DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(5.3) 結果

NC単独2位浮上
 

ハンファ 4-2 キア  (光州)

(勝)サンチェス 2勝  (敗)ファン・ドンハ 2敗

本塁打) ハンファ : チョン・ウヌォン 1号、ぺルラザ 11号  キア : ソクラテス 6号

 ハンファは1回表にキアの先発ファン・ドンハから9番の新人ファン・ヨンムクのタイムリーで1点を先制し、5回表に2番チョン・ウヌォンの本塁打で2点を追加した。キアの2番手キム・ゴングクは6回表から登板した。ハンファは7回表にキアの3番手クァク・トギュから3番ぺルラザの2試合連続本塁打で1点を追加した。キアの4番手チャン・ヒョンシクは追加点を与えなかった。ハンファの先発サンチェスは7回裏まで無失点に抑えた。

 キアの5番手キム・ドヒョンは8回表に追加点を与えなかった。ハンファの2番手イ・ミヌは8回裏を無失点に抑えた。キアの6番手キム・サユンは9回表に追加点を与えなかった。キアは9回裏にハンファの3番手チュ・ヒョンサンから6番ソクラテス本塁打で2点を返したが、8位ハンファが勝利した。サンチェスは2勝目。ハンファ打線ではぺルラザが3安打1本塁打1打点と活躍。首位キアでは先発ファン・ドンハが5回3失点で降板した。

サンチェス(ハンファ)は7回無失点で2勝目

 

 

NC 19-5 SSG  (仁川)

(勝)キム・ジェヨル 1勝  (敗)キム・グァンヒョン 3勝2敗

本塁打) NC : ソン・アソプ 2号、キム・ヒョンジュン 7号

 NCは3回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから1番チェ・ジョンウォンのタイムリー、2番ソ・ホチョルの犠牲フライ、3番ソン・アソプの本塁打で5点を先制し、4回表に9番キム・ハンビョルのタイムリーで1点を追加した。SSGは4回裏にNCの先発キム・シフンから3番チェ・ジョン、4番ハン・ユソム、7番コ・ミョンジュンのタイムリーで3点を返した。NCは5回表に5番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を追加し、キム・グァンヒョンをノックアウトした。

 NCは6回表にSSGの2番手ハン・ドゥソルからソン・アソプへの押し出しの四球、代わったSSGの3番手ソ・ジニョンから4番デビッドソン(元広島)、クォン・ヒィドン、6番キム・ソンウクへの押し出しの四球、さらに代わったSSGの4番手キム・ジュオンから7番キム・ヒョンジュンへの押し出しの四球、8番チョン・ジェファンのタイムリー、2番キム・ジュウォンへの押し出しの四球、ソン・アソプのタイムリーで計10点を追加した。この回SSGの5者連続押し出しの四球、8四球はいずれもプロ野球新記録となった。NCの2番手キム・ジェヨルは6回裏まで無失点に抑えた。

 NCは7回表にキム・ヒョンジュン本塁打で1点を追加し、3番手ソ・ウィテは7回裏を無失点に抑えた。SSGは8回裏にNCの4番手チェ・ウォンフから途中出場の6番の新人チョン・ジュンジェの内野ゴロの間(プロ初打点)などに2点を返した。NCは9回表に途中出場の5番ト・テフンの犠牲フライで1点を追加した。NCの5番手チョン・サミンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利し単独2位に浮上した。キム・ジェヨルはキア在籍時の2022年5月以来の勝利。先発全員安打の14安打、先発全員得点を記録したNC打線ではソン・アソプが3安打1本塁打6打点、キム・ハンビョルが3安打1打点と活躍。4位SSGでは先発キム・グァンヒョンが5回途中7失点で降板した。 

 

 

ロッテ 8-7 サムソン  (大邱

(勝)キム・サンス 2勝  (セーブ)キム・ウォンジュン 2敗6S  (敗)キム・ジェユン 2勝2敗

本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 4号、レイエス 5号、チョン・フン 3号  サムソン : キム・ヨンウン 8号

 サムソンは1回裏にロッテの先発ナ・ギュナンから4番マキノン(元埼玉西武)のタイムリーで1点を先制し、2回裏に9番キム・ソンユン、2番キム・ジェサン、マキノンのタイムリーで4点を追加した。ロッテは4回表にサムソンの先発コナーから4番チョン・ジュヌの本塁打、相手のエラーで3点、5回表にチョン・ジュヌの犠牲フライで1点を返した。サムソンの2番手イ・スンヒョンは6回表を無失点に抑えた。ロッテは7回表にサムソンの3番手イム・チャンミンから3番レイエス本塁打で6-5と逆転した。ロッテの2番手ハン・ヒョンヒィは7回裏途中まで無失点に抑えた。

 サムソンの4番手チェ・ソンフンは8回表を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にロッテの3番手チェ・ソンフンから1番キム・ジチャンのタイムリーで6-6の同点に追いついた。ロッテの4番手チン・ヘスと5番手キム・サンスは無失点に抑えた。ロッテは9回表にサムソンの4番手キム・ジェユンから途中出場の5番チョン・フンの本塁打で2点を勝ち越した。サムソンは9回裏にロッテの6番手キム・ウォンジュンから5番キム・ヨンウンの本塁打で1点を返したが、最下位ロッテが勝利した。ロッテ打線ではレイエスが3安打1本塁打2打点と活躍。サムソンは3位に後退した。

 

 

トゥサン 6-4 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ビョンホン 3勝  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 2S  (敗)エンス 3勝1敗

本塁打) LG : オースティン 8号

 トゥサンは1回表にLGの先発エンス(元埼玉西武)から3番カン・スンホのタイムリーで1点を先制した。LGは2回裏にトゥサンの先発キム・ユソンから8番パク・トンウォンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。トゥサンは3回表に4番ヤン・ウィジのタイムリーで2点を勝ち越し、4回表にチョン・スビンのタイムリーなどで2点を追加した。トゥサンの2番手パク・チグクは4回裏途中で3番手イ・ビョンホンに交代した。LGの2番手チョン・ウヨンは6回表に追加点を与えなかった。

