「三宝大荒神」碑

 弓削町の山尻集落?の中にある石碑。馬場楠井手沿いの道路から一段下がったところにある。これ、西から東に向かって移動している時は絶対に見つけられない場所だな。西に走っていたところで、ちらっと見えて、気になったので、降りてみたら遭遇。
 これも、「辻の神さま」的な存在なのかな。




石碑裏面

昭和九年 正月建之


野田副次   久保田立太郎 森田善喜  世話人
久保田万太郎 田口常彦   久保田深喜 田口乙彦
野田熊次   田口一馬   本田ツル  野田政喜
石井辰次   島田嘉次郎        森田善喜
久保田位太郎 久保田勝元        久保田○○○
森田岩松   田口乙彦         

暑い

 今日は、とにかく暑かった。アメダスによると、熊本市の最高気温は33度。死ぬるわー
 耐暑訓練ということで、エアコンなしで頑張ったけど、湿度が低かったから助かったなあ。これで、真夏並みの湿度だと、確実に熱中症になっていたと思う。というか、33度まで上がったのか。そりゃ、暑いわけだ。
 今日は動物園にでも行こうかと思っていたけど、これで出かけて、直射日光に炙られたら、確実に熱中症でやられていたな。


 この暑さでは、なにも手に付かず。


 昨日買い込んだアイスが、早速役立つ。

「三里木跡」碑

 三里木駅前の植え込みの中に立っている石碑。江戸時代の豊後街道三里木があった場所を示す石碑。一里木、二里木に続いて、石碑が建っている。
 碑文の下半分が植木に埋まって見えない。




石碑下部(○は葉に隠れて見えない部分)

 三里木跡は、熊本城(札の辻)を起点○○○
豊後街道上約十二キロの地点にあり、以前は○
本の榎があり里数木の伝承を留めていたが、現
在は地名にそれを残すのみである。


 平成十年三月菊陽町教育委員会

県立図書館へ

 本日は、熊本県立図書館へ。
 これから天気が悪くなりそうだし、梅雨前に用事をすまそうと言うことで。「文字が語る古代のくまもと」展に関連してカウンター前に集められていた古代日本史関係の本から、借りようと思ってた本を借り出し。あとは、こちらもそろそろ入れ替えになりそうな、くまもと文学・歴史館のマンガコーナーの「薬屋のひとりごと」のスクエニ版の方を読み切りに行く。
 とりあえず、置いてあった12巻まで読み終わる。なんか、なろうのウェブ連載とはずいぶん趣が違うなあ。壬氏が命を狙われて、猫猫が怪我するシーンはなかったような。あと、母親の身請け話とかも。ここいらは、文庫版では、かなり変わっているのかな。


 しかし、今日は晴れの予報だったわりには、けっこうガッツリ曇っていたな。まあ、その分、暑くなくて、楽だったけど。
 あちこちでアジサイが色づいているけど、光線の具合が悪いので、写真は撮らず。


 そういえば、珍しくスーパーで昼食を調達したのだけど、久しぶりに「マンハッタン」をゲット。あの硬いドーナツにチョコレートをまぶしたのがいいんだよなあ。


 旧砂取細川邸庭園。

「飛翔」

 菊陽杉並木公園さんさんのふれあい広場入り口に設置されているモニュメント。ここ、やたらと広い公園だなあ。
 台座には「飛翔」とだけ刻んであって、作者や設置年は不詳。問い合わせればわかるだろうけど。
 そういえば、反対側の写真も撮っとくべきだった。

暑い

 二連続で自転車で走り回って、疲れたのでお休み。というか、暑さのダメージが結構大きい感じがする。あと、アモバンの減量モードで、むやみにはやく目が覚めたので、昼頃一眠り。
 首筋に発疹ができて帯状疱疹かと焦ったり、比較的大きな蕁麻疹が出現したり。体調がよろしくないのは確かなようだ。


 明日は県立図書館に出かけるかなあ。晴れるのは、あと数日のようだから、惜しんで動かないと。


 しかし、もう、最高気温が30度になりそうな日々が続いて、暑い。
 まだ、湿度が比較的低いから過ごせるけど、これで湿度が上がってきたらクーラー作動かなあ。
 夜も気温が下がらなくなってきた。

叢桂園と釣耕園

 梅雨前に行きたいということで、本日は島崎の叢桂園、釣耕園、三賢堂に行く。2月に行った時は、まだまだ冬の装いで、水が流れる庭を楽しめる感じじゃなかったので、初夏を狙ってみた。とりあえず、こういう徹底的に管理されているわけではない庭に行く時は、虫除けスプレーが必須。顔の周りをブンブンまとわりつくし、蜘蛛の巣に突っ込むし、行くならもっと早春、4月始めくらいがよさそう。


 その後は、いつも通らないようなルートを通って新町へ。長崎次郎書店を覗いて、通町筋へ。上通で開かれていた本熊本の古本市をチェックした後、近辺の本屋を巡って、新刊を調達。なんというか、あんまり物を増やしたくないから、古本での購入の感度が下がってるなあ。
 気温が高くて、帰る頃にはヘロヘロに。
 昨日、さんざん走り回っただけに、足腰の疲労が拭えない。

叢桂園

 一番標高が低いお庭。江戸時代の医者の家系が持っていた別荘の跡地。ちょうど、近所のお子様が魚取りしていた。


 入り口。



 内部が空洞化していた巨木が景気よく切り倒されている。事故って、賠償金とられるのが嫌だったんだろうなあ。



 こまかくノミ跡が入れられている石灯籠。



 庭の水流。





 なんか、水が涸れているところは、イノシシのヌタ場になっていた。



 通路。




 道向かいの高いところから。



 建物跡。


叢桂園から釣耕園へ

 たぶん釣耕園の敷地内だけど、家の周りの石塀まで、石畳の通路が続く。途中、脇の水路に降りられるところがあるのだけど、蜘蛛の巣が凄まじかった。





 釣耕園本体の門。石壁に陶磁器のすかしがはめ込まれているのがおしゃれ。



釣耕園

 こちらは、池になっていて、水回りをうろうろするのが楽しい。


 住宅。窓ガラス、不均一な昔のものが残っている感じで、貴重。



 小型の石仏がいっぱい並んでいる。












 けっこう、小石がゴロゴロしているのが興味深い。



少年の家跡

 釣耕園の向かい側、崖から湧水が湧き出しているところ。かつては、公共施設があったけど、今は撤去されている。



 叢桂園などがある谷を流れる川。名前は失念。けっこうガッツリ治水工事が行われている。



三賢堂

 階段のぼるのがきつかった。下の建物、赤いのはなにかの思想の反映なのかね。





 いい感じの石蔵が。


長崎次郎書店