なんとか生きてます。

Q:こんなに更新が遅くなった理由を述べよ。

A1:シュタゲ超面白れえ。助手可愛いよ助手。でも鈴羽も捨てがたいよ。だーりんのために×箱買うかもしれん。
A2:デビサバ2やべえ面白れえ。マコトさんといいフミさんといい、大人の女性ってなんか素敵やん。
A3:また事故りました。四回も事故っておいてたいした怪我人がいないって奇跡じゃなかろうか。
A4:リアルが忙しすぎる。就活が本気で地獄です。今度高速バスに乗って宮城まで行ってきます。

 さあ、答えはどれだ! ……全部ですねすいません。
 しばらく落ち着くまで更新は出来ないかもしれません……。
 最近更新されたアイマス二次とか、シュタゲ学園物とか、なろうに登校された止流うずさんのやつとか、紹介したいのはいっぱいあるのに! やる気はあるのに!
 気長にお待ちいただけると幸いです。うう、早く暇にならないかなぁ……。
 
 追記。
 aki様、間違った情報を載せてしまい、申し訳ありませんでした。修正しました。 

私は木曜日が好きです。


霧雨魔理沙は知りたくない 〜七色の人形遣いの七〜
Coolier -クーリエ- http://www5d.biglobe.ne.jp/~coolier2/

東方創想話、作品集145

 霧雨魔理沙は疑問だった。魔法の森に住む魔女アリス=マーガトロイドは、どうして日によって性格が変わるのだろうか、と。
 東方二次創作において、作品において大きく変わる、というか変わりすぎるアリスの性格ネタを逆手に取った話。一昔前に流行ったツンデレヤンデレアリスに始まり、素直クール、無関心、果ては爆弾魔まで存在する。
 シリーズ物の一作目であり、現在、「霧雨魔理沙は知っている 〜七色の人形遣いの一〜」で完結している。
 特に魔理沙の魔法使い観が垣間見える最終話は、人間とは何かとちょっぴり考えさせてくれるに違いない。
 しかし、実際面白いだけに、話が後半になるにつれ若干駆け足になっていったのが残念だった。説明不足だったり、急に今まで登場しなかった人物が出てきたり、もうちょい煮詰めてもよかったんじゃないかなぁ。

千雨魔改造物に(略)

【チラ裏より】Magic Lantern Anthology(ネギま×宵闇眩燈草紙)
Arcadia http://www.mai-net.net/
赤松健掲示板。ネギま×宵闇眩燈草紙*1 クロスオーバーSS。
 
 ネギ魔でお馴染み、千雨魔改造物。
 スクリーミング・クロウこと、長谷川虎蔵の娘*2 である千雨は、今日も麻倉屋さん*3にいいように扱われつつも厄介ごとに巻き込まれるのだ!
 たぶんだが、名前繋がりでクロス出来るんじゃね? な発想で作られたと思われる作品。前述した千雨と、悪魔憑きの力を操るアキラ*4 の特に目的も無い冒険劇。あくまで原作を知っていることを前提に書かれている話なので、知らない人間からすれば置いてけぼりだが、知っている作者からすれば垂涎物の質と内容である。
 ネギま世界をベースに描かれているが、雰囲気は完全に宵闇。そもそも、一話目にして首刈りウサギのいるダンジョンに迷い込んだ夕映の話、二話目は湖上の豪華客船で大量発生する蝿人間の話である。『オック伯母さんの聖なる手榴弾』ってなんですか先生。ネギまはどこに行った、といいたい。
 なんだかんだで人が死なないマジカルファンタジーと、マフィアのカチコミとか描いちゃうオカルトファンタジーを今後どう擦り合わせていくのか期待。
 
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*1 電撃大王に連載されていた、オカルト・ホラーアクションに重点を置いた作品。あの雑誌は萌えの中にこういう異色作が混じってるから侮れない。
*2 お母さんは朱乃さん似の女性だそうで。やっぱ思うところがあったのか。*修正しました。
*3 2世紀半を生きる魔女。刹那主義の気まぐれ屋で、いかにも魔女らしい性格と価値観の持ち主。古道具屋「眩桃館」の女主人でもあり、作中では千雨の保護者。
   人の顔を貼り付けることで動く武者人形に従兄弟を殺された女性に、「彼とまで別れるのは嫌だろう?」と嘯き、その後「私はいいことをしたので気分がよろしい」とかのたまっちゃう人。
*4 こっちは外見と力持ち繋がりからだと思われる。


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わあ、なんだか凄いことになっちゃったぞ。


【ネタ】魔法少女リリカルれみりあ【メガテン】
Arcadia http://www.mai-net.net/
チラシの裏掲示板。なのは×東方×女神転生クロスオーバーSS。
 
