恐怖新聞 キガタガキタ!

つのだじろう恐怖新聞」をモチーフに、「鉄鍋のジャン!」の西条真二がリメイクした作品。
ポルターガイスト現象とともにやってくる恐怖新聞が女性キャラ化、主人公(鬼形礼の子孫)がやたらとアグレッシブ、かわいいけど性格がおかしい女子の友人、といかにも西条真二風の味付けで熱血オカルト漫画と化しています。

コミックゼノン発売

10/25、バンチ後継誌の一つコミックゼノンが発売となりました。
付録に傾奇パンツ付きで800円。値段はがんばりすぎではないか。
電子書籍版も売っていました。こちらはパンツなしで税込み525円。パンツのいらない読者にはこちらがお得。
ケータイサイトも開設している模様。なぜか保険付きです。

個人的お目当てはDD北斗の拳
世界が核の炎に包まれなかった平和な時代、力をもてあます北斗の男たちががんばってサバイバルするお話。
常識人代表としてリンとバットが登場しています、と思ったらリンちゃんはあっち側でした。

バンチからの移籍組と新人の力量差がありすぎるのが今後の課題でしょうか。

コミックゼノン情報

コミックバンチ後継雑誌の一つ、コアミックスの「コミックゼノン」。
公式サイトによると、バンチからは「Angel Heart」「コンシェルジュ」「裁判長、ここは(後略)」「片倉小十郎」「義風堂々」が引き継がれ、
さらに新作として原哲夫織田信長もの、キャッツアイのスピンオフ(作画は別)、なつかしのCYBERブルー、そして知る人ぞ知るDD北斗の拳が登場するようです。コアミックス・・・本気だな。

コミックバンチ休刊

金曜日にコミックバンチの休刊号が発売されました。
蒼天の拳が久々にいっぱい載ってます。

再開見込みのない休刊はすなわち廃刊なわけですが、バンチは年明けに「コミック@バンチ」なる月刊誌として再刊行されることが決まっているため、本当に休刊なのでした。まあ週刊体制を維持できる陣容でなかったし、妥当な転換でしょう。

ウロボロス・BTOOOM!・片桐くん・ウッドストック・裁判長は復活内定のようですが、コンシェルジュや龍馬はあのまま終わっちゃうのかなぁ。あと旧ジャンプ陣の動向は全く不明。

追記
いけさんブログ黒い天使のブログさんの情報では、月刊で「コミックゼノン」なる新雑誌が10月に創刊、Angel Heartや北斗・慶次関連の漫画が載るらしい。
つまりバンチ休刊にともない、出版元の新潮社が現行作品を引き継いで@バンチ、コアミックスが旧ジャンプ陣を連れてコミックゼノンをそれぞれ創刊するということのようです。

コミックバンチ廃刊へ

新潮社の漫画週刊誌『コミックバンチ』休刊!

コミックバンチの廃刊が決まったようです。業界のお兄さんお姉さん達はみんな知ってたみたいですが。
5月に8月までに大手出版社・人気青年漫画雑誌が休刊(廃刊)するというニュースを聞いたとき、「モーニングとヤンジャンとスピリッツ、どれが休刊するの?」とか思っててごめんなさい。選択肢にすら挙げてやれなくてごめんなさい。

バンチ自体はずっと低迷していましたが、最近蒼天の拳の連載も滞りがちで、無理に週刊漫画誌を継続していく理由もなくなりつつあるので、ここらが潮時なのかもしれません。コアミックス自体はパチンコ版権で潤っているようなので、別雑誌の立ち上げに期待。

自宅警備姫テラス

アマノイワト姫 (ガンガンコミックスJOKER)

自宅警備姫テラス (ガンガンコミックス)

自宅警備姫テラス (ガンガンコミックス)

女王騎士物語の壮絶な最終回で知られる下村トモヒロの再起作ですが、やはりさまざまな設定を残したまま一巻完結(実質全2巻)となってしまいました。
そんなにつまらない作品とは思えないんですが、やはりお色気不足か?
本作の女性キャラといえば
「関西弁で毒しか吐かない同僚」
「凶暴な上司」
「絶対権力者の王妃さま」
それに加えて人間嫌いで怠惰で横柄な引きこもりの王女様。
萌えどころがまったくありません。
これでは打ち切りもやむなしか。

その辺は作者もわかっているようで、芳文社まんがタイムスペシャル」にゲスト枠で描いたビーチバレー4コマではビキニがちょこちょこと。
がんばれ。