DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

2024 WBSCプレミア12、韓国代表はグループBに

 2024年11月に開催される野球の国際大会、WBSCプレミア12で野球韓国代表はグループBに入り、台湾、日本、オーストラリア、キューバドミニカ共和国と対戦することになった。

 2019年以来5年ぶりの開催となるWBSCプレミア12には2023年最後のWBSCランキング上位12チームが出場、グループAは11月10日から14日(現地時間)までメキシコにて開催、メキシコ、アメリカ合衆国パナマプエルトリコベネズエラ、オランダが入る。グループBは11月13日、日本-オーストラリア戦のみ日本・名古屋市で開催、14日から18日まで台湾・台北ドームと天母野球場で開催される。総当たりのリーグ戦となるグループA,Bの上位2チームは11月21〜23日、日本・東京ドームでのスーパーラウンドに進出、11月24日、東京ドームで3位決定戦と決勝が行われる。

 2023年、杭州アジア競技大会などで指揮したリュ・ジュンイル監督が2024 WBSC プレミア12でも野球韓国代表を指揮する。同大会は通算3回目で、野球韓国代表は2015年優勝、2019年準優勝の成績で、2大会ぶりの優勝を目指す。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.18) 結果

サムソン4連勝  ロッテ8連敗から脱出

 ハンファ-NC(昌原)は大気中の粒子状物質の濃度が高かったため中止。 

 

キア 5-7 SSG  (仁川)

(勝)ノ・ギョンウン 1勝  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝6S  (敗)チャン・ヒョンシク 1敗

本塁打) キア : イ・ウソン 3号  SSG : ハン・ユソム 9号、エレディア 3号

 SSGは1回裏にキアの先発ユン・ヨンチョルから4番ハン・ユソムの本塁打で2点を先制し、2回裏に3番エレディアの本塁打で3点を追加した。キアは4回表にSSGの先発の新外国人ダガーから6番イ・ウソンの内野ゴロの間に1点、6回表にSSGの2番手チョ・ビョンヒョンからイ・ウソンの本塁打で3点を返した。SSGの3番手コ・ヒョジュンは無失点に抑えた。キアは7回表にSSGの4番手ノ・ギョンウンから3番キム・ドヨンの犠牲フライで5‐5の同点に追いついた。

 SSGは7回裏にキアの2番手チャン・ヒョンシクからチャンスを作ると、代わったキアの3番手チェ・ジミンからエレディアのタイムリーと相手のエラーで2点を勝ち越した。キアの4番手キム・ヒョンスは8回裏に追加点を与えなかった。SSGの5番手ムン・スンウォンは9回表を無失点に抑え、SSGが勝利した。SSG打線ではエレディアが1本塁打4打点と活躍。キア打線ではイ・ウソンが1本塁打4打点と活躍。

 

 

KT 3-0 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ベンジャミン 2勝1敗  (セーブ)パク・ヨンヒョン 2勝2敗2S  (敗)ヘイスス 3勝2敗

 KTは2回表にキウムの先発の新外国人ヘイススから6番キム・ミンヒョクと8番チョ・ヨンホのタイムリーで2点を先制し、5回表に7番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点を追加した。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは6回表、3番手キム・ソンミンは7回表、4番手の高卒新人チョン・ジュンピョは8回表に追加点を与えなかった。

 KTの先発ベンジャミンは8回裏まで無失点に抑えた。キウムの5番手ユン・ソグォンは9回表に追加点を与えなかった。KTの2番手パク・ヨンヒョンは9回裏を無失点に抑え、KTが完封リレーで勝利した。ベンジャミンは2勝目。キウムでは先発ヘイススが5回3失点で降板し打線が沈黙した。

 

 

ロッテ 9-2 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)パク・セウン 2勝2敗  (敗)ケリー 1勝2敗

 ロッテは1回表にLGの先発ケリーから3番の新外国人レイエスと4番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を先制した。LGは4回裏にロッテの先発パク・セウンから3番キム・ヒョンスと4番オースティンの犠牲フライで2‐2の同点に追いついた。ロッテは6回表に代打イ・ジョンフンの犠牲フライで1点を勝ち越した。ロッテは7回表にLGの2番手キム・ユヨンから相手のエラー、代わったLGの3番手の新人チョン・ジホンから5番チョン・フンのタイムリー、7番キム・ミンソンの犠牲フライ、さらに代わったLGの4番手キム・デヒョンから1番ユン・ドンヒィのタイムリーで計6点を追加した。

 ロッテの2番手の高卒新人チョン・ミルは8回裏途中まで無失点に抑えた。LGの5番手イ・ジョンジュンは9回表に追加点を与えなかった。ロッテの3番手チェ・ジュニョンは9回裏まで無失点に抑え、ロッテが勝利し8連敗から脱出した。6回を2失点に抑えたパク・セウンは2勝目。ロッテ打線ではユン・ドンヒィが3安打2打点と活躍。LGでは先発ケリーが6回3失点で降板した。

