笠谷幸生

北海道新聞』の記事;


笠谷幸生さん死去 80歳 札幌冬季五輪ジャンプ金 「日の丸飛行隊」エース
4/26(金) 4:01配信


北海道新聞
笠谷幸生さん

 1972年札幌冬季五輪スキージャンプ70メートル級で表彰台を独占した「日の丸飛行隊」のエースで、日本選手初の冬季五輪金メダルに輝いた笠谷幸生(かさや・ゆきお)さん*1が23日午前7時35分、虚血性心疾患のため札幌市内の病院で死去したことが25日、分かった。80歳。後志管内の大江村(現仁木町)出身。通夜・告別式は家族葬で行われた。後日お別れの会を開く予定。

 ジャンプの有力選手だった8歳上の兄昌生さん(故人)の影響で、小学2年生で本格的に競技を始めた。

 余市高(現余市紅志高)1年だった60年の全日本選手権で最長不倒を飛んで3位に食い込み、その名が知られるようになった。明治大からニッカウヰスキーに進み、日本のエースとして国際大会で頭角を現していった。

 競技生活のハイライトとなった札幌五輪の70メートル級ジャンプは1回目に84メートルの最長不倒を飛んで首位に立ち、2回目は79メートルにまとめて圧勝した。2位に金野昭次さん、3位に青地清二さん(ともに故人)が続いた。表彰式で日の丸3本が掲揚され、日本で初開催された冬季五輪を大いに盛り上げた。

 柔軟で強靱(きょうじん)な足腰を生かした鋭い踏み切りと、後半も飛距離を伸ばす巧みな飛行技術が特徴で、着地で両足を前後させるテレマーク姿勢は世界一美しいとたたえられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/afedfad0fa9561a81d4bc87f71d3eaacaaadb039

兄の笠谷昌生氏、一緒にメダルを獲った金野昭次氏、青地清二氏がみなとっくに鬼籍に入って「故人」となってしまっているということに哀れさを感じる。
札幌五輪」は既に半世紀以上昔の出来事である。「札幌五輪」を回想しているというのは、その頃の(ティーンエイジャーの)私からしたら、大正時代のことを考えているに等しいのだった。因みに、「札幌五輪」の1972年は連合赤軍あさま山荘事件が起り、沖縄が返還された年でもある(Cf. 坪内祐三『一九七二』*2)。
See also


「「日の丸飛行隊笠谷幸生さん死去 80歳 札幌五輪で金メダル」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240426/k10014433671000.html

何人いるのか?

そういえば、乙武洋匡*1への注目度って、全く客観的な根拠なしの主観的な感じにすぎないのだけど、極右(!)の飯山陽*2以下なのでは? 気の毒であるとともに、或る意味で由々しきことでもある。

Via https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2024/04/27/083809


これに関して、三春充希氏*3曰く、
同姓同名の赤の他人であるようだ。まあ、「小沢一郎」なんてありふれた苗字+名前だろうからね。いったい、世界に何人の「小沢一郎」がいるのだろうか。因みに、その小沢一郎と一時期つるんでいた「山本太郎」は少なくとも2人の(有名人である)同姓同名の赤の他人がいるのだった。日本画*4感染症研究者*5

*1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060909/1157773946 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060912/1158074582 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160330/1459343463 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160331/1459390045 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160415/1460685137 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160603/1464884753 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160623/1466692840 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160916/1473989840 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170809/1502291499 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180203/1517673830 )http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180422/1524324795 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180510/1525900096 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180702/1530494257 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180704/1530682338 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180819/1534641304 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/06/05/135551 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/04/29/005538 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2022/07/07/203911

*2:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/05/23/125644

*3:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/07/31/103026 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/12/12/002650 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2021/10/11/203000 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2022/02/14/022753 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2022/06/29/083004

*4:See https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20151202/1449074591

*5:See https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/04/11/143054 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/08/09/170346 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2021/01/08/143736

Return of Dreamers

Seán Twomey*1 “Army Dreamers Goes Viral on TikTok and Instagram!” https://www.katebushnews.com/2024/04/26/army-dreamers-goes-viral-on-tiktok-and-instagram/


