また書き始めようかな。

最後に更新してからもう、約半年。放置が過ぎました。


その間に、


2月16日(土) ℃-ute@御堂会館


3月9日(土) Berryz工房@タイ バンコク
3月31日(日) 私立恵比寿中学よみうりランド


4月20日(土) 森高千里@大阪 オリックス劇場
4月21日(日) Berryz工房NHK大阪ホール
4月27日(土) モーニング娘。NHK大阪ホール
4月29日(祝) 私立恵比寿中学大阪城野外音楽堂


5月3日(金) 吉川友イオンモール北花田TOWER RECORDS 梅田大阪マルビル店
5月18日(土) ℃-uteNHK大阪ホール


6月11日(火) 矢島舞美 舞台「タクラマカン」@大阪 ブリーゼホール
6月16日(日) ℃-uteNHK大阪ホール


7月12日(金) 清水ミチコ神戸文化ホール



の現場がありました。
現場記録のような感じで付けてきたけど、途絶えてしまうと書き出すのがまた難しいものです。
またなんやかんやと書き始めようかな。

股を抜き差しした光る棒でつくるペンタグラム。

グループアイドルを見るときは、たいてい自分の目線を最年少のメンバーに合わせるので、℃-uteを見るときはマイマイの目線な。てことは矢島さんはお姉さんなんだよ。まぶしいお姉さん!

大阪の日は以前から東京でエビ中を見ることになっていたので、今回の℃-ute単独コンは名古屋で見ることに。思えば ℃を見に行くために名古屋に行くのも3回目(「美しくってごめんね」ツアー、℃-uteの日)。前回は日帰りで本当に℃コンだけって感じの滞在だったけれど、今回は大学の頃の友人に会って友人宅に 1泊して帰ってくることに。

行きは近鉄特急。すっかり行き慣れた感のある金山駅に向かう前に、きしめんをぶっこむ。


今回はイカ天をその場で揚げてくれるという立ち食い店に入っていただく。イカは柔らかくて美味しかったけど、べろーっと衣とイカがはがれてしまったりしてうまく食べられなかったりも。でもできたてアツアツで美味しかった。


この日は風が冷たくって寒かったけど、開演時間が少し遅れて入場列で長時間待たされる結果に。どっか店に入って時間を潰してもいいけれど、少しだけ倹約の精神で待ってみたけど想像以上に待たされてただただ寒かった。「Dマガでも買うかな、タオルどうしようかな、Tシャツなぁ」と考えてたけど、寒すぎて正気に戻りました。

相変わらずのハロー!らしい悪趣味感満載のステージでした。褒めてます。
開演前にクラシック流れてたり教会にあるようなステンドグラスが映し出されてたり、やっぱほんと笑える演出だらけでこういう悪趣味さがほんといい。威風堂々の音量がどんどん上がっていってステージが始まるとかちょっと頭のおかしい感じがありました。褒めてます。
愛理ちゃんに「℃-uteの神聖なるパフォーマンスをお楽しみください」って言わせる段取りとか、おかしいやろ。真面目な顔で言ってたから笑うに笑えなかったけど笑える類のものでしかなかったですあれは。他のメンバーも真面目な顔して「うむ…!」みたいな感じで横にいて、終始おもしろかった。褒めてます。

私が「裸衣装」と呼んでいる後半のたたみ掛けてくる感じはいつも大好きなんだけど、気分が盛り上がりすぎて記憶があまりない。でも今回はこの裸衣装も含めて全体的に衣装が手抜き感あってちょっと寂しかった。

マイマイの歌がどんどんうまくなって声がほんとにかわいいので話し声も含めて、聞いてるとうっとりしました。話している内容は相変わらずだったけど、それもかわいい。なっきぃ後半ちょっと声が潰れてた感じあった。なっきぃだけステージに足ついてねーんじゃないのか?!って何回か思いました。
愛理ちゃんと岡井さんの『悲しきヘブン』、やっぱかっこよすぎた。バックで踊る3人もキレッキレで、どこを見たらいいのか分からなくなってきて「うわぁぁぁ!」と思ってるうちに終わってしまう。もっと見たいと思うけど、結構あっさり終わっていくのでいつも寂しい。

矢島舞美ポニーテール最強伝説。ポニーテールの矢島さんを見られる、それだけでしあわせ。彼女が体全体を使って大きく動くたびに揺れるポニーテールは尊い。筋トレしていると言うのもうなずける筋肉増量感あった。特に太ももあたり。20歳をすぎて少し丸みを帯びたライン×筋肉増量、はそれはそれでなかなかいい具合。美しい腹筋も顕在で、汗びしゃになっていく過程をじっくり見ていました。美しかった!
今回は客席に下りてくる演出もあって、間近で見られました。席自体は遠かったけれど、矢島さんとの魂の交換にはなんら支障はありませんでした。

今回の名古屋は前回よりずいぶんと席がうまっていて、当日券も比較的たくさん出たみたいなので、本当に良かったなと思いました。東京ではすっかり「℃-ute完全にはじまってる!」てことになってるみたいだけど、大阪や名古屋ではそこまでとも思わないのが正直なところ。次回の春コンも大阪でチケットが確保できたのですごく楽しみにしています。


FOREVER LOVE』のとき、ライトセーバーのようなものを持ってかっこよく踊っていたけれど、なんだかなまめかしいフリなんかもあったりして、挙げ句の果てに光る棒を股の間に挟んで抜き差しするようなフリが!!!! インパクト強すぎて(≒卑猥すぎて)忘れられません。


