DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン日程(4.16~21)

 4月16(火)~18(木)日:キア-SSG(仁川)、ハンファ-NC(昌原)、KT-キウム(ソウル・高尺)、ロッテ-LG(ソウル・蚕室)、トゥサン-サムソン大邱) 

※ 4月19(金)~21(日)日:NC-キア(光州)、キウム-トゥサン(ソウル・蚕室)、LG-SSG(仁川)、サムソン-ハンファ(大田)、KT-ロッテ(釜山・社稷

 

[試合開始時刻]

火~金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。

※ 19日、20日に雨天などで試合が開催できない場合、翌日にダブルヘッダー開催となる。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(4.14) 結果

キア6連勝  キウム4連勝 

 

キア 5-2 ハンファ  (大田)

(勝)イ・ジュニョン 1勝  (セーブ)チョン・ヘヨン 8S  (敗)チャン・シファン 1敗

本塁打) キア : キム・ドヨン 4号、キム・ホリョン 1号

 キアは1回表にハンファの先発サンチェスから1番キム・ドヨンの先頭打者本塁打、相手のエラーで2点を先制した。ハンファは4回裏にキアの先発ネイルから5番キム・テヨンのタイムリーで1点を返した。ハンファの2番手の高卒新人ファン・ジュンソは6回表に追加点を与えなかった。ハンファは6回裏に6番チェ・インホの犠牲フライで2‐2の同点に追いついた。キアの2番手イ・ジュニョンは無失点に抑えた。キアは7回表にハンファの3番手チャン・シファンから3番イ・ウソンのタイムリー、代わったハンファの4番手ハン・スンヒョクから5番ソクラテスのタイムリーで計2点を勝ち越した。

 キアの3番手チェ・ジミンは7回裏、4番手チョン・サンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手チュ・ヒョンサンは9回表に追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、キアが勝利し6連勝となった。ハンファは3連敗。

 

 

NC 5-12 サムソン  (大邱

(勝)ウォン・テイン 2勝1敗  (敗)イ・ジェハク 3敗

本塁打) NC : オ・ヨンス 1号、キム・ソンウク 5号、チョン・ジェファン 1号  サムソン : イ・ソンギュ 1,2号、キム・ジェサン 1号、マキノン 2号

 NCは3回表にサムソンの先発ウォン・テインから8番オ・ヨンスの本塁打で1点を先制した。サムソンは3回裏にNCの先発イ・ジェハクから3番ク・ジャウクと4番の新外国人マキノン(元埼玉西武)のタイムリーで3‐1と逆転した。NCは4回表に6番キム・ソンウクの本塁打で1点を返した。サムソンは4回裏に7番イ・ソンギュと9番キム・ジェサンの本塁打で3点を追加し、イ・ジェハクをノックアウトした。サムソンの2番手キム・テフンは6回表途中から登板した。サムソンは6回裏にNCの2番手イ・ジュンホからイ・ソンギュの2打席連続本塁打で1点を追加し、3番手イ・スンヒョン(背番号20)と4番手チェ・ソンフンは7回表を無失点に抑えた。

 サムソンは7回裏にNCの3番手チェ・スンヨンからマキノンの本塁打で2点を追加した。NCは8回表にサムソンの5番手ヤン・ヒョンから代打チョン・ジェファンの本塁打、オ・ヨンスの犠牲フライ、9番キム・ハンビョルのタイムリーで3点を返した。サムソンの6番手ヤン・ヒョンは無失点に抑えた。サムソンは8回裏にNCの4番手ソン・ミョンギからキム・ジェサンの犠牲フライ、途中出場の1番キム・ホンゴンのタイムリー、2番の高卒新人キム・ホジンの犠牲フライで3点を追加した。

 サムソンの7番手キム・デウは9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたウォン・テインは2勝目。サムソン打線ではマキノンが1本塁打4打点、キム・ジェサンが1本塁打3打点と活躍。先発イ・ジェハクが4回途中6失点で降板したNCは連勝が4で止まった。NC打線では1番パク・ミヌが4安打と活躍。

 

 

SSG 8-1 KT  (水原)

(勝)オ・ウォンソク 1勝1敗  (敗)オム・サンベク 1勝4敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 7,8号

 SSGは1回表にKTの先発オム・サンベクから4番エレディアのタイムリーで1点を先制し、4回表に8番イ・ジヨン、9番キム・ソンヒョン、1番チェ・ジフンのタイムリーで3点を追加した。KTの2番手イ・チェホは6回表に追加点を与えなかった。KTは6回裏にSSGの先発オ・ウォンソクからチャンスを作ると、代わったSSGの2番手チョ・ビョンヒョンから5番チャン・ソンウのタイムリーで1点を返した。SSGは7回表にKTの3番手パク・シヨンから3番チェ・ジョンの本塁打で2点を追加した。

 SSGの3番手コ・ヒョジュンは7回裏途中から登板した。SSGの4番手ノ・ギョンウンは8回裏を無失点に抑えた。SSGは9回表にKTの4番手チョ・イヒョンからチェ・ジョンの2打席連続本塁打で2点を追加した。SSGの5番手ムン・スンウォンは9回裏を無失点に抑え、SSGが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたオ・ウォンソクはシーズン初勝利。SSG打線ではチェ・ジョンが2本塁打4打点、エレディアが3安打1打点と活躍。KTでは先発オム・サンベクが5回4失点で降板した。

 

 

ロッテ 5-7 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)チョン・ジュンピョ 2勝1敗  (セーブ)ムン・ソンヒョン 3S  (敗)ナ・ギュナン 3敗