ケイト・ブッシュが1980年に発表した”Army Dreamers”がTikTokInstagramで突然バズり始めた。それに伴って、戦争と貧困を歌ったこの曲のストリーミング再生数が急増している。ケイトの過去の曲が再ブレイクするというのは、2022年にドラマStranger Thingで使用されたことによって”Running Up That Hill”が再ブレイク*2して以来のこと。

Never Forever

Never Forever

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ビルボード』の記事に曰く、

Kate Bush has been one of the patron saints of TikTok and virality in general since at least 2022, when her “Running Up That Hill” became a resurrected hit – initially boosted by a big Stranger Things synch – thanks largely to the app. The last couple months, she’s had another revived single to her credit, albeit one probably significantly less familiar even to stateside fans who were around for “Hill” on the first go-round: “Army Dreamers,” third single from Bush’s 1980 album Never for Ever.

While “Dreamers” was a top 20 hit in the U.K., it was likely a little too challenging for U.S. top 40 audiences of the time, with its austere waltz arrangement, anti-war lyrics and piercing Bush vocal. Nonetheless, clips of the song – and in particular, its war-themed music video, featuring the singer-songwriter running through the jungle in military fatigues and full makeup – have been racking up views by the millions the past couple months. As a result, weekly official on-demand U.S. streams of the song have risen from under 80,000 for the tracking week ending Mar. 14 to nearly 1.1 million the week ending Apr. 18, according to Luminate – a cumulative gain of 1291%.

“Dreamers” still has a ways to grow before it’s a threat to run back up the charts the way Bush’s signature hit did a couple years ago. Then again, we do hear there’s a new season of Stranger Things coming our way shortly…
(Kyle Denis, Jason Lipshutz and Andrew Unterberger "New Taylor Swift Album Boosts Streams for The Starting Line, The Blue Nile & Other Honorary ‘Tortured Poets’"https://www.billboard.com/music/chart-beat/taylor-swift-tortured-poets-department-charlie-puth-starting-line-blue-nile-1235665301/ )

反復とループ

海底クラブ「ディック・ブルーナの線について」https://kaiteiclub.hatenablog.com/entry/2024/04/01/083000


「京都大丸でディック・ブルーナ展を見た」のだという。
ディック・ブルーナ*1のイラストレーションはミニマムな線(輪郭)と面(色)で表現されている。


展示には貴重な原画がいくつも陳列されていた。印刷されて本になった絵は、まるで描画ソフトで描いたのかと思うほど輪郭線はまっすぐ澱みなく引かれ、色はペカッとして塗りむらがないけれど、原画を近くで見ると輪郭線にはオシロスコープの波形のような細かな筆の揺れの跡があることがわかった。

当たり前だが全部、筆と絵の具で描かれているのだ。描画ソフトで描いた絵はどこまで拡大しても真っ平らで均質だけれど、手描きの線はたとえどれだけまっすぐに見えてもどこかに作者の身体の揺らぎの跡を見ることができる。

この部分が気になってコピーしたのは、ちょうど最近(例えばサイレンのように)音が機械的にループすることと(例えば太鼓の連打のように)同じ音を反復させることの違いをぼんやりと考えていたからだ。

