Snow Leopard (10.6.7) で開発環境を作る (1)

とりあえずメモ。

目標

ターミナルからvimでいいかんじにコーディングできるようにする。

shell

bashzshに変更。

% chsh -u takuMatz -s zsh

とりあえず、.zshrcにコレだけ書いておく。

export LANG=ja_JP.UTF-8

MacPorts

パッケージ管理システムのMacPortsを入れる。
http://www.macports.org/install.php
前提としてXcodeが必要。前インストールしたっきりなんにも開発しなかったXcode 3.2.3が入っていたのでそのまま続行。

解説に従って、環境変数のPATHとEDITORを設定。.zshrcに追加。

export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH   
export EDITOR=/usr/bin/vim  

"Mac OS X Package (.pkg) Installer" を拾ってきて、インストール。

% which port
/opt/local/bin/port

/opt/local/bin に入りました。

解説に従って、selfupdateを実行。

% sudo port -v selfupdate

port で必要なものを入れる。

tmux, subversion をとりあえず install
これを機にscreenを卒業してtmuxにしたい。(C-aにアサインするけど)

% sudo port install tmux
% sudo port install subversion

端末エミュレータ

名前 動作 備考
Terminal.app 軽い 16色 標準添付。設定は楽
iTerm 0.1.0 重い 256色 フォントにアンチエイリアスかけるとえらく遅い
iTerm2 軽い 256色 開発途上だけど使えそう
urxvt 軽い 256色 X11上で実行。日本語の扱いが大変そうなので挫折

いくつか試した結果、iTerm2を採用。
http://www.iterm2.com/

iTerm2のコードを拾ってくる。

% svn co http://iterm2.googlecode.com/svn/trunk/ iterm2-read-only
% cd iterm2-read-only
% make

でもって、iterm2-read-only/build/Development/ に iTerm.app がビルドされるので、それを使う。元祖iTermよりずっと軽い!

フォント

よく使うのは VL Gothicだが、最近知った Ricty を使うことにする。

ttfをダブルクリックして、インストールを選べば入れてくれることを知った。

iTermの設定を変更。

Preferencesから、Profilesを選択し、フォントや色を変更。


とやって、それなりに見た目が整ってきた。次はzsh, vim, tmuxの設定を。