 トゥサンの4番手キム・グァンニュルは7回裏途中まで無失点に抑えた。LGの3番手イ・ウチャンは8回表まで追加点を与えなかった。LGは8回裏にトゥサンの5番手チェ・ジガンから1番ホン・チャンギのタイムリーで1点を返した。トゥサンは9回表にLGの4番手イ・ジョンジュンから9番チョ・スヘンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの6番手ホン・ゴンヒィは9回裏まで無失点に抑え、トゥサンが勝利し6位に浮上した。5位LGでは先発エンスが5回5失点で降板した。

 

 

キウム 1-2 KT  (水原)

(勝)パク・ヨンヒョン 3勝2敗3S  (敗)キム・ドンヒョク 1敗

本塁打) キウム : ソン・ソンムン 6号  KT : パク・ピョンホ 2号

 KTは5回裏にキウムの先発フラードから6番パク・ピョンホの本塁打で1点を先制した。キウムは7回表にKTの先発クエバスから6番ソン・ソンムンの本塁打で1-1の同点に追いついた。KTの2番手ソン・ドンヒョンは8回表を無失点に抑えた。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは9回裏まで無失点に抑え、試合は延長に突入した。

 KTの3番手パク・ヨンヒョンは10回表まで無失点に抑えた。9位KTは10回裏にキウムの3番手キム・ドンヒョクから3番ロハス(元阪神)のタイムリーでサヨナラ勝ちした。キウムは7位に後退。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月3日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    34  22  12  0  .647

2.NC    34  21  13  0  .618

3.サムソン  35  20  14  1  .588

4.SSG   35  19  15  1  .559

5.LG    36  18  16  2  .529

6.トゥサン  36  17  19  0  .472

7.キウム   33  15  18  0  .455

8.ハンファ  34  14  20    0     .412

9.KT    36  14     21  1    .400

10.ロッテ     33  10  22  1     .313

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(5.2) 結果

サムソン、NCと同率2位
 

KT 12-5 キア  (光州)

(勝)オム・サンベク 2勝6敗  (敗)ネイル 4勝1敗

本塁打) キア : イ・ウソン 5号、ハン・ジュンス 1号

 キアは1回裏にKTの先発オム・サンベクから5番チェ・ヒョンウの犠牲フライで1点を先制し、2回裏に7番イ・ウソンと8番ハン・ジュンスの2者連続本塁打で2点を追加した。KTは3回表にキアの先発ネイルから4番チャン・ソンウと5番キム・ミンヒョクのタイムリー、相手のエラーで5‐3と逆転した。KTの2番手キム・ミンスは6回裏を無失点に抑えた。KTは7回表に2番カン・ベッコのタイムリーで1点を追加しネイルをノックアウトした。キアの2番手クァク・トギュは追加点を与えなかった。KTの3番手ソン・ドンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。

 KTは8回表にキアの3番手チャン・ヒョンシクから7番ファン・ジェギュンのタイムリー、代わったキアの4番手イ・ジュニョンから9番キム・サンスのタイムリーと相手のエラーで計6点を追加した。キアは8回裏にKTの4番手キム・ミンから6番ソクラテスのタイムリーで1点、9回裏にKTの5番手チュ・グォンから途中出場の4番イ・チャンジンのタイムリーで1点を返したが、9位KTが勝利した。5回を3失点に抑えたオム・サンベクは2勝目。首位キアでは先発ネイルが7回途中6失点で降板した。キア打線では2番チェ・ウォンジュンが3安打と活躍。

 

 

LG 5-4 NC  (昌原)

(勝)ユ・ヨンチャン 4勝1敗6S  (セーブ)パク・ミョングン 1敗1S  (敗)イ・ヨンチャン 2勝2敗7S

本塁打) LG : オースティン 7号

 LGは3回表にNCの先発ハートから2番ムン・ソンジュのタイムリー、4番オースティンの本塁打で4点を先制した。LGの先発イム・チャンギュは5回裏まで無失点に抑えた。NCの2番手リュ・ジヌクは6回表途中から登板した。NCは6回裏にLGの2番手イ・ウチャンからチャンスを作ると、代わったLGの3番手キム・ジンソンから6番ソ・ホチョルと7番キム・ソンウクへの押し出しの死球で2点を返した。NCの3番手キム・ジェヨルは7回表に追加点を与えなかった。NCは7回裏にLGの4番手キム・ユヨンからチャンスを作ると、代わったLGの5番手キム・デヒョンから5番クォン・ヒィドンの2点タイムリーで4‐4の同点に追いついた。

 NCの4番手キム・ヨンギュは9回表途中まで無失点に抑えた。LGの6番手ユ・ヨンチャンは9回裏まで無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。LGは10回表にNCの5番手イ・ヨンチャンから代打ホン・チャンギのタイムリーで1点を勝ち越した。LGの7番手パク・ミョングンは10回裏を無失点に抑え、5位LGが勝利した。パク・ミョングンはプロ2年目にして初セーブ。NCはサムソンと同率2位に並ばれた。NC打線では2番ソン・アソプが3安打と活躍。

 

 

サムソン 4-2 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)ウォン・テイン 5勝1敗  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗9S  (敗)チェ・ウォンジュン 2勝2敗

 サムソンは2回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから7番キム・ヨンウンのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは4回裏にサムソンの先発ウォン・テインから相手のエラーで1-1の同点に追いついた。サムソンは5回表に3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を勝ち越した。トゥサンの2番手の高卒新人キム・テギョンは6回表、3番手キム・ガンニュルは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンは8回表にトゥサンの4番手パク・チョンスから8番イ・ジェヒョンのタイムリーで1点を追加した。

 トゥサンは8回裏にサムソンの3番手キム・ジェユンから2番ホ・ギョンミンの内野ゴロの間に1点を返した。サムソンは9回表にトゥサンの5番手ホン・ゴンヒィから5番リュ・ジヒョクのタイムリーで1点を追加した。サムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利しNCと同率2位に並んだ。6回を1失点に抑えたウォン・テインは5勝目。サムソン打線ではキム・ヨンウンが3安打1打点と活躍。7位トゥサンでは先発チェ・ウォンジュンが5回2失点で降板した。

