2011第11節京都-徳島

今年初めてのアウェイ遠征徳島戦
初めての四国ということでテンションも高く
行きは明石海峡鳴門海峡を見れ
スムーズにポカスタ到着


ポカスタ自体は西京極とドッコイだったけど
イマイチ周りの施設が・・・
コンビニも一軒で最寄り駅もそこそこ遠く
西京極に慣れていると不便だなーなんて考えたり



今日はお天気もよく、日は照っていたが
風もいい感じに吹いていてなかなかの観戦日和




先発は前節鳥栖戦とほぼ同じ
怪我の宮吉に変えて久保が先発に
内野ベンチの福村左CBは少々驚く



試合内容としては
前半の労を惜しまぬプレスは良かったと思うが
ボールを奪っても打つ手を欠き
スピードダウンから後ろでボールをまわし危険な場面も
森下がスピードを生かし粘り強い守備をしていたが
そこまで守備をしなければいけない状態が続いていたことが問題だろう



ラインからのロングボールも意図がはっきりせず、精度も・・・
ショートパス主体の戦術にとらわれすぎているのか
シンプルにサイドチェンジとかを織り交ぜればいい場面もあったが
手数がかかって相手の守備が戻りきってしまっていた




先発復帰の久保もフィット出来ていない感じもあったが
同点に追いつく素晴らしいゴールで帳消しになった印象
完全に個の力だが現状を打破するためには
ああいった個人の色を出していかないといけないと



3バックや戦術の裏をとられる姿を何度も見ている現状
チームの熟成云々言う前に手を打たないと
J2での戦いもサポーターの心情も厳しいものになっていくかもしれない

 2011第10節京都-鳥栖

GW中の半ばでの対サガン鳥栖
前節はやられてはいけない相手のエースに決められて
完封負けを喫する結果に
3バックの一角内野を欠くなかで福村の先発復帰
中盤も大きく変え、内藤・ウヨン・中村太がスタメンに
コンディション不良ともいわれているディエゴが戻って
どう動いていくのか、反省点の改善はどうなったのか
気になる中での試合でしたが・・・




結果はスコアレスドロー
パス精度・連携の低さによる拙攻
対サンガ・対戦術の弱点を突かれた場合の
後手後手へと回る試合運び
そしてセンターにおいた宮吉の負傷


一から大木監督のサッカーを覚えるということは
非常に難しいことだろうが(去年までのことを考えると余計に)
戦術や戦略以前につなぐ場面でのミス
もっと基本的な部分でのミスがもったいなかった



もちろん悪い部分ばかりではなかったにしろ
GWで初見の方や小さいお子さんも大勢いらしていた中で
このサッカーをやっていてはいけないと思った
後半攻勢に出て且つ相手も一人少なくなった状態では
どうしても一点ほしかった
結果として勝ってほしかったが、その前にまずは一点
そのゴールがいい流れを作ってくれるのではないかと



充孝のキープ力や攻撃面での魅力や
コーナー後の全力で自陣に戻っていくアライール
そんな一つ一つは好感が持てることもある
これがチーム全体に、点でなく線に
線が面に、どんどんと形になっていけばいいな、と

 2011第8節京都-岡山

延期から一ヶ月
Jリーグ再開、ホーム開幕戦
そして平井コーチの引退セレモニーとイベントが目白押しの中で
キックオフ前の豪雨、雹、カミナリはさすがにまいった
せっかくのセレモニーだったのになぁ、と


開始延期も初体験だったが
なんとか試合が出来ただけでも御の字



試合は2-1でサンガ初勝利!
アツタカと久保と期待の選手がそろい踏みで
得点したのは大きいし嬉しい


どちらも非常に落ち着いていた印象で
若い力が出てきていると改めて実感



試合はポゼッションで上回る時間帯もあったけど
個々の詰めが甘い部分も多々
守備もラインあたりから危うくなっているのが
今後どうなるか心配ではあるけど
両サイドが攻撃にシフトする時間が多ければ
取られた以上に取り返すサッカーができるんじゃないかと期待





ホームゴール裏が変わったが気にはならなかった
スクリーンが見やすいのが○


来週のアウェイは無理だが
鳥栖戦と徳島戦は行こうかと


ゲーフラに少し心動かされたので
新作を作ってみようかと思ったりしています。

練習試合 対広島

Jリーグ再開の日程も決定し
サンガは週二回のペースで練習試合
開幕戦での敗戦の原因をどこまで修正できるか
それと新たな戦力、戦術はどうなるか
多くの期待と疑問を抱きつつの観戦でした