ユン・ドンヒィ(ロッテ)は3安打2打点 https://www.newsis.com/view/?id=NISI20240418_0020310882

 

 

トゥサン 2-5 サムソン  (大邱

(勝)イ・スンヒョン(背番号57) 1勝  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗5S  (敗)クァク・ピン 4敗

本塁打) サムソン : キム・ヨンウン 5号

 サムソンは1回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから3番ク・ジャウクと6番イ・ソンギュのタイムリー、7番キム・ヒョンジュンの犠牲フライで4点を先制し、3回裏に5番キム・ヨンウンの2試合連続本塁打で1点を追加した。サムソンの先発イ・スンヒョン(背番号57)は5回表まで無失点に抑えた。トゥサンの2番手ホン・ゴンヒィは6回裏に追加点を与えなかった。サムソンの2番手キム・テフンは7回表途中まで無失点に抑えた。トゥサンの3番手の高卒新人キム・テギョンは7回裏に追加点を与えなかった。

 サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)は8回表まで無失点に抑えた。トゥサンの4番手パク・シンジは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは9回表にサムソンの4番手ヤン・ヒョンから4番キム・ジェファンのタイムリー、代わったサムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)から7番チョン・ミンジェの内野後の間に合計2点を返したが、サムソンが勝利し4連勝となった。イ・スンヒョンはプロ4年目で初の先発勝利。先発クァク・ピンが5回5失点で降板したトゥサンは3連敗。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.17) 結果

サムソン3連勝  ロッテ8連敗

 

キア 11-3 SSG  (仁川)

(勝)クロウ 4勝1敗  (敗)エリアス 1勝2敗

本塁打) キア : キム・ソンビン 2号、キム・ドヨン 6,7号

 キアは1回表にSSGの先発エリアスから3番イ・ウソンと4番チェ・ヒョンウのタイムリーで2点を先制し、3回表にチェ・ヒョンウのタイムリーで2点、4回表に4番キム・ソンビンの本塁打で1点を追加した。キアの先発の新外国人クロウは5回裏まで無失点に抑えた。SSGは6回裏にキアの2番手クァク・トギュから7番コ・ミョンジュンのタイムリーで1点を返した。キアは7回表にSSGの2番手チェ・ミンジュンから2番キム・ドヨンの3試合連続本塁打で3点を追加した。

 SSGは7回裏にキアの3番手パク・チュンピョから途中出場の3番の高卒新人パク・チファンのプロ初打点となるタイムリーで1点、8回裏にキアの4番手イ・ジュニョンから8番イ・ジヨンのタイムリーで1点を返した。キアは9回表にSSGの3番手イ・ギスンからキム・ドヨンの2打席連続本塁打、途中出場の6番ホン・ジョンピョのタイムリーで3点を追加した。キアの5番手キム・サユンは9回裏を無失点に抑え、キアが勝利した。クロウは4勝目。キア打線ではキム・ソンビンが3安打2本塁打5打点、チェ・ヒョンウが3打点と活躍。先発エリアスが5回5失点で降板したSSGは連勝が3で止まった。

キム・ドヨン(キア)は2打席連続本塁打 https://isplus.com/article/view/isp202404170393

 

 

ハンファ 3-4 NC  (昌原)

(勝)イム・ジョンホ 1勝1敗  (セーブ)イ・ヨンチャン 2勝4S  (敗)チャン・シファン 1勝2敗

本塁打) NC : キム・ソンウク 6号

 ハンファは3回表にNCの先発シン・ミンヒョクから2番の新外国人ぺルラザのタイムリーで1点を先制し、4回表に8番ムン・ヒョンビンのタイムリーで1点を追加した。NCは4回裏にハンファの先発リュ・ヒョンジンから6番キム・ソンウクの本塁打で3-2と逆転した。NCの2番手キム・ジェヨルは7回表まで無失点に抑えた。ハンファは8回表にNCの3番手ハン・ジェスンから7番ファン・ヨンモクのタイムリーで3‐3の同点に追いついた。

 NCの4番手イム・ジョンホは追加点を与えなかった。NCは8回裏にハンファの2番手チャン・シファンから1番パク・ミヌの犠牲フライで1点を勝ち越した。ハンファの3番手キム・ギュヨンは追加点を与えなかった。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、NCが勝利した。イム・ジョンホは幸運にも1球投げただけでシーズン初勝利となった。ハンファ打線では1番チェ・インホが3安打と活躍。

 

 

KT 6-4 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)キム・ミンス 1勝  (セーブ)パク・ヨンヒョン 2勝2敗1S  (敗)チュ・スンウ 1勝1敗