 

 

SSG 4-3 ハンファ  (大田)

(勝)コ・ヒョジュン 2勝  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝9S  (敗)チャン・ミンジェ 1敗

本塁打) ハンファ : ぺルラザ 10号

 SSGは2回表にハンファの先発の高卒新人ファン・ジュンソから8番イ・ジヨンのタイムリーで2点を先制した。ハンファは2回裏にSSGの先発オ・ウォンソクから8番パク・サンオンのタイムリーで1点を返し、3回裏に3番ぺルラザの本塁打で3‐2と逆転した。SSGは5回表に2番パク・ソンハンの内野ゴロの間に3‐3の同点に追いついた。SSGの2番手コ・ヒョジュンは5回裏を無失点に抑えた。SSGは6回表にハンファの2番手チャン・ミンジェからチャンスを作ると、代わったハンファの3番手イ・チュンホから代打チュ・シンスへの押し出しの四球で4‐3と逆転した。

 SSGの3番手イ・ロウンは6回裏を無失点に抑えた。ハンファの4番手イ・ミヌは7回表まで無失点に抑えた。SSGの4番手ノ・ギョンウンは7回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手イ・テヤンは8回表に追加点を与えなかった。SSGの5番手チョ・ビョンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの6番手チュ・ヒョンサンは9回表に追加点を与えなかった。SSGの6番手ムン・スンウォンは9回裏を無失点に抑え、4位SSGが勝利した。8位ハンファでは打線がつながらなかった。

SSGは2回表にイ・ジヨンのタイムリーで2点を先制

 

 

キウム 5-6 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)チェ・ジュニョン 1勝1敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 2敗5S  (敗)キム・ジェウン 1敗

本塁打) キウム : ピョン・サングォン 2号  ロッテ : ソン・ホヨン 3号

 キウムは1回表にロッテの先発バーンズから4番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を先制した。ロッテは2回裏にキウムの先発キム・インボムから7番チョン・フンの内野ゴロの間に1‐1の同点に追いついた。キウムは3回表に5番ピョン・サングォンの本塁打で4‐1と勝ち越した。ロッテは5回裏に2番ナ・スンヨプのタイムリー、5番ソン・ホヨンの本塁打で5‐4と逆転した。キウムは6回表にロッテの2番手キム・サンスからチャンスを作ると、代わったロッテの3番手チン・ヘスから2番ドーソンのタイムリーで5‐5の同点に追いついた。キウムの2番手キム・ソンミンは6回裏途中から登板した。

 キウムの3番手チョ・サンウは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの4番手の高卒新人チョン・ミルは8回表途中で5番手チェ・ジュニョンに交代した。ロッテは8回裏にキウムの4番手キム・ジェウンから6番コ・スンミンのタイムリーで1点を勝ち越した。ロッテの6番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、最下位ロッテが勝利し5連敗から脱出した。6位キウムでは打線がつながらなかった。

 

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月2日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    33  22  11  0  .667

2.NC    33  20  13  0  .606

2.サムソン  34  20  13  1  .606

4.SSG   34  19  14  1  .563

5.LG    35  18  15  2  .545

6.キウム   32  15  17  0  .469

7.トゥサン  35  16  19  0  .457

8.ハンファ  33  13  20    0     .394

9.KT    35  13     21  1    .382

10.ロッテ     32   9  22  1     .290

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(5.1) 結果

最下位ロッテ5連敗
 

KT 1-9 キア  (光州)

(勝)ヤン・ヒョンジョン 3勝1敗  (敗)ウォン・サンヒョン 1勝2敗

本塁打) キア : キム・ソンビン 3号、チェ・ヒョンウ 6号

 KTは1回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから2番カン・ベッコのタイムリーで1点を先制した。キアは1回裏にKTの先発の高卒新人ウォン・サンヒョンから5番ソクラテスと7番チェ・ウォンジュンのタイムリーで3‐1と逆転した。キアは3回裏に6番イ・ウソンのタイムリーで1点、4回裏に1番ソ・ゴンチャンのタイムリー、2番キム・ソンビンの本塁打、4番チェ・ヒョンウの3試合連続本塁打で5点を追加しウォン・サンヒョンをノックアウトした。

 KTの2番手ムン・ヨンイクは6回裏まで、3番手チュ・グォンは7回裏まで、4番手ウ・ギュミンは8回裏に追加点を与えなかった。ヤン・ヒョンジョンは9回表も無失点に抑え、首位キアが勝利した。1失点で完投したヤン・ヒョンジョンは3勝目。9位KTでは先発ウォン・サンヒョンが4回途中9失点で降板した。

 

 

LG 10-1 NC  (昌原)

(勝)チェ・ウォンテ 4勝1敗  (敗)カスタノ 3勝2敗

本塁打) LG : ムン・ボギョン 4号、キム・ボムソク 3号

 NCは3回裏にLGの先発チェ・ウォンテから1番パク・ミヌの内野ゴロの間に1点を先制した。LGは5回表にNCの先発カスタノから5番ムン・ボギョンの本塁打、1番パク・ヘミンの犠牲フライ、2番ムン・ソンジュのタイムリーで4-1と逆転し、6回表に6番キム・ボムソクの本塁打、9番シン・ミンジェのタイムリー、1番パク・ヘミンの犠牲フライで4点を追加した。

 LGは7回表にNCの2番手チェ・ウォンフからムン・ボギョンのタイムリーで1点、8回表に代打チェ・ウォニョンのプロ3年目にしての初打点となるタイムリーで1点を追加した。LGの2番手キム・ユヨンは8回裏を無失点に抑えた。NCの3番手ソ・ウィテは9回表まで追加点を与えなかった。LGの3番手チョン・ウヨンは9回裏を無失点に抑え、5位LGが勝利した。7回を1失点に抑えたチェ・ウォンテは4勝目。LG打線ではムン・ソンジュが3安打1打点と活躍。2位NCでは先発カスタノが6回8失点で降板した。

 

 

