ローズ・キャンペーン

バラの花のチャリティで少女たちに教育を贈る! この趣旨にご賛同くださった5つの花店──Aoyama Flower Market ONLINE SHOP、インターネット花キューピット、第一園芸オンラインショップ、hibiyakadan.comオンラインショッピング、ブーケギャラリー HANACHIYOにて、チャリティ対象となるバラの商品が販売に。売上の一部はNPO「ルーム・トゥ・リード」に寄付されます。ぜひご参加ください!

このキャンペーンに乗って、女性に花を送れば、きっとオトコが上がる。マリ・クレールでキャンペーンするより、男性誌ビジネス誌のほうが、効果があるんじゃないかしら。ちょい悪オヤジの「LEON」、知的でいい男向けの「Men’s Ex」など。

男性用日傘

そんな猛暑の中、人気を呼んでいるのが男性用の日傘。紫外線の肌への影響を気にする男性が増えたことも後押ししているようだ。

男性はどうか知らないが、私が日傘を使うのは、紫外線対策ではなく、日陰を作って暑さをしのぐため。男性もそうじゃないのかしら。
「男のくせに日傘をさしている」なんて絶対に言わないから、男性も暑さよけのためにもっともっと日傘を愛用して、夏を涼しく過ごしてほしい。そうすればオフィスやビルや電車やバスの冷房をあんなにきつくしなくても良くなるんじゃないかな。

同性とのネットワーク作り

キャリアウーマンが職場で「ガラスの天井」を突き破ろうとするとき、敵となるのは別のキャリアウーマンであることが国際的な調査で明らかになった。女性は同性の昇進や同性とのネットワーク作りを好まない傾向が強いという。

同性とのネットワーク作りを好まない傾向というのは、心あたりがある。
ひとつは、仕事の上で性別を意識しないことを自ら徹底しているので、仕事上のネットワークを作るにあたっても、女性だから特別につながりあうということがない。でも、周りの男性は、女性同士は当然つながるはずだと思っているみたいで、「女同士なのに、なぜ仲良くしないの?」などと言われたことがある。
また、女性は補助職的な位置づけであることが多く、仕事を進める上でのキーパーソンとつながろうとすると、結果的に男性になってしまうことが多い。
女性同士の仕事のネットワークがないのは、女性の同僚を敵だと思っているからじゃないんだけどな。

京大初の女性副学長

 京都大の理事・副学長(総務・人事・広報担当)に先月、女性として初めて大西珠枝(たまえ)さん(54)が就任した。
・・・(中略)・・・
 日本は先進国でも女性研究者比率が最低ランクで、事務部門も女性管理職は少ない。「少子高齢化時代に、女性の能力活用が不可欠なことはもちろん、人材の多様性が大学に活力を生む」と強調。「同じ能力なら採用に男性を優先していなかったか。(一定数を女性とする)ポジティブアクションの前に、(そうした面の)点検が必要」とする。

女性学長が少ないのは、前にも言及したことがある。副学長はどうなんだろうか。京大に限らず、他の大学でもあんまりいないんだろうねえ。

日本女性初の五輪柔道審判員

日本人女性として初めて五輪の柔道審判員を務めている東京都江戸川区の天野安喜子さん(37)。元柔道選手で、本業は宗家花火鍵屋の15代目当主だ。選手としての五輪出場はかなわなかったが、試合を仕切る重責を担って畳に立った。

「たまや〜」「かぎや〜」の鍵屋の当主とはまた粋な御商売。審判での五輪出場というのもまたオツなこと。

女性研究者と育児休業

 未就学児のいる女性の育児休業を調べたところ、企業で働く場合は67%が希望通りに取得できた一方、大学では46%が取得せず、26%が取得したが希望通りではなかった。その理由は「仕事を中断したくなかった」「希望通りになる職場環境ではなかった」「任期付きなので、育児休業分の任期延長が認められなかった」の順で多かった。

企業の場合は、少なくとも建前上は、仕事が人につくのはよくないことであって、休んでも誰かがその仕事を継続していく。でも研究者の場合は、その人にしかできないことを研究していることが多くて、属人的な要素が大きいのではないだろうか。それで仕事を中断したくない、ってことになるのでは? 悩みが大きいだろうなあ。

男性の育児休業取得率1.56%

 2006年度に出産した女性の育児休業取得率は89・7%と過去最高だったことが8日、厚生労働省の雇用均等基本調査でわかった。
 男性も過去最高となったが、1・56%にとどまった。政府は、14年度に「女性80%、男性10%」の目標を掲げていたが、女性は早くも達成した。

女性が育児休業を取得しやすくなったのは大歓迎。はやく男性も取りやすくなるといいね。
ところで、この目標値ってどういう根拠で設定しているのかしら。