本塁打) キウム : チェ・ジュファン 4号

 キウムは1回裏にロッテの先発ナ・ギュナンから5番イ・ヒョンジョンと6番ソン・ソンムンのタイムリーで3点を先制し、3回裏に4番チェ・ジュファンの本塁打、8番キム・ジェヒョンのタイムリーで2点を追加した。ロッテは4回表にキウムの先発の高卒新人ソン・ヒョンギから8番キム・ミンソンのタイムリーで2点を返し、2番手イム・ジュンソプは4回裏に追加点を与えなかった。キウムは5回裏にロッテの3番手パク・チンヒョンからチャンスを作ると、代わったロッテの4番手キム・サンスから2番ドーソンのタイムリーで2点を追加した。キウムの2番手の高卒新人チョン・ジュンピョは6回表途中で3番手キム・ジェウンに交代した。

 ロッテの5番手キム・ドギュは7回裏に追加点を与えなかった。ロッテは8回表にキウムの4番手ユン・ソグォンから6番ソン・ホヨンのタイムリー、代わったキウムの5番手チュ・スンウから途中出場の9番チョン・ボグンのタイムリーで計2点を返した。ロッテの6番手の高卒新人チョン・ミルは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテは9回表にキウムの6番手ムン・ソンヒョンから途中出場の5番チェ・ハンのタイムリーで1点を返したが、キウムが勝利し4連勝となった。キウム打線ではドーソンが3安打2打点、ソン・ソンムンが3安打1打点、1番イ・ヨンギュが3安打と活躍。先発ナ・ギュナンが3回5失点で降板したロッテは6連敗。ロッテ打線ではソン・ホヨンが3安打1打点と活躍。

3安打と活躍したイ・ヨンギュ(キウム)

 

 

LG 5-9 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)キム・ドンジュ 1勝  (敗)ソン・ジュヨン 1勝1敗

本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 2号

 LGは1回表にトゥサンの先発キム・ドンジュから5番ムン・ボギョンのタイムリーで1点を先制し、2回表に9番シン・ミンジェのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは2回裏にLGの先発ソン・ホヨンから5番ヤン・ソックァンの本塁打、9番チョン・ミンジェのタイムリーで2‐2の同点に追いつき、3回裏に6番パク・チュニョンの犠牲フライや相手のエラーなどで5‐2と逆転した。LGの2番手パク・ミョングンは5回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの2番手パク・チョンスは6回表を無失点に抑えた。LGの3番手ペク・スンヒョンは6回裏に追加点を与えなかった。

 LGは7回表にトゥサンの3番手キム・ホジュンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの4番手パク・チョンスから3番キム・ヒョンスとムン・ボギョンのタイムリーで2点を返した。トゥサンは7回裏にLGの4番手イ・ウチャンから3番ヤン・ウィジのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの5番手キム・ミョンシンは8回表途中から登板した。トゥサンは8回裏にLGの5番手キム・デヒョンから代打キム・ジェファンと1番チョン・スビンのタイムリーで2点を追加した。

 LGは9回表にトゥサンの6番手の高卒新人キム・テギョンから7番ク・ボンヒョクのタイムリーで1点を返したが、トゥサンが勝利した。5回を2失点に抑えたキム・ドンジュはシーズン初勝利。LGでは先発ソン・ジュヨンが5回5失点で降板した。LG打線では1番ホン・チャンギが3安打と活躍。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.13) 結果

キア5連勝  NC4連勝 

 

キア 11-9 ハンファ  (大田)

(勝)ヤン・ヒョンジョン 1勝1敗  (セーブ)チェ・ジミン 1敗2S  (敗)ハン・スンジュ 1敗

本塁打) キア : コ・ジョンウク 1号  ハンファ : チェ・インホ 1号 

 ハンファの先発キム・ミヌは1回表途中で交代した。キアは3回表にハンファの2番手ハン・スンジュから3番キム・ドヨン、4番チェ・ヒョンウ、5番ソクラテスのタイムリー、7番コ・ジョンウクの本塁打で6点を先制した。キアは4回表にハンファの3番手キム・ギュヨンからソクラテスのタイムリーで2点を追加した。ハンファは5回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから1番イ・ジニョンと2番の新外国人ぺルラザのタイムリーで2点を返した。キアは6回表にハンファの4番手ぺ・ミンソからソクラテスのタイムリーで1点、7回表に途中出場の3番キム・ギュソンのタイムリーで2点を追加した。ハンファの5番手イ・ミヌは追加点を与えなかった。

 ハンファは7回裏にキアの2番手キム・サユンから4番ノ・シファンのタイムリー、代わったキアの3番手ユン・ジュンヒョンから5番キム・テヨンと6番イ・ジェウォンのタイムリー、7番チェ・インホの本塁打で計7点を返した。キアの4番手チャン・ヒョンシクは無失点に抑えた。ハンファの6番手チャン・シファンは8回表に追加点を与えなかった。キアの5番手クァク・トギュは8回裏途中で6番手チョン・サンヒョンに交代した。ハンファの7番手チュ・ヒョンサンは9回表に追加点を与え中た。

 キアの7番手チェ・ジミンは9回裏まで無失点に抑え、キアが勝利し5連勝となった。6回を2失点に抑えたヤン・ヒョンジョンはシーズン初勝利。先発全員安打の15安打を記録したキア打線ではソクラテスが3安打4打点と活躍。ハンファは終盤の反撃も及ばなかった。ハンファ打線では8番イ・ドユンが3安打と活躍。

 

 

NC 4-3 サムソン  (大邱

(勝)キム・ヨンギュ 1勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 2敗3S  (敗)キム・ジェユン 2勝1敗

 NCは3回表にサムソンの先発イ・ホソンから1番パク・ミヌのタイムリーで1点を先制した。サムソンは4回裏にNCの先発の新外国人ハートから5番イ・ジェヒョンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンの2番手チェ・ハヌルは6回表まで無失点に抑えた。サムソンは6回裏に8番イ・ビョンホンのタイムリーで2‐1と逆転した。サムソンの3番手イム・チャンミンは7回表を無失点に抑えた。NCの2番手キム・ヨンギュは7回裏に追加点を与えなかった。