本塁打) キウム : ソン・ソンムン 5号

 キウムは2回裏にKTの先発の高卒新人ユク・チョンミョンから6番ソン・ソンムンの本塁打で1点を先制した。KTは3回表にキウムの先発ハ・ヨンミンから1番チョン・ソンホと6番チョ・ヨンホのタイムリーなどで4‐1と逆転した。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは6回表まで追加点を与えなかった。キウムは6回裏にKTの2番手イ・チェホから9番キム・ジェヒョンの犠牲フライで1点を返すと、代わったKTの3番手チョン・ヨンジュから3番キム・ヘェソンの2点タイムリーで4‐4の同点に追いついた。

 キウムの3番手チョ・サンウは7回表、KTの4番手パク・シヨンは7回裏、キウムの4番手キム・ジェウンは8回表、KTの5番手キム・ミンスは8回裏を無失点に抑えた。KTは9回表にキウムの5番手チュ・スンウから3番の新外国人ロハス(元阪神)のタイムリーで1点を勝ち越し、代わったキウムの6番手キム・ソンミンから4番ムン・サンチョルの犠牲フライで1点を追加した。KTの6番手パク・ヨンスは9回裏を無失点に抑え、KTが勝利し3連敗から脱出した。キム・ミンスは2022年9月以来の勝利。KT打線ではチョン・ソンホが3安打2打点、ロハスが3安打1打点と活躍。キウムは連勝が5で止まった。

 

 

ロッテ 5-6 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ユ・ヨンチャン 3勝1敗2S  (敗)キム・ウォンジュン 2敗2S

本塁打) ロッテ : パク・スンウク 1号、チョン・ジュヌ 3号  LG : ムン・ボギョン 3号

 ロッテは2回表にLGの先発イム・チャンギュから7番パク・スンウクの本塁打で2点を先制した。LGは2回裏にロッテの先発イ・インボクから6番オ・ジファンのタイムリー、8番パク・ヘミンの犠牲フライで2‐2の同点に追いつき、3回裏に5番ムン・ボギョンのタイムリーで3‐2と逆転した。ロッテは5回表に5番チョン・ジュヌの2試合連続本塁打で3‐3の同点に追いついた。LGの2番手イ・ウチャンは6回表を無失点に抑えた。LGは6回裏にムン・ボギョンの本塁打で2点を勝ち越しイ・インボクをノックアウトした。ロッテの2番手イム・ジュンソプは追加点を与えなかった。LGの3番手チェ・ドンファンは7回表を無失点に抑えた。

 ロッテの3番手キム・サンスは7回裏に追加点を与えなかった。LGの4番手パク・ミョングンは8回表から登板した。ロッテの4番手の高卒新人チョン・ミルは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテは9回表にLGの5番手ユ・ヨンチャンから3番イ・ジョンフンのタイムリー、8番ソン・ホヨンへの押し出しの四球で5‐5の同点に追いついた。LGは9回裏にロッテの5番手キム・ウォンジュンから途中出場の2番アン・イックンの犠牲フライでサヨナラ勝ちした。LG打線ではムン・ボギョンが3安打1本塁打3打点と活躍。ロッテは8連敗。ロッテ打線では6番チョン・フンが3安打と活躍。

  

 

トゥサン 2-9 サムソン  (大邱

(勝)レイエス 3勝2敗  (敗)キム・ホジュン 1敗

本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 3号、チョン・ミンジェ 1号  サムソン : キム・ヨンウン 4号、ク・ジャウク 5号、マキノン 3号、イ・ソンギュ 3号

 サムソンは1回裏にトゥサンの先発キム・ホジュンから2番イ・ジェヒョンのタイムリーで1点を先制し、2回裏に6番キム・ヨンウンの本塁打、イ・ジェヒョンのタイムリーなどで3点を追加しキム・ホジュンをノックアウトすると、さらにこの回代わったトゥサンの2番手チェ・ジュンホから3番ク・ジャウクの2試合連続本塁打、4番マキノン(元埼玉西武)の2者連続本塁打で3点を追加した。サムソンは3回裏に8番イ・ソンギュの本塁打で1点を追加した。トゥサンは4回表にサムソンの先発レイエスから6番ヤン・ソックァンの本塁打で1点を返した。サムソンは5回裏にキム・ヨンウンのタイムリーで1点を追加した。

 サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)は7回表まで無失点に抑えた。サムソンの3番手ヤン・ヒョンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの3番手パク・チグクは8回裏途中で4番手パク・チョンスに交代した。トゥサンは9回表にサムソンの4番手ホン・ウォンピョから7番チョン・ミンジェのプロ7年目での初本塁打で1点を返したが、サムソンが勝利し3連勝となった。5回を1失点に抑えたレイエスは3勝目。サムソン打線では5番カン・ミンホが3安打と活躍。トゥサンではブランドンの代わりに急遽先発したキム・ホジュンが2回途中5失点で降板した。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.16) 結果

キウム5連勝  チェ・ジョン(SSG)、個人通算本塁打数タイ記録

 

キア 4-6 SSG  (仁川)

