2位LG3連勝 3位サムソン4連勝
KT 11-3 キア (光州)
(勝)クエバス 4勝5敗 (敗)ユン・ヨンチョル 4勝3敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 17号、ムン・サンチョル 10号、オ・ジェイル 4号
KTは1回表にキアの先発ユン・ヨンチョルから3番カン・ベッコの本塁打で3点を先制し、3回表に5番チャン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。KTは4回表にキアの2番手キム・サユンから4番ムン・サンチョルの満塁本塁打で4点を追加した。キアの3番手イ・ジュニョンは6回表に追加点を与えなかった。KTは7回表にキアの4番手キム・ゴングクから7番オ・ジェイルのサムソンからの移籍後初本塁打で1点を追加した。KTの先発クエバスは7回裏まで無失点に抑えた。
キアは8回裏にKTの2番手キム・ミンから1番ソ・ゴンチャンのタイムリーなどで2点を返した。KTは9回表にキアの5番手キム・デユから6番ペ・ジョンデのタイムリー、7番オ・ユンソクの犠牲フライで2点を追加した。キアは9回裏にKTの3番手パク・ヨンヒョンから相手のエラーで1点を返したが、7位KTが勝利した。クエバスは4勝目。KT打線ではムン・サンチョルが3安打1本塁打4打点、カン・ベッコが3安打1本塁打3打点と活躍。首位キアでは先発ユン・ヨンチョルが3回途中4失点で降板した。
LG 9-1 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)エンス 6勝2敗 (セーブ)キム・デヒョン 1勝1S (敗)キム・ユソン 1勝1敗
(本塁打) LG : キム・ヒョンス 6号、オースティン 13号、ムン・ボギョン 6号 トゥサン : ラモス 7号
LGは1回表にトゥサンの先発キム・ユソンから3番キム・ヒョンスと4番オースティンのタイムリーで3点を先制し、5回表にトゥサンの2番手イ・ビョンホンからキム・ヒョンスの本塁打で1点を追加した。トゥサンの3番手キム・ガンニュルは6回表に追加点を与えなかった。トゥサンは6回裏にLGの先発エンス(元埼玉西武)から1番ラモスの本塁打で1点を返した。LGの2番手の新人チョン・ジホンは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンの4番手チェ・ジガンは8回表まで追加点を与えなかった。LGの3番手チェ・ドンファンは8回裏途中で4番手キム・ユヨンに交代した。
LGは9回表にトゥサンの5番手パク・チグクから9番パク・トンウォンと2番ムン・ソンジュのタイムリー、代わったトゥサンの6番手チェ・ジョンインからオースティンと5番ムン・ボギョンの2試合連続本塁打で3点を追加した。LGの5番手キム・デヒョンは9回裏まで無失点に抑え、2位LGが勝利し3連勝となった。6回を1失点に抑えたエンスは6勝目。キム・デヒョンはプロ9年目で初セーブ。LG打線ではオースティンが3安打1本塁打4打点、キム・ヒョンスが3安打1本塁打2打点、ムン・ボギョンが3安打1本塁打1打点と活躍。先発キム・ユソンが4回途中3失点で降板した4位トゥサンは3連敗。
ハンファ 0-1 サムソン (大邱)
(勝)キム・テフン 2勝 (セーブ)キム・ジェユン 3勝4敗1S (敗)イ・ミヌ 1勝1敗1S
サムソンの先発コナーは7回表途中まで無失点に抑えた。ハンファの先発ムン・ドンジュは7回裏まで無失点に抑えた。サムソンの2番手キム・テフンは8回表まで無失点に抑えた。サムソンは8回裏にハンファの2番手イ・ミヌから4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を先制した。ハンファの3番手パク・サンウォンは追加点を与えなかった。
サムソンの3番手キム・ジェユンは9回表を無失点に抑え、3位サムソンが完封リレーで勝利し4連勝となった。サムソン打線では1番キム・ジチャンが4安打と活躍。打線が沈黙した8位ハンファは3連敗。ハンファ打線では1番キム・テヨンが3安打と活躍。
