1年が経過して。

2019年9月11日に、急性心筋梗塞で入院し、1年が経った。
2020年8月14日に検査入院の前検査として、
心電図、レントゲン、血液検査、心エコー、ABI(足関節上腕血圧比)検査を受け、
8月20日に入院前の新型コロナ検査で肺のCTと血液検査を受け、
8月21日に、検査入院。

翌22日に心臓カテーテル検査。
当初の予定では右手首から行うはずだったが、うまくいかずに左手首からに変更となった。
おおよそ1時間で検査が終わった。

どうやら血管が25%程詰まってるらしく、薬は減らなかった。
血管は太いが血流は普通なのでつまるんだとか?
1年で1/4てことは、あと3年でまた何か何か起こる可能性があるのかなぁ、と。
とりあえず様子見とはなっているが。

カテーテルが心臓の血管に入ったり、造血剤を流し込まれる感覚は、やっぱり苦手ですねぇ。

これから先、どうなることやら。
それにしても最近、また少し息苦しいのはヤバイのかなぁ。
ちなみに1年で10キロ程減量出来ましてん。

退院後5ヶ月経過。

2020年1月末の定期検査にて、心エコー検査を実施。

結果、左室駆出率(EF)が手術後52%だったのが、
70%と先生もビックリする値となってまして。
(正常値は50%〜80%)

地道にリハビリに勤しんだ結果の機能回復だけど、
リハビリに使う時間分は仕事を削っているので、
生活は厳しいですなぁ。

それでも今しか出来ない事なので必死に取り組んでるけど。
やっぱり色々アホくさくなって投げ出したくなるし、
あのままコロッと逝ってた方が良かったかな?
と思う事が結構ある。

いくら数字が良くなっても、
週の半分以上は調子が悪いし(健康時に比べて)、
体力回復も遅い。
無意識に体の左側を庇っているらしく、
変な筋の痛みや凝りも出てきた。
歩く速度は少しは早くなったかな?
でも、階段は上ると息切れと胸の痛みがきつい。
(3階以上は一気に上れない)

それでも生き残った意味を見出すべく、
今は色々な所で色々な事を探しまわる時期。
新しい何か、見つかるといいなぁ。

退院後4ヶ月経過。

先月末の定期検査から薬の内容が変更、
αβ遮断薬が増(カルべジロール2.5mg×2錠が10mg)となった。
息苦しさや心臓の圧迫感が更に増した?

天気の悪い日と、休肝日翌日は相変わらず調子が悪い。
ってか天気の良い日でもあんまりピリッとしない事が増えた。

また、霧視や光視症ぽい症状がたまに現れたり、
頭がぼぉーっとしたり、ふらっときたりする。
なかなか厄介ですなぁ…

心電図やらは大変良好らしく、
検査入院は当分無しとなったらしい。

リハビリ的ウォーキングでは、
多少の心拍数上昇は不整脈と考えて無視し、
少し速度を上げて歩くことにチャレンジ中。

体力の減り方は相変わらず早い。
仕事の時間を増やしてみたけど、
この辺りが限界かな?

さて、買い物などの足の確保の為、
バイクを買った訳です。
あまり弾数の多くないバイクなので、
色々妥協はしたものの、
大変楽しみですわ。

もうちょい具合が良くなったら、
久しぶりにキャンプとかしたいなぁ…

退院後3ヶ月経過。

違和感や痛み、息苦しさは少し落ち着いてきた?
それは薬が増えたから?
(カルべジロール2.5mgが1錠から2錠に)

天気の悪い日と、休肝日翌日は結構調子が悪い。
ただ、血液検査などは悪くないようで、
検査入院の判断は先延ばしとなり、
今月末の検査で改めて決めるらしい。

リハビリ的ウォーキングは、
歩き続けると心拍数が160に到達してしまうことがあるので、
140に達したら立ち止まって下がるまで待つ。
1分経てば40近く下がるので、不整脈なのかな?

上がるタイミング正直わからず。
歩きだして3分で上がるときもあれば、
20分でも大丈夫だったり。

退院時は10分歩くと結構しんどかったけど、
大分上手く歩けるようになってきた。
体力の消耗はやっぱり激しいけど。

階段もやっぱり2階半毎に休まないと息が切れる。

咳き込むとマジで死が見える嫌な痛みが長時間続くので、
風邪やインフルエンザ、溶連菌感染症等に気を付けねば。

薬副作用なのか、光視症や霧視の症状っぽいものがあるので、
月末の検査で先生に聞いてみることにする。


ってことで、最初の目標であった退院3ヶ月達成したので、
魚の美味しいお店に行こうと思ってたけど…
調子が悪かったので持ち帰りでちゃーしゅー丼かな、
とも思ったけど、結局まっすぐ家に帰りましたとさ。

やー、この縛りプレイはなかなか痺れる!
心筋梗塞からの慢性心不全、何処までやれるかな?

