賃貸派?持ち家派?

日本は、持ち家を持つことが前提の社会構造となっています。なーんて書くと、私が賃貸論者とか思われそうですが、私は持ち家肯定派です(^^)。今はとても金利が安く、さらに住宅ローン控除もあるので実質10年間無利子状態のフィーバーで住宅の買い時なんですが、そもそも不動産の価値そのものが下がりそうなので何とも言えないのが難しいところです(~-~)。

ハッカーとクラッカーについて

よく、ハッカーとクラッカーの違いについて、そこらへんのWebサイトに説明があるじゃないですか?あの説明がいかにも日本人らしくて私をたまにいらつかせます(--;;) ハッカーとクラッカーに共通するのはまずソフトウェアに対する”情熱”だってことが挙げられます。

ソフトウェアに興味を持って、本を漁り自分でコードを書いてみる。で、簡単な入出力が出来るプログラムが出来た。次は状態遷移を伴うようなプログラムが作りたくなってつまずく。手持ちの本を見てもたいしたことが書いてないのでネットで探してみる。アラームシグナルを使えば、状態遷移を伴うプログラムが書けそうだ。でも、なぜかコンパイルできない・・・調べてみると、先のアラームシグナルの手段はUNIXのシグナルを使う例であり、Windowsでは先のシグナルが使えないためであった。「何か他の手段がないか?」そうだ!他の人は似たようなプログラムをどうやってWindowsで書いてるんだろう?日本語のページでは見つからなかったけど、海外の人は?

のように、ソフトウェアに対する自身の好奇心から実際に行動した結果として、常人からみるととてつもないスキルを持った方がハッカーやクラッカーと呼ばれます。で、実際にハッカーとクラッカーは何が違うのかというと、その行動の結果が社会通念、道徳的に善なのか悪なのかが違うのです。別に犯罪を肯定するわけでもないですけど、ハッカー・クラッカーを区別するのは現在の社会通念であって、今この瞬間にクラッカーと呼ばれている人でも5年後はハッカーであるかもしれません。ハッカー・クラッカーの中でも、常人からは想像も付かないような手段・結果を出せる方が畏敬を込めて魔法使い(ウィザード)と呼ばれるのでしょう。
三十路になってデキリーマンが周りにいっぱいいる今、ようやく気づいたことですが、そういったパワーのある人になるには、つまるところ、従来手法の模倣の繰り返しと脳みそのキャパの絶対容量と、青春をあきらめる覚悟が必要です(笑)。もちろん頭が切れること前提で、です。冗談ではなくて本当にそう思っています。最近いろんなことを頭に詰め込みすぎているので、私はすぐに色んなことを忘れてしまうようになりました。そんな風に記憶が零れ落ちることなく、従来の手段に精通していて全てを記憶できるキャパと、青春の楽しい思い出をソフトウェアの関心のみで埋め尽くす覚悟、さらに従来の手段では意味が無いことに気づけば、ウィザードになれるでしょう。
なので、ハッカー・クラッカー論を一概にさまざまなサイトで断言している今の状況では、却って若い情熱が削がれてしまう恐れがあります。それが残念でなりません。ジェネラリスト志向の強い日本では、極端な興味の偏重となるハッカー・クラッカーを目指す生き方は難しいですけどね。(私はおすすめしません。)

最近のソフトウェア関連の関心ごと

最近はC++を勉強し始めました。いまさら・・・ですが、C++というかプログラミングにおけるオブジェクト指向の考え方そのものが、Cの構造体から派生したものなんですね。今になって理解しました。クラス間の誘導可能性をコードで表現するのに、ポインタを使うとはぁ・・・(#/__)/

星降る夜に

今年度もいよいよ下期に入りましたね(´ー`)ノ 私は10月の最初に熱を出してしまいました・・・まだ今でも咳が止まらないです(>ω<)。
あと、前回の記事で☆を付けていただいた皆様、本当にありがとうございます。☆が何なのか正直分かっておりませんが、うれしいです(≧∇≦)b

