プラダを着た悪魔

というわけで、今更だけど、『プラダを着た悪魔』を鑑賞。

思ったより、面白かった。

……んだけど、実は映画館に入ったのが、映画開始から15分も経ってから。
サンシャインシティで観たのだけど、不本意ながら
サンシャインシティの中で迷子に……。
最初から観ていれば、もっと面白かったに違いない。
あ〜あ。残念。
おまけに座席がせまくて、前の座席との間の幅も狭くて、かなり不満。
遅れて入ったために、周りの人に迷惑を掛けまくってしまった。
タダ券には、やはりそれなりの罠があったか……。

主人公を演じた彼女よりも、やはり「悪魔」を演じた
メリル・ストリープに目が行っちゃったなぁ〜。
だって、今までの彼女からはかなり遠い役だし、
多分、本人からもかなり遠い役だと思うんだけど、
さすが、アカデミー女優。
本当に、いるかも。こんな嫌な女、と思っちゃったヨ。

確かこの役って実在するモデルがいるんだよねぇ〜。
というか、欧米系のビジネスマン・ビジネスウーマンの中には
このテの人がゴロゴロしてそーだ。
まー、こういう人たちはそれこそ朝から晩まで働いて、
利益を得るために私生活もぶっ壊してるから、
ある程度は仕方ないんだろうな〜。
実際に、ものすごい金を作ってるんだもんね。
しかし、やっぱりアシスタントや秘書の人はたまったものじゃないと思う。

はっきり言ってシンデレラガールの映画の域を出ないけど、
でも、それなりに楽しかったどす。

放置プレイ……じゃないです

時が経つのは速いですねぇ〜。

シャーロック・ホームズって結構不良だよね。

今、ミステリーチャンネルで、グラナダTV（英）製作の
『シャーロック・ホームズの冒険』（ノーカット版）を
放映してます。

ノーカット版という通り、ノーカット版なのですが、
じゃあ、NHKで放送してたアレはなんだったのよ？って
話なんですが、どの話もNHK版よりも7分程度長いそうです。

でも、なんとなくNHKでもホームズはヤクやってたような
気がするのです。ということは、やっぱり
警官が子供をどついたりしてるシーンが
カットされてたんですかね。
まぁ、あまりにも原作と当時の風潮を忠実に描いていたって
いうことでないでしょうか。

と、こんな風にあいまいに書いているのは、
どこがカットされてたシーンだったかが
イマイチ分からないからなんですけど…。

サボリの言い訳

いえ、さぼっていたわけではないのです。
えっと、突発性難聴になってしまったので、
映画館の大音響が怖くて、しばらく映画を観ていませんでした。
そうなんです。だから、サボリではないんです。

ナルニア国ものがたり: ライオンと魔女【The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe】

『ナルニア国物語』−ライオンと魔女を見てきました。
これのタイトルって、実はちゃんと洋服ダンスまで入っているんですな。

あ、多分、ネタばれしちゃってます。

さて、この映画、映画の最初から最後まで私に気を持たせておきながら
結局、何事もなく終わっちゃったのが、4人兄弟が疎開した先のおうちの教授。
あんなにお手伝いさんが厳しい表情で「教授の邪魔をしないこと！」と
4人兄弟に釘をさしていったので、よっぽど偏屈じじいかと思いきや
なんかすっとぼけた人の良さそうな教授じゃないっすか。
ほんでもって、自身もナルニア王国に行ったようなことをほのめかしちゃったりして。
すわっ、物語の鍵を握っているのは、このおっさんかよ？と
思わせておきながら、何事もなく終わっちゃったよ。
あれー？
なんなのよ、おっさん。さんざん気を持たせておきながら！
もしかして、シリーズにず〜っと出るつもり？？？

シリアナ【Syriana】

元007は、すぐに回復できる腹具合でしたが、
ジョージ・クルーニーさんの腹はかなりヤバかった。
体にまかれたテープの上に、ブヨった腹の肉が
よいっしょっと乗っちゃってるのです。
まー、顔に「太りやすい」って書いてあるジョジクルですが、
あと10年は見たくなかったような…。（とほほ）
あ、心臓が悪い方にはお勧めできません。
痛いの嫌いな方もだめです。

どんなストーリーかって聞かれちゃうとなんとも説明できないのですが…。
9.11後、中東地域の石油の利権をめぐって、米国政府や民間企業の
思惑が入り乱れていく。
中東を中心に活動していたCIA職員のジョジクルと、
中東でコンサルタントをしているマッド・デイモン、
大きな仕事が舞い込んでチャンスを掴みかけている弁護士
（ごめん、名前分からん）と自分の信仰心に疑いを持ち始める
イスラム教徒の若者（ごめん、名前分からん）。
一見無関係の彼らが……。

という話だす。（はしょりすぎです）
「考えさせられる」と言うのは簡単だけど、
考えたところで何が分かるというわけでもない
この話。でも、ちょっとくらい中東に関して勉強してみようかな、
という気にはなるかも。
正直、1回見ただけではよ〜分かりません。

え〜と、劇中に出てくる石油王国の第一王子は、
『スタートレック DS9』に出てる人。
エキゾチックな人だとは思っていたけど、アラブ系だったのか。
（ちょっと好みだったりして。はは）

っつーわけで、結局、何が言いたいかっていうと
ジョジクルのブヨブヨさ加減にかなりショックを受けたって、
それだけなんですけど。
あは。
すみません、ふざけてて。

ダイヤモンド イン パラダイス【After the sunset】

007を引退したピアース・ブロスナンが、引退した泥棒の役をやってるんですが、
背中の方はまだまだ現役ながら、腹の肉はちょっとブヨブヨっつー
なんとも痛ましいホッとする姿で登場。

大仕事（ダイヤ泥棒）を終えた泥棒夫婦
ピアース・ブロスナン＆サルマ・ハヤックは
南国の島で引退生活を楽しんでいた。
そこに現れたのは、彼らを執拗に追うFBI捜査官
ウッディ・ハレルソン。聞けば、数日内に島に寄港する大型旅客船には
大粒のダイヤモンドが乗っているという。

いやー、もー娯楽作品の王道ですな。
何も考えないで看るのが正解。
腹が出ていてもセクシーな（元）007と、セクシーなボディで魅せるサルマ・ハヤック。
（ダーリンがエキストラで出てましたぞ）
でね、ドン・チードルが啓示を受けちゃった危ないアメリカ人役で出てるんですが、
それがいい味出してるんですわ。はい。
以上です。

え？　だって、それ以外に感想なんて書けないもん。（笑）