もしかしたら、、、

名古屋でやってもらった検査。
もう結果のわかっているものもあるのかなー。
と、時々ふと思うことがありますが。


果たして、結果はどうなっているんでしょう??



もちろん、全部の検査をやった訳ではないので。
今回の検査で全てがわかる訳ではないんですが。
それでも、やっぱりどうなんだろうって思いますね。。。



で、、、思うのが。
もしも、調べても、調べても、やっぱり異常は見つからなかったといわれたら。
それでもやっぱり5回目に向けて、、、って気分になるのかなあということ。


今回の名古屋行きには、
確かに原因が見つかってほしいという気持ちも入ってますが。
次に妊娠した時に、もしもまたダメだった時に。
何かしてやれたんじゃないか?という気持ちを出来るだけなくしたいから。
というのが大きくて。


そう思うと、
やっぱり異常は見つからず。
次の妊娠時にもこれといった有効そうな手だてはあまりない。
ということになったら。
もしかすると、その時は子供をあきらめるのかなと。


そんな気がしています。




いやいや、、、
検査結果を何一つ聞いていないのに。
こんなこと考えても仕方ないんですけどね。


何か原因見つかって、次こそは!ってなるのかもしれないし。


でも、やっぱり。。。
考えちゃいますね。


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いよいよ検査!

え〜っと。
ちょっと間が空きましたが。
ようやく、時間がゆっくりあるので。
名古屋通院の続きを。


私のうつ病歴のことなどをお話しした前回の記事ですが。
こちら→http://d.hatena.ne.jp/sikuramen/20090306/1236343458
今回は、いよいよ実際にやってもらった検査の事を書いていこうと思います。




これまでの病院でも検査はしてもらっていました。
異常はなかったですね。。。ということは教えてもらっていましたが、
具体的な数値までは教えてもらっていなくて。
今回の通院では、青木先生基準で検査結果を診てもらいたいというのが目的の1つだし。
ということで、最初から調べてもらうことにしました。


不育症の検査については、病院ごとに検査結果の基準値が違う、、、って言うのは
皆さんのブログでもよく見かけますからねー。
って、普通検査結果の基準って、そんなに病院ごとに違うもんなんでしょうか??
それとも、不育症が特別ってこと??



まあ、いずれにしろ、不育症を専門にしている先生に診てもらって、
それでもやっぱり異常が見つからないということであれば、
その時はきっと自分の中でも、今の状況を受け入れて、先のことを考えていけるんじゃないかと。
そう思います。



検査項目は青木クリニックのHPにも載っていますが。
http://www.dr-aoki.com/treatment/physical.html
同じように検査項目が書いてある紙を見ながら、1つ1つ説明してくれました。


私としては、ここに載っている項目を全て調べるんだと思ってたんですが。
いきなり全部は調べないようで。
今回はうつ病という精神的な病気にもなったことがあるということから、
免疫系の検査を中心にやることになりました。


精神的なことと、免疫って、あんまり関係ないような気もしますが。
実はすごく関係があるようで。
ストレスを感じると、それにより免疫系に影響が出てしまうらしいのです。
確かに、慢性蕁麻疹の時にもストレスを多く感じると良くないから、、、って言われましたね。




で、、、今回やってもらうことになった検査項目がこちらです。



【プロラクチン】下垂体前葉負荷


これはおそらく前もやった事があると思うんですが、といわれ。
やった事があること、異常がないといわれたことを伝え。
でも、これは「愛情・ストレスホルモン」とも言われ、あなたにとっては大切な検査項目かもしれないから、と。
もう一度調べてもらうことになりました。


青木クリニックHPより

プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)も精神―神経系・内分泌系・免疫系・凝固系のネットワークに深く関わっています。高プロラクチン血症は妊娠維持にとって不利な免疫状態に誘導することが判明しています。プロラクチンは別名、愛情ホルモンあるいはストレスホルモンとも言われており、ストレスによっても微妙に高くなる傾向があります。よって、精神―神経系・内分泌系・免疫系・凝固系のネットワークの異常に対しては、精神療法、ホルモン療法、免疫療法、あるいは抗凝固療法の併用療法がさらに治療効果を高めるものと考えられます。