「アイドル横丁祭り」のときの動画。USTで見ていただけだけど、ほかのアイドルたちを叩きのめすような迫力があった。圧倒的な実力はよく分かります。


最近よく見ているハワイFCイベントのときの『夏DOKI リップスティック』。「虹が出てるぅ〜!」と飛び出してくる矢島さんがとてもかわいい。矢島さんの魅力を凝縮したような動画だと思っています。



昼と夜の公演の間には、いつものカフェに。会場から歩いてすぐだけど人がほとんど来ない穴場。ケータイの充電もでしたし、パンケーキも食べれたしで完璧な休憩。

℃コンのあとは友人とその旦那さんと一緒にごはんを食べて泊めてもらい、次の日は友人の彼女を紹介してもらいました。℃コンの日も寒かったけど、次の日は雪が降るくらいの寒さで、名古屋の地上にはほとんど人がいなかった!
「寒い寒い」と言いながら歩きまわって、とりあえず押さえるところは押さえました。


SKE劇場がオープンの日だったようで、紅白出場をお祝いする垂れ幕と一緒にオープンお祝いのものも。


いわゆるロビ観ができちゃうスペースも。午前中に行ったので準備中でした。



一応行っておかないとねってことで HMV栄店で。チームしゃちほこのサイン入りパネルとエビ中真山さんのサイン。


帰りの新幹線で読むために『Top Yell』を買ったらもらったクーポンのウラ面(表面?)にはももクロちゃん。立派になられて。

いつもの遠征は会場と主要駅くらいしか立ち寄らないので、友人と一緒にふらふらと知らない街を歩いたりするのは楽しかった。友人の彼女が20代だったので「なんてこと!」と驚き羨ましくもなりましたが人を羨むものではありませんね。仲の良い夫婦、いい感じのカップルでした。

℃-uteコンサートツアー2012〜2013冬 神聖なるペンタグラム
12月8日(土)@日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
15:00〜/18:30〜

【昼の部】
01. 会いたい 会いたい 会いたいな
02. 最高ミュージック (間奏ソロダンスでメンバー紹介)
03. キャンパスライフ〜生まれて来てよかった〜
MC
04. 「大好き」の意味を教えて!
MC
05. まっさらブルージーンズ(2012神聖なるVer.)
06. 即 抱きしめて(2012神聖なるVer.)
07. わっきゃない(Z)(2012神聖なるVer.)
MC
08. 愛してる 愛してる/中島
09. LALALA幸せの歌(2012神聖なるVer.)/矢島岡井
10. ジュリエット ジュリエット
12. イメージカラー/鈴木萩原
MC(ペンタグラムでペンタグラフのコーナー )
13. FOREVER LOVE(ステッキパフォーマンス)
14. 君は自転車 私は電車で帰宅(ピアノアレンジの冬ver.)
15. 会いたいロンリークリスマス
16. 青春! 無限パワー
17. 悲しきヘブン
MC
18. 世界一HAPPYな女の子
19. Kiss me 愛してる
20. いざ、進め! Steady go!
21. SHINES (BD:高木&小川フラッグ)
アンコール
22. JUMP(2012神聖なるVer.)
MC
23. Danceでバコーン!

【夜の部】
01. 会いたい 会いたい 会いたいな
02. 最高ミュージック (間奏ソロダンスでメンバー紹介)
03. キャンパスライフ〜生まれて来てよかった〜
MC
04. 「大好き」の意味を教えて!
MC
05. まっさらブルージーンズ(2012神聖なるVer.)
06. 即 抱きしめて(2012神聖なるVer.)
07. わっきゃない(Z)(2012神聖なるVer.)
MC
08. ほめられ伸び子のテーマ/岡井
09. The Party/矢島鈴木
10. ジュリエット ジュリエット
12. 大きな愛でもてなして/中島萩原
MC(ペンタグラムでペンタグラフのコーナー )
13. FOREVER LOVE(ステッキパフォーマンス)
14. 君は自転車 私は電車で帰宅(ピアノアレンジの冬ver.)
15. 会いたいロンリークリスマス
16. 青春! 無限パワー
17. 悲しきヘブン
MC
18. 世界一HAPPYな女の子
19. Kiss me 愛してる
20. いざ、進め! Steady go!
21. SHINES (BD:高木&小川フラッグ)
アンコール
22. JUMP(2012神聖なるVer.)
MC
23. Danceでバコーン!

どうしようもない僕に天使が降りてきた!

新年初めてのアイドル現場は、昨年同様 ハロコンとなりました。思えばこの事件簿をつけはじめたのが、2012年のハロコンから。この間に、きっちり毎回出かけて行って、冬・夏・冬。今回で 3回目。

平日、仕事終わらせて好きな子に会いに行く。そんな現場は一番好きなやつ。
「じゃ、今日はちょっと…」なんて言って仕事を切り上げて、電車乗り継いで、ちょっと小走りになったりしながらちゃんと開始時刻に余裕を持って現地に着く。そんなたいしたことないことがすべて楽しいから、ついでに仕事まで楽しくなる。要は朝から楽しいし、もっと言えば「明日は仕事終わったら好きな子に会える」と前の日寝る前から浮かれてる。何を着て行こうかとか、あの子は明日どんな髪型だろうかとか、考えるだけで楽しい。
ということで、NHK大阪公演で 金夜、土朝、昼と 3回入ることに。

