Wordpress 2.9にアップデート

FFに夢中で久々のインターネット…と思ったらwordpressが2.9にアップデートしてる!ってことで対応してみました。
いつもなら管理画面からのアップデートだけでさっと済ましちゃうんですが、なんかエラーが出る。mysqlのバージョンが低いって言われる。あれ?さくらインターネットじゃだめなの?ってことで調べたら非常に丁寧に解説してくれている方を発見。感謝です。
さくらインターネットのレンタルサーバで WordPress 2.9 へアップグレードできない方へ – BambooStudio*blog™
この通りやったら全く問題なく、15分くらいで完了。
が、表示は無事にされたし良かった、のに、なんと必須プラグイン「Simple Tags」が動かない…。メジャーバージョンアップは怖い…。困った、ってことで調べたら、さっそく簡単な修正法を発見。
WordPress 2.9 で Simple Tags をむりやり動かす – わーどぷれすっ!
たった一行で問題なく動くように。先人に感謝感謝でした。
今のところ、他の動作には問題なさそうです。新機能としてはゴミ箱がさりげに便利そう。あとはプラグイン一斉アップデートも。SQL最適化は使ってみないと分からないですが、少しでも軽くなれば幸いです。
http://www.pancakeplan.jp/

K-x買いました

http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-x/feature.html
新しい一眼レフカメラ買いました!pentax k-xです。勢い余ってネイビー×ブラック買ってしまいました。
K100D->K-xと3世代くらいすっ飛ばしの感想は、

  • 軽い!軽すぎ変!FA35mmF2付けてもレンズのほうに重心が…。
  • シャッター音が軽い?微妙に怖い音なんですが…気のせい?
  • フィルターは楽しいけど、どうせphotoshopだからあまりいらないかな。
  • HDRは楽しい(マッチングをかっちりしてくれたらもっと良かったのですが)。
  • 連写が速い。気持ちいい。
  • ボディはやっぱり黒にしておけば良かったかも(汗)
  • 十字キーの位置が変わってちょっと戸惑う。設定項目も多いし。
  • グリップがちょっと細くて持ちにくいけどそのうち慣れるでしょう。
  • ライブビューは便利なようで、デフォルトだとオートフォーカスが遅くてちょっといらいら
  • 動画撮影は初めてなので楽しい。魚眼付けて撮ってみたい、が被写体が…。

ってな感じです。
加工してない写真ですが、適当に数枚上げてみます。




全てレンズはFA35mmF2、プログラムモードで、カスタムイメージをナチュラルにして撮っています。

yahoo!の日本語形態素解析をrubyから使おうとしたらはまった

テキスト解析:日本語形態素解析 - Yahoo!デベロッパーネットワークが便利そうなので、今更ながら使おうとしてみた…ら、1時間くらいはまったのでメモ。ってか間抜けすぎるので、こんなところではまるのは私だけかも。
結局、動いたのは下のような見た目簡単すぎるコード

require 'open-uri'
require 'nkf'
require 'kconv'

$KCODE = "s"

sentence = "裏庭には二羽、庭には二羽ニワトリがいる。"	
open(URI.escape("http://jlp.yahooapis.jp/MAService/V1/parse?appid=<自分のAPIのID>&results=uniq&uniq_filter=1|2|3|4|9|10&sentence=" + sentence.toutf8)){|file|
	file.each{|line|
		p NKF.nkf("-s",line)
	}
}

はまったポイントは、

  • sentenceをescapeする前に、UTF8にしなくてはいけない
  • APIの引数として|を使いたいのでURI.escapeしなくてはいけない

に尽きるんですが…。下は[ruby-dev:32169] Re: Can't use "|" in open-uriから割とすぐ解決しましたが、上ではまった。文字コードかなーとは早いうちから気がついてたのですが、NKFのUTF8変換のときの引数が-uでなかったところが致命的すぎて…(プログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル)。確かめろという話なのですが。

ぼくが愛したゴウスト - 打海文三

ぼくが愛したゴウスト (中公文庫)

ぼくが愛したゴウスト (中公文庫)

素晴らしい。打海文三の文は良いと再確認。ファンタジー調ですが、ファンタジーとは言えない、強い文だし悲しい文だし切れてる文。突拍子もない設定さえ必然のような気がしてくるのはどうしてなんだろう。ぼく、もその周りの人たちも、世界も、切ない。

★★★★★

下北サンデーズ - 石田衣良

下北サンデーズ (幻冬舎文庫)

下北サンデーズ (幻冬舎文庫)

たまには演劇ものでも読んでみるか…って上手くいきすぎ!長い下積みとか書いているけど、物語としては成功物語。演劇を目指す人はある意味読んじゃいけなさそう。スピード感があって読みやすいし、暇つぶし的にはこういうサクセスストーリーも悪くないけど、もう少し深いものが読みたい。

★★☆☆☆

街の灯 - 北村薫

街の灯 (文春文庫)

街の灯 (文春文庫)

昭和初期の上流階級の世界を舞台にしたミステリ。こういう雰囲気はとても北村薫と合う気がする。見慣れない時代を覗きながら、でも人の思考は一緒という感じが心地よい。ミステリとしてどうのでなく、世界観として面白い。

★★★☆☆