 NCは8回表にサムソンの4番手キム・ジェユンから5番パク・コヌと途中出場の7番パク・セヒョクのタイムリーで4‐2と逆転した。NCの4番手キム・ジェヨルは8回裏途中で5番手イム・ジョンホに交代した。サムソンの5番手キム・テフンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンは9回裏にNCの6番手イ・ヨンチャンから4番の新外国人マキノン(元埼玉西武)のタイムリーで1点を返したが、NCが勝利し4連勝となった。サムソン打線ではイ・ジェヒョンが4安打1打点、6番キム・ヨンウンが3安打と活躍。

 

 

SSG 11-8 KT  (水原)

(勝)パク・チョンフン 1勝1敗  (敗)ウォン・サンヒョン 1敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 5,6号、ムン・サンチョル 5号

 SSGは1回表にKTの先発の高卒新人ウォン・サンヒョンから4番エレディア、5番ハン・ユソム、7番コ・ミョンジュンのタイムリーなどで4点を先制し、2回表にエレディアとハン・ユソムのタイムリーなどで3点を追加した。KTは3回裏にSSGの先発パク・チョンフンから3番カン・ベッコと4番ムン・サンチョルの2者連続本塁打で3点を返した。KTの2番手キム・ヨンヒョンは4回表途中で3番手チュ・グォンに交代した。SSGは6回表にKTの4番手ソン・ドンヒョンからエレディア、6番パク・ソンハン、代打キム・ソンヒョンのタイムリーで4点を追加した。

 KTは8回裏にSSGの2番手チェ・ミンジュンから途中出場の5番キム・ジュンテ、6番ファン・ジェギュン、途中出場の8番チョ・ヨンホのタイムリー、代わったSSGの3番手コ・ヒョジュンから途中出場の9番シン・ボンギの犠牲フライで計4点を返した。KTの5番手の高卒新人ユク・チョンミョンは9回表に追加点を与えなかった。KTは9回裏にSSGの4番手ノ・ギョンウンからカン・ベッコのこの試合2本目の本塁打で1点を返したが、SSGが勝利した。6回を3失点に抑えたパク・チョンフンはシーズン初勝利。SSG打線ではエレディアが4安打3打点、コ・ミョンジュンが5安打1打点と活躍。KTでは先発ウォン・サンヒョンが2回7失点で降板した。KT打線ではカン・ベッコが3安打2本塁打3打点と活躍。

SSGの3番手コ・ヒョジュンは8回裏途中から登板

 

 

ロッテ 1-8 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)キム・ソンギ 2勝1敗  (敗)バーンズ 1敗

本塁打) キウム : イ・ヒョンジョン 4号、ソン・ソンムン 4号

 ロッテは1回表にキウムの先発キム・ソンギから1番イ・ジョンフンのタイムリーで1点を先制した。キウムは4回裏にロッテの先発バーンズから4番チェ・ジュファンのタイムリー、6番イ・ウォンソクへの押し出しの四球、7番キム・ヒィジプのタイムリーで4‐1と逆転した。キウムの2番手キム・ソンミンは7回表を無失点に抑えた。

 キウムは7回裏にロッテの2番手キム・サンスか5番イ・ヒョンジョンの本塁打、代わったロッテの3番手チョン・ウジュンから6番ソン・ソンムンの2者連続本塁打で4点を追加した。キウムの3番手チョ・サンウは8回表、4番手キム・インボムは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利し3連勝となった。6回を1失点に抑えたキム・ソンギは2勝目。先発バーンズが6回4失点で降板したロッテは5連敗。

 

 

LG 2-5 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)キム・ホジュン 1勝1敗  (セーブ)チョン・チョルォン 1敗6S  (敗)チェ・ウォンテ 1勝3敗

本塁打) LG : オースティン 4号

 トゥサンは3回裏にLGの先発チェ・ウォンテから3番ヤン・ウィジと5番カン・スンホのタイムリーで2点を先制した。LGは4回表にトゥサンの先発イ・ヨンハからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手キム・ホジュンから1番ホン・チャンギのタイムリーで1点を返した。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは5回表を無失点に抑えた。トゥサンは5回裏にLGの2番手キム・ジンソンからカン・スンホと6番ヤン・ソックァンのタイムリーで3点を追加した。LGの3番手ペク・スンヒョンは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手イ・ビョンホンは7回表途中まで無失点に抑えた。LGは7回表にトゥサンの5番手パク・チグクから4番オースティンの本塁打で1点を返した。

 トゥサンの6番手チェ・ジガンと7番手ホン・ゴンヒィは無失点に抑えた。LGの4番手キム・デヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの8番手の高卒新人キム・テギョンは8回表を無失点に抑えた。LGの5番手チェ・ドンファンは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの9番手チョン・チョルォンは9回表を無失点に抑え、トゥサンが勝利した。キム・ホジュンはプロ8年目にして初勝利。トゥサン打線ではカン・スンホが3安打2打点と活躍。LGでは先発チェ・ウォンテが5回途中4失点で降板した。LG打線ではオースティンが3安打1本塁打1打点、5番ムン・ボギョンが3安打と活躍。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.12) 結果

キア4連勝 

 

キア 8-4 ハンファ  (大田)

(勝)ユン・ヨンチョル 2勝  (セーブ)チョン・ヘヨン 7S  (敗)ペーニャ 2勝2敗

本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 3号、キム・ドヨン 3号 

 ハンファは1回裏にキアの先発ユン・ヨンチョルから相手のエラーで1点を先制した。キアは2回表にハンファの先発ペーニャから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1‐1の同点に追いつき、3回表に3番キム・ドヨンの本塁打で2‐1と逆転した。キアは4回表に8番ハン・ジュンスのタイムリーで1点を追加した。ハンファの2番手の高卒新人ファン・ジュンソは6回表まで追加点を与えなかった。ハンファは6回裏にキアの2番手チャン・ヒョンシクから7番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を返した。キアは7回表にハンファの3番手キム・ギュヨンからチャンスを作ると、代わったハンファの4番手イ・ミヌからキム・ドヨンのタイムリーで1点を追加した。キアの3番手クァク・トギュは7回裏を無失点に抑えた。