(勝)チョ・ビョンヒョン 2勝  (敗)チョン・ヘヨン 1敗8S

本塁打) キア : キム・ドヨン 5号、キム・ソンビン 1号、イ・ウソン 2号  SSG : コ・ミョンジュン 3号、チェ・ジョン 9号、ハン・ユソム 8号

 キアは1回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を先制した。SSGは2回裏にキアの先発キム・ゴングクから6番パク・ソンハンの内野ゴロの間に1‐1の同点に追いつくと、7番コ・ミョンジュンの本塁打で3‐1と逆転した。キアは3回表に1番キム・ドヨンの2試合連続本塁打で1点を返した。キアの2番手イ・ジュニョンは4回裏途中で3番手チャン・ヒョンシクに交代した。キアは7回表にSSGの2番手コ・ヒョジュンから6番キム・ソンビンの本塁打で3-3の同点に追いついた。SSGの3番手イ・ロウンからこの回途中で4番手ハン・ドゥソルに交代した。

 キアの4番手クァク・トギュと5番手チョン・サンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表にSSGの5番手ノ・ギョンウンから3番イ・ウソンの本塁打で4‐3と逆転した。キアの6番手チェ・ジミンは8回裏を無失点に抑えた。SSGの6番手チョ・ビョンヒョンは9回表に追加点を与えなかった。SSGは9回裏にキアの7番手チョン・ヘヨンから3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打イ・スンヨプと並ぶプロ野球タイ記録の個人通算467本塁打)で4‐4の同点に追いつくと、5番ハン・ユソムの本塁打で逆転サヨナラ勝ちし3連勝となった。SSG打線では4番エレディアが4安打と活躍。キアは連勝が6で止まった。

チェ・ジョン(SSG)は9回裏に同点本塁打イ・スンヨプと並ぶプロ野球タイ記録の個人通算467本塁打https://www.newspim.com/news/view/20240416001238

 

 

ハンファ 7-4 NC  (昌原)

(勝)チャン・シファン 1勝1敗  (セーブ)チュ・ヒョンサン 2勝1S  (敗)イム・ジョンホ 1敗

本塁打) NC : ソ・ホチョル 2号

 NCは1回裏にハンファの先発ムン・ドンジュから2番ソ・ホチョルの本塁打で1点を先制し、3回裏に3番ソン・アソプと5番パク・コヌのタイムリーで2点を追加した。NCの先発キム・シフンは6回表まで無失点に抑えた。ハンファの2番手イ・ミヌは6回裏途中から登板した。ハンファは7回表にNCの2番手キム・ヨンギュからチャンスを作ると、代わったNCの3番手キム・ジェヨルから2番の新外国人ぺルラザ、4番ノ・シファンのタイムリーで4‐3と逆転した。NCは7回裏にハンファの3番手ハン・スンヒョクから4番クォン・ヒィドンのタイムリーで4‐4の同点に追いついた。

 NCの4番手ハン・ジェスンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手チャン・シファンは8回裏まで無失点に抑えた。ハンファは9回表にNCの5番手イム・ジョンホからチャンスを作ると、代わったNCの6番手イ・ヨンチャンから3番アン・チホンのタイムリーで1点を勝ち越し、さらに代わったNCの7番手ソン・ミョンギから5番キム・テヨンへの押し出しの死球、6番チェ・ジェフンのタイムリーで2点を追加した。ハンファの5番手チュ・ヒョンサンは9回裏を無失点に抑え、ハンファが勝利し3連敗から脱出した。チュ・ヒョンサンは2022年7月以来のセーブ。NCでは打線がつながらなかった。

 

 

KT 3-6 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)フラード 2勝3敗  (セーブ)チュ・スンウ 1S  (敗)クエバス 3敗

本塁打) キウム : キム・ヘェソン 5号

 キウムは2回裏にKTの先発クエバスから8番キム・ヒィジプのタイムリーで1点を先制した。KTは3回表にキウムの先発フラードから2番の新外国人ロハス(元阪神)の犠牲フライで1-1の同点に追いついた。キウムは3回裏に3番キム・ヘェソンの本塁打で3‐1と勝ち越し、4回裏に相手のエラーで1点を追加した。KTは6回表に代打パク・ピョンホのタイムリーで2点を返した。キウムの2番手キム・ジェウンは7回表途中で3番手チョ・サンウに交代した。

 KTの2番手チュ・グォンは7回裏から登板した。キウムは8回裏にKTの3番手キム・ミンスから9番キム・ジェヒョンと1番イ・ヨンギュのタイムリーで2点を追加した。キウムの4番手チュ・スンウは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利し5連勝となった。6回を3失点に抑えたフラードは2勝目。チュ・スンウはプロ3年目で初セーブ。先発クエバスが6回4失点で降板したKTは3連敗。

 

 

ロッテ 2-7 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)エンス 3勝  (敗)ウィルカーソン 1勝2敗