サムソン 9-2 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ホソン 1勝2敗  (敗)ブランドン 3勝2敗

本塁打) サムソン : イ・ソンギュ 5号  トゥサン : カン・スンホ 8号

 サムソンは1回表にトゥサンの先発ブランドンから4番マキノン(元埼玉西武)のタイムリーで1点を先制した。トゥサンは2回裏にサムソンの先発イ・ホソンから6番カン・スンホの本塁打で1‐1の同点に追いつき、5回裏に1番チョン・スビンの犠牲フライで2‐1と逆転した。サムソンは6回表に6番キム・ヨンウンのタイムリーで2‐2の同点に追いつくと、代わったトゥサンの2番手チェ・ジガンから7番イ・ソンギュのタイムリーで3‐2と逆転した。そしてこの回さらに代わったトゥサンの3番手イ・ビョンホンから代打キム・ソンユンの犠牲フライなどで2点を追加した。サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)は6回裏途中から登板した。

 サムソンは7回表にトゥサンの4番手キム・ミョンシンから5番カン・ミンホのタイムリー、イ・ソンギュの本塁打で4点を追加した。サムソンの3番手の高卒新人ユン・ソギョプは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンの5番手イ・ヨンハは8回表、6番手パク・チグクは9回表に追加点をあたなかった。サムソンの4番手キム・デウは9回裏まで無失点に抑え、3位サムソンが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたイ・ホソンは2勝目。サムソン打線ではイ・ソンギュが3安打1本塁打4打点、マキノンが4安打1打点と活躍。先発ブランドンが6回途中5失点で降板したトゥサンは7位に後退。

イ・ソンギュ(サムソン)は3安打1本塁打4打点

 

 

SSG 8-7 ハンファ  (大田)

(勝)パク・ミンホ 1勝  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝8S  (敗)パク・サンウォン 1敗1S

本塁打) ハンファ : ノ・シファン 7号

 ハンファは1回裏にSSGの先発パク・チョンフンから4番ノ・シファンの2試合連続本塁打で2点を先制し、2回裏に8番パク・サンオンと2番ファン・ヨンムクのタイムリーで2点、3回裏にパク・サンオンのタイムリーで1点を追加した。SSGは4回表にハンファの先発ペーニャから5番エレディアのタイムリーで1点を返した。ハンファは4回裏にSSGの2番手チェ・ミンジュンから5番アン・チホンのタイムリーで1点を追加した。SSGは6回表にハンファの2番手キム・ボムスからエレディアのタイムリーで1点を返し、3番手パク・ミンホは6回裏まで追加点を与えなかった。

 SSGは7回表にハンファの3番手チャン・シファンから2番チュ・シンスの犠牲フライで1点を返すと、代わったハンファの3番手パク・サンウォンから4番ハン・ユソムとエレディアのタイムリーなどで8-6と逆転した。SSGの4番手ノ・ギョンウンは7回裏を無失点に抑えた。ハンファの4番手チャン・ジスは8回表に追加点を与えなかった。SSGの5番手チョ・ビョンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手キム・ギュヨンは9回表に追加点を与えなかった。

 ハンファは9回裏にSSGの6番手ムン・スンウォンからファン・ヨンムクのタイムリーで1点を返したが、4位SSGが勝利した。パク・ミンホは2022年4月以来の勝利。SSG打線ではエレディアが3安打3打点と活躍。8位ハンファではリリーフが機能しなかった。ハンファ打線ではファン・ヨンムクが3安打2打点と活躍。

 

 

キウム 6-3 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)キム・ソンミン 1勝  (セーブ)チュ・スンウ 2敗3S  (敗)チョン・ミル 1勝2敗

 ロッテは5回裏にキウムの先発イ・ジョンミンから3番レイエスのタイムリーで1点を先制し、先発パク・セウンは6回表まで無失点に抑えた。キウムは7回表にロッテの2番手の高卒新人チョン・ミルから9番キム・ヒィジプと2番ドーソンのタイムリーで2‐1と逆転し、代わったロッテの3番手イム・ジュンソプからチェ・ジュファンへの押し出しの四球、さらに代わったロッテの4番手キム・サンスから6番イ・ウォンソクの犠牲フライなどで3点を追加した。キウムの2番手キム・ソンミンは7回裏途中で3番手チョ・サンウに交代した。

 キウムは8回表にロッテの5番手チン・ヘスからドーソンのタイムリーで1点を追加した。ロッテは8回裏にキウムの4番手ムン・ソンヒョンから6番ナ・スンヨプと8番コ・スンミンのタイムリーで2点を返した。キウムの5番手キム・ジェウンと6番手チュ・スンウは無失点に抑え、キウムが勝利し6位に浮上した。キム・ソンミンは2021年6月以来の勝利。キウム打線ではドーソンが4安打2打点と活躍。最下位ロッテは5連敗。ロッテ打線ではナ・スンヨプが3安打1打点と活躍。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月1日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    32  22  10  0  .688

2.NC    32  20  12  0  .625

3.サムソン  33  19  13  1  .594

4.SSG   33  18  14  1  .563

5.LG    34  17  15  2  .531

6.キウム   31  15  16  0  .467

7.トゥサン  34  16  18  0  .471

8.ハンファ  32  13  19    0     .406

9.KT    34  12     21  1    .364

10.ロッテ     31   8  22  1     .267

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.30) 結果

2位NC4連勝
 

KT 11-4 キア  (光州)

(勝)ベンジャミン 4勝1敗  (敗)ユン・ヨンチョル 3勝1敗

本塁打) KT : ムン・サンチョル 7号、パク・ピョンホ 1号  キア : ソクラテス 5号、チェ・ヒョンウ 5号

 KTは1回表にキアの先発ユン・ヨンチョルから3番ロハス(元阪神)のタイムリー、4番ムン・サンチョルの本塁打で3点を先制し、3回表に5番ファン・ジェギュンのタイムリー、7番キム・サンスの犠牲フライで2点、4回表に2番カン・ベッコのタイムリーで1点を追加した。KTは5回表にキアの2番手キム・ゴングクから1番チョン・ソンホのタイムリーで2点を追加した。キアは5回裏にKTの先発ベンジャミンから6番ソクラテス本塁打で2点を返した。KTは6回表に4番パク・ピョンホの本塁打で1点を追加した。