一瞬見ただけでは誰がどこにいるのか分からないハロコンみたいな現場では、不思議とどこかふぞろいでいびつなものにばかり気がいってしまう。でこぼこした表面を何が気持ちいいのか分からないけど永遠に触っていたいと感じる気持ちみたいなものに似ていて、ついつい Berryzや娘。(の塊)ばかりを目で追ってしまった。℃-uteBuono!を見たときにいつも感じる愛理ちゃんの圧倒的な存在感はどこへやら、ある意味すごく新鮮。
と思って今思い返すと、セットリストやシャッフルのメンバー構成がいつもとちょっと趣が違ってたってのもあるかな。いつもだったら愛理ちゃんがやりそうなシャッフルを岡井さんが(田中れいなとの『うわさの SEXY GUY』)やってたもんね。そういや『この街』も『悲しきヘブン』も、岡井さんすごく良くって本領発揮感すごかった。

Berryz℃-ute、娘。がそれぞれ互いの曲を歌うってところが個人的にはサイコーに楽しかった!

金曜夜は、
℃-ute    『雄叫びWAO!』
Berryz工房  『シャボン玉』
モーニング娘。Kiss me 愛してる
土曜朝は、
℃-ute    『The 摩天楼ショー
Berryz工房  『まっさらブルージーンズ
モーニング娘。あなたなしでは生きてゆけない

のシャッフル。楽しみにしてた Berryzの『シャボン玉』が聴けたし、娘。の『あななし』が想像以上にかっこよくって惚れ惚れした。ベリキューの曲シャッフルはわりと想像通り(見たこともあるしな)ではあったけど。『あななし』の時の石田さんと鞘師さんの踊りがめちゃめちゃかっこよくって、「あの中に入りたい!」と見当違いなことを本気で思いました。

金曜夜はなんと言っても大好きな『白いTOKYO』聴けてよかった! しかもガキさん登場。「うわー!『白いTOKYO』やー!」と盛り上がっていたせいで、ガキさん千奈美茉麻とあと誰が歌っていたのかが記憶にない。『白いTOKYO』の間、幾度となく私の体は宙にあったので、右足の自由が利かなくっても飛べるんだなと思いました。結構ガチで飛んでた。いい曲!!!!!!!!
土曜朝はゲストが来るって分かってなかったので『ザ☆ピ〜ス!』で突然梨華ちゃんよっすぃ〜出てきて自分でもビックリしたけどちょっと黄色い声でた。過去のDVDでしか見たことなかったけど、過去のハローメンバーの中でも特に見たかった2人を一気に見れてしあわせな時間やったで!『ザ☆ピ〜ス!』の頃は別に現役でアイドル追いかけてたワケじゃないし、娘。だから意識して見るってこともなかったけど、そんな自分でも全部歌えるしフリも分かるしってことで、やっぱテレビ露出高いってこういうことだよなーと改めて思いました。
一緒に歌ってめっちゃ楽しかった! 遅れてきた自分ですが、なんかこれまでの大河をいっきに体験できたんじゃねーかみたいな、そんな甘い夢を一瞬見ましたよ、ほんと(人はそれを幻覚と呼びます)。
わざわざ言わなくてもいいかもですが、梨華ちゃんの27歳らしいボディーは素晴らしかったです。好きな感じのおおらかさでした。

衝撃を受けたのは、熊井ちゃんの美しさ。19歳になるってこういうことなの? 大学生になるってこういうことなの?とちょっとこちらがドキマギしてしまうくらいの美しさだったよ。ほんの近くで何度も見たけど、額から顎、首筋にかけてのラインが本当に大人っぽくなってて見とれてしまいました。いいもん見せてもらいました。そんな美貌をもってくどぅの横で歌い踊る『ドッカ〜ン カプリッチオ』が、なまめかしいんだか滑稽なんだかよく分からないけど、目が離せなくってずっとずっと見てました。
金曜夜マイマイ見たときも「夏休み明けに会ったらいっきにかわいくなっててちょっと声をかけるのも緊張するわ!」みたいな気分になった。編み込みして前髪上げておでこ出してるの、前まではちょっと子どもっぽさあったのにいっきに大人になってた。貫禄出てるって見方もあるけど、それはちょっとゴキゲンななめだったからで、土曜は2回ともいつものかわいいマイマイ…なのに見た目はどんどん大人に近づいてるってことで、まだまだ変わっていく年齢って恐ろしい!と思いました。

℃-uteの『この街』についてはいったんちょっと判断を保留にしといて、Berryzの『アジアンセレブレイション』は間違いなく好きな曲! 1回見て踊れるようになる『Cha cha SING』と同じライブで盛り上がる曲ってことで、今回のハロコンで 2番目に良かった! 今すぐ音源欲しいくらい。帰ってすぐ 10回くらい聴いた。これをバンコクで見れるんかーと思うと興奮したね(あ、バンコク公演行きます)。
Berryzってやっぱ「クラスっぽさ」が見ててすごい楽しい。デコボコでバラバラの個性が何がどうなのか全然よく分からないんだけど、見てたらとりあえず楽しい。なんか分からんけど、楽しい。雅ちゃん梨沙子の「クラスの中で目立ってるオシャレな女の子(見た目ちょっとおっかないのに性格よくって女子みんなに優しい)」感がいつ見ても、何度見てもいい。梨沙子はコンサート中2回くらい髪型変えてたよね。最初下ろして、途中でポニーテールにして、最後コンパクトにまとめて…とか、衣装に合わせてベストな状態で出てくれるって、これはほんまにすごいことやで。
そんなワケで、10代の女の子のオシャレ心に刺激されまくりましたので、私も今この瞬間から常にオシャレして生きていきたいと思います。
どうでもいいけど、雅ちゃん梨沙子の髪飾りが両方ともティアラで横に並ぶことがあったので、もう少し別のバリエーションを探して欲しいと思いました(どっちもめっちゃかわいいけどかぶっとるがな)。