 今月のカオス枠。
 テンプレ転生だと思ったら、いい意味でだんだん雲行きがおかしな方向に向かっていった。
 なのはの世界にレミリア参入とか地雷だろー、とか思ってたら、気づけばいつの間にかメガテンに世界を侵食されていた。ロウ陣営でレイジングハートメタトロン持ちなのはとか、悪魔合体で私天魔はやて様こんごともよろしゅうとか凄いカオス。
 劇薬同士がそれぞれ科学反応を起こした結果、それらがひとところにまとまってしまった稀有な話。
 よく見るとちゃんと伏線自体は張ってあるので、そんなにおかしな物でもない、と思ってしまう辺り、私もすでにおかしくなっているのか。
 主人公の自意識とレミリアの意識とが侵食しあって徐々に混ざり合って行く様もまさにカオス。洗脳は本人が気づかないから洗脳なのだ、とは誰の言葉だったか。戦いとかおっかないよねー、な主人公が、闘争こそが魂を輝かせるのだ、と叫ぶレミリアにだんだん変わっていくのが面白い。悪魔合体に使われた悪魔たちもこんな感じなんだろうか。
 ……とか思ってたらロウ陣営の神々に奪われた日本を取り戻すのだ、と戒厳ちゃんが登場した。オイ、この期に及んでまた混沌とさせるのか。いいぞもっとやれ。

幻想郷の人々はザルが多すぎる。

本日、これよりバイト先のマネージャーの送別会があるので、タイトル通り簡単に実践できる酔いにくい、明日にお酒が残りにくい飲み方を記しておきたいと思います。
といっても本当に簡単なもので、
①ちょくちょくソフトドリンクなどで水分を取る。
②何か食べながらお酒を飲む。お酒オンリーは厳禁。
③飲み会が終わったらまた水を飲む。
④帰ってからすぐにお風呂は入らない。お酒が抜けてからに。
⑤朝起きたらスポーツドリンクを飲む。お酒が入っているともどすので、そこは注意。
せいぜいがこのぐらいです。それも①、③、⑤はアルコールを薄め、②はアルコールの吸収を緩やかにします。飲み会前に牛乳を飲むのもいいです。
④は酔っている状態で風呂に入るともどしてしまうので、朝起きたら入るようにしたほうがいい、くらいのことです。
あくまで酔いにくくなる、残りにくくなる、程度のことですが、するとしないとでは次の日がだいぶ違うので、弱くて困っている方は実践しても損はないかと。

違う意味で超切ない。

世界を変革する力 【IS×OO 転生 刹那in一夏】
Arcadia http://www.mai-net.net/
IS×OOクロスオーバー。その他掲示板。

 あえて見えている地雷に突っ込むのもSS読みとしてのサガだぜ! と思って踏んでみたら良作だったでござるの巻。
 グラハム・エーカーとの一騎打ち後、IS世界の一夏に転生したせっちゃんの話。序盤はIS世界の歪みとソレスタル・ビーイングとしてのかつての在り方に悩んでいたが、最近は吹っ切れたのか徐々にコメディ寄りになってきている。
 鈴が可愛かったり、千冬さんのブラコンが悪化してたり、束さんが黒化してたり、鈴が可愛かったり、乙女座の人がマジ乙女に転生して襲ってきたり、シャルルが男だけど一夏が好き発言をしたり、私の嫁発言が出たり、鈴が可愛かったりとまあカオスだが面白いからよし。鈴可愛いよ鈴。
 純粋なイノベイダーよろしく、刹那をより上の階位へ押し上げようと画策する束さんに千冬さんが不信感を抱いたり、それを盗み聞いた束さんが見捨てられた半狂乱になって刹那への依存を強くしたりと、裏でいろいろ動いているのもまた見逃せない。
 
 
 
 ……箒ちゃんが本当にぼっちになってるのが切な過ぎて困る。やめて、私の黒歴史を抉るのマジやめて。
 しかも彼女の場合、十年近い想い人とすら疎遠になって、幼馴染ポジまで取られてるものなあ。

切ない切ない。

上条「もてた」 ・上条「もてた」 After
seisoku-index @ ウィキ http://www35.atwiki.jp/seisoku-index/pages/176.html
短編SS.
 
 誰かを選ぶということは、誰かを選ばないということで。
 もてるもてないのくだらない口論から、クラスメイトをデートに誘うことになった上条。 そのときたまたま近くにいた姫神を誘うことになり……。女性の内面描くの上手いなぁ、とか思ってたら「実はエンゲージを君と」の作者さんだった。そりゃ面白いわ。
 つまりは姫神大勝利。原作であまり接点のない姫神だからこそ、最後のチャンスといわんばかりに押して押しまくる描写に違和感が無い。恋人同士になった途端いちゃいちゃし始める上条さんもやっぱ溜まってたんだろーか。
 しかし、これの見所はハーレムものの定番から、いろんな女性に好意を寄せられる上条が、いざ誰か一人の好意を受け入れたとき周辺にある。
 誰も悪くないけれど、否応なしに関係を変えなければいけなくなる人間もいるし、向こうから離れていく人だっている。強いて言うなら行動しなかった他の女性が悪いのだ。少なくない人と疎遠になって、それでも姫神と一緒にいたい。その辺りを濃厚すぎる心理描写とともに、たっぷり尺を取って語っている。特にインデックスの話は必見。*1
 上条がちょっとだけ「大人」になる、そんな話。

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*1 作中の小萌先生の言葉だが、もう良いとこ取りはできなくなってしまったのだ。
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