 キアは8回表にハンファの5番手パク・サンウォンからハン・ジュンスのタイムリー、代わったハンファの6番手キム・ソヒョンから9番ホン・ジョンピョのタイムリーで計3点を追加した。ハンファは8回裏にキアの4番手パク・チュンピョから6番キム・テヨンのタイムリー、代わったキアの5番手イ・ジュニョンから8番イ・ドユンの内野ゴロの間に計2点を返した。キアは9回表にホン・ジョンピョへの押し出しの四球で1点を追加した。ハンファの7番手ハン・スンジュは追加点を与えなかった。

 キアの6番手チョン・ヘヨンは9回裏まで無失点に抑え、キアが勝利し4連勝となった。5回を2失点に抑えたユン・ヨンチョルは2勝目。キア打線ではハン・ジュンスが3打点と活躍。ハンファでは先発ペーニャが4回3失点で降板した。ハンファ打線では4番ノ・シファンが3安打と活躍。

 

 

NC 8-3 サムソン  (大邱

(勝)カスタノ 3勝  (敗)イ・スンミン 2敗

本塁打) NC : パク・コヌ 1,2号、キム・ソンウク 4号

 NCは1回表にサムソンの先発イ・スンミンから3番ソン・アソプの内野ゴロの間に1点を先制すると、4番クォン・ヒィドンの犠牲フライ、5番パク・コヌの本塁打で2点を追加した。NCは2回表に2番ソ・ホチョルのタイムリーで2点を追加した。サムソンは2回裏にNCの先発の新外国人カスタノから9番キム・ホジンのタイムリーで1点を返した。NCは3回表に6番キム・ソンウクの本塁打で1点、5回表にサムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)からパク・コヌのこの試合2本目の本塁打、9番キム・ジュウォンのタイムリーで2点を追加した。サムソンは6回裏に6番カン・ミンホのタイムリーで1点を返した。

 サムソンの3番手チェ・ソンフンは7回表途中から登板した。サムソンは8回裏にNCの2番手ソン・ミョンギからチャンスを作ると、代わったNCの3番手キム・ジェヨルからカン・ミンホのタイムリー(プロ野球史上19人目の個人通算2000安打)で1点を返した。サムソンの4番手のホン・ウォンピョは9回表まで追加点を与えなかった。NCの4番手ハン・ジェスンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利し3連勝となった。6回を2失点に抑えたカスタノは3勝目。NC打線ではパク・コヌが2本塁打2打点と活躍。先発イ・スンミンが4回8失点で降板したサムソンは連勝が5で止まった。サムソン打線では4番マキノン(元埼玉西武)が3安打と活躍。

 

 

SSG 3-8 KT  (水原)

(勝)ベンジャミン 1勝1敗  (敗)ダガー 3敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 6号  KT : キム・サンス 1号

 SSGは1回表にKTの先発ベンジャミンから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を先制した。KTは1回裏にSSGの先発の新外国人ダガーから4番ムン・サンチョルのタイムリーで1‐1の同点に追いつき、2回裏に9番キム・サンスの本塁打で4‐1と逆転しダガーをノックアウトした。KTは4回裏にSSGの2番手ソン・ヨンジンから1番チョン・ソンホのタイムリーで1点を追加した。SSGは6回表に6番オ・テゴンのタイムリーで1点を返した。SSGの3番手イ・ギスンは6回裏途中まで追加点を与えなかった。SSGは7回表にKTの2番手イ・サンドンから2番チュ・シンスの犠牲フライで1点を返した。

 SSGの4番手イ・ロウンは7回裏途中まで追加点を与えなかった。KTの3番手キム・ミンスは8回表を無失点に抑えた。KTは8回裏にSSGの5番手ハン・ドゥソルから6番ファン・ジェギュンと7番アン・チヨンのタイムリーなどで3点を追加した。KTの4番手イ・チェホは9回表を無失点に抑え、KTが勝利した。6回を2失点に抑えたベンジャミンはシーズン初勝利。KT打線ではアン・チヨンが3安打1打点と活躍。SSGでは先発ダガーが2回途中4失点で降板した。

 

 

ロッテ 4-9 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ヘイスス 3勝1敗  (敗)パク・セウン 1勝2敗

本塁打) キウム : ドーソン 4号

 キウムは3回裏にロッテの先発パク・セウンから4番チェ・ジュファンと6番ソン・ソンムンのタイムリーで2点を先制し、4回裏に2番ドーソンの本塁打で2点を追加した。キウムは5回裏にソン・ソンムンと7番チュ・ソンウォンのタイムリーで2点を追加しパク・セウンをノックアウトすると、代わったロッテの2番手パク・チンヒョンから8番キム・ジェヒョンの併殺打の間に1点を追加した。キウムの先発の新外国人ヘイススは6回表まで無失点に抑えた。ロッテの3番手イム・ジュンソプは6回裏に追加点を与えなかった。ロッテは7回表にキウムの2番手の高卒新人キム・ユンハから4番チョン・ジュヌのタイムリー、代わったキウムの3番手の高卒新人チョン・ジュンピョから途中出場の7番イ・ジョンフンへの押し出しの四球、さらに代わったキウムの4番手キム・ジェヨルから相手のエラーで計4点を返した。

