【MHRise】新米ハンター2人連れてヌシ重大事変をクリアするまで寝れま10【実況】
新シリーズ投稿はじめました。といっても同じMHRiseです。
サンブレイクの発売日も確定したところで、友人ともども狩人生活に励んでいるところです。
思ったより発売日が早かったので、新米ハンター2名をサンブレイクまでに仕上げなくては!
というわけで、まずはディアブロス編になります。動画冒頭の注意書きにもありますが、基本乙りまくり動画です。
2022年2月 現在の活動
ご無沙汰しております竹仙人です。
Youtubeに動画投稿をはじめました。
ゲーム実況動画が中心になると思います。
2022年2月現在、MHRiseの友人とのプレイ動画をシリーズで掲載しています。
編集あり、字幕つきです。
身内向けな内容になっておりますが、見ておられる方がいましたらよろしくお願いします。
チャンネル:
【映画】きっと、うまくいく
インド映画を初めて観ました。いやぁ、よかった。通販サイトやレビューサイトで高評価つきまくっている作品は基本的にケチをつけるつもりで見てしまう癖があるんですけど、それでも良かった!
ネタバレをふんだんに盛り込んでレビューというか感想をちょめちょめしますので注意ですよ。
まず時間。3時間弱という一本完結にしてはかなりの長丁場でしたが、いやーまったく気にならない。それどころか一日で2回見てしまった。休日を選んで一度目は自分一人でじっくりと、二度目は同日夜に嫁さんに猛プッシュしながら一緒に見ました。
次に内容。青春群像劇っていうんですか、ぼかぁこの時点で好みです。古今東西、男どもがノリと欲望に任せて馬鹿やる話が大好きなんですよ。ゲームでも小説でも漫画でも映画でも。同じ映画で言えば覚えてるところではハングオーバーとか。大好きですね!
今回見た『きっと、うまくいく』は、全体的にコメディタッチではあるけれど、インドの抱える社会問題(競争社会、自殺率、教育論)に切り込みつつ、家族愛あり、友情あり、恋愛ありとまぁ割とフルコースで色んな要素を盛り込んであるんですが、にもかかわらずまったくとっちらかってない。現実→回想→現実→回想、と語り手に情報を小出しにさせる手法がこれでもかと生きている。3時間という量に対するストーリーの分配、見せ方、順番、重さ、全体的なバランス感覚が神がかっている。
ただ、自分は大好きですがと前置きしつつも、この映画は手放しで絶賛されにくい要素もあるんですよ。青春群像であるということは主要キャラは若者、学生であるわけで、登場人物はそらもう人間的に未熟なんですね。作中で主人公のランチョーの言動なんて酷いもんです、主義が異なる同級生に対して下手すりゃ退学レベルの仕打ちをかましたあげくに怒り心頭の相手に「まだわからないのかなぁ」的なノリ。そう、基本的に自分は導いてやってるんだというスタンスなんです。どの立場に立って観るかによるけど、これが鼻につく視聴者はけっこういるんじゃないのかね。自分は映画なればこそのこういう破天荒なキャラは好きだけどね。
で、先にちらりと述べたけど、この映画の最も優れているところはバランス感覚だと思うんですよ。若者サイドに限らず登場人物みんな長所も短所も持ってて人間くさい。ランチョーで言えば機転が利いて応用力があるのに刹那主義というか後先考えない言動が目立ちますが、根は友人想いでいいやつです。主人公サイドのキャラはみんな善悪両面できちっとキャラ立ちしているので大丈夫なんですが、悪役サイドの学長やチャトルにも注目してほしい。ランチョーにはめられて「僕が何をした!?」と激高していたチャトル君。そこは俺も同情したね!ランチョーまったく悪びれてないし、ひどすぎる。で、チャトルはこういう目にあってもいいように徹頭徹尾イヤミな性格のクソ野郎として描かれています。いわゆるギャグキャラとして作者の生贄にされた位置づけですね。ただ、現実パートに注目してほしいのですが、チャトル、ぞんざいな扱いの割にめっちゃ出世してるんですよ。大学時代の成績も二位で大企業の副社長で妻子もいて、ってめっちゃ人生成功してるだろ!と。ランチョーの引き立て役でハイ終わり、ってだけじゃないんですよね。ランチョーをずっと目の敵にしているけどまぁやられたことを考えたら当然だし、ひどい目にあわされた分反骨精神やらで頑張って成功している。それはそれでひとつの人生。あれ最後、たぶん契約してもらえますよね。ランチョーに負い目があるから。まぁ、とどのつまりは主人公サイドはしょっちゅう馬鹿やってるけど、そのしっぺ返しは毎回受けているわけで、イーブンなんですよね。うんうん、酒に酔ってこういう馬鹿やっちゃうよね、って生暖かい視線を送れる。後先考えずに全力に生きるのが若者の特権ぞよ。
ちなみに一番好きなシーンは学長がランチョーにペンを渡すところです。物語の冒頭でランチョーの素朴な疑問に咄嗟に答えられず「後で教える」とその場しのぎをした学長と、モナの結婚式にて学長に対して車のバッテリーからコンバーターを介して発電できる(だっけ?)装置云々……などとその場しのぎで切り抜けたランチョー。どっちもその場しのぎで終わるネタかなぁと思ったら、実はどちらも伏線でここで一気に回収されるわけです。実際にその装置を実用段階まで作り上げていて、緊急事態に応用して孫の命を救ったランチョーと、入学時の疑問にきちんと答えを調べており、それを伝えた上で「なんでも自分が正しいと思うな!」と、それまでのランチョーの言動を考えれば一番刺さるであろう説教をかました学長、一連のシーンは二人ともかっこいいですねぇ。それまで学長に対して言い返していたランチョーの態度にも注目、本当にいいシーンだった。
というように、悪役サイドでもしっかり見せ場があるのがいい映画たるゆえんですよ。値札野郎は悪役っていうかギャグキャラですね。学長は完全にラスボス。チャトルがどっちつかずなんで、あと1フォローあればよかったのになぁと思いつつ。ランチョー絡みだと性格の悪さしかクローズアップされないんだもの。ちょっとかわいそうかな。
ラストの落ちは、入れ込み過ぎて予測とかまったくしてなかったんで、ランチョーが電話するまで気付かなかったです。楽しみまくった結果だね!