 キアは6回裏に4番チェ・ヒョンウの2試合連続本塁打で2点を返した。KTは8回表にキアの3番手キム・サユンからファン・ジェギュンと6番キム・ミンヒョクのタイムリーで2点を追加した。KTの2番手キム・ミンは8回裏まで無失点に抑えた。キアの4番手イ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなかった。KTの3番手ソン・ドンヒョンは9回裏を無失点に抑え、9位KTが勝利した。7回途中まで4失点に抑えたベンジャミンは4勝目。首位キアでは先発ユン・ヨンチョルが4回6失点で降板した。

 

 

LG 0-8 NC  (昌原)

(勝)イ・ジェハク 2勝3敗  (敗)ケリー 1勝4敗

本塁打) NC : デビッドソン 5号、キム・ソンウク 7号、キム・ジュウォン 2号

 NCは1回裏にLGの先発ケリーから4番デビッドソン(元広島)と7番キム・ソンウクの本塁打で5点を先制し、2回裏に2番ソン・アソプのタイムリーで1点、4回裏にデビッドソンのタイムリーで1点を追加した。LGの2番手ウ・ガンフンは5回裏に追加点を与えなかった。NCは6回裏にLGの3番手イ・ジョンジュンから9番キム・ジュウォンの本塁打で1点を追加した。NCの先発イ・ジェハクは7回表まで無失点に抑えた。

 NCの2番手イム・ジョンホは8回表を無失点に抑えた。LGの4番手チン・ウヨンは8回裏まで追加点を与えなかった。NCの3番手チェ・ウォンフは9回表を無失点に抑え、2位NCが完封リレーで勝利し4連勝となった。イ・ジェハクは2勝目。NC打線ではデビッドソンが1本塁打3打点と活躍。5位LGでは先発ケリーが4回7失点で降板し打線が沈黙した。

 

 

サムソン 0-4 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)クァク・ピン 1勝4敗  (敗)イ・スンヒョン 2勝1敗

 トゥサンは1回裏にサムソンの先発イ・スンヒョン(背番号57)から3番ヤン・ウィジの犠牲フライ、5番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を先制し、6回裏にサムソンの2番手チェ・ハヌルから6番カン・スンホのタイムリー、7番ラモスの犠牲フライで2点を追加した。トゥサンの先発クァク・ピンは7回表途中まで無失点に抑え、2番手チェ・ジガンに交代した。

 トゥサンの3番手キム・ガンニュルは8回表を無失点に抑えた。サムソンの3番手イ・スンミンは8回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回表を無失点に抑え、6位トゥサンが勝利した。クァク・ピンはシーズン初勝利。先発イ・スンヒョンが5回3失点で降板した3位サムソンは連勝が3で止まった。サムソン打線では8番イ・ビョンホンが3安打と活躍。

 

 

SSG 2-8 ハンファ  (大田)

(勝)リュ・ヒョンジン 2勝3敗  (敗)イ・ギスン 1敗

本塁打) ハンファ : ノ・シファン 6号

 SSGは2回表にハンファの先発リュ・ヒョンジンから9番の高卒新人パク・チファンのタイムリーで1点を先制した。ハンファは3回裏にSSGの先発イ・ギスンから4番ノ・シファンの満塁本塁打で4-1と逆転した。SSGは4回表に8番イ・ジヨンの犠牲フライで1点を返した。SSGの2番手チェ・ミンジュンは5回裏まで、3番手ソ・ジニョンは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファの2番手イ・ミヌは7回表を無失点に抑えた。

 ハンファは7回裏にSSGの4番手ハン・ドゥソルから3番ぺルラザのタイムリー、代わったSSGの5番手コ・ヒョジュンから6番アン・チホンのタイムリーで計4点をした。ハンファの3番手キム・ギュヨンは8回表を無失点に抑えた。SSGの6番手パク・ミンホは8回裏まで追加点を与えなかった。ハンファの4番手チャン・ジスは9回表を無失点に抑え、8位ハンファが勝利した。6回を2失点に抑えたリュ・ヒョンジンは2勝目。4位SSGでは先発イ・ギスンが3回途中4失点で降板した。

 

 

キウム 9-7 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ヘイスス 4勝3敗  (セーブ)チュ・スンウ 2敗2S  (敗)イ・インボク 2敗

本塁打) キウム : キム・ヘェソン 6,7号、ドーソン 6号

 キウムは1回表にロッテの先発イ・インボクから3番キム・ヘェソンの本塁打、8番キム・ジェヒョンのタイムリー、9番キム・ヒィジプの犠牲フライで5点を先制した。キウムは6回表にロッテの2番手イム・ジュンソプからチャンスを作ると、代わったロッテの3番手チェ・イジュンから2番ドーソンの犠牲フライ、キム・ヘェソンのタイムリーで2点を追加した。ロッテは6回裏にキウムの先発ヘイススから3番レイエスと4番チョン・ジュヌのタイムリーで2点、7回裏に2番チョン・フンのタイムリーで1点を返した。キウムの2番手チョ・サンウは無失点に抑えた。キウムは8回表にロッテの4番手ク・スンミンからドーソンとキム・ヘェソンの2者連続本塁打で2点を追加した。

 ロッテは8回裏にキウムの3番手ムン・ソンヒョンから6番コ・スンミンのタイムリーで1点を返した。キウムの4番手キム・ジェウンは無失点に抑えた。ロッテの5番手ハン・ヒョンヒィは9回表まで追加点を与えなかった。ロッテは9回裏にキウムの5番手ユン・ソグォンからレイエスの犠牲フライ、コ・スンミンのタイムリーで3点を返したが、7位キウムが勝利し7連敗から脱出した。7回途中まで3失点に抑えたヘイススは4勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが4安打2本塁打5打点と活躍。先発イ・インボクが5回途中5失点で降板した最下位ロッテは4連敗。ロッテ打線ではコ・スンミンが3打点、チョン・フンが3安打1打点と活躍。