退院後2ヶ月経過。

急性心筋梗塞 退院から2ヶ月が経った。
10月から11月への月替りのあたりがめっちゃしんどかった。

血圧、心拍数はスマートウォッチ(安物)で計測しているので、
参考程度と言うことで(朝と夜は手首式機械で計測)。

血圧ついては、
何がきっかけなのか全然わからんけど、
血圧を下げる薬を飲んでても突然収縮期血圧が160あたりに。
血圧が高くなると心臓の上あたりがチクチクしたり、
下あたりがジュクジュクしたり、
また、関連痛なのか左顎下が痛むことが多くて。
息苦しさや、やたらとソワソワして落ち着かない感じだった。
最近ほんの少し落ち着いてきたかな、と思う。
(薬が一種増えたので、これの効果…?)


心拍数ついては、医者から120以下と言われていたけど、
歩きだして8分〜12分で140位に上がってしまうので、
100位に落ちるまで立ち止まって休む。
歩き続けた場合、150超えの表示が出るので、結構ビビる。
歩く速度は時速3.5〜4km辺りが限界(病気前は時速6km)。

また心拍数が上がると、
肺の半分に何かが詰まったような息苦しさ出るので、
深呼吸したり、伸びをしたり、少しでも楽になるように動く。

イライラすると血圧、心拍数とも高くなるので、
かなり注意しないとまずいな。


体力的には、とにかく疲れるのが早い。
地味に気付く不整脈が結構な頻度であり、
これが体力を削ってくる。

これから先、生きぬくのは結構大変そうだなぁ。
こりゃ確かに鬱になったりするな(笑)
…色々気をつけよう。


さて、これからの検討項目は、
・生活費や医療費等収入のルートを増やす
・環境整備
・情報の入手
・補助などの申請
辺りかな。

今月末は月次検査、その時に検査入院の話も出るかな?
ロマサガ3はその時にやろうかな、と(笑)

退院から1ヶ月が経ち

急性心筋梗塞の手術が行われたのが、令和元年9月12日。
手術は約5時間。

左右の手首の動脈からカテーテルを入れ、
心臓の左前下行枝に薬剤溶出性ステントを2つ留置、
約5cmの金属か血管に埋め込まれてる。

心臓の壁を形成している筋肉細胞の一部が壊死しており、
心臓の機能が約半分に落ちた、とのことだった。

入院中のリハビリなどではあまり実感はなかった。
しかし9月19日に退院して、その数日後、
少し距離のあるホームセンターに徒歩で行った時に、
実感した。

歩く速度を遅くしても、すぐ心拍数は跳ね上がり、
やたらと息苦しく、そして心臓が痛い。

しばらくガードレールに腰掛け、
痛みが引いてからさらに歩く速度を落として家路に。
こりゃなかなか大変だぞ…?


そして今日10月20日、そのホームセンターへ。
…幾分マシにはなったものの、やっぱりまだキッツい。
基本的にはあまり良くならないってのを体感した。

さて、週末は退院後初めての検査。
どうなる事やら…

あれから2週間

発症から2週間、退院から3日。
急性心筋梗塞って、そこまで痛くなかったんでビックリ。

最初は左の肩甲骨あたりや両肘辺りがやや痛かったり、
呼吸がちとしんどかったり。
それが40分位?
その後はちとしんどい位だったので出社してたり。

発症から3日目に同じ痛みが20分程来て、
呼吸がそこそこしんどい状態だったので、
近所の病院へ。

心電図やエコーとったのち即入院。
自宅の窓という窓は網戸(簡易鍵付き)だった訳で。
盗みが入ってなくて良かった…

結果的に死に損なった状況だし、
色々行動してきたことの全てが1週間で消し飛んだ。

仕方ない、また何か面白そうな事を考えよう。

とりあえず、ガマンは体に良くない、ってことだ❗
まずは体力回復と、
代謝異常(体が超省エネモードとなっている)を
治すとこから。

だって、低カロリー病院食で体重が増えまして。
栄養士さんからビックリされる状態でしたから(笑)