甲状腺】遊離サイロキシン (FT4)
     甲状腺刺激ホルモン


この値が良くないと末梢の循環が悪くなり、子宮内の血流も悪くなり、子宮内の赤ちゃんにも良くないと。
冷え性、凝り性、低血圧、朝が弱い」などはないですか?と聞かれましたが。
冷え性だし、凝り性だし、低血圧だし。
何もしなかったら冬は足先が冷えきってしまうんですよねー。。。と伝えると。
もしかしたら、このあたりに何かあるかもしれませんねと。
甲状腺についてはこれまで一度も調べたことがないのですが、何か異常が見つかったりするのかな?


青木クリニックHPより

甲状腺機能低下症の場合は血流が悪くなり、冷え性、凝り性、低血圧、朝が弱いなどの症状がよくあります。同時に子宮内の血流も悪いわけですから、子宮内の胎児にはよくありません。免疫異常による甲状腺機能低下症も稀ではありません。2006年にはイタリアの臨床研究施設から、積極的な甲状腺薬の治療により有意な流産予防効果があったことが報告されています。

【自己抗体】抗PE抗体・IgG
      抗PS・プロトロンビン抗体


この自己抗体の項目には「抗核抗体精密」と「ループスアンチコアグラント」の検査もあるんですが。
この2つは保険適用であることからきっとやってると思うんですよ。といわれ。
やったことと、異常がないといわれたことを伝えました。
それだったら、こちらの2つを調べることにしましょう、、、ということで。
今回はこの2つを調べてもらうことになりました。



【キラー細胞】NK細胞活性


これに関しては、うつ病になったことのあることからも関係が深いのではないか?という話でした。
この活性が高いと、もともと自分ではない赤ちゃんを異物として拒絶してしまうらしいのです。
で、この活性はストレスによっても上昇すると。


青木クリニックのHPにもこう書いてありました。

あるストレス状態の時、女性ホルモンの分泌が不十分になったとすれば、細胞性免疫が活性化して、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性が亢進されます。さらにアドレナリン分泌の亢進によってもNK細胞は活性化されます。このNK細胞活性が亢進すると子宮内の血管内胎児細胞のプラグ形成が障害されて、その結果、胎盤内腔の高圧が誘導され、胎児圧迫死が引き起こされると考えられます。

3回の流産自体はうつ病になる前に起こったことなんですが。
流産後、かなりひどいうつ病になったことを考えると、ストレス状態に対して私はかなり弱いのだと思うのです。
このストレスに弱いということがすごく気になって、自分がダメ人間といわれているような気がしていた時期もあるんですが。
いまでは、私の1つの特徴なんだろうなと。そう思えるようになりました。
そして、4回目の妊娠では妊娠中の不安な気持ちというのはかなりのものがあって。
なので、こういった検査と一緒に精神的なことも話してくれて、その面に関しても治療していきましょうと言われると、
5回目に向けて、、、という気持ちにもなれます。


具体的な検査結果で異常がわかり、それを治療出来るかもしれないということも、名古屋に行くということを決めた時に考えたことなんですが。
でも、それ以上にこういったこころの支えをしてもらえるということで、名古屋に行ってよかったーと。
そう思います。



【免疫調節】マクロファージコロニー刺激因子(M-CSF)


この値が低いと、赤ちゃんの絨毛細胞の分化などがうまくいかないようで。
これも調べておきましょう、、、ということでした。



【血小板数】末梢血液一般


これはどうも一般的な血液検査のようで。
保険も効くし調べておこうと。




全部で8項目調べてもらうことになりました。
凝固系は今回はとりあえずパスということで。
今回の検査結果がでてから、また考えましょうということになりました。



ちなみに、、、今回の検査の費用ですが。


  保険適用    6,960円
  保険適用外   38,535円

  合計      45,495円  でした。



結構、お金がかかるとは聞いていましたがー。。。
会計にクレジットカードが使えるとも聞いていたので、カード払いにしましたが。
本当にお金がかかるんだなあ、、、と。
これに往復の交通費を入れると8万円くらいかかったことになります。。。



おまけに今回は両親との名古屋観光もあって。
いったい、あの2日でどれだけ使ったんだ??と。
冷静に考えるとちょっと怖くもなりますが。



それでもやっぱり後悔したくないから。
次にやってきてくれる赤ちゃんには無事に育ってほしいから。
頑張って、お仕事しようとおもいます!!! 