 ロッテの4番手チョン・ウジュンは7回裏に追加点を与えなかった。キウムの5番手チュ・スンウは8回表を無失点に抑えた。キウムは8回裏にロッテの5番手キム・ドギュから5番イ・ウォンソクへの押し出しの四球、ソン・ソンムンの犠牲フライで2点を追加した。キウムの6番手キム・インボムは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利した。ヘイススは2勝目。キウム打線ではソン・ソンムンが3安打3打点、1番イ・ヨンギュが3安打と活躍。先発パク・セウンが5回途中6失点で降板したロッテは4連敗。

 

 

LG 2-1 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)ケリー 1勝1敗  (セーブ)ユ・ヨンチャン 2勝1敗2S  (敗)クァク・ピン 3敗

 トゥサンは3回裏にLGの先発ケリーから1番チョン・スビンの犠牲フライで1点を先制した。LGは7回表にトゥサンの先発クァク・ピンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手イ・ビョンホンから8番ムン・ソンジュと代打ク・ボンヒョクのタイムリーで2‐1と逆転した。トゥサンの3番手パク・チョンスは8回表途中で4番手キム・ホジュンに交代した。

 LGの2番手イ・ウチャンは8回裏、3番手ユ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、LGが勝利し3連敗から脱出した。7回を1失点に抑えたケリーはシーズン初勝利。先発クァク・ピンが7回途中2失点に抑えるもトゥサンでは打線がつながらなかった。

LGの先発ケリーは7回1失点

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.11) 結果

サムソン5連勝 

 

KT 7-8 NC  (昌原)

(勝)イ・ヨンチャン 2勝2S  (敗)パク・シヨン 1敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 4号、ロハス 7号 

 KTは1回表にNCの先発シン・ミンヒョクから3番カン・ベッコの本塁打で1点を先制した。NCは1回裏にKTの先発イ・ソヌから3番ソン・アソプのタイムリーで1‐1の同点に追いつき、3回裏にソン・アソプと5番パク・コヌのタイムリーで3‐1と逆転しイ・ソヌをノックアウトした。NCの2番手チョ・イヒョンは4回裏まで追加点を与えなかった。KTは5回表に2番ロハス(元阪神)のタイムリー、カン・ベッコの犠牲フライで3‐3の同点に追いつくと、代わったNCの2番手イ・ジュンホから4番ムン・サンチョルのタイムリーで4‐3と逆転した。KTの2番手キム・ミンスは6回裏途中まで無失点に抑えた。

 KTは7回表にNCの2番手チェ・ソンヨンからロハス本塁打で2点を追加した。NCは7回裏にKTの3番手イ・サンドンから4番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を返すと、代わったKTの3番手チュ・グォンから5番パク・コヌと6番ソ・ホチョルのタイムリーで6‐6の同点に追いついた。KTは8回表にNCの3番手ソン・ミョンギからチャンスを作ると、代わったNCの4番手イム・ジョンホから9番キム・サンスのタイムリーで1点を勝ち越した。NCは8回裏にKTの4番手ソン・ドンヒョンからクォン・ヒィドンの犠牲フライで7‐7の同点に追いついた。

 KTの5番手パク・ヨンヒョンは無失点に抑え、試合はこのまま延長戦に突入した。NCの5番手イ・ヨンチャンは10回表まで無失点に抑えた。NCは10回裏にKTの6番手パク・シヨンからクォン・ヒィドンのタイムリーでサヨナラ勝ちした。NC打線ではクォン・ヒィドンが3打点、ソン・アソプが3安打2打点と活躍。KT打線ではロハスが3安打1本塁打3打点、5番チャン・ソンウが3安打と活躍。

 

 

LG 4-8 キア  (光州)

(勝)クロウ 3勝1敗  (セーブ)チェ・ジミン 1敗1S  (敗)イム・チャンギュ 3敗

 LGは1回表にキアの先発クロウから相手のエラーで2点を先制した。キアは3回裏にLGの先発イム・チャンギュから9番ホン・ジョンピョの2020年9月以来の打点となるタイムリー、1番キム・ドヨンの犠牲フライ、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで4‐2と逆転した。キアは6回裏にLGの2番手キム・ユヨンからキム・ドヨンのタイムリーで1点を追加し、2番手チョン・サンヒョンは7回表を無失点に抑えた。キアは7回裏にLGの3番手ユン・ホソルから6番チェ・ウォンジュンへの押し出しの四球、代わったLGの4番手キム・デヒョンから8番ハン・ジュンスの犠牲フライで計2点を追加した。

 LGは8回表にキアの3番手イ・ヒョンボムから6番オ・ジファンのタイムリーで2点を返した。キアは8回裏にLGの5番手チェ・ドンファンからチェ・ヒョンウの犠牲フライで1点を追加した。キアの4番手チェ・ジミンは9回表まで無失点に抑え、キアが勝利し3連勝となった。6回を2失点に抑えたクロウは3勝目。キア打線ではチェ・ヒョンウが3打点、ハン・ジュンスが3安打1打点と活躍。先発イム・チャンギュが5回4失点で降板したLGは3連敗。

 

 

キウム 5-2 SSG  (仁川)

(勝)ハ・ヨンミン 3勝  (セーブ)ムン・ソンヒョン 2S  (敗)エリアス 1勝1敗

本塁打) キウム : チェ・ジュファン 3号、キム・ヒィジプ 2号  SSG : チェ・ジフン 2号

 キウムは3回表にSSGの先発エリアスから4番チェ・ジュファンと6番キム・ヒィジプの本塁打で3点を先制した。SSGは5回裏にキウムの先発ハ・ヨンミンから1番チェ・ジフンの本塁打で2点を返した。キウムの2番手チョ・サンウは6回裏を無失点に抑えた。キウムは7回表にチェ・ジュファンのタイムリー、相手のエラーで2点を追加しエリアスをノックアウトした。SSGの2番手チェ・ミンジュンは追加点を与え中た。