Berryz工房 『アジアンセレブレイション』(※ 音源のみ)

真野ちゃんのラストコン、チケット取らなかったので今回が真野ちゃんを見る最後の機会となりました。
端的に言うと、付き合いたいです(冗談です)。好きです(付き合いたいくらいにね)。
とにかく『NEXT MY SELF』が良すぎた。3回聴いたけど、3回とも良かった。1回泣いた。今回のハロコンで 1番良かった。最後にすごくいい曲もらえて本当に良かったね、真野ちゃん! この曲を聴いていると、真野ちゃんがまだ見たことも行ったこともない新しいどこかへ連れて行ってくれるんだって気持ちになってきて、お別れってよりはこれからが楽しみだねって思えました。音源で聴いてるときも好きだったけど、ライブで見てますます好きな曲になったよ。
ありがとう、真野ちゃん


真野恵里菜『NEXT MY SELF』MV(これも泣ける)

あとはもう、田中れいなの存在感な。今はまだ自分にとっては 娘。is れいな。それに追いつこうってがんばる他のメンバーの気迫もすごいし、小田さくらちゃんも入って「これからやで!」って娘。みんなの気持ちがビシビシ伝わってきて目が離せなかった。ステージ上でちょっとふざけてイチャイチャしたり、楽しそうに振りコピしたり、最後の最後までわちゃわちゃしてる感じが今すごく大変だけどそれ以上に楽しいし充実してるんだろうなって雰囲気がして、見ていてすごく微笑ましかった。

宮本佳林ちゃんを見て、少しだけ泣きました。
今回はステージから下りてくるっていうサービスのおかげでいろんなメンバーをそばで見ることができたけど、ハロメンの中で今、一番そばで見たいのは佳林ちゃんかも知れません。でも泣いてしまうのでそばに行きたくないです。
佳林ちゃんに次会う機会がいつなのか分からないので『彼女になりたい!!!』のフリコピでも勉強しておきます。でも動画ない。

ハロコン 3回目ということもあって、さすがにすぐに矢島さんを見つけられるようになってた。成長。
今回はチケ運がやたら良く、視界が開けたところ&近くで見られたので曲によっては矢島さんばかりを見てるなんて贅沢なこともしました。いつどのタイミングで見てもいつもニッコニコしてる矢島さんは、本当に天使なんだなって思った。そして、ステージから下りてきてすぐそばまで来て笑いかけてくれたので、またひとついい思い出ができましたありがとう。笑いかけられて「私は生きてるんだなぁ」と思ったよ。私の天使。

土曜2回のハロコンを終えて家に帰ったら℃-ute春コンの振込用紙が届いていました。またNHK大阪で2公演見られるのでとても楽しみです。きっと℃-uteは単独コンで見るのが一番いいはず。じっくり見せてもらいます。良席来い!近くなくてもいいから視界開けてますように!(毎晩祈る)。

【追記】
道重さんの『赤いフリージア』良かった。合宿のとき菅井先生に棒切れくわえさせられて歌っていた子がこんなに立派になって…と泣きました。

セトリはあとで追加します。

ひとりアイドル楽曲大賞2012。

第1回アイドル楽曲大賞2012、〆切当日に投票したつもりでいました。
その後、ハロプロ楽曲大賞2012の投票を完了したときに出てきた画面を見て、アイドル楽曲大賞の投票は失敗していたんじゃないかなぁと思いました。
せっかく初めて投票しようと思ったのにもったいないので、ここに記録しておこうと思います。


1位 『仮契約のシンデレラ私立恵比寿中学




ファーストコンサート「じゃあ・ベストテン」@日本青年館のダブルアンコールで聴いてから一番好きな曲になりました。聴くたびにこのときの記憶がよみがえって、ただただ楽しい気持ちになります。最後、いつもなら安本彩花ちゃんが「まだまだだなぁ、はーいおつかれちゃーん!」と言うところで「今日は良かった〜!」とアレンジ。それを聞いたみんながズコーッてコケるフリしたけどすぐに跳ね上がってきゃーきゃーよろこんでた姿がかわいすぎた記憶があります。のびのびすこやかなエビ中の魅力が全開でした。

いわば、2012年思い出の曲ですね。

まだ CDとしてリリースされていないので投票しようにもできなかったのが同じく「じゃあ・ベストテン」で披露されたエビ中メンバー安本彩花ちゃんのソロ曲『またあえるかな』です。
歌い出しは いきものがかり的な(私の知らない中高生が好きな)アーティストのカバーだと思って聴いていたのですが、気づけば泣いていました。コンサートで曲を聴いて泣いたのは久しぶりでした。
後にオリジナル曲だということを知ったのですが、本当に彩花ちゃんにぴったりでした。
まっすぐ心に届いてくる声がきれいで、ずっと聴いていたくなります。なのに同時に、胸を締め付けられる気持ちにもなるので繰り返し聴けない不思議な曲です。

