Absolute Skating Jeff Buttle interview




間空いてしまってすみません・・・(汗)



    http://absoluteskating.com/index.php?cat=interviews&id=2011jeffreybuttle
    Absolute Skating のサイトに、
    新しいジェフ君のインタビューが掲載されています。
    先日スイスで行われた Art on Ice の
    ショーの合間に、チューリッヒで収録されたようです。



OK, so you’re pretty much still involved 100% in skating?

(JEFF)Oh yes. And I’m sure that for the rest of my life I’ll be involved in skating in that sense.
Choreography is also something I can do when I’m a little bit older.



振り付けなど、なんらかの形で
    一生スケートには関わりたい、ということを言っていて・・
    少しほっとしました(^^)


improv-ice 写真

  http://www.universalsports.com/photos/galleryid=493997.html


  先日行われた、improv-ice の写真のスライドショーです。



  improv-ice は、ですね。
  くじ引きのように、現場で曲をもらって、
  制限時間内でスケーターが自分で振り付けをして、
  観客の前で滑ります。



  で、投票して順位が決まったり・・・



  実は結構好きな企画でして。
  去年のバージョンは結構家でよく見ています。
  試合!という雰囲気でもないし、
  ミュージシャンの生演奏もあるし。
  見ていて楽しいですよね。



  今年のメンバーは、若手が多いですね。
  コロラド組のライアン・ブラッドリー、
  レイチェル・フラットジェレミー・アボット
  アリッサ・シズニーサーシャ・コーエン
  エヴァン・ライサチェクジョアニー・ロシェット
  ジェフリー・バトル・・・・
  と。
  だいたい、こんなメンバーでしょうか。



  JBファンとしては、
  ちょっとずつスイッチが入っていく様子が見られるのが、
  このスライドショーの面白いところです(^^)
  音楽を聴いているときの真剣な顔!
  "channeling his inner artist" と書いてあって
  なんだか怖いですが、
  自分の世界に入り込んで、創作中、と
  解釈することにします♪



  いいなあ、早く見たいなあ・・・・・!!



  

Johnny Weir & 糸井重里 対談




以前からスケートファンの間で、
非常に話題になっていた、
ほぼ日刊イトイ新聞」の
ジョニー・ウィアーさん × 糸井重里氏の対談。
ついに、完結しました。
http://www.1101.com/johnnyweir/index.html






氷の上で、最高の演技をするときはもう、
すべての感覚と感情が
魂(ソウル)からあふれ出してくる。
フィギュアスケートはぼくの表現であり、
芸術であり、絵であり、ファッションであり、
ぼくのすべて、ぼくの言葉なんです。
ぼくはそこで魂から伝えます。
氷から離れたとき、どちらかというと
ぼくは心(ハート)によって行動します。
ぼくにとって、魂と心は、違うものです。
魂は、生まれてからずっと自分の奥にあって、
死ぬとき最後にそれを感じるようなもの。
ハートは、「その人らしさ」をつくっている。
顔だったり、個性だったり、生きる力だったり。



    この言葉に、非常に感銘を受けました。
    たとえば、友達や家族、大切な人達と
    過ごす時間はきっと「心」がベースにあって、
    「気持ち」を伝え合ったり、思いやったり、
    だったりするんでしょうけど・・・・


   
    何かを表現することは、
    きっと、その人の
    「魂」そのものなんだろうな、と



    こういうことを、言葉で言い表せる
    ジョニーさんはすごいなあと
    あらためて尊敬します!!


