shiodome2003-10-30

今日も寝不足だわ。

夕べも「Sex and the City」を3時まで観た。

これで「Sex and the City」もSeason3まで鑑賞終了。今日はSeason4を借りに行かねば・・・。まったく懲りないのである。



さて、今日は確か「24」を書くとか云ってたんだよね。早く本題に移らないとまた書けなくなっちまうので話を始めなきゃ。shiodomeの場合、集中力を持続出来る時間が短いので途中で書くのがイヤになっちゃう。すぐカラータイマーが点灯するんだよね。



「24」ね。まずこのTVドラマのコンセプトが斬新やん。1話1時間で全24話。リアルタイムでストーリーが進行する。パンフレットにも書いてあったけど、絶対映画では出来ないもんね。この発想には、なるほど賞を贈呈したい。午前0時からスタート。いい感じやん。

発売前にパンフレット呼んでたら、ゲストでアンソニー・ホプキンスが出演となってた。アンソニー好きのshiodomeとしてはますます楽しみになってきた。うんうんいいぞ。ますます観る気になってきた。業界の知り合いに聞いたらアンソニー・ホプキンスは夜8時頃出てくるらしいよって。ん?それって20話まで出てこないって事かよ・・・・?


「緊張感」このドラマにはこの言葉が一番ふさわしい気がするんだよね。大体人間が集中出来る時間なんか知れてるやん。映画も2時間集中して観たら魂抜けるもん。shiodomeは映画も90分ぐらいがBESTかな?と思ってる。1話1時間だから極度の緊張感も心地よいんだよね。

メインストーリーはすごく単純でアメリカ初の黒人大統領候補の暗殺計画を阻止できるのか?24時間は大統領予備戦当日の1日。これだけ。

シンプルでいいじゃん。でも、その暗殺計画をめぐって様々な事件が絡む。暗殺阻止を義務付けられる国家機密機関「CTU」内に居る暗殺計画に加担する内部密告者の存在。「CTU」のリーダー(キーファー・サザーランド)の家族の誘拐事件。大統領候補の息子の殺人疑惑。暗殺計画の周辺で起こる事件が、同時進行、リアルタイムで展開する。



実はshiodomeも11話までしか観ていないんだよね。でも、この段階でもう90点はある。きっとこの先はもっと面白くてドキドキするだろうと思ってる。今レンタル店に行けば11話まではレンタル可能だから絶対観るべき!いやぁほんとに面白いから。11月下旬と12月下旬に続きがリリースされて年内に完結。すでにshiodome的2003年家内映画大賞の有力候補です。

主演のキーファー・サザーランドってなんか鳴かず飛ばず系の役者だけど、この作品で見事にアクションスターとしての存在感を出してる。きっとハリウッドでは彼の主演映画が密かに進行してるんじゃないかな?
彼のこれからの活躍も期待したいね。


ふぅ〜やっぱ文章書くのって疲れるわ。

shiodome2003-10-29

夕べは

Sex and the City」を朝4時まで観た。

まぁ観始めたのが3時ぐらいだからエピソード2つぐらいだけど

やっぱ「シリーズ物」の魔力は恐ろしい。

大概、体力の限界までを消耗して観る事になるんだよね

「次が気になってしょうがない症候群」時間や、次の日の仕事、

もう何も考えずにひたすら観る観る観る。徹夜も当たり前。



考えてみればこの現象はやっぱ「ツインピークス」から始まったんだろうね。今考えれば、あの難解な「デビット・リンチ作品」にあれほど多くの人がよく熱狂したものだと思う。「ツインピーカー」なんて人種も現れて撮影現場のシアトルまでツアーなんてのもあった。

何を隠そう私も4回ほどシアトルに行った。ツインピークスのタイトルバックに出てくる滝(スノーコルミーフォール)を見ながら、なぜか涙した日もあったなぁ〜。RRダイナーのチェリーパイは甘すぎてさすがにパスしたけどね・・・。

それから「Xファイル」ね。東京に住んでた頃駅近くの地味なレンタル店でこの作品に出会ってハマった。完結まで長かったよねー。

でも「Xファイル」が良かったのはスタートから観れたって事だね。次が観たくても発売のインターバルがあるからその間休憩できる。

今までで最悪だったのは「首領への道」(どんな趣味や?)21本を5日で観た事がある。さすがにふらふらの一週間だったね。観終わった時にはもういっぱしのやくざの親分の気分だったけど・・・。

今日は何を書こうと思ったんだっけ・・・?