 キウムの3番手キム・ジェウンは7回裏を無失点に抑えた。SSGの3番手ハン・ドゥソルは8回表に追加点を与えなかった。キウムの3番手チュ・スンウは8回裏を無失点に抑えた。SSGの4番手ソン・ヨンジンは9回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手ムン・ソンヒョンは9回裏を無失点に抑え、キウムが勝利した。5回を2失点に抑えたハ・ヨンミンは3勝目。キウム打線ではチェ・ジュファンが1本塁打3打点と活躍。SSGでは先発エリアスが7回途中5失点で降板した。

 

 

ハンファ 3-0 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)リュ・ヒョンジン 1勝2敗  (セーブ)チュ・ヒョンサン 2勝1S  (敗)ブランドン 3勝1敗

 ハンファは1回表にトゥサンの先発ブランドンから3番ノ・シファンのタイムリーで1点を先制し、4回表に5番アン・チホンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの先発リュ・ヒョンジンは6回裏まで無失点に抑えた。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは7回表に追加点を与えなかった。ハンファの2番手チャン・シファンは7回裏を無失点に抑えた。ハンファは8回表にトゥサンの3番手ホン・ゴンヒィからアン・チホンのタイムリーで1点を追加し、3番手ハン・スンヒョクは8回裏を無失点に抑えた。

 トゥサンの4番手の高卒新人キム・テギョンは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの4番手チュ・ヒョンサンは9回裏を無失点に抑え、ハンファが完封リレーで勝利し5連敗から脱出した。リュ・ヒョンジンはハンファ復帰後初勝利、2012年9月以来の韓国での勝利。チュ・ヒョンサンは2022年9月以来のセーブ。先発ブランドンが6回を2失点に抑えるもトゥサンでは打線が沈黙した。

リュ・ヒョンジン(ハンファ)は韓国復帰後初勝利 https://www.newsis.com/view/?id=NISX20240411_0002696701&cID=10502&pID=10500

 

 

サムソン 4-0 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)レイエス 2勝2敗  (敗)イ・インボク 1敗

本塁打) サムソン : カン・ミンホ 2号

 サムソンは2回表にロッテの先発イ・インボクから7番カン・ミンホの本塁打で2点を先制した。ロッテの2番手イ・インボクは7回表途中から登板した。サムソンの先発の新外国人レイエスは7回裏途中まで無失点に抑えた。サムソンの2番手イム・チャンミンは8回裏まで無失点に抑えた。ロッテの3番手キム・サンスは9回表途中まで追加点を与えなかった。

 サムソンは9回表にロッテの4番手チョン・ヒョンスンからチャンスを作ると、代わったロッテの5番手チョン・ウジュンから5番キム・ホンゴンのタイムリーで2点を追加した。サムソンの3番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが完封リレーで勝利し5連勝となった。レイエスは2勝目。先発イ・インボクが7回途中まで2失点に抑えるも打線が沈黙したロッテは3連敗。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.10) 結果

サムソン4連勝  ハンファ5連敗

 

KT 2-3 NC  (昌原)

(勝)キム・シフン 1勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 1勝2S  (敗)クエバス 2敗

本塁打) KT : ロハス 6号  NC : キム・ヒョンジュン 3号

 NCは3回裏にKTの先発クエバスから4番クォン・ヒィドンの犠牲フライで1点を先制し、4回裏に8番キム・ヒョンジュン本塁打で1点を追加した。KTは6回表にNCの先発キム・シフンから3番の新外国人ロハス(元阪神)の本塁打で1点を返した。NCの2番手キム・ジェヨルは7回表途中で3番手イム・ジョンホに交代した。NCは7回裏にKTの2番手イ・チェホから1番パク・ミヌのタイムリーで1点を追加した。

 NCの4番手ハン・ジェスンは8回表途中から登板した。KTの3番手パク・シヨンは8回裏まで追加点を与えなかった。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、NCが勝利した。6回を1失点に抑えたキム・シフンは2022年4月以来の先発勝利。先発クエバスが6回を2失点に抑えるもKTでは打線がつながらなかった。

キム・シフン(NC)は6回1失点 https://mksports.co.kr/view/2024/266188

 

 

LG 4-5 キア  (光州)

(勝)チョン・サンヒョン 2勝1敗  (セーブ)チョン・ヘヨン 6S  (敗)ユ・ヨンチャン 2勝1敗1S

 LGは3回表にキアの先発イ・ウィリから相手のエラー、9番シン・ミンジェの犠牲フライで3点を先制した。キアは3回裏にLGの先発の新外国人エンス(元埼玉西武)から2番キム・ソンビンのタイムリーで1点、4回裏に7番チェ・ウォンジュンのタイムリーで1点を返した。LGは5回表にキアの2番手キム・ゴングクから6番パク・トンウォンの犠牲フライで1点を追加した。キアの3番手イ・ジュニョンは追加点を与えなかった。キアの4番手クァク・トギュは7回表途中で5番手チャン・ヒョンシクに交代した。

 キアは7回裏にLGの2番手キム・ジンソンから2番キム・ソンビンのタイムリーで1点を返した。キアの6番手チョン・サンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。キアは8回裏にLGの3番手イ・ウチャンからチャンスを作ると、代わったLGの4番手ユ・ヨンチャンから9番ソ・ゴンチャンのタイムリー、相手のボークで5-4と逆転した。キアの7番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、キアが勝利した。LGではリリーフが機能しなかった。

 

 

キウム 4-8 SSG  (仁川)

(勝)キム・グァンヒョン 3勝  (敗)フラード 1勝3敗

本塁打) キウム : イ・ジェサン 1号、イ・ヒョンジョン 3号  SSG : ハン・ユソム 7号、コ・ミョンジュン 2号

 SSGは2回裏にキウムの先発フラードから6番ハン・ユソムの2試合連続本塁打、8番コ・ミョンジュンの本塁打で3点を先制した。キウムは5回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから9番の高卒新人イ・ジェサンのプロ初打点となる初本塁打で2点を返した。SSGは6回裏に7番イ・ジヨンのタイムリーなどで2点を追加した。キウムは7回表にSSGの2番手チョ・ビョンヒョンから5番イ・ヒョンジョンの本塁打、代わったSSGの3番手ノ・ギョンウンからイ・ジェサンのタイムリーで計2点を返した。

