今年もhttp://www.moonlabo.com/cgi-bin/cln/cln_stewyear.cgihttp://www.moonlabo.com/cgi-bin/cln/cln_stewyear.cgiをみてみた。結局どんな運気であっても同じやね。周りの人のことを思えるかどうか。自分はそれが苦手だってことは判ってるから、節目で釘を刺されてちょうどいい。
年末年始恒例の発熱で寝正月。明日から出勤ですもんで大事をとってひきこもる、毎度毎度のことだけど、からだ弱いなあ。
反省、改善、漸進。去年の目標「かわいげ」は持越しで。

須磨水族園に大きなアナコンダがいる。たくさんこどもを産んだそうだ。虫に比べたら蛇はかわいい。きれいな姿をしているし、顔もかわいいと思う。アナコンダは毒を持たない大蛇。食べ物を丸呑みするように大きくなった。大きな身体を支えるために水辺に棲むようになった。受け取り方次第では、食性・棲み分けのもみ合いの中からかなり端に追いやられた種ともいえる気がする。
て、いうか、特異な姿や生態をしているとカテゴライズされている動物の在り方ってだいたいそういう感じがするから、私は惹かれるんだな。
「競合しませんよ」ってバンザイしながら後ずさりして生きてきたつもり。同年代から「悟ってる?」って言われることは決してよいことではないけど、つもりが成立した結果だから、不平はいうものじゃない。悟っても捨ててもないけど、面倒くさいは本音だから、怠っているが正解だ。やっぱなんか絶滅しそう。
追記します。「追いやられた」っていうとネガティブな響きになるな。大蛇が捕食の頂点に君臨してるかとかそういうのも、個体数とか生存率とか見方次第では全然強者じゃなかったりするけど、柔軟に適応した結果、そこで生きているっていう、みんながフラットな世界観は好きなんす。単純に。食おうが食われようが、端だろうがど真ん中だろうが、メジャーもマイナーもフラットな。「どうしてそうなった!?」ってつっこまれても「いや別に。ていうか何が?」って返せるくらいしれっと生きていくのがいいんだけど、言い訳を探すみっともなさもヒトのサガの自然さとして。まあ。

エロに関して当事者性が足りなくて、9割方カルチャーとして捉えてるから、エロマンガだろうがAVだろうが平気なんだな。決して褒められた話ではないけど仕方がない。きれいなものが好きだから、というのも別に嘘じゃない。直截的にいうとめったにむらむらしないということですよ。それは女性としての脳の構造とか、OC服用とかって絡みもあるかもしれないけど。

七月から休みのたびにどっかへ徒歩ででかけている。徒歩は散歩じゃない。そのものを目的とするものではなく、移動の手段としての徒歩なんだけど、たぶん徒歩するためにどこかへ向かうという目的と手段の転倒は明らかに起きてる。認める。自転車とか車とかと一緒なんじゃないか。新しいスニーカーを買って履いた瞬間から徒歩って手段が実線として目の前に現れて、まあまあの健脚ポテンシャルが主張を始めて、だもんで休みのたびにスニーカーを履いてどこか少し離れたところまででかけている。先週は休みが一回飛んだので、明日は二週間ぶりの休みで、だからスニーカーを履く。アイポッドとかは置いていく。もともと道の上に音楽は要らない。
休みのたびに天気に恵まれたのは幸いだけど、つまり炎天下を徒歩しているわけで、少し肌が焼けた。そもそも割りに白い方だし、日に当たる生活でもないから、こんなふうに焼けることに戸惑っている。日に当たらない生活だから日焼け止めとか塗るって発想がなくて、ずいぶん経ってからそういえばみんなはそういうふうにして紫外線を防いでいるんだったって気がついたけど、まあいいや。明日は薄手の長袖があるし。かわいい帽子あるし。
スニーカーを買ってから地図をみるのが楽しみになって、地図をみながら改めてこの街の狭さを楽しんでいる。地図で見下ろして、徒歩で縫い辿って、狭くてきれいな街だなとしみじみ思う。
さりとて丁寧に景色を焼き付けるようにみるわけでもなく、かといって深い思索に耽るでもなく、道を歩く。もっと何か考えたらいいんだけど、前に進むのに忙しいもんで。考えなきゃいけないことがたくさんあるはずなんだけど、言葉を繰るのはこの時間にすることではないようで、そうやって棚上げしているからか、ここのところの悩まなさ。なぜか疚しくはないから、それでいいことにして。

私の悪いところがほとばしってる今日この頃。今日この頃って呼ぶより長い期間そんな感じだけど、よくないなあとは思ってる。鍵複アカで吐き出して、ちょっと寝かせて苦笑して、かといって晴れるでなし。自責も自嘲も自戒の類もみんな我に囚われてるからよろしくないのだ。でも外に矛先は向かないし、なんで矛が手にあるのかも判らない。
「私のこと嫌いなんでしょ。」「苦手でしょ。興味ないでしょ。嫌いと興味ないの間くらいでしょ。」こういう言い方しかできないんやったらやっぱし会わん方がいい。かわいくないなあ。かわいくなりたいんじゃがなあ、人間性
ところで今年も半年というところでやっと小説を面白く読めるコンディションに至った。

大きいを小さいにするブラの件、何度も言うけど素晴らしい。Tシャツもシャツもきれいに着れる。素晴らしい。ただ、難をひとつ挙げるなら、谷やな。寄せて押さえるから谷がかなり谷になるねんな。で、あんまし谷やとあせもできるやん。だからワコールさんとどっか小林製薬的なとこがコラボして谷の汗をなんとかするミラクルアイテムを開発するといいと思う。わきあせパッド的なものだと何か興ざめというか、かわいくないし、あ、そうや、ナウシカのテト型とかどないや。…私はいやや。後半のくだらんくだりはさておき、チチが痒いとか悲しいからほんまに検討して欲しいなあ。(ならこういうとこで独り言にせんとワコールさんに言えばよいのか。)
カードで買い物をすることによって、収入を途切れさせてはいけない→仕事を続けよう、という見え透いたトリック。