次回の通院は、今回の検査結果が出てからということで。
4月の半ば過ぎに予約してきました。


名古屋通院のことは、助産婦さんとの話や、あと名古屋での食べ物とかの事とかも書いておこうと思っています。
(またしばらく、間が空くかなーと思うんですが。良かったらまた見に来てくださいね。)



見直してみると、すごく長い記事になってしまってますが。
読んでくださってありがとうございます☆
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精神的なこと

今日はWBCの試合もないので。
名古屋通院の続きを。


え〜っと。
病院へ無事に着いてから、受付をして。
どこの病院でもそうですが、問診票?を記入。
普通に婦人科系の病院で聞かれる項目があり。
妊娠回数、出産回数、流産(死産)回数などの項目に。
これまでの流産について、何週目?胎嚢のサイズは?胎児のサイズは?など記入する欄がありました。
きっと聞かれるだろうと思って、手帳にまとめて行っていたので、良かったです。


あと、「性格検査」?みたいなものも一緒にもらいました。
精神面について、かなり熱心に診てくれているようで。
そのための検査ですが。


その後は待合室でしばらく待って。
いよいよ、名前を呼ばれて、診察室へ。
問診票をもとにいくつか聞かれましたが。
私はこれまでの大きな病気のところに「うつ病」と書いていたので。
うつ病のことについて、いろいろと聞かれました。


3回目の流産がうつ病のきっかけだったこと。
その後、6年ほどうつ病になっていたこと。
生きているのがイヤで、死んでしまいたいと思っていたこと。
当時、飲んでいた薬のこと。


4回目の妊娠中の精神状態なども。
流産したあとのことも。
流産になったのは悲しいことではあったんだけども、やっと落ち着いて暮らせるといったホッとした部分もあったこと。
ただ、これまでの3回とは違って、悲しい気持ちを外に表すことが出来たこと。
自然に涙が出てきたり、ダンナの前でも泣くことが出来たりしたこと。
赤ちゃんのことを考えると悲しい気持ちにはなるけれども、普段は落ち着いて普通に暮らせていること。


そんな話をしばらくしてから、先生が言っていたのは、
次回妊娠したときは、私のためにではなく、赤ちゃんのために、私の精神状態を整える事が大切かもということでした。
そのために、ルボックスメイラックスといった精神薬を服用した方がいいだろうということでした。


精神科に通院していた時にはルボックスなどのSSRIは妊娠時にはなるべく飲まない方がいいからとか。
複数の精神薬は胎児の奇形が起こる可能性が高くなるから、薬は飲まないでいいようにしようとか。
妊娠時に精神科の薬はダメ!!!って感じの話ばかりだったんですが。
福岡で通っていた婦人科の先生も精神科の薬を飲んでいるんだったら、不育症のことは進められない。とか言ってたんですが。
ここでは、メイラックスルボックスデパスや。といった話が出て。
ちょっと驚きました。
精神的なことについては、性格検査とあわせて、次回にもう少し話をしましょうとのことでした。



私にとっては精神的なサポートがあるのはすごくうれしいことで。
実際、流産後に一番心配だったのは、またうつ病になるんじゃないか?ということだったので。
この点についても、名古屋まで行ってよかったと思いました。



その後は、検査項目についての説明などあったんですが。
また今度書こうと思います。






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WBC

名古屋への通院のことを書いていく予定だったんですが。
いや、ちゃんと書いていくんですが。


でもでも、昨日からWBC始まりまして。
やっぱり、始まった日くらいは、このことに触れておかないとね^^



昨日は中国が相手だったんですが。
中国が強くなった??
日本の選手がちょっと調子悪かった??
4−0で勝ちはしましたが。
何となく、快勝〜〜〜!って感じではないような。
まあ、0点に抑えてるんだから、いいのかな。



