Flyy製MID camera bag

ここんとこひきこもりがちなのでカメラバッグを買いました。

僕は普段カメラを持ち歩くときはななめがけのストラップで吊ってそのまま持ち歩いてるんですが急に雨が降ってきた時やなんかはビチャビチャに濡れてしまい、かといって鞄(防水)に放り込むのもなんだか精神衛生上よろしくない(鞄の中ゴミだらけだし衝撃吸収してくれなさそう)し、なんかアレ、とにかく欲しかったんだよ
Flyyeはサバゲーマー御用達(らしい)の中国のナイロン装備品(マガジンポーチとかプレキャリみたいな)メーカーで、中国製品ながら縫製や生地の頑丈さに定評があるそうで、実際にとくしゅぶたいへの採用実績もあるとか。
そんなことはどうでもよくてこのズボッとそのまま下向きにカメラを入れられるスタイルが気に入って買いました。

交換用レンズの収納スペースとかはなくて、入れられてもせいぜい予備のバッテリーとかレンズキャップくらいなものですがその軽便さがカメコっぽくなくていいかなと思って。
前評判通り縫製はしっかりしてる感じで、厚めのクッションも入っていてイイ感じです。うちのカメラ(Canon Kiss F)も標準レンズをつけた状態だとピッタリです。当然ながら短いやつとか長いレンズをつけると置くまでズボーってなったりフタがしまらなくなったりしそうですが。
せっかくミリタリーギアのメーカー製なんだからベルクロパッチ貼れたらおもしろかったのに。他の製品みたいにMOLLEウェビングがブリブリついてたらヒくけどそれはそれで楽しいかも。

で、こっからが問題なんですが僕はカーキ色の商品を注文しました。
サンプル画像だとこんな色です。
なんかこう砂色というか、黄土色みたいな感じですが実際手元に届いたものは緑っぽい、というかかなり緑色の生地でした。しかし袋のラベルにはカーキ色を指すと思しき「泥色」の字が。中国の泥はこんな色なんでしょうか。(中国ならありえそう。)
ビックリしてショップに問い合わせたところ、Flyyeのナイロンは迷彩効果を高めるために光の色や当たり方によってかなり色見がかわって見える場合もあるとのこと
でもどう見てもRG色っぽいような…



サンプル画像の色合いを再現するためにいろいろ撮ってみたけど暖色系の光源だとそれなりに黄色に寄るみたいですがうーん…。

うーん…
スーパーの買い物帰りに道端で撮ったので通行人にガン見されまくってました。
実は買う時にOD系にするかタンカラー系にするか迷ってこれにしたんですが素直にCB色買っとけばよかったですね。
タンカラー系だと思って開封したら思いっきりOD系だったので「今まで自分がタンカラーだと思っていた色は全然違う色だったのか?!」と混乱してちょっと調べてみたんですが「カーキ」という言葉が指す色がかなり曖昧なようで、イメググるとODっぽいものからタンカラーっぽいものまでさまざまでした。どっちにしろ新品の今の状態ではツヤテカで彩度が高くてカッコワルイのでもう少し色落ちさせたいです。
つうか新宿H小屋とか行って実際の生地の色を確認したほうがよかったですね。ネットの買い物で注意すべき「ディスプレイで見るサンプルと実際の色見は違う可能性アリ」という初歩的なポイントとはいえうっかりやらかしてしまいました。でもこれは…ねえ?ひきこもりだから実店舗に行って比較するのもめんどくさいです。色違いを掴まされたのかそもそもこういう色だったのか、どっちにしても自分の思っていたものとは違うものが来ちゃったのは確かなのでくやしい。これも出不精のせいだ。

オルゴンコルテス展

「オルゴンコルテス展」
日時:12月15日〜18日
場所:デザインフェスタギャラリー原宿 WEST2-E
参加作家:
神谷アルテ、コイワイソウイチ、百頭たけし
展示内容:
絵画,立体,イラスト,写真,インスタレーションなど
詳細:
デザフェスギャラリーのページ
http://www.designfestagallery.com/form_jp/gallery/exhibitors/detail.php?id=Y000018494
オルゴンコルテスweb
http://orgoncoltes.web.fc2.com/

最初に軌道ラウンジ4号の裏表紙で告知してからかなり経ちましたがついにやります。
展示期間が4日と短いですが、初日と最終日の終り頃になんかレセプションみたいなのをやるらしいのでみんな来てね。
僕は絵と写真をいくつか展示する予定です。今年の総決算的な。