そうそう、今日は「24」にしようと思って書き始めたら長い話になっちまった。と云う事で「24」は明日にしよう。

さてと・・・

shiodome2003-10-28

さて、記念すべき1日目は何にするかなぁ〜と・・・。
で、結論「宣戦布告」にしました。

最近ね、日本映画が少し面白くなってる。
詳しい事は知らないけど、昔は決まった映画監督の映画がほとんどで、新人監督ちゅうか、俗に言う「ルーキー」みたいな人が映画を撮るなんて「もってのほか」ちゅう感じだったんでしょ?(誰に聞いてる?)
近頃「若いルーキー監督」出てるもんね。そいつらがまたいい味出して
たりする。シネコンの時代だから公開のチャンス多いしね。

この「宣戦布告」の監督が「若いルーキー監督」かどうかは分からないけど(ん?いままでの前振りはなあに?)とにかく面白い映画です。


「北の国」から特殊工作部隊が日本に潜り込んで来る。

「北の国」ったって蛍ちゃんや純くんが来る訳じゃないんだから、
これは明らかに「北朝鮮」と言うことだわな。

座礁した潜水艦が発見されたんだけど乗組員がいなくて探した訳。こう云う場合日本では地元警察が管轄するらしい。それがどうも「普通の奴等じゃねーぞ!」って話になって警視庁が乗り出して捕まえようとするのね。なんかアメリカのSWATのパチモノみたいな部隊が出てきて特殊工作部隊の連中を追うんだけど、狙撃許可が出ないのよ。上に聞かないと判断できないちゅう連中が現場を仕切るもんだから、バンバン殺されちゃう。おいおいどーすんだよちゅう中で、誰の責任だ?なんて事をやってる。いよいよ警察では手に負えないって事になって「こりゃもう自衛隊出すしかないでしょ?」という事になるんだけど、これがまた問題。時の内閣は自分たちの責任を回避したいばかりに結論が出ない。クリアしなければならない法律の壁も多い。周辺国に対しての影響もある。しかし、事態はどんどん悪化し時間は残されていない。自衛隊の出動は「有事」なのか?それは「宣戦布告」なのか?そして特殊工作員の目的は・・・・。

なんかね、久しぶりに「ハラハラドキドキ」。そして「う〜んなるほど」みたいな感じですごく楽しめたなぁ。

確かこの映画の公開当時に少し話題になって、試写会に政治家達が大挙したような事をNEWSで見た記憶がある。

その時に石原都知事が「こんなのは昔の事だよ」みたいな事を云ってたのを覚えてる。さすがにタカ派。今じゃ自衛隊なんかすぐ出せるって事かな?

でも、この映画を観て「きっとこんな感じなんだろうなぁ〜」なんて。戦争論をする気なんてさらさら無いけど「はっきりした態度」は必要だよね。とかさ。まぁ色々考えたりね。

しおどめ的評価では85点かな?
日本映画にも頑張って欲しいしね。

そうそう、「KILL BILL」観ました。もう最高!

やっぱタランティーノはやってくれました。その話はまた後日。

さてと・・・

これまで日記なるものなど書いた事がないんだよね。
果たしていつまで続けられるんだろう・・・・?
でも、思った。
私は何を隠そう毎日映画を観ている。DVDでだけどね。
今や、ランニングハイ状態になったかのように、
「観なけりゃ寝られない。」あるいは「観ながらじゃないと寝られない」
日々が続いている。んじゃ、観た映画の記録を書く事は出来るかな?と。

最近年のせいか(と云ってもまだ40代前半だが)観た映画の内容を、
「すぐに忘れてしまう症候群」に襲われ、観ても観ても残らない。
もう、一週間前に観た映画忘れたもん。
まぁ別にそんな感じでもいいんだけど、先日ある方から誉めてもらった
んだよねー。薦められて観た映画が「最高におもしろかった」って。
それが妙に嬉しくてねー。

今、会社でDVDレンタル専門店のプロジェクトをやってて責任者に
なっちゃった・・・。その事もあるしね。

ちょいと書いて見るかな?と。
まぁ日記を書くのにこんなに便利なサイトも見つけたしね。

ぼちぼちいこか?って感じでね。