本塁打) ロッテ : チョン・フン 1号、チョン・ジュヌ 2号

  LGは2回裏にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から7番ク・ボンヒョクと9番シン・ミンジェのタイムリーで3点を先制した。ロッテは6回表にLGの先発の新外国人エンス(元埼玉西武)から2番チョン・フンの本塁打で1点を返した。LGの2番手ペク・チョンヒョンと3番手イ・ウチャンは7回表を無失点に抑えた。LGは7回裏にロッテの2番手チェ・ジュニョンからシン・ミンジェのタイムリー、代わったロッテの3番手イム・ジュンソプからチャンスを拡大すると、さらに代わったロッテの4番手チェ・イジュンから途中出場の2番キム・ボムソクと3番キム・ヒョンスのタイムリーで計4点を追加した。

 ロッテは8回表にLGの4番手パク・ミョングンから4番チョン・ジュヌの本塁打で1点を返し、5番手チョン・ウジュンは8回裏に追加点を与えなかった。LGの5番手チェ・ドンファンは9回表を無失点に抑え、LGが勝利した。6回を1失点に抑えたエンスは3勝目。先発ウィルカーソンが6回3失点で降板したロッテは7連敗。

 

 

トゥサン 5-7 サムソン  (大邱

(勝)コナー 1勝2敗  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗4S  (敗)パク・ソジュン 1敗

本塁打) トゥサン : カン・スンホ 6号  サムソン : ク・ジャウク 3,4号、イ・ジェヒョン 1号

 サムソンは1回裏にトゥサンの先発パク・ソジュンから3番ク・ジャウクの本塁打で2点を先制し、3回裏にク・ジャウクの2打席連続本塁打で3点を追加した。トゥサンは4回表にサムソンの先発の新外国人コナーから6番カン・スンホの本塁打で2点を返した。トゥサンの2番手ホン・ゴンヒィは5回裏途中から登板した。トゥサンは6回表にサムソンの2番手チェ・ハヌルからカン・スンホの犠牲フライで1点を返した。サムソンは6回裏にトゥサンの3番手パク・チグクから2番イ・ジェヒョンの本塁打で2点を追加した。

 トゥサンは7回表にサムソンの3番手イム・チャンミンから相手のエラー、3番ヤン・ウィジの犠牲フライで2点を返した。トゥサンの4番手イ・ビョンホンは7回裏に追加点を与えなかった。サムソンの4番手キム・ジェユンは8回表まで無失点に抑えた。トゥサンの5番手の高卒新人キム・テギョンは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利した。6回途中まで3失点に抑えたコナーは韓国初勝利。サムソン打線ではク・ジャウクが2本塁打5打点と活躍。トゥサンでは先発パク・ソジュンが5回途中5失点で降板した。トゥサン打線ではカン・スンホが1本塁打3打点と活躍。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン日程(4.16~21)

 4月16(火)~18(木)日:キア-SSG(仁川)、ハンファ-NC(昌原)、KT-キウム(ソウル・高尺)、ロッテ-LG(ソウル・蚕室)、トゥサン-サムソン大邱) 

※ 4月19(金)~21(日)日:NC-キア(光州)、キウム-トゥサン(ソウル・蚕室)、LG-SSG(仁川)、サムソン-ハンファ(大田)、KT-ロッテ(釜山・社稷

 

[試合開始時刻]

火~金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。

※ 19日、20日に雨天などで試合が開催できない場合、翌日にダブルヘッダー開催となる。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(4.14) 結果

キア6連勝  キウム4連勝 

 

キア 5-2 ハンファ  (大田)

(勝)イ・ジュニョン 1勝  (セーブ)チョン・ヘヨン 8S  (敗)チャン・シファン 1敗

本塁打) キア : キム・ドヨン 4号、キム・ホリョン 1号

 キアは1回表にハンファの先発サンチェスから1番キム・ドヨンの先頭打者本塁打、相手のエラーで2点を先制した。ハンファは4回裏にキアの先発ネイルから5番キム・テヨンのタイムリーで1点を返した。ハンファの2番手の高卒新人ファン・ジュンソは6回表に追加点を与えなかった。ハンファは6回裏に6番チェ・インホの犠牲フライで2‐2の同点に追いついた。キアの2番手イ・ジュニョンは無失点に抑えた。キアは7回表にハンファの3番手チャン・シファンから3番イ・ウソンのタイムリー、代わったハンファの4番手ハン・スンヒョクから5番ソクラテスのタイムリーで計2点を勝ち越した。

 キアの3番手チェ・ジミンは7回裏、4番手チョン・サンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手チュ・ヒョンサンは9回表に追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、キアが勝利し6連勝となった。ハンファは3連敗。

 

 

NC 5-12 サムソン  (大邱

(勝)ウォン・テイン 2勝1敗  (敗)イ・ジェハク 3敗

本塁打) NC : オ・ヨンス 1号、キム・ソンウク 5号、チョン・ジェファン 1号  サムソン : イ・ソンギュ 1,2号、キム・ジェサン 1号、マキノン 2号