『またあえるかな』安本彩花私立恵比寿中学





2位 『スターダストライト』私立恵比寿中学

2012年の心残りは、『スターダストライト』が生で見られなかったことです。12月15日の中野サンプラザでは聴けるかな。そんなワケで、CD音源でしか聴いたことがない曲だけど大好きです。
この世代の女の子のキラキラ感がふぞろいな歌声に乗せられているので、聴いているとじんわりとあったかい気持ちになります。「スターダスライッ!」とささやく声なんて悶絶。
ももクロの『スターダストセレナーデ』も大好きだったのですが、私の中ではそれと同じ位置づけです(曲名だけじゃなく)。
上品で洗練されたルックスの女の子たちが「おふざけ」するのが一種のスタダクオリティみたいになっていますが、私はこういう上品な女の子が どストレートなかわいい曲を歌うのが好きです。れにちゃんのかわいい声で聴く『オレンジノート』や『走れ!』が最高なのと同じです。


3位 『オトメゴコロ』さくら学院

アイドルの席替えの歌は名曲と昔から決まっています。
アルバムが出てすぐ、通勤電車で繰り返し聴きました。大阪に住んでいるとさくら学院を見られる機会は、本当に数えるほどしかない(東京に行かないとね)ので、思い出の曲というのとも違い、逆にこの曲を聴くと通勤電車の風景を思い出します。ほんと、よく聴いたな。

個人的に、さくら学院の曲や存在感からは(完成された)「強さ」をすごく感じています。だからというワケではないと思いますがフィクション性、というか完成された物語感?が先に立って、いつもやりがちな勝手に自分に引きつけて感じたり考えたりすることが少ない!と最近気づきました。
だから集中してステージを楽しめるし、「いいもの見た!」と涙できるのかなと。
こういう言い方をすると誤解を与えるかも知れないですが、私の中では今一番「安心して見て楽しめる」アイドルかな。不安になったり辛くなったり悲しくなったり心がザワザワしたりしない、脅かされない安心感があります。本来はすべてのアイドルをこんな風に見てたな、というかつての感覚に戻してくれます(逆にいつからアイドル見ながらややこしいこと考えるようになったのか…ということも考えますが)。

4位 『ワナダンス!』Tomato n' Pine




トマパイは『なないろナミダ』のリリースイベントとして、西宮ガーデンズで見る予定でした。結局そのリリイベは震災直後の日程だったということで中止となりました。私がバカだったのですが持っていたはずの優先入場券&握手券を誤って捨ててしまい、後日発表された写真との交換も叶いませんでした。
その後もタイミングが合わなくて、結局アイドル乱舞の 1回っきりしか見られないままに「散開」の知らせを聞きました。

『ワナダンス!』は、アイドル乱舞で YUIちゃんの「アユレディ?」が聴けた思い出の曲です。恥ずかしがりながら、と言うか嫌々ながら投げやりに言う「アユレディ?」もなかなか趣がありました。

5位 『片想いFinally』AKE48




AKBグループの曲の中で 2012年 1番聴いた曲です。
どうも私は、AKB本体よりも、SKEやNMBの楽曲の方が好きみたいだと最近気づきました。疾走感たっぷりに片想いの気持ちを歌ったこの曲は、私にもかつてあったある特定の時期の閉塞感と、その頃いつも抱えていた漠然としていて名前のつけられない気持ちを表しているように感じています。
折りたたんでポケットの奥に入れていた、もう忘れていた紙切れが何かの拍子に開いたような、手の中にあったのに気づかなかったモヤモヤした何かを刺激してくれる曲です。
この曲を聴いて、「どう呼べばいいのか分からない感情」みたいなものがあるのを忘れていたことに気づきました。
歌詞を読むとすごくダイレクトな内容なのに、不思議と喚起される感情はつかみどころがない。これが楽曲としての総合力でしょうか。よく聴きました。

2012年リリースの曲となるとこういう感じです。
これ以外にも、2012年に頻繁に聴いた曲はたくさんあります。また別の機会にそれについても書いてみようかな。

\やぁー!/ 佐保ちゃん、初めまして!\やぁー!/

ずっとずーっと見たかった アップアップガールズ(仮)をやっと見に行くことができました。

アプガを初めて見たのは、たまたま出張のついでに出かけた 振付師 竹中先生プロデュースの 黒船公演。たまたま打ち合わせの時間が空いたので汐留まで行きました。汐留AXへは、これも出張も仕事終わりで『アイドルちん』のイベントで来たことがありました。ももクロちゃんとものすごい近くで会って、フワフワのフラッフラになって suicaを紛失したのがいい思い出。って、全然違う話になってる!

黒船公演以来のアプガ。
とは言え、黒船のときとはワケが違う。動画でさんざん予習をして、佐保ちゃんに恋をして、待ちに待った定期公演なんだもの。
ギリギリに出張が決まったので、入場も最後の最後ってくらいの番号しか取れなかったし視界はあんまり良くなかったけど…楽しかった!!!!
同行者には「およそ初めてと思わなかった」と言われるくらいにはりきっていました。




もうこれは恋だな。やっぱりアプガに恋したな。てか、恋ってなんだ?