キウムは7連敗から脱出 https://www.osen.co.kr/article/G1112327351

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月30日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    31  21  10  0  .677

2.NC    31  20  11  0  .645

3.サムソン  32  18  13  1  .581

4.SSG   32  17  14  1  .548

5.LG    33  16  15  2  .516

6.トゥサン  33  16  17  0  .485

7.キウム   30  14  16  0  .467

8.ハンファ  31  13  18    0     .419

9.KT    33  12     20  1  .375

10.ロッテ     30   8  21  1     .2786

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン日程(4.30~5.5)

 4月30(火)~5月2(木)日:KT-キア(光州)、LG-NC(昌原)、サムソン-トゥサン(ソウル・蚕室)、SSG-ハンファ(大田)、キウム-ロッテ(釜山・社稷) 

※ 5月3(金)~5(日)日:ハンファ-キア(光州)、NC-SSG(仁川)、ロッテ-サムソン大邱)、◎ トゥサン-LG(ソウル・蚕室)、キウム-KT(水原)

 

[試合開始時刻]

火~金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。

※ 5月3日、4日に雨天などで試合が開催できない場合、翌日にダブルヘッダー開催となる。

◎ 5月4日は14時開始。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(4.28) 結果

2位NC、3位サムソン3連勝
 

キア 10-7 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)チェ・ジミン 1勝1敗2S  (セーブ)チョン・ヘヨン 1勝1敗11S  (敗)パク・ミョングン 1敗

本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 4号

 キアは1回表にLGの先発ソン・ジュヨンから4番チェ・ヒョンウの本塁打で3点を先制した。LGは1回裏にキアの先発クロウから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点、3回裏に2番ムン・ソンジュの犠牲フライで1点を返した。キアは4回表に8番ハン・スンジュと9番パク・チャンホのタイムリーで2点を追加した。LGは5回裏にムン・ソンジュと5番キム・ボムソクのタイムリーで6‐5と逆転し、代わったキアの2番手イ・ジュニョンから6番オ・ジファンのタイムリーで1点を追加した。キアの3番手チャン・ヒョンシクは追加点を与えなかった。LGの2番手イム・チャンギュは6回表を無失点に抑えた。キアの4番手チェ・ジミンは6回裏に追加点を与えなかった。

 キアは7回表にLGの3番手パク・ミョングンから相手のエラーで1点を返すと、代わったLGの4番手チョン・ウヨンから5番イ・ウソンのタイムリーなどで8‐7と逆転した。キアの5番手チョン・サンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表にLGの5番手イ・ジョンジュンから2番キム・ホリョンのタイムリーで1点を追加し、LGの6番手キム・ジンソンは追加点を与えなかった。キアの6番手クァク・トギュは8回裏を無失点に抑えた。キアは9回表にLGの7番手ウ・ガンフンから相手のエラーで1点を追加した。キアの7番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、首位キアが勝利した。キア打線ではチェ・ヒョンウが1本塁打4打点、1番キム・ソンビンが3安打と活躍。LGは連勝が3で止まり5位に後退した。

チェ・ヒョンウ(キア)は先制本塁打など4打点 https://www.newsis.com/view/?id=NISX20240428_0002716084&cID=10502&pID=10500

 

 

ロッテ 3-5 NC  (昌原)

(勝)ソン・ミョンギ 1勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 2勝1敗7S  (敗)ウィルカーソン 1勝3敗

本塁打) ロッテ : ソン・ホヨン 2号  NC : キム・ヒョンジュン 5号

 ロッテは1回表にNCの先発シン・ミンヒョクから4番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を先制した。NCは1回裏にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から4番デビッドソン(元広島)の犠牲フライ、5番クォン・ヒィドンのタイムリーで2‐1と逆転した。ロッテは2回表に6番ソン・ホヨンの本塁打で2‐2の同点に追いつくと、3回表に5番チョン・フンのタイムリーで3‐2と逆転した。NCは4回裏に7番キム・ヒョンジュン本塁打で4‐3と逆転した。NCの2番手ソン・ミョンギは5回表まで無失点に抑えた。NCの3番手キム・ジェヨルは6回表まで無失点に抑えた。

 NCは6回表に6番ソ・ホチョルの内野ゴロの間に1点を追加し、ウィルカーソンをノックアウトした。NCの4番手キム・ヨンギュは7回表に追加点を与えなかった。ロッテの2番手チェ・ジュニョンは無失点んに抑えた。NCの5番手リュ・ジヌクは8回表を無失点に抑えた。ロッテの3番手チェ・イジュンは8回裏に追加点を与えなかった。NCの6番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、2位NCが勝利し3連勝となった。先発ウィルカーソンが6回途中5失点で降板した最下位ロッテは3連敗。

 

 

KT 6-11 SSG  (仁川)

(勝)エリアス 2勝2敗  (敗)ユク・チョンミョン 1敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 10号、ロハス 10号、ムン・サンチョル 6号  SSG : チェ・ジョン 11号

 KTは1回表にSSGの先発エリアスから2番カン・ベッコの2試合連続本塁打で1点を先制し、4回表に5番チャン・ソンウの犠牲フライで1点を追加した。SSGは4回裏にKTの先発の高卒新人ユク・チョンミョンから4番ハン・ユソムのタイムリーで2‐2の同点に追いつくと、6番パク・ソンハンの内野ゴロの間に3‐2と逆転した。さらにこの回代わったKTの2番手ウ・ギュミンから代打イ・ジヨンのタイムリー、KTの3番手チョン・ヨンジュから2番チュ・シンスへの押し出しの死球、3番チェ・ジョンの満塁本塁打、7番コ・ミョンジュンのタイムリーで8点を追加した。