 NCは3回表にサムソンの先発ウォン・テインから8番オ・ヨンスの本塁打で1点を先制した。サムソンは3回裏にNCの先発イ・ジェハクから3番ク・ジャウクと4番の新外国人マキノン(元埼玉西武)のタイムリーで3‐1と逆転した。NCは4回表に6番キム・ソンウクの本塁打で1点を返した。サムソンは4回裏に7番イ・ソンギュと9番キム・ジェサンの本塁打で3点を追加し、イ・ジェハクをノックアウトした。サムソンの2番手キム・テフンは6回表途中から登板した。サムソンは6回裏にNCの2番手イ・ジュンホからイ・ソンギュの2打席連続本塁打で1点を追加し、3番手イ・スンヒョン(背番号20)と4番手チェ・ソンフンは7回表を無失点に抑えた。

 サムソンは7回裏にNCの3番手チェ・スンヨンからマキノンの本塁打で2点を追加した。NCは8回表にサムソンの5番手ヤン・ヒョンから代打チョン・ジェファンの本塁打、オ・ヨンスの犠牲フライ、9番キム・ハンビョルのタイムリーで3点を返した。サムソンの6番手ヤン・ヒョンは無失点に抑えた。サムソンは8回裏にNCの4番手ソン・ミョンギからキム・ジェサンの犠牲フライ、途中出場の1番キム・ホンゴンのタイムリー、2番の高卒新人キム・ホジンの犠牲フライで3点を追加した。

 サムソンの7番手キム・デウは9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたウォン・テインは2勝目。サムソン打線ではマキノンが1本塁打4打点、キム・ジェサンが1本塁打3打点と活躍。先発イ・ジェハクが4回途中6失点で降板したNCは連勝が4で止まった。NC打線では1番パク・ミヌが4安打と活躍。

 

 

SSG 8-1 KT  (水原)

(勝)オ・ウォンソク 1勝1敗  (敗)オム・サンベク 1勝4敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 7,8号

 SSGは1回表にKTの先発オム・サンベクから4番エレディアのタイムリーで1点を先制し、4回表に8番イ・ジヨン、9番キム・ソンヒョン、1番チェ・ジフンのタイムリーで3点を追加した。KTの2番手イ・チェホは6回表に追加点を与えなかった。KTは6回裏にSSGの先発オ・ウォンソクからチャンスを作ると、代わったSSGの2番手チョ・ビョンヒョンから5番チャン・ソンウのタイムリーで1点を返した。SSGは7回表にKTの3番手パク・シヨンから3番チェ・ジョンの本塁打で2点を追加した。

 SSGの3番手コ・ヒョジュンは7回裏途中から登板した。SSGの4番手ノ・ギョンウンは8回裏を無失点に抑えた。SSGは9回表にKTの4番手チョ・イヒョンからチェ・ジョンの2打席連続本塁打で2点を追加した。SSGの5番手ムン・スンウォンは9回裏を無失点に抑え、SSGが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたオ・ウォンソクはシーズン初勝利。SSG打線ではチェ・ジョンが2本塁打4打点、エレディアが3安打1打点と活躍。KTでは先発オム・サンベクが5回4失点で降板した。

 

 

ロッテ 5-7 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)チョン・ジュンピョ 2勝1敗  (セーブ)ムン・ソンヒョン 3S  (敗)ナ・ギュナン 3敗

本塁打) キウム : チェ・ジュファン 4号

 キウムは1回裏にロッテの先発ナ・ギュナンから5番イ・ヒョンジョンと6番ソン・ソンムンのタイムリーで3点を先制し、3回裏に4番チェ・ジュファンの本塁打、8番キム・ジェヒョンのタイムリーで2点を追加した。ロッテは4回表にキウムの先発の高卒新人ソン・ヒョンギから8番キム・ミンソンのタイムリーで2点を返し、2番手イム・ジュンソプは4回裏に追加点を与えなかった。キウムは5回裏にロッテの3番手パク・チンヒョンからチャンスを作ると、代わったロッテの4番手キム・サンスから2番ドーソンのタイムリーで2点を追加した。キウムの2番手の高卒新人チョン・ジュンピョは6回表途中で3番手キム・ジェウンに交代した。

 ロッテの5番手キム・ドギュは7回裏に追加点を与えなかった。ロッテは8回表にキウムの4番手ユン・ソグォンから6番ソン・ホヨンのタイムリー、代わったキウムの5番手チュ・スンウから途中出場の9番チョン・ボグンのタイムリーで計2点を返した。ロッテの6番手の高卒新人チョン・ミルは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテは9回表にキウムの6番手ムン・ソンヒョンから途中出場の5番チェ・ハンのタイムリーで1点を返したが、キウムが勝利し4連勝となった。キウム打線ではドーソンが3安打2打点、ソン・ソンムンが3安打1打点、1番イ・ヨンギュが3安打と活躍。先発ナ・ギュナンが3回5失点で降板したロッテは6連敗。ロッテ打線ではソン・ホヨンが3安打1打点と活躍。