佐保ちゃんの空手の掛け声は「しぶ(い)や(ん)♪」だったし、現場行くことあったら絶対聴きたいと思ってた『チェリーとミルク』も聴けたし、チェリーとミルク→You're the best→バレバレI LOVE YOUがすごい良かったと言いながら今思い返すと興奮し過ぎていて記憶が朧げでもあったり。でもたいてい、本当に楽しくって気持ちが盛り上がってるときっていうのは、だいたい記憶なんてほぼない。ただただ「楽しかった!」という充実感しかね、ないよね。
『チェリーとミルク』の曲紹介前から佐保ちゃんがなんだか落ち着きなく水をやたら飲んでたのかわいかった。少し口に含んではなんとなく胸に手を当てて、また少し口に含んで。こりゃもう『チェリーとミルク』が来ると思いましたよ。代官山決戦以来久しぶりの披露だったみたいで少し緊張していたのでしょうか。そのしぐさのひとつひとつがおぼつかなくてとてもかわいかったのを覚えています。
生で聴いた佐保ちゃんの声に悶えていたので、やはり歌中の記憶があまりありません。
そのすぐあとの『UPPER ROCK』は、クラブっていう環境もあってビシビシ音が響いていてほんと、かっこよかったなー。うっとりした。佐保ちゃんの「やぁー!」も聞けて大満足でした。ステージにいるアプガのみんなは本当にでっかく見えました。存在感。佐保ちゃんはリアルに骨格デカかったけど。

何を思ったのかはりきって一番に握手に行ってしまうという奇行。もうこれは奇行と言う以外ない。

警部「大阪から来ました!初めて見ました!」
まぁな「大阪?初めて?えーーー!ありがとうございます!」
警部「また来るね!」
まぁな「大阪ーーー!」
大阪を連呼するのなんで。てか、東京の現場で「大阪から来ました」なんて言うとアイドルが盛り上がっちゃってよくワケの分からない状況になるというのはももクロのときにさんざん経験して学習したはずだったのに…懲りないな自分…。

警部「ありがとう!楽しかった!」
せっきー「ありがとうございました!大阪ですよね? 『まいど!』?」(握手してない方の手でチョップするようにして)
警部「おおおー!そやそや!またねー!」
せっきー「ありがとうございます!」
せっきーのこの愛嬌ですよ、んもぅ!

仙石さん「ありがとうございました!」
警部「ありがとう!楽しかったです!」
仙石さん「はいー!また!また来てください!」
警部「大阪にも来てください!」
仙石さん「はいー!」
こっちが話しかける前に待ち構えてたようにさわやかに「ありがとうございました!」ってかわいい顔で見上げて言われるとアレですね、緊張しますね。

警部「ありがとう!佐保ちゃん、楽しかったです!」
佐保ちゃん「ありがとうございます!」
警部「やっと『やぁー!』見れた、かっこよかったよ!」
佐保ちゃん「ありがとうございます!」
佐保ちゃんと握手するなら「『やぁー!』聞けてよかった」って絶対言おうって思ってたから言えてよかったんだけど、なんかテンパってしまって握った手を振り回すみたいにして「佐保ちゃんの『やぁー!』が...」と言ってしまった…大人…が…。佐保ちゃん「お、おおぅ...」みたいになってた。ごめんなさい。

森ティ「ありがとうございます!」
警部「楽しかったです!また来ます!」
森ティ「はいっ!」
警部「森ティ、ありがとう!」
森ティ「ありがとうございます!」
なぜ何度もありがとうと言うのか。魂レベルでの交換まで持って行けなかったのは佐保ちゃんで動揺してしまったからです。でも、大丈夫。森ティとは魂の交換できると思っています。

警部「ありがとうございました!楽しかったです!」
小夏「ありがとうございました!」
警部「また来ますね」
小夏「はいー」
警部「ありがとう!バイバイ!」
小夏「はーい!またー!」

警部「ありがとう!ほんと全部たのしかった!」
あやのん「ありがとうございます!」
警部「また来るね!」
あやのん「はい!」
警部「ありがとう!」

とりあえずありがとうめっちゃ言いたい人。
明らかに佐保ちゃんにしか言うこと決めてなくて、最初に持ちネタの「大阪から来ました」出してしまったので最後は腑抜けだったパターン。反省が必要。なのになんで一番に握手に行ったのか。自分のことながら本当に反省していただきたい。同じことは繰り返さないで欲しいけど、何回やっても絶対にできない。「できない」と思ってるからできないんだ!できる!できんだよ!(たぶんできない。これに関してはできたためしない)。


『チェリーとミルク』
歌い出しの佐保ちゃんの声が悶えるくらいにかわいい。アプガは全員と言っていいくらい声がかわいいので、聴いているとトキメキがゆきすぎてオエッとなることがままあります。このオエッとなる感じは恋、と経験上考えているのですがどうなんでしょうか。


『You're the best』
最近好きなのはこの曲。今持っている音源は夏の胸キュン曲ばっかりなので、そろそろ秋冬あるいはオールシーズン聴ける胸キュン曲が欲しいなぁと思っていたとこで聴いたので、すっと入って来ました。曲中にチャイムが入る曲はたいてい名曲っていうのは昔から決まってるし、教室で好きな子を見てるなんてシチュエーションはもう、好きなやつに決まってます。

発売日を過ぎたけれど、タワレコさんから『代官山決戦』のDVDが届かないので泣いています。でもじき届きますよね。それまで泣き続けますが。

アップアップガールズ(仮) 第38回公演 〜進め!12月15日は六本木決戦(仮)へ〜
2012年11月18日(日) 13:30〜
@渋谷 SOUND MUSEUM VISION

01. イチバンガールズ
02. マーブルヒーロー
03. チェリーとミルク
04. You're the best
05. バレバレ I LOVE YOU
06. UPPER ROCK
07. アッパーカット
08. お願い魅惑のターゲット
09. チョッパーチョッパー

(カメラ装着で登場)
E-01. サイリウム
E-02. アッパーカット

紅白出場おめでとう!

