スクールガール時代の演出でとりわけ胸をずっきゅん撃ち抜かれた場面が少なくともふたつありまして、ひとつはエルヴィスとの恋に夢うつつのプリシラが教科書抱えて校内を歩くシーン。この構図ってまんまヴァージン・スーサイズのラックスasキルスティン・ダンストとおんなじ…!自分が自分の世界の主人公になれてる女子にだけ許されるヒロイン感〜〜〜!と胸がいっぱいになりました。もうひとつはグレースランド行きのチケット(ファーストクラス)でプリシラが彼の元へと向かう場面、How You Satisfy Meという選曲が完璧of完璧…!このセンスほんっと最強、と目を見開いて前のめりになりましたよね。全編通してハマりっぷりがダントツでした。