3安打と活躍したイ・ヨンギュ(キウム)

 

 

LG 5-9 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)キム・ドンジュ 1勝  (敗)ソン・ジュヨン 1勝1敗

本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 2号

 LGは1回表にトゥサンの先発キム・ドンジュから5番ムン・ボギョンのタイムリーで1点を先制し、2回表に9番シン・ミンジェのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは2回裏にLGの先発ソン・ホヨンから5番ヤン・ソックァンの本塁打、9番チョン・ミンジェのタイムリーで2‐2の同点に追いつき、3回裏に6番パク・チュニョンの犠牲フライや相手のエラーなどで5‐2と逆転した。LGの2番手パク・ミョングンは5回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの2番手パク・チョンスは6回表を無失点に抑えた。LGの3番手ペク・スンヒョンは6回裏に追加点を与えなかった。

 LGは7回表にトゥサンの3番手キム・ホジュンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの4番手パク・チョンスから3番キム・ヒョンスとムン・ボギョンのタイムリーで2点を返した。トゥサンは7回裏にLGの4番手イ・ウチャンから3番ヤン・ウィジのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの5番手キム・ミョンシンは8回表途中から登板した。トゥサンは8回裏にLGの5番手キム・デヒョンから代打キム・ジェファンと1番チョン・スビンのタイムリーで2点を追加した。

 LGは9回表にトゥサンの6番手の高卒新人キム・テギョンから7番ク・ボンヒョクのタイムリーで1点を返したが、トゥサンが勝利した。5回を2失点に抑えたキム・ドンジュはシーズン初勝利。LGでは先発ソン・ジュヨンが5回5失点で降板した。LG打線では1番ホン・チャンギが3安打と活躍。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.13) 結果

キア5連勝  NC4連勝 

 

キア 11-9 ハンファ  (大田)

(勝)ヤン・ヒョンジョン 1勝1敗  (セーブ)チェ・ジミン 1敗2S  (敗)ハン・スンジュ 1敗

本塁打) キア : コ・ジョンウク 1号  ハンファ : チェ・インホ 1号 

 ハンファの先発キム・ミヌは1回表途中で交代した。キアは3回表にハンファの2番手ハン・スンジュから3番キム・ドヨン、4番チェ・ヒョンウ、5番ソクラテスのタイムリー、7番コ・ジョンウクの本塁打で6点を先制した。キアは4回表にハンファの3番手キム・ギュヨンからソクラテスのタイムリーで2点を追加した。ハンファは5回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから1番イ・ジニョンと2番の新外国人ぺルラザのタイムリーで2点を返した。キアは6回表にハンファの4番手ぺ・ミンソからソクラテスのタイムリーで1点、7回表に途中出場の3番キム・ギュソンのタイムリーで2点を追加した。ハンファの5番手イ・ミヌは追加点を与えなかった。

 ハンファは7回裏にキアの2番手キム・サユンから4番ノ・シファンのタイムリー、代わったキアの3番手ユン・ジュンヒョンから5番キム・テヨンと6番イ・ジェウォンのタイムリー、7番チェ・インホの本塁打で計7点を返した。キアの4番手チャン・ヒョンシクは無失点に抑えた。ハンファの6番手チャン・シファンは8回表に追加点を与えなかった。キアの5番手クァク・トギュは8回裏途中で6番手チョン・サンヒョンに交代した。ハンファの7番手チュ・ヒョンサンは9回表に追加点を与え中た。

 キアの7番手チェ・ジミンは9回裏まで無失点に抑え、キアが勝利し5連勝となった。6回を2失点に抑えたヤン・ヒョンジョンはシーズン初勝利。先発全員安打の15安打を記録したキア打線ではソクラテスが3安打4打点と活躍。ハンファは終盤の反撃も及ばなかった。ハンファ打線では8番イ・ドユンが3安打と活躍。

 

 

NC 4-3 サムソン  (大邱

(勝)キム・ヨンギュ 1勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 2敗3S  (敗)キム・ジェユン 2勝1敗

 NCは3回表にサムソンの先発イ・ホソンから1番パク・ミヌのタイムリーで1点を先制した。サムソンは4回裏にNCの先発の新外国人ハートから5番イ・ジェヒョンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンの2番手チェ・ハヌルは6回表まで無失点に抑えた。サムソンは6回裏に8番イ・ビョンホンのタイムリーで2‐1と逆転した。サムソンの3番手イム・チャンミンは7回表を無失点に抑えた。NCの2番手キム・ヨンギュは7回裏に追加点を与えなかった。