 KTの4番手ムン・ヨンイクは6回裏まで追加点を与えなかった。KTは8回表に3番ロハス(元阪神)の本塁打、代わったSSGの2番手パク・ミンホから4番ムン・サンチョルの2者連続本塁打で計4点を返した。KTの5番手チュ・グォンは8回裏まで追加点を与えなかった。SSGの3番手ハン・ドゥソルは9回表を無失点に抑え、SSGが勝利し単独4位に浮上した。8回途中まで5失点に抑えたエリアスは2勝目。SSG打線では8番の高卒新人パク・チファンが3安打と活躍。9位KTでは先発ユク・チョンミョンが4回途中5失点で降板した。

  

 

サムソン 11-6 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)レイエス 4勝2敗  (敗)ハ・ヨンミン 3勝1敗

本塁打) キウム : ピョン・サングォン 1号

 サムソンは1回表にキウムの先発ハ・ヨンミンから3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を先制した。キウムは1回裏にサムソンの先発レイエスから2番ドーソンのタイムリー、4番ソン・ソンムンの犠牲フライで2‐1と逆転した。サムソンは3回表にク・ジャウクの内野ゴロの間に2‐2の同点に追いつき、4回表に7番キム・ソンユン、9番キム・ジェサン、1番キム・ジチャンのタイムリーで6‐2と逆転した。サムソンは5回表にキウムの2番手ムン・ソンヒョンから8番イ・ビョンホンとキム・ジェサンのタイムリー、代わったキウムの3番手キム・ソンミンから2番イ・ジェヒョンのタイムリー、4番マキノン(元埼玉西武)への押し出しの四球で計4点を追加した。

 サムソンは8回表にキウムの4番手キム・ドンヒョクからイ・ビョンホンへの押し出しの四球で1点を追加した。キウムは8回裏にサムソンの2番手キム・デウから6番ピョン・サングォンの2020年9月以来となる本塁打で3点を返し、5番手パク・ユンソンは9回表に追加点を与えなかった。キウムは9回裏にサムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)からドーソンのタイムリーで1点を返したが、3位サムソンが勝利し3連勝となった。6回を2失点に抑えたレイエスは4勝目。サムソン打線ではキム・ジチャンが3安打1打点、キム・ジェサンが3打点と活躍。先発ハ・ヨンミンが4回途中5失点で降板したキウムは7連敗で7位に後退した。

 

 

 トゥサン 17-8 ハンファ  (大田)

(勝)キム・テギョン 1勝  (敗)ムン・ドンジュ 1勝2敗

本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 6,7号、ヤン・ソックァン 5,6号

 トゥサンは1回表にハンファの先発ムン・ドンジュから4番キム・ジェファンと5番ヤン・ソックァンの2者連続本塁打、9番チョ・スヘンの犠牲フライで5点を先制した。ハンファは1回裏にトゥサンの先発チェ・ジュンホから5番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を返し、2回裏に2番の新人ファン・ヨンムクとチェ・ウンソンのタイムリーなどで5‐5の同点に追いついた。ハンファは3回裏にトゥサンの2番手の高卒新人キム・テギョンからファン・ヨンムクのタイムリーで6‐5と逆転した。トゥサンは4回表に2番ホ・ギョンミンのタイムリー、キム・ジェファンのこの試合2本目の本塁打で9‐6と逆転しムン・ドンジュをノックアウトした。

 トゥサンは5回表にハンファの2番手チャン・ジスからヤン・ウィジのタイムリー、代わったハンファの3番手イ・テヤンからヤン・ソックァンのこの試合2本目の本塁打となる満塁本塁打で計5点を追加した。ハンファは5回裏にトゥサンの3番手イ・ビョンホンから9番チョン・ウヌォンの犠牲フライなどで2点を返した。トゥサンは6回表にハンファの4番手チャン・ミンジェから2番ホ・ギョンミンとヤン・ウィジのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの4番手キム・ガンニュルは7回裏まで無失点に抑えた。ハンファの5番手キム・ボムスは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンの5番手パク・チグクは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの6番手キム・ギュヨンは9回表に追加点を与えなかった。

 トゥサンの6番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、トゥサンが勝利し6位に浮上した。キム・テギョンはプロ初勝利。先発全員安打の20安打を記録したトゥサン打線ではキム・ジェファンが3安打2本塁打6打点、ヤン・ソックァンが2本塁打5打点、ヤン・ウィジが3安打3打点と活躍。8位ハンファでは先発ムン・ドンジュが4回途中9失点で降板した。ハンファ打線ではファン・ヨンムクが3打点と活躍。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月28日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    30  21   9  0  .700

2.NC    30  19  11  0  .633

3.サムソン  31  18  12  1  .600

4.SSG   31  17  13  1  .567

5.LG    32  16  14  2  .533

6.トゥサン  32  15  17  0  .469

7.キウム   29  13  16  0  .448

8.ハンファ  30  12  18    0     .400

9.KT    32  11     20  1  .355

10.ロッテ     29   8  20  1     .286

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.27) 結果

LG3連勝で4位浮上  8位ハンファ、6連敗から脱出
 

キア 3-6 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ウチャン 2勝1敗  (セーブ)ユ・ヨンチャン 3勝1敗6S  (敗)ファン・ドンハ 1敗

本塁打) キア : ソクラテス 4号  LG : オースティン 5号、キム・ボムソク 4号

  LGは1回裏にキアの先発ファン・ドンハから4番オースティンの本塁打で2点を先制した。キアは2回表にLGの先発エンス(元埼玉西武)から8番ハン・ジュンスのタイムリーで1点を返し、4回表に4番ソクラテス本塁打、2番イ・チャンジンの犠牲フライで3-2と逆転した。LGは4回裏に6番キム・ボムソクの本塁打で4‐3と逆転し、代わったキアの2番手キム・サユンから2番ムン・ソンジュへの押し出しの死球で1点を追加した。LGの2番手イ・ウチャンは5回表を無失点に抑えた。LGの3番手キム・デヒョンは6回表を無失点に抑えた。

 LGの4番手キム・ユヨンは8回表まで無失点に抑えた。LGは8回裏にキアの3番手ユ・スンチョルから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。LGの5番手ユ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、LGが勝利し3連勝でSSGと同率4位に浮上した。LG打線ではオースティンが3安打1本塁打2打点と活躍。イ・ウチャンは2試合連続の勝利投手。首位キアでは先発ファン・ドンハが4回途中5失点で降板した。キア打線では9番チェ・ウォンジュンが3安打と活躍。

