近況報告

気がついたら一ヶ月以上も日記を放置しちまってるじゃないですか俺ったら。ディープインパクと(キーワード避け)が参冠(キーワード避け)達成したのに便乗して久しぶりに更新してみます。

先週、仕事で腰を痛めまして。ええ。腰を。痛めまして。命の次の何番目かに大事なパーツであるところの腰を。そんでまあ仕事を休んだり休養したり休みを替わってもらったりしてました。腰が痛いのって不便ですぜ。何するにしても気になってしょうがないし。安心できるのは横向きに寝転がってテレビ見てるときだけという有り様で。それでも10日ぐらい経ってだいぶ良くなりました。仕事の時はまだコルセットしてたほうが安心だけど。いやあほんと健康って大事。体が資本ですわ。ほんまほんま。

40日以上も日記を書いてなかったのに、他に報告すべきことを思いつかない俺です。そりゃあ日記も書かねえよっつう話ですわな。あーそう言えば今日は久しぶりにnon-no買いましたよ。なんとなく。動物占いとか載ってた。懐かしい。俺は図体に似合わずこじかです。あと田中美保さんは相変わらずかわいい。やや丸くなってはいるけども。あと、シャカラビの新しいアルバムを買ってきました。今から聴く。それから、内村プロジェクトを見ました。楽しいなあこの空間。でも車とか食べ物を粗末にするネタはどうかと思います。ゴールデン的には。そういえば柳沼さんがアシスタントしててちょっとびっくり。あとはなんだろう、今日は寒かった。やっと10月下旬みたいな気分がしてきました。セーター出そう。

なんかたぶんそんな感じでだらだら生きてます。かねほしい。

壊れるまで僕は使う

ノートパソコンのキーボード部分がぶっ壊れた。押したキーとは違う文字がタイプされるんです。たとえば“I”を押したら“5”が出たりとか、“L”を押したら“3”が出たりとか、そんな感じのキーがいくつも*1ローマ字入力脳の俺にとってはIとUが打てないのは致命的すぎるので、外付けキーボードを買ってきた。ノーパソのふにふにキーボードと比べてはるかに心地良い打鍵感。清々しい。

そうかと思ったら今度はメガネが折れた。真ん中からぽっきりと。まあもう3年ぐらい使ってるのでもう寿命なのだろう。などと悠長なことを言っていられる余裕などないほどに俺の視力は悪いので、さっき眼鏡屋に行って新しいフレームを買った。今、レンズの取り付け待ちなのです。あと30分ぐらいで出来上がるはず。しかし近くにショッピングモールがあるってのは便利だなあ。待ち時間に家に帰って日記書けるとは。ちなみに今は、折れたメガネを買う前に、つまり3年以上前にかけてたメガネを応急的にかけてます。頭がくらくらする。

新しいものはいいなあ。慣れ親しんだものとは違う刺激と雰囲気を与えてくれる。古い自分を壊して新しい自分を創っていけるような気がする。

古くなった心を新しい心と入れ替えたら、俺はどうなるのかな。

俺は俺の心だけは壊れないようにしっかり守っているわけですが(自慢できない)、精神防衛しすぎるあまりに挙動が不審になったり社会生活不適合になったりあらゆることを全く何もしなさすぎたりしてしまうあたりがほんとうに俺は自覚的ダメ人間だと思った。人生いろいろである。

まあ壊れるまでは。

*1:コメントで教えていただいたのですが、壊れてなかった。俺はパソコン大好きっこの称号を返上したいと思います

芸人とかCMとか資生堂とか魔邪

ウーノのCMに大量の芸人さんが出てるわけなんですけれども、ひとりだけ「まちゃまちゃ」っていう俺の知らないひとが出てるなあと思って誰だろうと思って、ウーノのサイトでCMを確認してみたら魔邪だった。

で、なんで名前が違うのだろう…と気になっていろいろ調べたら、もともとはまちゃまちゃさんという芸人さんで、ほんとうはひとりコントを持ちネタとしているひとで、あの独特のヘアスタイルはもともとのものだけど(パンクロック好きらしい。Theピーズ好きらしくて勝手に親近感)ただエンタに出るときだけは「魔邪」というプロレスラーっぽいキャラづけをさせられてるっぽい。てか何気に芸歴9年。てか何気に同い歳。