今までの出来事

久しぶりすぎるブログなので、いったい何から書けば良いのか迷いますが、過去から順番に書いてみます('-'*)

会社が変わりました

新入社員から勤めていた会社には2年間いましたが、なぜか別の会社に行くことになり、それからずっと今の会社にいます。出向ではございませぬ(´д`)
今の業務内容はR&Dですが、イメージほど格好良いものではなく、日夜バトルを繰り広げております。メールは一日600件ほど着ます(汗)。電話鳴りっぱなししっぱなしです。気づけば、今の会社の職場でも私が古株になってしまったらしく、忙しい毎日です(´Д`;)
今の会社でもやっていけるのは、ひとえに大学院での経験ですね(笑)。最初の会社のスキルなんてほとんど役になっていないです。最近になって思うのは、人間、キャパですよ('-')。ストレス耐性というか、許容力というか・・・とある環境にぶち込まれた時、その状況を飲み込んでとっさに建設的な行動ができるかが仕事の善し悪しを決めるポイントだと思っています。それができるかどうかは、先のとおりキャパなんですけど、おそらくキャパは幼少の頃の経験が重要ではないかな、と感じ始めています。
話がそれましたが、会社が変わって、最初の会社よりも新しい会社のほうが長くなってしまいました。

結婚しました

今年、結婚しました(≧∇≦)/
私のような変わり者の人間が結婚できるなんて思っていませんでしたが、良い縁があり素敵な人に出会えました。

最近の趣味

趣味と言えるほどの大層な趣味はないです。強いて言えば、借りてきたDVDをパソコンで見ることと、意味もなくパソコンの環境を最新化すること、貯金することくらいでしょうか?その他の趣味は貯金ですね(~-~)。今でも新入社員のとき買ったワイシャツを着てます。お金を貯めて、家がほしい・・・orz

パソコンなど

VAIO Pを7月に購入しました。もちろん、最低スペックで購入です(笑)。ゲームもやらないし、これで十分ですね。Windows7をはじめて触ったんですけど、毎日特に目的もなくチューニングするのが楽しいです(*^-^*)。今、ちょうどWimaxのトライアルをやっているんですが、wimaxはすごいですね!どこでも繋がるし、無線LANのようにすぐ繋がります。wimaxで一番うれしいのは、変なソフトを入れなくても接続できるところと、契約に縛りがないことです(´-`)。トライアルが終わっても継続利用したいけど、お金が勿体無いから見送りかなぁ。

終わりに

もう、普通にオサーン判定されてしまうような年になりました(´Д`;) はてなダイアリーの画面もだいぶ変わっていて、どうやって日記を書くかわからない状態でした(汗)

ながつきはつかごろ

今年2回目のエントリです(´ー`)。今日は大雨なのでエアコンのフィルタ掃除みたいな普段は絶対にやらない家のことをしておりました。まだ時間が余っていたから、もはや廃墟ですが、ブログを書くことにいたします。

生きてます的なカキコ

どもども、みなさま、あけましておめでとうございます(≧∇≦)b☆
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m

って、すっかり正月気分が抜けきった1月下旬に元旦の挨拶をしててごめんなさい。私、すっかり余裕がなくて、ネットの世界から離れておりました。ネットできるってことは、すごく平和なことだったと改めて感じます。

私はキャパが少ないので、ネットにいないときはリアルがかなり忙しいと思っていただければ幸いです。みんなのことは全然忘れてないよ〜(>ω<)

私の最近の悩みは、すっかり年を取ってしまったことです。子供から見ると、単なる中年にしかみえないっぽいです(T_T)

さーて、今年の抱負は、まずはコレです!