語り手の事情

小澤俊夫*1「グリム兄弟の語り手たち」『機』(藤原書店)381、p.22、2023


グリム童話*2に収められたメルヒェンは或る特定の個人が採集者のグリム兄弟に対して語ったものである。そのうちのひとり、ドロテーア・フィーマン*3を巡って。


グリム兄弟は、はじめのうちは妹ロッテの友達である近所の薬局の娘たちからメルヒェンを聞き書きしていたのですが、そのうちに、近郊の村、ニーダーツヴェールンから野菜を売りに来ていたフィーマンというおばさんと知り合いになりました。このおばさんは野菜を売り終わると、グリム兄弟の家でコーヒーを飲みながらメルヒェンを語ってくれたそうです。
「フィーマンはゆっくり語るので、聴きなれたら、誰でも聞き書きができるほどだった」と兄弟は書きのこしています。彼女が語った話としては、「忠実なヨハネス」、「かしこいエルゼ」「がちょう番の娘」などがよく知られています。
グリム兄弟は一八一九年、童話集第二版出版の際には、フィーマンの肖像画を巻頭に掲げました。庶民の肖像画が出版物の巻頭を飾ったのは、ヨーロッパでは初めてではないかと、あるドイツの民俗学者が述べていました。
グリム兄弟はニーダーツヴェールンのフィーマンおばさんから聞いた話だから、それはドイツの話だと疑わなかったのですが、後の研究では、フィーマンおばさんは、一六世紀にフランスから移民してきたユグノー*4の人たちの子孫だということが明らかになりました。ということは彼女が語ったメルヒェンは、フランス系の人たちの間で語り継がれてきたものだったということです。

BGMの話

千葉雅也『デッドライン』*1から。


小学校の頃、夏に家族で茨城や千葉の海へ旅行するときに、車の中ではいつもボブ・ジェームス*2の《Touchdown》を聞いていた。一曲目は何か映画のテーマ曲だったと思う。
ボブ・ジェームスの音楽は一応付―ジョンに分類されるが、要素の融合ぶりに独特の落ち着きのなさがある、バスドラとスネアが絡むグルーヴは心地よくファンキーなのだが、そこには何かぎくしゃくとした感じがある。別の曲をどんどん接ぎ木するみたいに変化していくメロディー。突如として音階を駆け下りるソロが始まるが、その速度には、追手に追われているみたいな不安の影が見えなくもない。
僕は、おそらく友人たちも先生も好みじゃないだろうと予想して、わざとボブ・ジェームスの複雑な曲をかける。こういうのが僕のベースなんですよね、と。(p.116)
Touchdown*3は1978年のアルバム。通しで聴いたことはないけれど、このボールのジャケットはその頃、レコード屋でけっこう見ていた。だって、これは良くも悪くも目立つデザインだよ。「バスドラとスネアが絡むグルーヴは心地よくファンキー」と言われているが、この「グルーヴ」を醸し出しているドラマーは、1曲目の”Angela”であればイドリス・ムハマド、それ以外の局だとスティーヴ・ガッドだろう。
ところで、「僕」が何故か肝心のボブ・ジェームスエレクトリック・ピアノに直接言及していないことが気になった。

文雄ではなく秀

斎藤環斎藤美奈子成田龍一ニューアカ、オタク、ヤンキー」(in 斎藤美奈子成田龍一編『1980年代』*1、pp.126-150)


〈社会の心理学化〉のことから話が話が始められている。そして、話題は岸田秀*2へと。
成田龍一氏曰く、


一九八〇年代を問い直す入口として、斎藤環さんの著書のタイトルにもなっている「心理学化する社会」をヒントに考えてみたいと思います。環さんは主に一九九〇年代を念頭に置きながら、人々がトラウマや癒しといった小さな物語を欲望するようになっていることや、さまざまな事件のコメンテーターとして精神科医がメディアに登場するようになったことなどを指摘されていますが、こうした社会の心理学化は八〇年代に始まっているのではないかというのが私の見立てです。
たとえば、精神分析家の小此木啓吾さんんが『モラトリアム人間の時代』*3を書いた一九七八年くらから、心理学と現代思想を重ねて考えるような雑誌――環さんもしばしば寄稿されましたが――『イマーゴ』が創刊された一九九〇年くらいまでを「長い八〇年代」として捉えると、「心理学化」の萌芽はここにあるのではないか。そうした流れを象徴する著作として、真っ先に思い浮ぶのは、岸田秀さんの『ものぐさ精神分析』です。(p.126)

