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憧れとか幻想を抱きすぎている。と思う。
ここが私の居場所ではない、とは思ってないし、どこも居場所になり得るし、なり得ない。
曲を聴きながら、都会の地下鉄に揺られている自分を想像する。
自動的に大人になれると思っていた。
頭をひねってもねじっても、納得のいく言葉はいつだって浮かばないのだ。
あの一年間は色んなものを奪って行ったよ。
写真も撮らなくなったし本も読めなくなったしCDも買えなくなった。スカスカになった中身は恨み辛み妬み嫉み、湧き上がる自己嫌悪に取って代わっていくし、まぁこれ多分ただ自分のせいなんだけど。大抵自分のせいなんだけど。精神を鍛錬しないと本も読めないのかよ私は。
タグ付けしてるうちに何が言いたいのか忘れた
昔の日記を読み返すのが趣味なんだけど。
なんか、頑張って性格良くなろうとしてるのが分かる。頑張っちゃってる。
そりゃあさ、友達(新しい名字も、もう連絡先も知らないけど)の結婚はおめでたいんだよ。勿論おめでたい気持ちはあるんだよ。
私が言う「おめでとう」はどうしてなんかこもってない感じなんだろう。かと言って変に大袈裟に言うのもなんかわざとらしいし。
実はおめでたいなんて思ってないんじゃないか、とかたまに考えて閉口してしまう。自分が信用できない。たまに思ってもいないこと突然言うし。
みえないちからがまた幸せを遠ざけた。遠ざけたってことは正解なのかも。
つよがり
夏らしいことは今年もひとつもなかった。
心はぶるっちょさむさむで気温とのギャップが本当に腹立たしかった。
何がしたいということもなく、何処かに行きたいということもなくなので、ズドーンと爆破されにされ、追撃を丸腰で受け、蜂の巣状態のスカスカな穴を、無心で埋めるために音楽聴いたりして。それこそ無心でTSUTAYAディスカスの契約をして思いついたCDを借りまくる。KinKi Kidsとか初めてちゃんと聴いたよ、
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書くこともないしそもそもこんな稚拙なものを野放しにしとくのが急に恥ずかしくなってプライベートにしてたんだけど。
気まぐれでまた書いてる、Twitterばっかりだったので長い文を書くのも久々で困ってしまっている。
元はと言えば140字で言いたいことをまとめる練習をしていたはずなのに。
まとめるどころか考えるのをやめていたというか。考えても書き留めるのをやめていたというか。
億劫になってきていた。考え事を書き留めて、眺めたら、自覚したくないことも自覚してしまうから。それが詭弁とか自虐とか謙遜とか誇張した表現、つまりは嘘であっても。
突き動かされるようなものから遠ざかっていたこともある。ただでさえ安定しない頭の中だから、乱されたくなかった。軌道修正のやり方が分からないし、そもそも軌道が分からない。分からないけど苦しい思いはもう沢山なのよ。
まともな人間になりたいと思ってここ数年を過ごしてきたけど、まともには程遠い。年相応の色々が遥か彼方。ここでブログを書き始めた頃よりも浅い、馬鹿みたいな人間になってしまったなぁ。
違う、こんなことが言いたいんじゃない。暇さえあれば自分を貶す癖何とかならんの。
とりあえず今日はここまで。
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私はいつだって、今だって、主観でしかものを考えられない。ずっと変わらない。変わりたいのに。
人間なんだから視野は狭くはできてないはずなのに。誰かに横や斜めを塞がれてるわけでもない。これまでも塞がれたつもりはない。
いつだって自由だった。自由にさせてくれた。
自由の中で自由を感じられずに自由をずっと求める感じ。そんなもん、ただの慣れだ。自由は不自由の中じゃないと生きない。
弱音を吐く勇気、そんなのいらないって思ってきた。
だから誰かに弱音を吐く子を忌々しく思うこともたくさんあった。
だけどそれってホントは、私もそうなりたかったんだろうか。
あんなに感情のままにふるまっても誰にも嫌われないことが理解できなかったし、今でも。
今でも私は、10年前くらいと変わらない。取り澄まして隠すのがちょっとだけうまくなっただけ。
