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ただ、黙る他ない。
形を与えるくらいならば。
私がかつて何かだったことが、
果たしてあっただろうか。
欲と倫理の対消滅。
無だけが
仄かに揺らめく。
略奪の連鎖
その果てで
紅茶が香る
花弁は 尚も 綻んでいる
「ああ、あなたのうでじゃなかった。」
洗い落としたかった、この髪を撫でる追憶を。
それでも纏ってしまった、かつて在った香りを。
此処が何処かだなんて
星さえあれば解る
そう教えてくれましたね
貴方は何処ですか?
揺らめく その点で
随分と 現実に近しい
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