Spending all my time

CD を繰り返し聴き、DVD を繰り返し見る。ウェブブラウザを開いて、YouTube で検索して見つけた動画を繰り返し見る。イベントの後には検索してあたらしいニュースやブログの記事を探したり、反応ツイートを掘り下げる。リブログも忘れずに。木曜日の夜には radiko.jp を開いて待機する。コンビニで雑誌の表紙を眺めては名前が載っていないかチェックする。PTA からのイベント告知のメールに期待するけど、女子限定でもスケジュールに入れておく。ツアーは応募権の限りつっこみ、当落を待ちわびて、無いチケットは全方位に方策をおこなう。万難を排して会場入りして、ツアー初日には神社の方の出入りを見守る。宇宙発オンエアには正座待機し、全てのリリース日を祝い、思い出話に花を咲かせる。それが時間の全て。

東京ドーム

東京ドームの二階席三塁側だった。ほぼ正面。思いのほか音は良かった。アリーナや一階席より二階席のほうがよかったのかな? でも踊っている三人と聞こえてくる音にずれがあってつらかった。ダンスすばらしい。新曲いいねえ。デジタル音響恐るべし。イベントとしては楽しめた。よかった。いままでの予定調和を回収してご破算にしているような演出だった。よかった。次からは自由なかんじで。超期待。広さをカバーするのに、曲をループで伸ばしたり。あの広さならVJいらない。インタラクティブメディアアートのところは、メインスクリーンが見えにくかったのが残念。もっとみたい! エレワーは鉄板。 広すぎてコールも聞こえない、アンコールの拍手もそろわない。アストロホール100daysとかしかないかな。音速的に空間が広すぎ。花火が良かった。目をつぶると思い出すのはポリリズム。二つ目の衣装が輪郭線に蛍光色があってトロン。ピーターパン衣装で空を飛べばいいのに。初期コンセプトのフィフスエレメントからのSF映画的には鳩は飛ばすべきだった。575は踊り倒せばいいのに。歌詞をつかったVJはよかった。関さんが撮影ではしりまくっていた。音速と光速を越えてシンクロするのがつぎの課題かな。物理法則を越えてさ。

大本彩乃「人間は二つに分けられる」論

大本彩乃が3ヶ月に及ぶ自身の人体実験(深夜のラーメンなど)を含むフィールドワーク調査によって結論づけられた。

  • おなかが空いていると寝れない人
  • おなかが空いていても寝れる人

しかし、発表後数分のうちに西脇綾香によって「人間は三つに分けられる」に修正された。

  • おなかが空いていると寝れない人(のっち派)
  • おなかが空いていても寝れる人
    • テンションあがってから寝る(かしゆか派)
    • おなかが空いたくらいが良く寝れる(あ〜ちゃん派)

横浜アリーナのセンター席にいた

10月29日にはチケットの無いまま新横浜までいってみたらとても良いセンター席のチケットを手に入れる事ができてどのくらい良いかと言うと目の前でシェーが展開されるくらいでした大変たのしかったです。たのしかった。15日とは違ってカメラが設置されて無いので、カメラ用のレールのスペース分だけアリーナDなどの席がセンター側に飛び出していました。アリーナとかセンターとか意味わかりません。TVやDVDの収録が無いとはっちゃけられるようでたのしそうでした。たのしいですね。

この日のハイライトはのっちの「人間は二つに分けられる論」のカメラ映像。花道の先端Y字の付け根のところまで一人ででてきて、お話をするのっち。そでからステージと花道の接合部まで戻ってきたあ〜ちゃんかしゆか。顔を抜くようのカメラと三人がちょうど一直線状にならんでいて、三人がカメラのフレームに収まっている.のっちが話すときはのっちにフォーカスし、あ〜ちゃんが話すときはあ〜ちゃんにフォーカスする。互いに背景にぼやける程度の被写体深度の映像。狙ってやったのか偶然なのかわからないけど良くできた画になっていました。カメラマンGJ。

横浜アリーナにいっていた

10月15日ツアー最終日に行っていた。新横浜駅でトイレをさがして30分ほど彷徨ったり、仕事関係者に遭遇して「コンサートですか?」と話しかけられたりしながら、歩道橋のうえの逆プラカを眺めながら、到着。臨時のゴミ袋が多数展開されていた。知り合いに挨拶しつつ、すでに開場していた入り口のあたりでぶらぶらしていたり、脇で展開していたコスプレやフリコピを眺めていたら、関係者入り口にはいっていく有香ママご一行がいた。そろそろと入場し、アリーナにいく知り合いと別れ、スタンドへ駆け上がる。横アリはいままで二度ほど来ていたがここまで後ろの席は初めて。終止双眼鏡であ〜ちゃんを追いながら視野が安定するように棒立ちスタイルを通していた。野鳥の会の方から来ました。周辺の座席の若い子が賑やかしかったり、ピノコスの子がずっと座っていたり、DVD用のカメラがレールを動いている様や、演出を追いかけて高速移動するカメラとアシスタントを眺めていた。双眼鏡はもっと視野角が広くて、手ぶれがなくて、明るいレンズのものがいいな。まるでつけてないようなくらいがいい。次にやるときは、センターを全部潰して、前面イメージメッシュを敷いたステージにして、VJや抜き映像を床に投影するなんてどうだろうか。

札幌市民ホールにいっていた

パンフとコインケースとエコバッグ?を確保。エコバッグは良い柄。一日目のアンコールには西脇綾香説法。ありがたや。ありがたや。のっちも拍手。 edge は、このツアーではそれがたいへん困った感じになっていました。たいへん作り込んだ演出で、どの瞬間にも圧倒されてしまいました。圧倒されると棒立ちになるんですね、人って。一方、ホールの音響で音量で聴くedgeは大変たのしくて、踊り倒したいものでした。edgeは苦手な曲なんですが。さて、困ったのは圧倒されて棒立ちになるぼくと、踊り倒したいぼくがそこでせめぎあうといういままでなかった状況でした。なにこれ。どうしたらいいのさ。 二日目は大変良い位置だったので、とても楽しめました。手が届きそう!とどかなーい。この感じはリリースイベントに近い。近いのに圧縮無く快適な感じ。石丸SOFT2で、stage oneで見たあの感覚。ホールツアーなんだけど、気分はリリースイベントというまぜこぜな感覚。握りはありませんが。 この感覚は、行ってみて初めて認識できたわけで、ツアーがはじまる前にはそんなに期待していなくて、行く事に意義があるという最低限な気持ちだったけど、チケットが来てみたら席が良くって、行かないと!くらいまでテンションがあがったんだけど、あのときのワクワク感はすでに無くなっていた。でも、ツアーにいってみたら、楽しくて笑えて泣けて踊れて呆れるほど斜め上に良かったりして、あのころのたのしさとはまたちがったものなんだけど、依然として、ぼくを引きつけるものがそこにあった。 二日ともアンケートを書いてみた。アンケートの良く聴くアーティスト欄に tofubeats と dj newtown をあげときました。楽しい方がいいよね。