 NCは8回表にサムソンの4番手キム・ジェユンから5番パク・コヌと途中出場の7番パク・セヒョクのタイムリーで4‐2と逆転した。NCの4番手キム・ジェヨルは8回裏途中で5番手イム・ジョンホに交代した。サムソンの5番手キム・テフンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンは9回裏にNCの6番手イ・ヨンチャンから4番の新外国人マキノン(元埼玉西武)のタイムリーで1点を返したが、NCが勝利し4連勝となった。サムソン打線ではイ・ジェヒョンが4安打1打点、6番キム・ヨンウンが3安打と活躍。

 

 

SSG 11-8 KT  (水原)

(勝)パク・チョンフン 1勝1敗  (敗)ウォン・サンヒョン 1敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 5,6号、ムン・サンチョル 5号

 SSGは1回表にKTの先発の高卒新人ウォン・サンヒョンから4番エレディア、5番ハン・ユソム、7番コ・ミョンジュンのタイムリーなどで4点を先制し、2回表にエレディアとハン・ユソムのタイムリーなどで3点を追加した。KTは3回裏にSSGの先発パク・チョンフンから3番カン・ベッコと4番ムン・サンチョルの2者連続本塁打で3点を返した。KTの2番手キム・ヨンヒョンは4回表途中で3番手チュ・グォンに交代した。SSGは6回表にKTの4番手ソン・ドンヒョンからエレディア、6番パク・ソンハン、代打キム・ソンヒョンのタイムリーで4点を追加した。

 KTは8回裏にSSGの2番手チェ・ミンジュンから途中出場の5番キム・ジュンテ、6番ファン・ジェギュン、途中出場の8番チョ・ヨンホのタイムリー、代わったSSGの3番手コ・ヒョジュンから途中出場の9番シン・ボンギの犠牲フライで計4点を返した。KTの5番手の高卒新人ユク・チョンミョンは9回表に追加点を与えなかった。KTは9回裏にSSGの4番手ノ・ギョンウンからカン・ベッコのこの試合2本目の本塁打で1点を返したが、SSGが勝利した。6回を3失点に抑えたパク・チョンフンはシーズン初勝利。SSG打線ではエレディアが4安打3打点、コ・ミョンジュンが5安打1打点と活躍。KTでは先発ウォン・サンヒョンが2回7失点で降板した。KT打線ではカン・ベッコが3安打2本塁打3打点と活躍。

SSGの3番手コ・ヒョジュンは8回裏途中から登板

 

 

ロッテ 1-8 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)キム・ソンギ 2勝1敗  (敗)バーンズ 1敗

本塁打) キウム : イ・ヒョンジョン 4号、ソン・ソンムン 4号

 ロッテは1回表にキウムの先発キム・ソンギから1番イ・ジョンフンのタイムリーで1点を先制した。キウムは4回裏にロッテの先発バーンズから4番チェ・ジュファンのタイムリー、6番イ・ウォンソクへの押し出しの四球、7番キム・ヒィジプのタイムリーで4‐1と逆転した。キウムの2番手キム・ソンミンは7回表を無失点に抑えた。

 キウムは7回裏にロッテの2番手キム・サンスか5番イ・ヒョンジョンの本塁打、代わったロッテの3番手チョン・ウジュンから6番ソン・ソンムンの2者連続本塁打で4点を追加した。キウムの3番手チョ・サンウは8回表、4番手キム・インボムは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利し3連勝となった。6回を1失点に抑えたキム・ソンギは2勝目。先発バーンズが6回4失点で降板したロッテは5連敗。

 

 

LG 2-5 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)キム・ホジュン 1勝1敗  (セーブ)チョン・チョルォン 1敗6S  (敗)チェ・ウォンテ 1勝3敗

本塁打) LG : オースティン 4号

 トゥサンは3回裏にLGの先発チェ・ウォンテから3番ヤン・ウィジと5番カン・スンホのタイムリーで2点を先制した。LGは4回表にトゥサンの先発イ・ヨンハからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手キム・ホジュンから1番ホン・チャンギのタイムリーで1点を返した。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは5回表を無失点に抑えた。トゥサンは5回裏にLGの2番手キム・ジンソンからカン・スンホと6番ヤン・ソックァンのタイムリーで3点を追加した。LGの3番手ペク・スンヒョンは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手イ・ビョンホンは7回表途中まで無失点に抑えた。LGは7回表にトゥサンの5番手パク・チグクから4番オースティンの本塁打で1点を返した。

 トゥサンの6番手チェ・ジガンと7番手ホン・ゴンヒィは無失点に抑えた。LGの4番手キム・デヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの8番手の高卒新人キム・テギョンは8回表を無失点に抑えた。LGの5番手チェ・ドンファンは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの9番手チョン・チョルォンは9回表を無失点に抑え、トゥサンが勝利した。キム・ホジュンはプロ8年目にして初勝利。トゥサン打線ではカン・スンホが3安打2打点と活躍。LGでは先発チェ・ウォンテが5回途中4失点で降板した。LG打線ではオースティンが3安打1本塁打1打点、5番ムン・ボギョンが3安打と活躍。

 

(文責 : ふるりん