※↓は字幕版ですが自分は吹き替えで見ました。断然そっち派です。オールイーズウェー
天気の子
たい焼き焼けた
逆から読んだらたけ焼き焼いた。ほらね?
いつものスーパーにいつものように買い出しに行ったら、平日たまに見かけるたい焼き屋さんのワゴンが駐車場にあったんですよ。
たこ焼きとかも売ってる移動式屋台というんですかね、ワゴン型でスーパーやホームセンター、大型本屋や、それらが並び立った非モール型の商業施設の駐車場でやってることが多いんですが、全国的にあるものなのかちょっとわからないけど、店主がアンパンマンみたいで一目で覚えます。
現在私はアパート暮らしなわけですが、実家で暮らしてたころ、実家から一番近いホームセンターにこのおっちゃんがよく出没していたわけですよ。
震災前だから少なくとも五年以上前から。
で、たこ焼き買ったりたい焼き買ったりして、ちょくちょく利用してたんです。
今住んでるアパートは実家から軽く15kmほど離れてます。
ここから徒歩でも行ける最寄りのスーパーなんですが、そのおっちゃんが同じワゴンで同じようにたい焼き売ってるわけですよ。
いつからか正確にはわかりませんが、多分こっちが越してきた後だったように思う。
懐かしいなぁと思いつつ、たい焼きを買いながら聞いてみた。
「以前、○○あたりでもお店出されてました?」
「あぁ〜、出してましたね。何年も前かな」
「その時からよく利用してたんですよ」
「おっ。それはそれは!」
自分で思ったよりもナンパ男みたいな口ぶりになってしまったことを嘆きつつ、特になんの発展性もない雑談を交わして、たい焼きを二つ買っていく。
それからというもの、このおっちゃんを見かけるたびにたい焼きを二つ買っていく私。
一匹(一枚?)120円で妻と自分の分だけなのでたいした出費でもないし、なんか見かけると買っちゃうんですよね。
んな、劇的にたい焼きが食いてぇ!ってわけじゃないんですけど、妻と付き合い始めたころによく利用していたおっちゃんだったから、たい焼きを購入して持って帰って食すという一連の流れを通してノスタルジーに浸れるというか。
人の好さそうなおっちゃんだから余計にね。
で、今日も買ったんですが、その時の一幕。
「たい焼き二つください」
「はいよ! 味はどうします?」
「カスタードとチーズで」
「カスタードと、チーズね」
おっちゃんがごそごそとたい焼き型の鉄板で再加熱している時に、小銭を取り出して240円置いておく。
すると。
「あ、チーズはサービスで……いえ、これから作り直すとこだったんですよ」
「え、やった! どうもです!」
「いえいえ、へっへっへ」
そしてまんまと一匹分の値段で二匹ゲットできたわたくし。
さすがにおっちゃんの台詞を鵜呑みにするほど子どもじゃないし、方便と決めつけるほど老けてもないけど、追及が野暮ってことは確実にわかりますので、大喜びで持って帰る。
物質的な動きとしては、なんでもない、ただ120円得したってだけの話なんですがね。
家に帰って妻と二人で食べたたい焼きは、やっぱりいつも通り美味しかったです。
年度末
やべぇ、いつの間にか平成27年度が終わろうとしている。まだ来年度のごみカレンダーゲットしてないのに!
今年度はですね、なんかすごく久しぶりに日記やらまとまった文章も書いたし有意義な一年だったと言わざるを得ないです。もう何も生み出さないうんこ製造マシーンとして数年アレでしたから。ネットではですね。仕事では時代遅れのアナログ紙媒体に自分でも嫌になる汚い字で日誌やら書類やらをしたためる日々で脳が半分稼働してないような感じのアレですが、なんつうか酔った時も脳みそ半分くらいしか動かないけど仕事の時とは領域がまったくかぶってないっていう感じですかね。もともと晩酌はしないし酒好きでもないけど、三十超えてからはもっとアルコールを嗜んだ方がいいかもと思い始めた。
そういえばふと思い立って最近ちょこちょこSSを書いてるんですが、SSを書くのって楽しいね、やっぱりね。まだ自分がものを書いていたころ、何年前か忘れたけど、書き始めたのはティーンのころで当時はひたすら自分が書いて楽しい、まぁもう自慰行為そのものなんですけど、書くこと自体が楽しくて、わかんないHTML勉強してアップロードするのがおまけでしかないくらいただ書いてて、そのうち人に見せることを意識するようになったら人にどう思われるかばかり気にするようになって、最終的に何が書きたいのか、なんのために書いてるのか考え出して混乱したけど、結局は自分の書きたいものしか書いてなかったっけ。アレですな、書きたいものを書きたいように書くのが一番楽しいやね。最近はキーボードたたくよりスマホでぽちぽち執筆するのが流行というか、脳とアウトプットの間合いがかみ合うんですよね。この年になってSS書くのにキーボード叩くのは俺の脳には速すぎるようだ。すまぽいじるくらいの速度で打ち込んでいくのがちょうどよいね。若いころに馬鹿にしていたような原始的なものが今流行っているあたり、とことん先が読めません。いいんだ、書きたいものを書くぜ。