今日、第63回紅白歌合戦の出場者が発表され、その中に ももいろクローバーZの名前がありました。
「すごいなぁ、ほんとに出ちゃうんだな」と思って、その時私の心のなかに流れていたのは『全力少女』でした。何回も何回も現場で見て、「願いを叶えて四ツ葉のクローバー!」と一緒に歌った曲。


これを書いてる 11月26日は、彼女たちの夢が叶った記念日。
私は「信じれば、努力すれば夢は叶う」なんてことどっちかって言うと思ってないし、どれだけがんばってもうまくいかないことがいっぱいあることも知りながら「彼女たちが望むなら」というなんとなくもっともらしい言い回しを盾に、うっすらと感じる気恥ずかしさと付き合ってきました。
それでも思い返してみれば、初めて彼女たちを見た時から「この子たちの夢は叶う」というよりも、「この子たちの夢が叶わないなんてこと、あったら困る!」と思っていたような記憶があります。


初めて石丸電気に行ったのは、ちょうど今くらいの季節でした。『ピンキージョーンズ』ツアーの最終日が近づいていた頃だったかな。「出張のついでに一度、動画でしか見たことない ももクロを見てやろう」と思って、気合いが空回りしたパターンの典型。
何時から並べばいいのか分からず、昼過ぎのステージのための整理券を求めて寒いのに東京のよく分からない道端で朝の 7時から並んだのを思い出すと今でもなんだか笑えてきます。「古参」と呼ばれるような方々がみなさん集まってにこやかに話をしていたのが記憶に残っています(そこになぜかポツンといる私、とのコントラストが)。
ちょっと角度が今ひとつでしたが、かなり近くで見ることができました。なんせ勝手がよく分かっていなかったのと、近くですごいものを見た!という衝撃とで、呆然としながら現場を後にしました。


その後も出張のたびに、というかむしろ出張を週末に合わせてそのたび ももクロ現場に通いました。
その時はなぜだか「記憶に残ったものだけ残ればいい」と思っていたので、現場の記録をつけていなかったのが悔やまれます。男気出しすぎて Twitterもログ残してなかったりして、今思えばよく意味が分かりません。


立川屋上には 3回行ったかな。国立川でリアカーで運ばれる杏果ちゃんがへっぴり腰だったこととか、今はもういないマネージャーTさんが「夏菜子ちゃん好きです」ってカンペを出したのを見てふつうに照れてた夏菜子ちゃんのこと(どういう話の流れだったのかイマイチ記憶ないけど)とか、あーりんとしおりんが『大声ダイヤモンド』を歌ってくれたこととか、ひと通りステージ終わったら隠れる変な物置のこととか、ステージの斜め上から掃除のおばちゃんがじーっと見てたこととか、いろんなことが思い出せるな。立川では UFOが好きか一平ちゃんが好きかみたいな論争もありましたね。
オシャレすぎる友だちを連れて行って、メンバーのひとりと同じ名前であることを告げたら盛り上がってしまって全員がその友だちに話しかけて私が完全にほったらかし、なんてこともあった。


新宿タワレコ屋上にも何回か行った。「き」から始まる曲だけを歌うってセトリの日があって、機材トラブルで音が出なくなった時に 3Bの『KISS OF BEACH』をアカペラで歌ってくれたこととか、れにちゃんがランチパックを体で表現したなんてこともあったなとか、何かと覚えてる。最後に行ったときは握手の列がえらいことになってて、完全に始まった感あった。イベントのあとにあかりんが新宿ジュンク堂に顔出したりしてたな。私もその日イベントの前にジュンク堂行ってあかりんの角川文庫数冊と夏菜子ちゃん表紙の文庫買ってたのに!と悔しかった(けどはち合わせしてもどうせテンパッてただけだけど)。


柏の葉行ったときは雪が残ってたな。ちょうどあかりんの脱退発表の日で、一部だけ見て帰って浅草でもんじゃ焼き食べてるときに Twitterであかりん脱退知って息が止まるかと思った。一部でみんな集中力散漫で、寒いからって何やってんだよーとか思っててごめんなさい。握手のときみんなの手が冷たかったのに、なぜか夏菜子ちゃんの手だけがぬるくて「よく言われるんですよー!ぬるいんですよー!」ってデカい声で言われたな。最後あーりんが「次も見て行ってください!ね?」って強く言ってたの、なんか引っかかったけど寒くて帰ってしまったのを少しだけ後悔しました。


青年館も行った。中野も行った。SSAも行ったし、西武ドームも行った。
Zepp名古屋最前で見たし、祭りで整理番号7番引き当てた。


あるいっとき、私の時間は ももクロとともに流れていました。
その時間はいつ思い出しても尊い。その時の気持ちや記憶は、何度も取り出しては眺め、触ってはまた大事に仕舞い込んでを繰り返しているので全然古びていません。
つい昨日のことのようでもあるし、永遠と続く「今」のようにも思えます。