    • このブログのデザインを一新すること
    • 本家のHPをリニューアルすること

いじょっ(´ー`)

大切なものほど、遠くから考えること

とある人が、社会人に必須のスキルは「さも仕事をしているように、仕事をサボること」と言っていました。私も今日はいつもどおり、仕事中に隠れてネットサーフィンをしていました(´ー`)y-~~。そこでたまたま見つけたのが、「ジョン カミナリ」さんという方のゲームレビュー記事です。勇者30というゲームのレビューでしたが、その勇者30というゲーム自体よりも、ジョン カミナリさんの個性がすごくお気に入りになりました!!なんか、久々に感動しました(TーT)
http://game.watch.impress.co.jp/docs/review/20090702_298903.html

何に感動したかっていうと、ジョン カミナリさんはイタリアから来た役者さんなんですよ!何で日本に興味を持ったかというと、ゲームが好きだったから、FFやゼノギアスの台詞を理解するために日本語を勉強したという・・・そうだよね!やっぱり何かを好きになるってことは、それに対して情熱と偏見ある愛情を掛けて、他のあらゆることを止めてでも極めるために努力するっていう気持ち、コレが大切なんだよねっ♪ 日本ではこういう人に対してとても冷たい。お恥ずかしながらジョン カミナリさんがブログでご指摘する通り、日本は情熱や才能、開かれた世界に対してとても冷たいです。
大切なものは失って初めて気づくことが本当に多い。それを所有しているときから、本質について気づいている人なんて絶対にいない。失ってみて、自分がその世界に戻れないほど離れてしまったときに、「どうすれば以前大切だった”それ”がもっと良くできるか」を遠く遠くから考えることが、本当に”それ”を大切にするために必要なことだと思います。”それ”は、たとえばゲームのような趣味でもスポーツでも、はたまた言語でも価値観でも構わない。日本人は成功を積み重ねすぎているから、失敗するのに臆病なんだ。だから、全力を掛けて失敗して、それでも離れたところから延々と”それ”について思考して行動できる人がいない。挫折を恐れて、何かを深く追求することよりも広く満遍なく物事に取り組み、選択肢の幅を広げることばかり考える人が多いです。自分の本質は何だったのか、思春期のころ、いったい自分が何に夢中で頑張っていたのかをもう一度思い返してほしいです。私は中学生のときにマライア・キャリーが流行っていて、歌の歌詞の意味を知りたくて英語を勉強しました。私は大学に入って、初めてパソコンに触れて、ゲームも音楽も何でもできる!と感動して、独学でいっぱい勉強しました。それで大学院に入って一生懸命情報工学を勉強しましたヨ(≧∇≦)b☆ それが、本当にそれだけが今の私を支えている全て、です。
日本を大切にしようと思ったら、日本から離れた海外から日本について考えるくらいでは全然足りないです。もっともっと離れて、月から青い地球を見て、地球と人間が共生するために日本にできることについて考えるくらいの視点で考えてこそ、本当の日本思いだと思います(´ー`)

あとがき

以前、2000年頃に、私は海外の無料Webホスティングサービスを利用していました。それは、当時、日本のWebホスティングサービスの技術・サービス内容が遅れていたからです。そのとき、良く海外の掲示板を見ていました。そこには、日本について

i with i were a japanese, ...

と、うれしそうに日本大好き!とか、日本人に生まれたら人生バラ色だった!と書かれていました。だから、もっともっと日本のみなさんには自信を持ってもらいたい。「どうだ、俺、オタクだぜ〜!すげーだろ!」って感じでね(´ー`)b☆ (煽っているわけではなく、本心です。日本人が思っている以上に、日本の”オタク”文化について、他国では本当に理解があります。) 私はその書き込みをみて本当に感動して、少なくとも3年間くらいは覚えていました。いつも結構仕事が忙しくて、こうやってブログに書き込む時間も取れませんが、今日はジョン カミナリさんのブログを見て感動したので、夜ご飯を食べずにブログを書くことにしました(´-`)
ちなみに、私はPSPは持っていないので勇者30のゲームの良し悪しはわかりませんが、ジョン カミナリさんのレビュー記事に同感です。最近のRPGは恐竜のように長編・美麗化しましたが、逆に言うと贅肉がつきすぎていて初心者を突き放しているように思えます。