 

 

ロッテ 0-2 NC  (昌原)

(勝)キム・シフン 2勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 2勝1敗6S  (敗)ナ・ギュナン 1勝4敗

 NCは4回裏にロッテの先発ナ・ギュナンから8番キム・ヒョンジュンのタイムリーで1点を先制し、5回裏に5番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を追加した。NCの先発キム・シフンは6回表途中まで無失点に抑え、2番手キム・ヨンギュに交代した。ロッテの2番手キム・サンスは6回裏に追加点を与えなかった。NCの3番手キム・ジェヨルは7回表を無失点に抑えた。ロッテの3番手ハン・ヒョンヒィは7回裏に追加点を与えなかった。

 NCの4番手ハン・ジェスンは8回表を無失点に抑えた。ロッテの4番手イム・ジュンソプは8回裏に追加点を与えなかった。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、2位NCが完封リレーで勝利した。キム・シフンは2勝目。NC打線ではキム・ヒョンジュンが3安打1打点と活躍。最下位ロッテでは先発ナ・ギュナンが5回2失点で降板した。ロッテ打線では4番チョン・ジュヌが3安打と活躍。

 

 

KT 5-2 SSG  (仁川)

(勝)クエバス 1勝3敗  (敗)キム・グァンヒョン 3勝1敗

本塁打) KT : チャン・ソンウ 4号、チョン・ソンホ 1号、カン・ベッコ 9号  SSG : コ・ミョンジュン 5号

 KTは2回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから5番チャン・ソンウの本塁打で1点を先制し、3回表に1番チョン・ソンホのプロ5年目での初本塁打、2番カン・ベッコの2者連続本塁打で2点、5回表にカン・ベッコのタイムリーで1点を追加した。SSGの2番手ソ・ジニョンは6回表に追加点を与えなかった。SSGは6回裏にKTの先発クエバスから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を返した。SSGの3番手ハン・ドゥソルは7回表に追加点を与えなかった。KTの2番手キム・ミンは7回裏を無失点に抑えた。

 KTは8回表にSSGの4番手イ・ロウンから途中出場の8番キム・ミンヒョクのタイムリーで1点を追加した。KTの3番手キム・ミンスは8回裏途中で4番手ソン・ドンヒョンに交代した。SSGの5番手パク・ミンホは9回表に追加点を与えなかった。SSGは9回裏にKTの5番手パク・ヨンヒョンから7番コ・ミョンジュンの本塁打で1点を返したが、9位KTが勝利した。6回を1失点に抑えたクエバスはシーズン初勝利。先発キム・グァンヒョンが5回4失点で降板したSSGは4位に後退した。

  

 

サムソン 11-0 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)コナー 2勝2敗  (敗)フラード 3勝4敗

 サムソンは5回表にキウムの先発フラードから3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を先制し、先発コナーは5回裏まで無失点に抑えた。サムソンの2番手キム・テフンは6回裏を無失点に抑えた。キウムの2番手キム・ジェウンは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの3番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンは8回表にキウムの3番手チョ・サンウから7番カン・ミンホのタイムリー、代わったキウムの4番手の高卒新人チョン・ジュンピョから9番キム・ソンユン、2番イ・ジェヒョン、4番マキノン(元埼玉西武)のタイムリーなどで計7点を追加した。

 サムソンの4番手チェ・ソンフンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンは9回表に1番キム・ジチャンのタイムリー、イ・ジェヒョンと途中出場の4番カン・ハヌルの犠牲フライで3点を追加した。サムソンの5番手イ・スンミンは9回裏を無失点に抑え、サムソンが完封リレーで勝利し単独3位に浮上した。コナーは2勝目。サムソン打線ではイ・ジェヒョンが3安打2打点、マキノンが3安打1打点と活躍。先発フラードが6回を1失点に抑えるも打線が沈黙した6位キウムは6連敗。 

 

 

 トゥサン 5-10 ハンファ  (大田)

(勝)チャン・シファン 2勝2敗  (敗)パク・チョンス 1勝2敗

本塁打) ハンファ : ペルラザ 9号

 ハンファは1回裏にトゥサンの先発パク・チョンスから5番チェ・ウンソンと6番アン・チホンのタイムリーで4点を先制し、2回裏に4番ノ・シファンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは3回表にハンファの先発サンチェスから9番パク・チュニョンと3番ヤン・ウィジのタイムリーで3点、4回表に8番キム・ギヨンのタイムリーで1点を返した。ハンファは4回裏にトゥサンの2番手キム・ミンギュからチャンスを作ると、代わったトゥサンの3番手キム・ミョンシンから3番ぺルラザとノ・シファンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは5回表に4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を返した。

 ハンファの2番手チャン・シファンは6回表まで無失点に抑えた。ハンファは6回裏にトゥサンの4番手パク・チグクからぺルラザの2試合連続本塁打で2点を追加した。ハンファの3番手イ・ミヌは7回表、4番手パク・サンウォンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの5番手イ・ヨンハは8回裏まで追加点を与えなかった。ハンファの5番手チュ・ヒョンサンは9回表を無失点に抑え、8位ハンファが勝利し6連敗から脱出した。ハンファ打線ではノ・シファンが3安打3打点、ぺルラザが1本塁打3打点と活躍。7位トゥサンでは先発パク・チョンスが2回6失点で降板した。

ノ・シファン(ハンファ)は3安打3打点 https://sports.chosun.com/baseball/2024-04-27/202404270100211520028532?t=n1

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月27日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    29  20  9   0  .690

2.NC    29  18  11  0  .621

3.サムソン  30  17  12  1  .588

4.LG    31  16  13  2  .552

4.SSG   30  16  13  1  .552

6.キウム   28  13  15  0  .464

7.トゥサン  31  14  17  0  .452

8.ハンファ  29  12  17     0    .414

9.KT    31  11     19  1  .367

10.ロッテ     28  8   19  1     .296

 

(文責 : ふるりん