ねたあとに、がねたあとに、ねたあとに、のことを考えていたら……

いてもたってもいられなくて、生まれて初めて、「mixCD」なるものを作ってみました。といってもまだプロト版。しかもここではちょっと書けないような(まともなDJの方が聞いたら殴られそうな)、ふざけた方法で作ったもの。ターニーの手を借りて、少しブラッシュアップしようかな、と思っていますが、プロト版もこれはこれで、なかなか自分の好みにぴったり合って(自分が作ったのだから当たり前)、最近の愛聴盤は、「ねたあとに、」CD001&002です。
 イベント休止となってしまった今、どうやってこれを配布したらいいか、思案中です。とりあえず今度、DJで参加させてもらう、素敵な盟友の、このライブまでには間に合わせて、名刺代わりに配ろうかな、と思っています。
 一足先にジャケットが出来上がったので、載せておきます。「欲しいっ!」と言ってくれる人がひとりでもいたら、作業もノってくるのですが。。。


※ジャケットは「和歌山の絶景シリーズ第2弾」(CD001は「JR海南駅ホームからの景色」)で、「県立近代美術館の駐車場の窓のあいだから見える光景」です。何が何だかわかりませんが。

ねたあとに、のあとに。

こんばんは、ターニーです。

前日のSAKAI氏が書いてるように今回でこのイベントは
しばらく休止します。
来て下さった皆さん本当にありがとうございました。
でもまた違う場所でやりたいと思っていますので
皆さんどうか気長に待ってて下さい。



・簡単ですが今回のレポート
今回も自分たちが楽しめるイベントができたと自負しております。
MIX CDや小説、写真、グラフィティ?と新しい事に挑戦し
当日までの作戦会議やらの数日間も含め楽しかった気がします。

耳の肥えたお客さんも多数来て下さってやりがいがありました。

VTRで流したKEEPINTIMEも既にチェック済みの人もいて興味を示して
頂いて嬉しかったです。
また、後日焼いときますね。HZにS小鳥さん。

そんなこんなで今回の模様を写真で。

[:W430]

*1

[:W430]

*2

[:W430]

*3

情熱大陸見るぞ〜〜〜!!!!

*1:Maa女史による素晴しい作品達

*2:DJ SAKAIによる文学DUBMIX

*3:町がねたあとに、音とお酒とおしゃべりを楽しむ図

ねたあとに、Vol.002終了しました。

 sakaiです。
 「ねたあとに、」Vol.002終了しました。来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。
 今回は、ターニーのmix CD、ぼくのショートショート、Maaの写真、それにターニーが用意した飛び道具「Glow Graffiti」など、「とにかくまず自分たちが楽しいと思うことをっ!」を念頭に色々準備してみましたが、いかがだったでしょうか?
 個人的には耳の肥えたお客さんが多く、「ぼくがいちばん音楽知らないんじゃないのか?」なんて思ったりもして、DJはやっぱり緊張します。文章を書く方は、それなりの自負はあるのですが、音楽・DJについてはもう、たまたまやらせてもらってるって感じです。
 でも逆にいうともう少し、「ちゃんとしたDJ」の枠を外れたやり方をしたいなぁ、と思ったりもしてます。
 なんかもっと「繋ぎ」を無視したやり方でもいいのかなぁ、とか、もっと「音楽」じゃなくてもいいのかな、とか、「聞こえないくらいヴォリュームを落とす」とか、「ありえないくらいBPMを落とす」とか……うーん、やっぱり発想が貧困というか、無意味かな?
 とりあえず「人のDJを参考にする」じゃなくて、このイベントの名前の由来が小説であるように、あの小説を読んで色々なことが考えられるみたいに、また文章や文章で表現できることについて色々考えて、DJにも生かしていけたらいいと思います。
 お店がなくなってしまうということで、次回以降はどうなるかわかりませんが、楽しんでくれていたお客さん、来られなかったけれど「来たい」と行ってくれた皆さんの期待にもこたえたいし、何より自分たちにとっても楽しいイベントなので、続けていきたいと思います。
 これからもよろしくお願いします。次が決まるまで、とりあえず、このブログに思いついたこと書いていこうかな、と思ってます。
 明日のテレビ「情熱大陸」は、ぼくと誕生年月日が同じの麻生久美子さんです。これは見逃せない!
 ではまたっ。


