「GoalEarth」を公開しました!
昨日オープンした「「職人なう」上野・浅草 職人ものがたり」につづきまして、
今日も新しいサイトを公開しました。
サッカーワールドカップ関連のTwitter投稿を3D地球儀に表示するサイトです。
全32出場国別のタイムラインが、3Dの地球の上にぽこぽこ出てきます。
今は日本と南アフリカにツイートが集中してますが、これから大会に向けて増えていくはず。
このサイトは、めちゃぶつけワークスさんとの共同企画です。
めちゃぶつけワークスさんがもってこられた企画に、コエカタマリンが開発とデザインを行いました。運用は両者共同でやっていきます。
サイトが全部英語なのは、日本発で世界に向けて展開するWebサービスとしてやっていこうと思っているからです。
サッカーワールドカップに限らず、他のスポーツイベント、他の競技への転用なども視野に入れたソリューションとして成長していくことを目指しています。
単なるWebサイトとしてだけではなく、オーロラビジョンやスポーツバーのプロジェクターなんかででっかく映っているところを見てみたい!
「職人なう」上野・浅草 職人ものがたり
これから一週間の間に、新しいサイトを立て続けに3つほどオープンします!
今日オープンしたのはこちら。
台東区伝統工芸振興会さん(浅草の職人さんらの自治組織)からのご依頼で、コエカタマリンがディレクション・開発・デザインを担当しました。
ツイッターなどソーシャルサービスを利用して情報発信をしていくための、受け皿となるポータルサイトを作りたいとのご相談を受けました。
日本の職人ここにあり、ということをアピールしていかれるとのこと。
日本国内だけでなく世界的に見ても 社会的・文化的な意義のあるテーマなので、喜んで引き受けました。
手始めに、「ぽりったー」 のシステムを使って、職人さん達のツイートをまとめたいというお話でしたので「じゃあ縦書きにしましょうか!」と提案しました。
今後、動画や写真などどんどん拡張されていくと思います。
見てね!
カントーデンタルクリニック
コエカタマリンで受託制作させていただいた、練馬区春日町の歯科「カントーデンタルクリニック」のウェブサイトです。
http://kantodental.com/
- カントーデンタルクリニック:TOP
- カントーデンタルクリニック:治療
- カントーデンタルクリニック:料金表
- カントーデンタルクリニック:審美
- カントーデンタルクリニック:予防
- カントーデンタルクリニック:アクセス
僕自身も何年も通っている歯医者さんです。
お近くの方は一度チェックしてみてください。
Twitter and Japanese politics
先日、「Twitterと政治(α) / ぽりったー(politter)」の英語版をリリースしました。
つぶやき自体は日本語のままです。
英語への自動翻訳処理も検討しているので、今後あり得ます。
We released English version of 'Twitter and Japanese politics' some days ago.
Tweets are still Japanese, but explanations are translated.
Sitemap
- 'Twitter and Japanese politics' English version
- 'Twitter and Japanese politics' English version : #hashtags
- 'Twitter and Japanese politics' English version : All
- 'Twitter and Japanese politics' English version : members of the Diets
- 'Twitter and Japanese politics' English version : local assemblies
- 'Twitter and Japanese politics' English version : local government
- 'Twitter and Japanese politics' English version : party / publicity
- 'Twitter and Japanese politics' English version : ex-members / candidates
- 'Twitter and Japanese politics' English version : Account list
- 'Twitter and Japanese politics' English version : News
- 'Twitter and Japanese politics' English version : Webmaster
- 'Twitter and Japanese politics' English version : About
