【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会丹沢の岩魚1 【丹沢研

【匯想烈伝】回夢幻想渓流・日本渓流JP翠渓会 丹沢の岩魚1 【丹沢研究】丹沢の渓流



丹沢のイワナは過去の、色々な資料を見てもはっきりしないが、震災前は一部の谷に生息していたらしい。震災前の岩魚生息分布図があるが、イワナの生息地の印がある場所が曖昧だ。現在はかなりの範囲に放流で魚影が戻った。西伊豆でも似たようなイワナが釣れる。この放流ニッコウイワナは分布を広げながら小さな沢にも広がった。岩魚は外敵がいなく、環境が合えば繁殖、定着はする魚だ。敢えていうなら人間が最大の外敵かもしれない。20年前の山女魚の沢が、岩魚一色になっていたのは驚きだ。丹沢の渓流は、今では岩魚が釣れるのは常識だが、正確に現在の分布範囲、場所を特定できる人はいるだろうか?一部の谷の源流部にいた岩魚は、震災の時生き残った子孫だろうか?放流ものとは違う魚だ。たとえば裏丹沢の谷のように崩壊から逃れた地域もある。最近入ってないが、当時の岩魚と比較してみたい。震災による源流部の崩壊はどの程度だろう。想像もできない。中津川水系でも全ての山女魚、岩魚などの渓魚が、震災で絶滅してはいないらしい。しかしヤマメの谷が、イワナしか釣れなくなるのはどうか?数、型がいなくても昔ながらのヤマメがいてほしい。丹沢の渓流はやはり、レクの場として発展、東京近郊の渓流にヤマメ、イワナが生息しているだけで貴重だ。また丹沢はヤマトイワナの東限らしいが、私は道志も含め、ヤマトイワナを釣った事はない。



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