    

ジェフ君、オリンピックブログ!




    http://communities.canada.com/globaltv/blogs/jeffbuttle/archive/2010/02/13/first-day-reflections.aspx



    2月13日の夜に更新されたブログ。
    開会式のこと、
    亡くなられたグルジアリュージュ選手のことなど、
    率直な言葉で思いを綴ってくれています。



    「メダルの存在と同じくらいに
     全てのアスリートの安全と健康には価値がある。」
    私もそう思います。



    開会式での「個人的に好きな場面」に、
    ジョニ・ミッチェルの "Both Sides Now" の
    ところをあげています。
    幻想的な、ゴッホの絵のような色彩の
    草原の映像の中を、
    少年が飛んでいるパフォーマンス。
    本当に夢のように美しかったです。
    私もジョニ・ミッチェル大好きなんですよね。
    一番好きなアーティストの一番好きな曲がかかって、
    あそこで号泣してしまいました。
    新しい録音のバージョンで良かったなあ、と
    個人的に思います。
    (アルバム"Clouds" に入っているオリジナルの方は、
     もっとフォークっぽい、軽やかな感じです)



    それから、なんだか懐かしい k.d. ラングさん!!
    沢山のろうそくが揺れているのイメージの場内、
    美しかった〜。
    「ハレルヤ」の曲は、レナード・コーエンさん
    だったのですね。
    ジェフ君、教えてくれてありがとう!
    確かレナード・コーエンさんもカナダの方ですね?
    いやー、k.d.ラングさんの素晴らしい歌声と相まって、
    決して忘れられない、印象的なひとときでした。


    

O Canada ♪♪♪




    あの、何かを押し付けるつもりはないのですが・・・・・



    ジェフ君の2008年世界選手権でのメダルセレモニーを
    何度か見ていて、カナダ国歌が歌えるようになってしまった!
    という方は結構いらっしゃるのではないかと思います。



    明日の開会式では、
    きっと国歌斉唱があるはず!
    ・・・・ということで、軽く歌詞を
    さらっておこうと思います(^^)



    

O Canada!
    Our home and native land!
    True patriot love in all thy sons command.


    With glowing hearts we see thee rise,
    The True North strong and free!


    From far and wide,
    O Canada, we stand on guard for thee.


    God keep our land glorious and free!
    O Canada, we stand on guard for thee.


    O Canada, we stand on guard for thee.






    随分久し振りの更新になってしまいました。
    どうもすみません m(_ _)m



    2009年は、本当にエキサイティングで
    楽しい年になりました。
    お世話になった全ての方々、
    web 上で関わって下さった方、
    個人的に大好きな方々に
    心から感謝したいと思います。
    本当にどうもありがとうございました。



    日々の暮らしでは・・・・
    えーと、周りの人達や大好きなスケーターの影響で
    バレエに興味が湧くようになり。
    少しずつDVDなど見るのが習慣になりました。
    今まで本当に何も知らなかったな〜、と思いまして。
    有名な演目だって、本当にベジャールボレロくらいしか
    きちんと観たことが無かったのです。
    うん、やっぱり何百年もの伝統を持ったものは美しい!
    そして、日々の鍛錬で作られたアートは美しい!
    本当に、尊敬のまなざしで見るようになりました。



    ジェフファンとしては、本当に幸せな一年になりましたね!
    Stars on Ice、THE ICE、
    ジャパンオープン、カーニバル・オン・アイス、と
    3回来日、4つのイベントに出演、ですか??
    日本オリジナルの写真集の出版もありましたし。
    もう本当に幸せすぎて怖いくらい(^^;
    個人的に嬉しかったのは、
    ジェフ君のクリエイティブな面を沢山見られたことです。
    振り付け師のお仕事も、忙しい中積極的にこなされてましたし。
    THE ICEなどのイベントや、
    写真集の撮影でも自分からどんどん意見を出して、
    積極的にエンジョイされている姿を見て、
    とても感激しました。
    ひとつひとつの出来事を大切にされている方だな〜、と思って。
    そして、私が生で観ることが出来たプログラムは、
    "Canned Heat" と"Eclogue" でした。
    本当に心の底から楽しいと思えるもの、
    涙が出るほど心が震えるもの、
    どちらも、ジェフリー・バトルというスケーターの
    真骨頂だと思います。



    ではでは。
    今日はこのへんで。



    P.S.
    最後に、ジョニー・ウィアー選手の名言を。
    「アリガトー!!
     アイシテマース!!」