が素直な気がする。
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のぼうの城
面白かったですね、のぼうの城。
歴史上の出来事なんでしょうけど、どこかで美化されているところも
多分にあるんでしょうね。
私利私欲がない、これが人を引きつける。
こんなにもなれるのだろうか?なりたい!見てみたい!憧れる。
人を魅了する力とは何でしょうか?
農民たちが、のぼう様がいうのであれば助けぬ訳にはいかないと言わせる魅力、人間的な魅力。
一見馬鹿げたことのようにみえる踊りと笑い。
きっとどこかで運命共同体のような感覚があったんでしょうね。
逆らえない時代の流れと無常感。
個人的には甲斐姫が好きです。
見ていて気持ちいいし、こんなひとが周りにいる人は幸せかも。
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