卓上遊戯創造館別館

ボードゲームの紹介等

10年放置してたブログなのに…まだ読者がいるなんて…

読者の皆様、ありがとうございます

新年あけまして、おめでとうございます。

本ブログは、10年以上も放置して、更新していないブログです。にも関わらず、現在も少なからず訪問してくださる方がいらっしゃって驚きと共に、読者の皆様には感謝しております。

さて私こと大河一滴は、活動の場を、以下のサイトチャンネルに移しております。

 

あそびdeまなぶ‐遊びを通じて学び、学びを通じて遊ぶ‐

 

もしよろしければ、こちらのサイトにも遊びにきて頂ければ幸いです。ボードゲームに関する記事等も今後、こちらから発信しますので、よろしくお願い申しあげます。

www.asobide.com

 

 

 

[雑記]ポケモン恐るべし

今日はクリスマス。
我が家の子供たちにとっては、プレゼントがもらえる楽しみな日だ。
子供たちがサンタさんにお願いしたプレゼントは
上の子供(6歳)は

ポケットモンスター ソウルシルバー(特典無し)

ポケットモンスター ソウルシルバー(特典無し)

下の子供は

ポケットモンスター ポケモンクレーンゲームDP

ポケットモンスター ポケモンクレーンゲームDP


恐るべしポケットモンスター

[ボードゲーム]

今年も残るところ、あと僅かになってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょう。我が家では、大掃除&部屋の模様替え。来年小学校に入学する息子の学習机を購入したので、その置き場所を確保しなければなりません。

そんな訳で、私の書斎兼ボードゲーム置き場に、タンスを移動する事になりました。そのためには、大幅な整理が必要です。もう読まなくなった書籍類は大量に処分。ボードゲームのほとんどは、押入れの中でしばらく冬眠してもらう事になりました。

まだ子供たちが小さいので、私の所持しているボードゲームの中で、現在稼働中のものはほんのわずか

「デュボン」「あらいぐまのウィリー」「インバース」
「トランプ」「オセロ」「ワードバスケット」ぐらい

その他、私のお気に入りのゲームのほとんどは、まだちょっと、子供たちには難しい…

いつの日か、子供たちが成長し、一家団欒のひと時に、楽しく遊ぶ日を夢みて、ボードゲームは押入れの中で冬眠させる事にしました。


どうぶつしょうぎ (Let's catch the Lion!) ボードゲーム

どうぶつしょうぎ (Let's catch the Lion!) ボードゲーム

ミツバチからの警鐘


 今、世界的にミツバチの数が減少している。ある研究者の発表によると、欧州では2006年夏から2007年春にかけ30%が、08年も同様に30%が死滅した。中にはドイツの様に50%以上も減少した地域もあると言う。日本においてもミツバチの減少は深刻な問題である。イチゴやスイカ等の果物・野菜の受粉に必要なミツバチが不足しているため、国内の野菜生産量に大きな影響を与えかねない。このまま手をこまねいていると、深刻な食糧問題を引き起こす可能性すらあるという。


 ミツバチが急速に減っている理由については、様々な要因が複合的にからみ合って起こったと考えられる。巣の中に生息するダニ、農薬、地球温暖化等の影響、最近ではウイルス感染等も原因とみられている。また大規模単一栽培農場での集中受粉活動によって栄養不足に陥り、ミツバチ自体の免疫力が低下しているとの指摘もある。


 もともとミツバチは自然の生物である。自然界では多様な生物が、有機的に絡み合いながら、バランスと調和を保って暮らしている。しかし人間はミツバチを「生物」としてではなく、農産物の生産に必要な「資材」として扱ってきた。「受粉作業」「密採集作業」のための道具として酷使してきたのである。これでは、いくら働きモノのミツバチと言っても、作業の過剰ノルマとストレスによって免疫力が低下し、過労死してしまうのも無理はない。


 この様な状況を鑑みると、ある意味、ミツバチの世界的減少は、経済効率を優先する金融資本主義社会に対する自然界からの「警鐘」と受け止める事もできるのではないだろうか…。自然との調和を無視し、金の亡者になり果てた人間に対して、ミツバチは死をもって抗議しているのではないだろうか…。


人もまた自然界の生物である。この事を私達は忘れてはいけない。


ハチはなぜ大量死したのか

ハチはなぜ大量死したのか

会議を見える化する技術


今日紹介するのは、このファシリテーショングラフィックの技術を分かりやすく説明している


ファシリテーションスキルの一つとして「ファシリテーショングラフィック」(略してファシグラ)の技術がある。簡単に行ってしまえば、会議を板書するための技術である。その目的は、単に会議の内容を忘れない様に記録するためではない。


ファシグラを行う事によって

  1. プロセスの共有をはかる
  2. 対等な参加を促す


事ができるからである。それによって結果的に活気ある創造的な話し合いや会議を行う事ができる様になる事が一番のメリットだ。すなわち、頭の中で行われている空中戦の会議を、書くことによって地上戦に持ち込むと言う事である。


ファシリテーターを目指している私には大変ためになる内容だった。読みやすい内容の本なので、ファシリテーションに興味のある方には是非お勧めしたい一冊です。

1分間スピーチのネタのつくり方

1分間スピーチのネタを効率よく作る方法は、新聞の社説欄を短く300字程度にまとめる練習をすると良い。その時気をつけなければならないのは、文章の構造。まずは結論を先にのべるが大切。その後、その結論に達した理由や背景等を手みじかにまとめる。3分間スピーチなら起承転結のロジックも展開できるが、1分間スピーチでは難しい。まずは結論述べ、残った時間で説明するべきである。

致命的な短所・欠点とは

人は誰でも、
長所もあれば短所もある。
得意もあれば不得意もある。

知の巨人、ピーター・ドラッカー博士は著書の中で述べている。
長所や得意を伸ばしなさい。長所を伸ばす事により、社会に貢献できる様になる。短所を人並みレベルに引き上げる努力より、長所を伸ばす努力の方が簡単であると。

全くその通りだと思う。自分の良い所を上手く伸ばせば、大きく社会に貢献できるに違いない。少しぐらいの短所には目をつぶっても、長所を伸ばせばそれで良いのである。

しかし、ひとつだけ致命的になる短所もあるとドラッカーは言う。それが欠けていると、いくら能力や知識があっても、ダメだといっている。

それは「真摯でない」と言う事である。

真摯とは、まじめで熱心であると言う意味。
すなわち、ふまじめでいい加減な人間は、いくらその他の能力に優れていようとも社会に貢献できない。またその様なものが組織の上に立ってしまうと組織を破壊してしまうと言う。

まさしくこれも同感である。