猫の後ろ姿(写真日記/写真日記猫)

spica2004-10-12

雑居ビルの入口に入り込んで雨宿りしている猫を目撃。シャッターチャンスである。しかし夜の屋外での撮影は、ストロボ機能ナシの安携帯デジカメには辛い。ナイトシーンモードに切り替えたり、画像の明るさを調整したりと奮闘する。
そんな私をしばらく不審げに見上げていた猫だったが、万事準備が整ってカメラを構えた時には既にその場を去りかけていたという。私のノロマー!

シマダイ(写真日記)

spica2004-10-08

母方実家付近の市場で見掛けた。ちっちゃくて白黒の縞模様が愛らしくて、食卓にのぼるより水槽の中を泳ぐのが似つかわしい。
売っている人に、大きくなると縞が消えて全身黒いクロダイになると教えてもらった。稚魚(チヌと呼ばれるらしい)の味のほうを好む人達は、これを塩焼にしたりして食べるんだとか。



……ここからが後日談。日記に書くに当たって、念の為にシマダイ・クロダイ・チヌをそれぞれ調べてみたら、シマダイはイシダイの稚魚であり、チヌはクロダイの稚魚であり、それぞれ別物である事が判明した(http://www.geocities.jp/tsurichannel/zukan.htm)。つーか、小学校2年生女子のあゆみちゃん(http://plaza16.mbn.or.jp/~manabue/ayumi/)ですら知ってるらしい。しまだい(http://plaza16.mbn.or.jp/~manabue/ayumi/fsimadai.htm)とくろだい(http://plaza16.mbn.or.jp/~manabue/ayumi/fkurodai.htm)、それぞれあゆみちゃん画。何故魚屋さんは私を騙しますか?

歓楽街に棲む猫(写真日記/写真日記猫)

spica2004-10-04

「女性店員が客との自由恋愛を楽しむ」小さな飲食店が連なる一画として、古くから知られているらしい、横浜のとある地域。ピンク色の華やかでわびしいネオンの陰にこの猫はいた。
白黒猫は、レオンの仲間だから大好きだ。近寄っても逃げないので、そろそろと手を伸ばして背中を撫で顎の下をくすぐる。耳には小さな丸い穴が空いていた。飼い主がピアス穴を空けたんだろうか、それともこの辺りの地域猫の印だろうか。
人なつっこいのを良い事に、思いきって抱き上げてみた。身をよじって地面に降りるかというこちらの予想を裏切り、逆に甘えて身を預けてくる。きっと、たっぷり可愛がられて人を疑う事を知らない猫なんだろう。
そのまま連れ帰りたい無責任な感情をこらえて、近くにあった自販機前に移動、照明を確保して記念撮影。

野毛山動物園なかよし広場(写真日記)

spica2004-10-03

ペンギンの池の前に、低い仕切りで区切られた一画がある。檻や水槽の中にいる動物達を眺めるのではなく、動物達と直に触れ合える場所である。

  • ネズミ:
    数年前に飼っていたパンダネズミが、ちょうどこのハツカネズミに白黒模様をつけたような生き物だったので、扱うにもさほど緊張しない。
  • ひよこ:
    昔は金魚と並んで縁日の花、子供時分に飼った経験のある人も多そうだが、私にはない。多分庭のある人しか飼えない生き物なんだろう。寒いのか、数匹で身を寄せ合っているのを全員まとめて上から撫でる。手のひらにふわふわしと柔らかい羽毛の感触が楽しい。また、下からすくいあげるようにして手に乗せると、身が竦むのか知らないがそのまま固まるのも可愛らしい。
  • モルモット:
    ネズミ・ひよこと比べるとデカイし動きも鈍いので、安心感がある。背中から両手でわしっと掴んで膝の上に乗せ、広場の壁にかかっている毛繕いブラシで毛繕ってあげたりあげなかったりする。

現在は、上記のような小動物が木箱の中にそれぞれいて、広場内では任意に持ち歩き好きなだけ撫でたり写真を撮ったりする感じである。以前には、ネズミやひよこは確実におらず、代わりに他の動物がいた。

  • ヤギ:
    子供の頃の私は、動物園へ向かう途中で道端の雑草を積み、ここにいたヤギに食べさせていたものである。今思えば、動物園の動物に勝手にモノを食べさせるのはよろしくない気がしないでもない。「ヤギの糞は便秘の時のようにぽろぽろである」と学んだのもこの場所。
  • ガチョウ:
    昔一緒にここに来た友人が、猛ったガチョウに膝頭をクチバシ攻撃されていた。クチバシの先が丸いので激痛はないだろうが、威力はありそうだった。

シェスタ(写真日記)

横浜限定の煙草(http://www.jti.co.jp/News/04/NR-no07/Siesta.html)。「香りを味わう煙草」は現在メンソール煙草が主流というかそれ以外何があるのかわからないが、このシエスタはメンソールではなくてレモングラス風味である。メンソールの刺激的清涼感ではなく、ふんわりとした柔らかい爽快感が新しい。
しかし、ハーブ志向の人は煙草なんか吸わずにハーブティーでも飲んでたほうがよっぽどそれらしいと思うので、そうするとこの煙草はどの辺をターゲットにしているのかよくわからなくなる。私みたいな変わった者好きか。
ちょっと調べてみたら、レモングラスは有名なタイ料理「トムヤムクン」に使われているハーブだそうである(http://www.recipe.nestle.co.jp/from1/cook/word/remongurasu.html)。これからこの煙草の事は、「トムヤムクンの煙草」と呼んでみようと思う。とは言っても、最初の1箱でどんなものかがわかって充分満足したので、2箱目以降を買う予定もないから呼ぶ予定もないのだけど。

超久々

spica2004-10-02

ほぼ1年ぶりの更新で、はてなダイアリの書き方をすっかり忘れてしまっている。書いてない間に追加された各種機能もある筈なので、それは遡って過去日記を書くのと同時においおい調べてメモしていこうかと。
今日以降の分はほぼリアルタイムで更新、書いてない間の分は遡る形で更新していく予定。頑張れ私のモチベーション。
……あれー、今日日記を更新したらいきなりはてなダイアリー市民に復活してた(http://d.hatena.ne.jp/spica/about)。

  • はてなダイアリークラブ写真日記」:「写真を撮り、添付し、それをモチーフにつづる日記」だそうである。
    私のこの日記は、写真を撮影した日付と日記の日付が必ずしもリンクしないので、参加して良いのかどうかよくわからないけどとりあえずメモ。
    日付を遡って写真を散りばめていく予定なので、ついでに過去ログも編集して、それぞれのテーマにあわせてキーワードリンクを貼らせてもらおう。