 SSGは7回裏にキウムの2番手キム・ドンギュからチャンスを作ると、代わったキウムの3番手キム・ドンヒョクから4番エレディアのタイムリー、5番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の犠牲フライ、イ・ジヨンのタイムリーで3点を追加した。SSGの4番手コ・ヒョジュンは8回表を無失点に抑えた。キウムの4番手キム・インボムは8回裏に追加点を与えなかった。SSGの5番手イ・ロウンは9回表を無失点に抑え、SSGが勝利した。6回を2失点に抑えたキム・グァンヒョンは3勝目。SSG打線ではエレディアが3安打1打点と活躍。キウムでは先発フラードが6回5失点で降板した。

 

 

ハンファ 4-7 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)アルカンタラ 1勝1敗  (セーブ)チョン・チョルォン 1敗5S  (敗)ムン・ドンジュ 1勝1敗

本塁打) トゥサン : ヤン・ウィジ 3号

 ハンファは1回表にトゥサンの先発アルカンタラ(元阪神)から5番アン・チホンのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは1回裏にハンファの先発ムン・ドンジュから3番ヤン・ウィジの本塁打、8番キム・デハンのタイムリーで5-2と逆転した。ハンファは4回表に9番イ・ドユンのタイムリーで2点を返した。トゥサンは4回裏に1番チョン・スビンのタイムリーで1点を追加し、ムン・ドンジュをノックアウトした。ハンファの2番手の高卒新人ファン・ジュンソは追加点を与えなかった。ハンファの3番手パク・サンウォンは5回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの2番手パク・チョンスは6回表を無失点に抑えた。

 ハンファの4番手キム・ギュヨンは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの3番手イ・ビョンホンは7回表途中で4番手パク・チグクに交代した。ハンファの5番手キム・ソヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは8回裏にハンファの6番手イ・テヤンから2番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの5番手チョン・チョルォンは9回表を無失点に抑え、トゥサンが勝利した。5回を4失点に抑えたアルカンタラはシーズン初勝利。トゥサン打線ではチョン・スビンが3安打1打点と活躍。先発ムン・ドンジュが4回途中6失点で降板したハンファは5連敗。

 

 

サムソン 10-7 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)キム・ジェユン 2勝  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗3S  (敗)パク・チン 2敗

本塁打) サムソン : ク・ジャウク 2号、キム・ヨンウン 3号  ロッテ : レイエス 3号

 ロッテは1回裏にサムソンの先発の新外国人コナーから3番の新外国人レイエス本塁打で2点を先制し、2回裏に8番チェ・ハンのタイムリーで1点、3回裏にレイエスのタイムリーで1点を追加した。サムソンは4回表にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から5番キム・ジェヒョクのタイムリーで1点を返した。サムソンの2番手チェ・ハヌルは5回裏まで追加点を与えなかった。サムソンは6回表にク・ジャウクの本塁打で2点を返し、ロッテの2番手の高卒新人チョン・ミルが登板した。ロッテは6回裏にサムソンの3番手チェ・ソンフンからチェ・ハンと2番キム・ミンソクのタイムリーなどで3点を追加した。

 サムソンは7回表にロッテの3番手イム・ジュンソプからチャンスを作ると、代わったロッテの4番手チェ・ジュニョンからク・ジャウクのタイムリーで1点を返した。サムソンの4番手イ・スンヒョン(背番号20)は7回裏に追加点を与えなかった。サムソンは8回表にロッテの5番手キム・サンスからチャンスを作ると、代わったロッテの6番手パク・チンヒョンから1番キム・ウォンジュンのタイムリーなどで2点を返し、さらに代わったロッテの7番手キム・ウォンジュンからク・ジャウクのタイムリーで7‐7の同点に追いついた。サムソンの5番手キム・ジェユンは9回裏まで無失点に抑えた。

 試合はこのまま延長戦に突入し、サムソンは10回表にロッテの8番手パク・チンからキム・ジェヒョクのタイムリー、6番キム・ヨンウンの本塁打で3点を勝ち越した。サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は10回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利し4連勝となった。サムソン打線ではク・ジャウクが6安打1本塁打4打点、キム・ヨンウンが4安打1本塁打2打点、2番キム・ホンゴンが3安打と活躍。ロッテではリリーフが機能しなかった。ロッテ打線ではレイエスが1本塁打3打点、チェ・ハンが3安打2打点、6番イ・ハクチュが3安打と活躍。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.9) 結果

サムソン3連勝

 

KT 6-1 NC  (昌原)

(勝)オム・サンベク 1勝3敗  (敗)イ・ジェハク 2敗

 NCは1回裏にKTの先発オム・サンベクから6番ソ・ホチョルのタイムリーで1点を先制した。KTは4回表にNCの先発イ・ジェハクから7番ムン・サンチョルのタイムリー、相手のエラー、1番チョン・ソンホのタイムリーで4‐1と逆転した。NCの2番手ハン・ジェスンは6回表に追加点を与えなかった。KTの2番手イ・チェホは6回裏途中で3番手キム・ミンスに交代した。NCの3番手キム・ジェヨルは7回表に追加点を与えなかった。

 KTは8回表にNCの4番手ソ・ウィテから4番カン・ベッコのタイムリーで2点を追加し、4番手イ・サンドンは8回裏を無失点に抑えた。NCの5番手チェ・ソンヨンは9回表に追加点を与えなかった。KTの5番手チュ・グォンは9回裏を無失点に抑え、KTが勝利した。5回を1失点に抑えたオム・サンベクはシーズン初勝利。先発イ・ジェハクが5回4失点で降板したNCは連勝が3で止まった。