れにちゃん、夏菜子ちゃん、杏果ちゃん、しおりん、あーりん、紅白出場本当におめでとう!
みそかは美味しいお酒を飲みながら、テレビの前で待っています。

さくら学院祭☆2012。

大阪に住んでるとなかなか観る機会がないのが さくら学院。思えば POP’nアイドル02以来。
「ワンマン的なステージが今度あったら絶対に行きたいね」と言いながらなかなかタイミングがなく、ずいぶんと時間が経ってしまった。




なんと土曜の回は先行で取ったチケットが最前!
卒倒するかもと思いながら着席すると、本当に近すぎて最後とかちょっと泣いてたよね、『夢に向かって』あたりで。なんかもうよく分からない気持ちになって涙が出てしまった…。

さくら学院は自分の中では「すでにできあがった完璧のステージ」を見せてくるという位置づけ。かと思ったらMCでは素のかわいい小中学生感が出てたり、ハードな曲のあとに魂抜けてる顔してたりするのがなんとも愛おしくって、たまらない。
「ステージはこれで出来上がってるんだから、ヲタの参加意識は不要」といつも思うのだけどやっぱ無駄に間違った参加意識の高い人というのはいて、やたらステージに向かって話しかけたりお決まりの茶々を入れたりしてて、現場はどこも一緒だなと思った。さくら学院だからそんな人ひとりもいない、なんてことはない。比較的少ないとは感じたけど、まぁ逆に目立つしな。集中力が削がれました、という話。

一度ももクロの立川屋上に連れて行ったことのあるオシャレすぎる友だちを、今回さくら学院に連れて行ってみた。行く前に別の友人から「(別々の席に座っているだけで)誰かと一緒に来てるんだとちゃんと匂わせないとダメだよ」って言われたって言ってたけど、アイドル現場はそんなに危ないところじゃないですから!!!
友だちは「ミニパティが見たい!」と言っていたけれど残念ながら彼女と行った土曜の回ではそれは叶わず…日曜の昼はやってくれたんだけど。それを報告したらすごく残念そうでした。
好きな曲が聞きたい見たいという気持ちも分かるけど、それを追求するならすべての現場に行かないといけなくなるしそれでもいちいち一喜一憂しなきゃいけなくなる。私は実際見たらすべて好きな曲になるので、なんでもいいし見られてるだけでしあわせだなぁと思った。もちろん、好きな曲を歌ってくれると飛び上がるほどうれしいけれど、それは特別なオマケみたいなものかな。

ダンス部とかほんとかっこよくって惚れ惚れした。ミニパティがパワーアップしてたし、華ちゃんが「先生にお願いがある」と言って、ミニパティの新曲が欲しいって言ってたのは科学部に刺激されてたのかな。科学部の初披露2曲もかわいくってまだ少したどたどしい感じが微笑ましかったり。
2012年度サクラデミー賞では、キュンとなるセリフを考えて言うってだけで本人たちが若干のパニックに陥り、言い終わったはなからステージ袖に駆け込む姿が見れたりして、ニヤニヤが止まらない構成だったな。ほんとにみんなかわいくって、「そうそう中学生ってこんな感じだった!」っていう自分にもあったのかなかったのか分からないそんな頃を思い出したりもして(や、自分にはなかったな)。
不思議なんだけど、さくら学院見たあとは細かくメモったり「すべてを記憶してたい!」みたいな気持ちにはならない。ぷわーっと広がるその空気を、ただ感じるだけで十分で、その余韻にぽわーっと包まれているだけでしあわせな気持ちになる。「いいもん見たー!」って気持ちが持続する。
また次会うときは、その漠然とした空気の記憶をつないで、時間が経っていたとしてもすんなりと見られることでしょう。また会いたいです!

さくら学院祭☆2012』
10月27日(土) 17:30〜
10月28日(日) 13:30〜
@恵比寿 ザ・ガーデンホール
ナタリー http://natalie.mu/music/news/79121


セットリスト

■ 10月27日 17:30〜

OP 小芝居
01. スコアボードにラブがある(テニス部:Pastel Wind)
02. ヘドバンギャー!!(重音部:BABYMETAL)
03. イジメ、ダメ、ゼッタイ(重音部:BABYMETAL)

2012年度サクラデミー女優賞

04. WONDERFUL JOURNEY
05. チャイム
06. School Days
07. Hello ! IVY




08. ピクトグラム
09. ダンスパフォーマンス(ダンス部)
10. FLY AWAY
11. オトメゴコロ。
12. 夢に向かって

E-13. ベリシュビッッ




E-14. マシュマロ色の君と

■ 10月28日 13:30〜

01. チャイム
02. School Days
03. WONDERFUL JOURNEY

お題「秋と言えば」

04. Hello!IVY
05. Song for smiling

<ホームルーム> 森先生登場、お題は科学部の自己紹介をみんなで提案

06. サイエンスガール▽サイレンスボーイ(科学部:ロヂカ?)
07. 科学部新曲(ユメを解く理論か?)(科学部:ロヂカ?)
08. プリンセス☆アラモード(クッキング部:ミニパティ
09. よくばりフィーユ(クッキング部:ミニパティ

2012年度サクラデミー女優賞

10. ピクトグラム
11. ダンスパフォーマンス(ダンス部)
12. FLY AWAY
13. オトメゴコロ。




14. FRIENDS




15. 夢に向かって

E-16. ベリシュビッッ
E-17. マシュマロ色の君と