NC 4-13 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)チェ・イジュン 2勝 (敗)イム・ジョンホ 1勝2敗1S
(本塁打) ロッテ : コ・スンミン 3号、ソン・ソンビン 1号
NCは2回表にロッテの先発パク・セウンから6番キム・ソンウクの内野ゴロの間に1点を先制すると、7番キム・ヒョンジュンの犠牲フライで1点を追加し、3回表に3番パク・コヌのタイムリーで1点を追加した。ロッテは4回裏にNCの先発シン・ミンヒョクから6番イ・ジョンフンのタイムリーで2点を返した。NCは5回表に5番ソン・アソプのタイムリーで1点を追加し、2番手ソン・ミョンギは5回裏まで無失点に抑えた。ロッテは6回裏にNCの3番手ハン・ジェスン、代わった4番手イム・ジョンホからチャンスを作ると、さらに代わったNCの5番手リュ・ジヌクから途中出場の代打キム・ミンソクの走者一掃のタイムリー、3番コ・スンミンの満塁本塁打で9‐4と逆転した。
ロッテの2番手チェ・イジュンは7回表まで無失点に抑えた。ロッテは7回裏にNCの6番手ペ・ジェファンから8番ソン・ソンビンの本塁打で3点を追加した。ロッテの3番手チェ・ジュニョンと4番手キム・サンスは8回表を無失点に抑えた。ロッテは8回裏にNCの7番手チョン・サミンから途中出場の4番キム・ドンヒョクのプロ3年目にしての初打点となるタイムリーで1点を追加した。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、ロッテが勝利し9位に浮上した。NCは6位に後退。NC打線ではソン・アソプが3安打1打点と活躍。
SSG 6-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)イ・ギスン 1勝1敗 (敗)チョン・ジュンピョ 2勝3敗
(本塁打) SSG : エレディア 8号、チェ・ジョン 17号
SSGは1回表にキウムの先発の高卒新人チョン・ジュンピョから4番エレディアの本塁打で2点を先制し、3回表にキウムの2番手パク・ユンソンから3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打で1点を追加した。キウムは4回裏にSSGの先発パク・チョンフンから7番キム・ゴンヒィのタイムリー、代わったSSGの2番手イ・ギスンから8番イム・ビョンウクのタイムリーで計2点を返した。SSGは5回表にキウムの3番手キム・ジェウンからエレディア、5番ハン・ユソムのタイムリー、代わったキウムの4番手ムン・ソンヒョンから6番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の犠牲フライで計3点を追加した。
キウムの5番手チョ・サンウは7回表に追加点を与えなかった。SSGの3番手ハン・ドゥソルは7回裏まで無失点に抑えた。キウムの6番手キム・ソンミンは8回表に追加点を与えなかった。SSGの4番手ノ・ギョンウンは8回裏を無失点に抑えた。キウムの7番手チュ・スンウは9回表に追加点を与えなかった。SSGの5番手ムン・スンウォンは9回裏を無失点に抑え、SSGが勝利し4連勝で単独5位に浮上した。イ・ギスンはプロ3年目にして初勝利。SSG打線ではチェ・ジョンが3安打1本塁打1打点、エレディアが1本塁打3打点と活躍。先発チョン・ジュンピョが2回2失点で降板したキウムは4連敗で最下位に転落。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月2日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 58 35 22 1 .614
2.LG 60 34 24 2 .596
3.サムソン 58 32 25 1 .561
4.トゥサン 61 32 27 2 .542
5.SSG 59 30 28 1 .509
6.NC 58 28 29 1 .491
7.KT 58 26 31 1 .456
8.ハンファ 57 24 32 1 .429
9.ロッテ 56 22 32 2 .407
10.キウム 56 22 34 0 .393
(文責 : ふるりん)