きっと大丈夫だろう。
と思って薬飲まないでいたらダメでした。実にまったくダメダメです。
巷にいう目の前が真っ暗とか胸に穴がぽっかりとか、そんな感じ。
ちょっとオリジナリティなんか出しちゃったりすると、背中の後ろの辺りに穴が開いていろんなもんが全部抜け出ていく感覚。すごい。不思議。やる気でない。やばい。
たかが化学物質ごときによってココロが左右されるなど一人間として屈辱の極みだが人間を物質的に還元していくとつまるところ化学物質に行き着くので全然問題ない。よし、平気。薬飲もう。
 
あ、そうだ。日常。
ゼルダのラスボスが倒せない。倒し方がわからん。むかつく。
エースコンバット04クリア。かこいい。3周した。4周目プレイ中。
エースコンバット5クリア。かこいい。2周した。ステージランクオールSを目指してプレイ中。
同じようなゲームばかりやっていてよく飽きないなと自分でも思う。この調子で他の放置ゲームもクリアすればいいのに。
田宮模型の仕事』本棚見たらあったので読んでみた。真夜中にプラモデルが作りたくなった。
ひかりごけ』本棚見たらあったので読んでみた。真夜中に人肉が食べたくなった。嘘。

日常

巨大台風やら地震やら自然災害が日本全土に連続して猛威をふるっているこの頃、俺はBフレッツを止められてネット環境を失ったりしていたりするところ、人間のサイズの小ささが知れます。
もっともネットがないならないで、時間の無駄遣いの大部分がなくなってまるで真人間のような生活ができるので、この方がいいのかもしれないとは思う。情報の入手に他者との差が出るのは避けられないが、ダメ人間性を加速するおそるべき機械と縁を切ることができるのだからむしろ喜ぶべきかも知れない。
このまま回線を切って来月にも出るAUフルブラウザ搭載携帯なりアプリブラウザなりを利用することも検討している。日記を書くのが果てしなくめんどくさい、他のページの更新ができないという欠点さえ除けば、なんとも魅力的な話だ。
技術の進歩は、携帯をまたひとつ新たなるステージへと押し上げようとしている。とてつもなく多機能な電話には興味ないが、手のひらサイズのネット端末・音楽プレイヤにならば食指が動く。
メール機能によってかつてないほどに個人同士を結ぶ端末として社会の様相を変えた携帯だが、今まさに、携帯電話は電話以上のモノに変貌しようとしているのだ。

ワインの空き瓶がどんどん溜まっていく今日この頃。
 
 
 
 
……コルク抜くの失敗した。
 
ワインを飲むと言っても、一本1000円にも満たない安いワインなのだけれども、銘柄によって味も香りもコクも全部違うので、安いながらもその違いを楽しんで飲んでいるのです。
 
豚を紅茶で煮た煮豚などを作ったのですが、そいつをフルボディのワインと併せて喰うのは、濃い醤油味だというのにとっても堪らんのです。
 
で。2本1000円コーナーから拾ってきたロゼの赤。軽いので冷やしてチーズと生ハムで飲もうと思って開けようとしたら
 
 
 
コルクが砕けた。
 
初めての失敗。
 
 
どうやって保存しようかと考えながら飲み中。
全部飲んでしまうという手もあるけど、はっきりいってアルコールに強いほうではないので軽いとはいえワイン一本を一晩で空けるのはキツいっす。

赤ワイン

ヤマヤで3本1000円で買った赤ワインが予想外にコクと香りがあっておいしい。
2003年産スペインワイン、ドン・ルチアーノ D.O.ラ・マンチャ。やはり2003年の葡萄の出来がいいのか、おすすめです。

部屋の片付け

人間はふたつに分けることができる。
整理整頓できる人間とできない人間だ。
一口に整理整頓と言っても、物理的な器物の整頓から情報の整理まで細分化されるが、整理するしない・できるできないの傾向は器質的にも情報的にも共通していると思われる。つまり、物理的に整理整頓できない人間は、精神的な能力としても情報の整理ができないということだ。
地球が太陽の周りを回るが如く当然のことながら、吾輩の整理整頓能力は虫けらも憐れむほどの低能を誇る。その住処たる吾輩の部屋など賤家荒屋を通り越して家畜小屋というに相応しい惨状を3年と半年もの長きにわたり呈してきた。そのような部屋に起き臥す吾輩、その相貌も人より獣に近しく変化していく感あり。ダーウィン敗れたり。ここに人の獣返りする実例を見いだすに至り、整理整頓能力の不備からついには環境適応論の正しさを身を以て実証することになってしまった。
 
しかし昨今何かと野山の動物が人間に姿を現すことが多く、こと最近は熊の出没が頻繁な出現が声高く報じられる有様である。北陸地方での熊出現率は極めて高く、やれ昨日はどこで熊が出た今日はそこだと日がな熊の呼び声を聞かぬことがないほどである。現に吾輩の通う某K大学キャンパスにて熊の目撃される始末、こうなるともはや他人事笑い事ではすまされぬ。我が陋屋が山中にあるという現実に加え、我が相貌獣の如くになれば猟師に襲撃される危険のみならず、熊に朋輩と勘違いされるもあながち杞憂とも思えず。
 
さぁ、恐慌を来してついに部屋の掃除を開始したのが3日前。最後に大掃除した日をとんと思い出せないとあればちょっとやそっとでは片が付かない。大学4年間で溜まりに溜まったプリント・ノートを取捨選択していく作業だけで一日仕事。掃除しながらも昔の本やノートを見ると手が止まってしまうのは整理整頓能力に欠けている所以か。一枚一枚あれはこの授業これはつまらんそいつはおもしろいとやっているのだからいっこうに作業は進まない。ようやくに見終わって他のゴミとも一緒にすれば全部で段ボール5箱の燃えるゴミ。いっそ部屋に火をつけた方が早いのではという不謹慎な考えも納得のちらかりっぷりに完敗。
 
そうこうして部屋を片付け新しい椅子を購入しレイアウトし直した結果、なんだかとてつもなく部屋が広くなりました。超爽やか。折り畳み可能なリクライニング椅子メーカー直販で本体送料税込11090円。超快適。リクライニングさせると連動して足もあがる。超リラックスできる。ワイン片手にくつろいでテレビ*1見る。蝶最低。(高級スペイン料理食べたいです)
 
ここまで返信すれば少なくとも家畜小屋から幽霊屋敷程度にはクラスチェンジできているはず。今日からは快適なお化けライフを満喫したいと思います。