 

 

LG 2-7 キア  (光州)

(勝)ネイル 3勝  (敗)イ・ジガン 1勝1敗

本塁打) キア : キム・ドヨン 2号

 LGの先発ソン・ジュヨンは5回裏まで無失点に抑えた。キアは6回裏にLGの2番手イ・ジガンからチャンスを作ると、代わったLGの3番手パク・ミョングンから代打コ・ジョンウクのタイムリー、代打ソ・ゴンチャンの犠牲フライ、1番キム・ドヨンの本塁打で5点を先制した。キアの先発の新外国人ネイルは7回表まで無失点に抑えた。キアは7回裏にLGの4番手チョン・ウヨンから7番チェ・ウォンジュンのタイムリーで2点を追加した。

 LGは8回表にキアの2番手クァク・トギュから4番オースティンのタイムリーで1点を返し、9回表にキアの3番手ユン・ジュンヒョンからチャンスを作ると、代わったキアの4番手イ・ジュニョンから相手のエラーで1点を返したが、キアが勝利した。ネイルは3勝目。キア打線ではキム・ドヨンが4安打1本塁打3打点と活躍。LGでは打線がつながらなかった。

 

 

キウム 5-8 SSG  (仁川)

(勝)チョ・ビョンヒョン 1勝  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝5S  (敗)チョン・ジュンピョ 1勝1敗

本塁打) キウム : チェ・ジュファン 2号  SSG : ハン・ユソム 6号

 キウムは1回表にSSGの先発オ・ウォンソクから4番チェ・ジュファンの本塁打で2点を先制した。SSGは1回裏にキウムの先発の高卒新人ソン・ヒョンギから5番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)への押し出しの死球、6番ハン・ユソムの犠牲フライで2‐2の同点に追いついた。SSGは4回裏にハン・ユソムの本塁打、1番チェ・ジフンのタイムリーで4-2と逆転した。キウムは5回表に3番キム・ヘェソンとチェ・ジュファンのタイムリーで5‐4と逆転した。SSGの2番手コ・ヒョジュンは6回表に追加点を与えなかった。

 キウムの2番手の高卒新人キム・ユンハは6回裏まで無失点に抑えた。SSGは7回裏にキウムの3番手チョ・サンウから2番パク・ソンハンのタイムリーで5‐5の同点に追いついた。SSGの3番手チョ・ビョンヒョンは8回表まで無失点に抑えた。SSGは8回裏にキウムの6番手の高卒新人チョン・ジュンピョから相手のエラー、パク・ソンハンのタイムリー、代わったキウムの7番手キム・ドンギュから3番チェ・ジョンのタイムリーで計3点を勝ち越した。

 SSGの4番手ムン・スンウォンは9回表を無失点に抑え、SSGが勝利し3連敗から脱出した。チョ・ビョンヒョンはプロ4年目にして初勝利。SSG打線ではチェ・ジョンが3安打1打点、7番イ・ジヨンが3安打と活躍。キウムは連勝が7で止まった。キウム打線ではチェ・ジュファンが1本塁打4打点、1番イ・ジュヒョンが3安打と活躍。

 

 

ハンファ 3-5 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)キム・ミョンシン 1勝  (セーブ)チョン・チョルォン 1敗4S  (敗)ハン・スンヒョク 2敗

本塁打) トゥサン : パク・チュニョン 2号、キム・ジェファン 4号

 ハンファは3回表にトゥサンの先発キム・ドンジュから5番アン・チホン、6番チェ・ウンソン、7番イ・ジニョンのタイムリーで3点を先制した。トゥサンは4回裏にハンファの先発サンチェスから9番キム・テグンのタイムリーで1点を返した。トゥサンの2番手イ・ビョンホンは6回表途中から登板した。トゥサンは6回裏にハンファの2番手イ・ミヌから7番パク・チュニョンの本塁打で1点を返した。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは7回表に追加点を与えなかった。

 トゥサンは7回裏にハンファの3番手ハン・スンヒョクからチャンスを作ると、代わったハンファの4番手キム・ボムスから4番キム・ジェファンの本塁打で5‐3と逆転した。トゥサンの4番手チェ・ジガンは8回表、5番手チョン・チョルォンは9回表を無失点に抑え、トゥサンが勝利した。ハンファは4連敗。ハンファ打線ではチェ・ウンソンが3安打1打点と活躍。

キム・ジェファン(トゥサン)は7回裏に逆転本塁打 http://www.stoo.com/article.php?aid=92902729777

 

 

サムソン 8-1 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ウォン・テイン 1勝1敗  (敗)ナ・ギュナン 2敗

本塁打) サムソン : キム・ジチャン 1号、キム・ホンゴン 2号

 ロッテは1回裏にサムソンの先発ウォン・テインから4番チョン・ジュヌの内野ゴロの間に1点を先制した。サムソンは 6回表にロッテの先発ク・スンミンから代打キム・ジチャンの本塁打で3-1と逆転し、代わったロッテの2番手ナ・ギュナンから2番キム・ホンゴンの2試合連続本塁打で2点を追加した。サムソンの2番手キム・テフンは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの3番手パク・チンヒョンは8回表まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手イム・チャンミンは8回裏を無失点に抑えた。

 サムソンは9回表にロッテの4番手ハン・ヒョンヒィから5番キム・ジェヒョクと6番キム・ヨンウンのタイムリー、代わったロッテの5番手パク・チンからキム・ジチャンのタイムリーで計3点を追加した。サムソンの4番手ヤン・ヒョンは9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利し3連勝となった。6回を1失点に抑えたウォン・テインはシーズン初勝利。サムソン打線ではキム・ジチャンが3安打1本塁打4打点、キム・ホンゴンが3安打1本塁打2打点と活躍。ロッテでは先発ナ・ギュナンが6回途中4失点で降板した。

 

(文責 : ふるりん