今日は平日にもかかわらず多くのサンガサポーター
そして遠くから広島サポーターの姿も
試合開始10分ほど前の到着で
いい場所での観戦はかなわず
後ろのほうから隙間観戦になったのは残念



両チームともスタメンクラスを揃えた陣容
佐藤・李に新外国人のムジリの姿も
サンガはここ数試合メンバーに入っていた久保でなく
センターには宮吉
左サイドに伊藤、3バックは森下・アライ・内野



試合は広島ペースで進み
速いパス回しに対応できず
相手フォワードをフリーにしてしまう場面も

それでも素早いパスの崩し
サイドのドリブルで崩す場面もあったが
それしか突破口が無い感じが練習・TMから変わらず

フォローが少なくラインの押し上げもなかなか・・・
攻め手に人数がかからず、厚みにかける



後半に関してはノーコメント
メンバーはサンガは前半のまま、広島は若手、サテメンバーに
どちらもチャンスというか流れを掴めないままズルズルと
お客さんもダレ気味に
駒井、内藤の交代から終了まではそれなりに動きを作れた印象




3月の開幕前のほうが基本コンセプトが分かったというか
どういう戦術、動きが出せていた気が
日々再開に向けて修正、改善を行っているのであろうが
自身が観た練習試合ではまだ・・・




日曜には滋賀・布引スタジアムで磐田との試合
これだけJ1チームと試合できるのは
本当にチャンスだと思わないと。

一ヶ月更新

開幕まで一ヶ月を切り
鹿児島キャンプで練習試合を重ね
チームをまとめている中



チームが始動してすぐの新加入工藤の怪我
そして郭の移籍とアライールの加入
練習生としてキャンプに帯同する内野


新たな戦力の加入は喜ばしいことながら
層が薄いことに変わりなく
期待の工藤の離脱も
カバーする選手が出てくるのだろうが
どうなることか・・・

考察的妄想

ここからは個人的考察的妄想を



現状まだ補強があるかないかはなんともいえない状態
まだシーズンを戦い抜く戦力の厚みがあるとは
なかなか贔屓目にも言えない


昨季の主力の退団は
予想の範疇といってもいい
出ていく選手はどうにもならない
今いる選手、来る選手でどこまで出来るか


11年1月12日現段階では
即戦力クラスでの補強は
千葉から工藤選手、甲府から秋本選手
個人的期待を込めて
韓国から鄭又榮選手、駒澤大学から酒井選手

立命館からの内藤選手やユース昇格組は
ユース組は別としても内藤選手のほうは
まだまだどういう選手か把握する出来ていない状況
練習を見て期待を膨らませていきたい



新監督の大木監督のサッカーというのは
どうしても甲府の4-3-3や
W杯のようなフォーメーションが思い浮かぶ
その形を京都で表現する場合
どうしてもDF陣の人数が気になる
右サイドにいたっては本職が酒井一人
昨季終盤ボランチとして活躍した
染谷を右にもっていくことになりそうな気がする


あとは郭の去就次第・・・




中盤以降は逆に期待が大きい
鄭・安藤・中山・工藤・内藤の中盤
多くのアタッカーを動かし、自身も動く
サッカーを体現することが出来ると



アタッカー陣も
13番を受け継ぐ宮吉、終盤ブレイクした充孝
残留の決まったドゥトラ、ディエゴ両選手
太亮、駒井、伊藤の若手ドリブラー
贔屓目かもしれないがワクワクする布陣

ソンヨン・ダンがセンターに入ってほしいが
ここでW杯の本田のようにディエゴがワントップ
ないしはここに新加入選手が来れば
さらに面白いことになる

かもしれない

2011年チーム始動

2011年シーズン
チームが始動したということで



降格、規模縮小、諸々の環境の変化がある中で
多くの選手の退団もあった
10年シーズンの主力でもあった選手たちの退団
サンガで戦ってきてくれた選手であるが
いなくなった人をどうこういっても始まらない
冷たいかもしれないが過去は過去
忘れることは出来ないが
もうサンガの選手ではない
今いる選手を応援することで精一杯
チームを応援しよう



別れもあったが出会いもあった
監督、GMと新しい流れが入り
健闘したユース組からの昇格
期待の大卒組
即戦力としてきた新たなサンガに必要な選手たち



次こそ次こそは
磐石な体勢、期待できるチーム、面白いサッカー
2011年期待と夢を込め
今年も応援します。