私の愛するソフトバンクの選手は。
途中で馬原が出てきましたが。(あ、王最高顧問が始球式でした。。)
何となく投げ方がいつもと違っていたような気がしたんですが。
気のせいですかねー。


イチローは打てない打てない、っていわれてますが。
他の選手からすると、みんなの目がイチローに言ってるというのは、
かなりやりやすいんだろうなーと思ったりします。
稲葉とか、村田とか。打ってますしね。
イチローが直接打たなくても、チームとして点をとっていけばいいので。
でもー、やっぱりー。
イチローも打てたらもっといいだろうな〜とは思いますが。


次はとにかく韓国戦です。
何とか攻略法を手に入れて。
おそらく韓国とは2回戦うことになるんじゃないかと思うので。
2回目に韓国に当たった時には勝てるように。
(2回勝てば万々歳ですが。)


ソフトバンクのオープン戦も始まりました。
なぜか平日のオープン戦がナイターでやってるので。
働く私としては、観に行ける〜〜〜!!!と、うれしいです。
早速、オープン戦回数券なるものを買って。
行ってこようと思いますー。
(17日のロッテ戦かなー??)

通院記録1

え〜っと。
書いていきたいことはいろいろあるんですが。
少しずつ、順番に。
ということで。
まずは初・名古屋でのタイムスケジュールなどを。


朝、5時過ぎに起きて。
ダンナに博多駅まで送ってもらって。
この時間はまだ真っ暗で、車も少なくて。
思っていたよりもすぐ着きました。


6時30分の新幹線に乗って。
名古屋でのことを考えつつ。
一緒に行っていた両親とおしゃべりしつつ。
ワゴンサービスでのコーヒーを楽しみつつ。
10時には名古屋駅に到着。


家を出る前には軽くパンを食べていたんですが。
すっかりお腹すいてるし。
病院が11時予約だったこともあり。
名古屋駅のホームにて、きしめんを。
早起きした体には優しくておいしかったです。
つゆも色の割には濃くなくて、むしろさっぱりとしていて。
病院が12時30分過ぎまでかかったので、ここで食べといてよかったです☆


名古屋駅で中央線に乗り換え、千種まで。
乗り換えにも時間かからなかったし、電車に乗ってる時間も数分くらいだし。
千種には無事10時半前には到着。
が、、、
電車を降り、人の流れについていくと、、、
みんなの行く先は地下鉄方向だったようで。
急いで、地上に出てみるも、、、
出口が違っていて、目的地は線路の向こうに、、、。
また地下にもぐり、出口は4番だったことを思い出し、無事に地上へ。
そこからはすんなりと病院まで行くことができ。
10時半過ぎには病院に到着。


まずは、問診票を書いて。
しばらく待ってから、診察に呼ばれ。
診察後は、助産士さんとお話をして。
その後、採血など。
支払いはどれくらいかかるかわからなかったこともあり、カードにて。
12時30分過ぎに無事に病院終了。


今回は両親と名古屋観光をする予定だったので、ホテルを予約していましたが。
お昼ご飯食べて、名古屋観光を少ししても、福岡からは日帰り可能な感じでした。
私は、飛行機がちょっと苦手なので、新幹線にしましたが。
飛行機だと、もっと遅く家を出ても大丈夫そうだし。
もっとゆっくり日帰り出来るのかもなーと思うと。
名古屋ってすごく遠くだと思っていましたが、案外近いのかもしれません。




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初・通院

名古屋に初通院してきました。
感想は、、、思っていたよりも名古屋は近かった!かな。
とはいえ、観光目的の両親と一緒に、昨日今日と思いっきり名古屋巡りもしてきたので、かなり疲れてますが。


まずは、青木先生にも無事にあえて、話をして。
もう一度、、、5回目に向けて、、、ぼちぼちやっていこうかという気持ちになれました。
どうやら何でも自分でなんとかしないと、、、っていう私の性格もこの不育症には良くないみたいなので。
あくまで、これからは「ボチボチ」を心がけて^^



検査のとかも、こちらに書いていこうと思います。


とにかく、行ってきてよかったです。




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