- 'Twitter and Japanese politics' English version : Links
このブログには書いていませんでしたが、これまでにもいろいろ新しくなっています。
- 2009/07/21 「更新情報」ページを設置
- 2009/07/21 RSSフィードの配信を開始
- 2009/07/23 「関連サイト」ページを設置
- 2009/07/23 「運営者」ページを設置
- 2009/07/27 各種ソーシャルブックマークサービスへの登録ボタンを設置
- 2009/07/31 タブ分類によるカテゴリ切り替え表示
- 2009/07/31 「政党/広報」のタブを新設
- 2009/07/31 「地方公共団体」のタブを新設
- 2009/08/04 「このサイトについて」ページを設置
- 2009/08/12 パブリックTLからハッシュタグを一覧する「#tags」のタブを新設
- 2009/08/31 「前・元議員/候補者」のタブを新設
- 2009/10/27 「一覧表示」ページを設置
詳しい更新情報はこちらこちら(日本語)。
産経新聞に掲載されました
7/30(木)には、全国紙である「産經新聞」に新しく作られた「Web」面の栄えある一回目の記事のなかで、情報元のひとつとして「ツイッター利用の政治家をまとめたサイト『ツイッターと政治』によると」といった書き方で触れていただきました。
もっと多くの(非ネットの)メディアに取り上げてもらって、インターネット時代の政治というものについて社会的な気運を盛り上げていかなくてはいけないのですが、まずはこれでひとつの役割を果たしたかなと感じました。
気になっていた方もいるかも知れませんが、このサイトの名称は「ツイッターと政治 / ぽりったー(politter)」という、どっちがメインでどっちがサブかよくわからない感じです。
これは意図的にそうしています。
2つのネーミングはそれぞれ、
(1)以前からTwitterをヘビーユースしているようないわゆるITリテラシーの高い“先進的な”人たちや、そういう人たちに向けてニュースを書く記者の方には「ぽりったー(politter)」という名前が呼びやすいだろう
(2)政治意識は高いがインターネットに明るくない人たちや、そういう人たちに向けてニュースを書く記者の方には「ツイッターと政治」という名前が適当だろう
という2つの考え方に基づいています。
今のところ、ついったー界隈では「ぽりったー」、産経新聞では「ツイッターと政治」という具合にうまくマッチしているようなので、両案併記にしておいてよかったなと思っています。
日本では「Twitter」も「政治」もまだこれから、ここから変わっていく!というタイミングですから、
Twitterと日本の政治シーンをつなぐような情報ハブのひとつとなっていければいいなと思っています。
もちろん主たるコンテンツは各議員のつぶやきであり、僕はいわば別の体裁で再編集しただけなのですが、そんなつまらないものであってもプレゼンテーションの仕方によって少しでも社会によい影響を与えられるだろうと信じています。
「ぽりったー」が果たす役割はもしかしたらそんなに大きくなくて、実は今ぐらいでその役割の大半を果たしちゃっているのかも知れません。
肩肘張らずに、様子を見ながら確実に運営していこうと思います。
「twitterと政治:ぽりったー」を小規模リニューアルしました
まだまだ十分ではありませんが、先日リリースした「ぽりったー」に小規模なリニューアルをかけました。
- タブ分類によるページ切り替え表示
- 「地方公共団体」カテゴリを新設
- 「政党/広報」カテゴリを新設
公開直後(前回)のエントリで挙げていた4つの予定のうち“人数が増えてきたら「衆議院」「参議院」「地方議会」のように分けたい”という点は達成出来ました。
ついでに、@AomoriPrefのような地方自治体のTLや @hrp2009kohoのように政党そのもののTLも別枠に組み込みました。
当初自分で考えていたものにちょっと近づいてきていますが、まだまだなのでアルファ版のままです。
やっぱり、リロードせずにリアルタイムで更新されていくようにはしたいんだけど...
少しずつ着実に改良していこうと思います。
周りからの反応ですが、おかげさまで
公開してすぐに「はてなブックマークニュース」と「ITmedia」などで紹介記事を掲載してもらっちゃいました。
特にITmediaの記事は、Yahoo!Japanニュース、mixiニュースなど国内の主要なニュースサイトにも配信されました。
はてブのコメントでも概ね快い評価をいただいたようでした。
アイデアも技術もそこまでのものだったとは自分では思っていなくて、なによりタイミングが大きかったのだと思います。
多くの人の同時多発的な想像力/ニーズに、ばっちりのタイミングで形を提供できたように思います。
同時に、そういうシンプルなアクションから、人間の好奇心や善意が連鎖していくような希望を垣間見た気もしました。
夢のようなこと言ってるように思われるかも知れませんが...(・ω・)