エンタって、プロデューサーが芸人のキャラづけを決めたりするらしいから(波田陽区もそうだ)、魔邪にしてもそうなんだろうなあ。でも、それだと、もともとやってる芸を見せることはその機会すらないんだよなあ。つうか本来はまちゃまちゃという芸人だってことも知らなかったぐらいだし。芸人側も、人気と金のためだと割り切ってやってるのかなあ。それとも、頂けるお仕事は全部有難く受けてご要望の通り精一杯やらせていただきます、って感じなのだろうか。自分のやりたい芸をライヴとかで続けるためにテレビの仕事をするみたいな。まあそれもひとつのしあわせのかたち。だと思った。

ほどけた時間はゆるやかに流れ

休みの日の朝にゆっくり朝ごはんを食べるのが好きだなあと思った。

仕事がある日の朝は、たとえ早起きしていて時間に余裕があっても、この後に仕事だと思うと心が安まらない。というか、その週の仕事が始まる月曜の朝からその週の仕事が終わる週末の夜まで、心はずっと緊張しっぱなしだ。日曜の夜は、次の日から始まる仕事に備えてもう心が緊張し始める。休みの日の朝に目覚めたときは、まだ少し緊張が残っている。目覚めて、今日が休みであることを再確認して、そこでやっと、ばさっとほどける。そして、シャワーを浴びてさっぱりした後に、ゆっくり時間をかけて食べる朝ごはんが美味しい。

まあ、実際食べてるものは店で買ってきた出来合いの惣菜とかインスタントみそ汁とかなんですけどな。だけどあんまり寂しいと感じないのは、ほどけた心に温かさが流れ込んでそれでいっぱいになって、そのときには他の全てのことが抜け去って、時間が美味しさだけで満たされているから、だろうなあ、と思った。

炭が溶けたみたいなインスタントコーヒーの苦味でさえも。

祈りは心のトリートメント

いよいよ今度こそほんとうに、部屋を片付けたくてたまらなくなってきた。部屋にあるものをほとんど全て捨てて、捨てられないものは実家に送りつけて、この物置にしかなってないスチールベッドも捨てて、がらっと広々とした殺風景な部屋にしたい。昨日引っ越してきたばかりのような、誰の匂いも残っていないような部屋にしたい。そうすれば、今の心の状態にすごくしっくりきて落ち着くような気がする。今の部屋は物に溢れていて、その中に埋もれていると落ち着くのだけれど、かき集めてきた物にそうやって甘やかされているばかりではいけないような気がしてきたんだ。

そうやって部屋ががらんどうになったら、壁にポストカードラックをひとつ掛けようと思う。そしてそのラックを、自分で撮った写真で少しずつ埋めてゆこうと思う。ラックの空きが埋まるに連れて、俺の心も広がってゆけばいい、と思う。今は灰色しかない俺の記憶も、そうすれば、色鮮やかなまま残していられるかもしれない、という、願望。ほんのささやかな願いでしょう?

正直しんどい

テレビってさー(タメ口)、こう、大事なことを解決するためにある程度の時間が必要なときとかにそれから目を逸らし続けるのに最適だと思うわけでございます。堂本剛くんの「正直しんどい」を見てるんですけど、この番組の、あんまり企画を詰めてないっぽい回はすっげえ面白く感じるのです。それはなんというかほんと、生きる時間を潰してる感に溢れてて、これこそが深夜でしかできない番組なのだなあという雰囲気に見てる側も染まってしまうし、つうかこの空気を完全にマネジメントして作り出してる堂本剛というキャラクターがほんとに大好きだなあと思えるわけであります。明日も微笑んでいさせてくれてありがとう。

iTMSiTMSイトムズイトムズ

巷で噂のiTMSをちょっと巡ってみたわけであります。iTunesで1曲150〜200円でダウンロード購入できる例のアレね。評判的には、ソニーレーベルのアーティストの曲が無いとかPerfumeの曲が無いとか須藤美咲の曲が無いとかいろいろダメな感じに言われておりますが、つうかきっとこのサービスは、俺のためにあるのだと思うよ。ありがとうアップル俺だけのために。

というのも、「ややマイナーめのレーベルから数年前に発売された当時でもややマイナーめでありなおかつその後もそれほど売れなかったがために継続販売するわけにもいかず現在CDが中古屋にすらほとんど流通していない邦楽アーティスト」の曲がきっとわさわさ埋もれているに違いないからであります。とりあえず小林建樹の「Sweet Rendez-Vous」をダウンロードしてうほうほ言いながら聴いてます。うほうほ。ブクオフめぐって200円のアルバム狩るのが趣味とかのひとは頑張ってハマるといいと思います。キミの音楽を取り戻す旅へ。