斎藤美奈子(以下、美奈子) そうですね。一九七七年の本ですけれど、八〇年代に文庫化されて、私もそれから読みました。「人間は本能の壊れた動物である」というキャッチフレーズが印象的でした。最初の章のタイトルが「日本近代を精神分析する」。歴史学者の成田さんに言わせると、これはけしからん、と(笑)。要するに日本は精神分裂病*4であるという論理ですね。黒船でペリーが来航したときから和魂洋才、内面と外面との使い分けで自己が分裂しているというのです。皇国史観などというものは誇大妄想であるとブチあげている。今の視点でどう評価すべきなのか。環さん、いかがですか?
斎藤環(以下、環) インチキですね(笑)。岸田さんは、日本はアメリカにレイプされておかしくなり分裂病になったと、とんでもないことも言っていて、二重三重に問題がある。開国がレイプであり、そのトラウマが精神分裂状態というわけです。この分裂という言葉自体も言い方がめちゃくちゃなんですよね。スキゾフレニア(精神分裂病)と、いわゆるスプリッティング(善と悪、敵と味方など、グレーゾーンなしで白か黒かしかない判断のあり方。思春期に多いが、境界性パーソナリティ障害などでもよく見られる)の分裂とを混同している。けれども、なぜかこの本は精神分析の理論が社会全体を説明できるということで、ものすごく衝撃があった。岸田さんの言う「唯幻論」も、私に言わせればラカンの劣化版なんですけれども、彼は意図せずしてラカンのラの字も出さずに言いまくるので、当時まだラカンがよく知られていない時代ですから、私がたいへん尊敬している伊丹十三のようなセンスのよい知識人たちもコロッと騙されてしまった(笑)。ここに、日本における精神分析導入の大いなる躓きがあると声高に主張したい。(pp.126-127)
斎藤美奈子さんは「そういうことは、もっと早く言ってください」という(p.128)。
斎藤環氏の発言の続きから;

簡単に言えば、八〇年代というのは「精神分析の時代」なんです。日本においては、いくつか入口があるんですけど、まず岸田さんをはじめとするフロイディアン(フロイト派)、それからオカルト経由のユンギアン(ユング派)、そして現代思想経由のラカニアン(ラカン派)ですね。(ibid.)
さらに、精神分析学者ではない小田晋のこと;

(前略)二〇一三年に亡くなった小田晋さん*5という筑波大の精神科医が――実は私の前々任者なんですが――『トゥナイト』などの深夜番組に出まくって、犯罪者の心理分析をやってみせた。甲高い声で早口を喋りまくる方で、今にして思えばとてもキャラが立っていた(笑)。実は犯罪精神医学というのは非常に特殊な分野なんですが、彼の影響で精神科医は犯罪に詳しいという誤解が広がってしまったという点ではちょっと問題があったかもしれません。ただ非常に博学な人で、一般向けの啓蒙書をいっぱいヵいた人ではあります。ラカンの翻訳にも関わっていますし、精神分析家ではありませんが分析の考え方を広げた一人ですね。(ibid.)
また、

ユンギアンの河合隼雄さん*6が目立った活躍をし始めるのも八〇年代です。河合さんについても色々毀誉褒貶はありますが、ここで名前を出している先生方の中では臨床能力は一番高かったと思われます。あと、オカルト風味(シンクロニシティとか)ではないユング理解を定着させたという「功績」もあります。
そういうスター(略)が何人か生まれて、精神分析が一般に広まっていった時代が八〇年代だったという印象があります。(p.129)

*1:Mentioend in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2024/02/03/142105 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2024/03/14/154230

*2:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20050601 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20061104/1162658727 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20070130/1170170762 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20070320/1174400423 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20071012/1192195684 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20080130/1201705768 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20090716/1247679249 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20090918/1253277638 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20110731/1312133286 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20110829/1314543718 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20111024/1319416350 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20130503/1367548523 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20140912/1410459847 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20160911/1473600724 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20161230/1483066869

*3:Mentioned in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20100618/1276885921 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20111024/1319430943 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20150420/1429505411

*4:1980年代は、統合失調症という言葉はなかった。

*5:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20080610/1213032908 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20150220/1424445864

*6:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20070529/1180466787 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20070719/1184875682 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20071012/1192195684 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20091229/1262082874 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20110731/1312133286 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20130430/1367290651 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20160919/1474248538 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20170727/1501180079 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180515/1526352150 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180531/1527731581 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180608/1528421506 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180615/1529030767 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180619/1529375418 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180625/1529899622 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180701/1530414556 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180703/1530633925 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/06/30/133637 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2021/05/15/143224 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2022/03/11/124334 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2022/03/26/041048 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2022/12/24/163922 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2023/12/07/134247 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2023/12/08/142845