今回はPCも使ってみました(画面手前)。by sakai


「飲み過ぎで…」と言いながら、ヒップホップから四つ打ち、J-POP(生Dub mix)まで、縦横無尽なプレイを見せるターニー。

告知#2

「ねたあとに、」Vol.002


Date_2009.4.24(fri)open21:00/start21:30 to Midnight
Place_音奏deBAR Black B-luck(Tel.0738-23-0888)
和歌山県御坊市湯川町財部217-2 サランバンてなんとはうす1F
Googleマップの地図へ
Ticket_free(要テーブルチャージ)
DJs_ターニー、Sakai
VTR Selector_ターニー
Photo_Maa
※先着10数名?にターニーによるmixCDプレゼント(sakaiによるショートショート「ねるまえに」を収録したブックレットつき)

先月に引き続き、さっそくの第2弾です。
「自分たちが楽しい」という最初のハードルはVol.001でクリアできたのでw、
次は、「さらに自分たちが楽しむ」を達成しつつ、
お客さんに、なんか面白いことやってるな、
って思っていただけるようなイベントにしたいと思います。
またちょっと新しいことも考えています。
作戦会議まだですが。
お楽しみに!

眠る前の、

sakaiです。
「ねたあとに、」vol.002あさってとなりましたが、
まだまだありますよ、告知することが。
ターニーのMixCDに続き、ノベルティとして、
sakaiによるショートショート(短い短い小説)を書きました。
Mix CDに封入しますので、
CDが欲しいあなたの手もとには、
ショートショート「ねるまえに」を自動的にお届けします。
A7サイズで8ページです。3分で読み終えられるので、
気が向いたら、読んでみてください。
気が向かなかったら、一応捨てずに、
そのままCDに挟んで置いておいてください。
数ヶ月か、数年したのち、
急に読みたくなるかもしれないですから。
ではでは。24日、金曜日の夜にお会いしましょう!


※表紙写真は当日「ねるまえに」という同テーマで展示を行うMaaによるものです。

unreliable narrator

 文学用語で「信用のおけない語り手(unreliable narrator)」というのがあって、一人称の小説の語り手(地の文)がいい加減なヤツで、言ってることの内容に信用がおけない、つまり、語られている内容の真偽が疑わしい、今読んでいるこの内容が真実かどうか信用できない、という手法で。

 つまり「狼少年」みたいなヤツが物語を語っていると思ってもらえればいいのですが、なんでそんなことを説明しているかというとあまり意味はなくて、ひとつ前のターニーのエントリーが「unreliable」だったからなんだけど、一応今ぼくが書いていることは信用してもらってもいいです。

 それで金曜日の「ねたあとに、Vol.002」ですが、ターニーとぼくのDJの他に、Maaによる写真の展示をすることになりました。彼女はぼくの妻なのですが、そういうこととはぜんぜん関係なくいい写真を撮っています。当日展示するものとは違いますが、ここでいくつかご紹介します。写真というのはカメラを押せば写るのですが、それでも「自分にはこういうものは撮れない」と思う。

 文章だって音楽だって(スポーツだって)同じことですが、「自分にはできない」と思うものをこそ見たいなぁ、と思います。「自分にもできそう」というような共感はつまらないものです。

 当日のテーマは「ねるまえに」だそう。それではお楽しみに!



unreliable

ども、ターニーです。
今日も雨でデスクワークしながらの更新です。
「ねたあとに、VOL.2」もあと3日です。
しかし、残念なことにお店が閉店するみたいで2回目にして
休止状態に入ります。
僕達はまだまだ続けていくつもりなので、
またどこかで会える日を心待ちにしております。
オーガナイザーのしんさくさん新たな場所お願いします!!
これで休止になるVOL.2。
今まで以上にいいものにするとか大それた事言いません。
ただ、僕達今まで以上に楽しみます!!!!
ヘッラヘラ酔い踊り続けます!!!!

今回のVOL.2ではMIXCDを配布します。
もともといい加減なDJ達によるイベントだったので
MIX内容もいい加減です。
しかしSAKAI氏によるジャケは素敵です。
(過去ブログ見てください)
私の音の方は針飛びなどあります。すいません。
配布枚数も十数枚といい加減です。
だから皆さんも構えなく気軽に来てください。


「『J−POP』のJは、『純次』のJだよ」  *1
ぐらいいい加減なんで。
サカイとターニーによるいい加減なDJの空間味わいに来てください!!!

[:W430]

*2

[:W430]

*3

*1:高田純次発言集抜粋

*2:河野未彩さんの画サンプリング 1

*3:河野未彩さんの画サンプリング 2