愛の万博はいま何処

tiger2132005-11-25

今日はパソコン教室だ、さあ行こう。駐車場へ行って気がついた。
子供が車に持っていってしまったので、足がない。止めようかと思ったが
そうだ、リニモがある。愛知万博が開催されていたときは良く乗った。
久しぶりにリニモに乗ろう。藤が丘で乗り換えて花みずき通りで降りたらパソコン
教室は目の前だ。こんなに近くて便利な所にあるとは知らなかった。

常夏の国 2

tiger2132005-11-14

 ケアンズで3日滞在してからシドニーへ向かう。
早朝7時にケアンズ空港を飛び立って9時過ぎシドニー空港に着く。
実際は3時間のフライトだが、この時期シドニーサマータイムが実施されていて1時間得した気分。早速市内観光としゃれ込む。圧巻はやはりハーバーブリッジとオペラハウス。
オペラハウスは雑誌やテレビでいやと言うほどみているのに、目の当たりで見る光景はやはり現地に来ないと味わえないすごさがある。とくに外壁のタイルに工夫がこらされているという事で、真昼でも陽の反射がやわらかく長時間見つめていても疲れない。翌日は中心街に聳え立っているシドニータワーに上って360度、心ゆくまで眺望を楽しんだ。夜は繁華街に繰り出してウインドウショッピン。旅も大詰めとなり、手持ちの金も底をつき始めた。
いよいよ明日はオーストラリアとお別れだ。

 

南半球は常夏の国

tiger2132005-11-08

 久しぶりにまとまった休みが取れたので(妻がカルチャーセンター
の講師をしていて長い休暇は無理)オーストラリア旅行としゃれこんだ。
 旅程はケアンズシドニー6日間コース。セントレアからカンタス航空
ケアンズへ。ケアンズでは市内観光をして、翌日フェリーでグリーン島へ渡った。
グレートバリアリーフの一端で、さんご礁群は目を見張るばかり、ダイビングやシュノーケルですもぐりして楽しんでいる。
 ケアンズは若者の天国で、みな目の輝きが違う。年配者でも水着は必携。
残念なのはケアンズ定番のキュランダと高原列車の旅が日程の都合で出来なかったことだ。
明日はシドニー行きなので、今夜は早寝をしよう。

京都へ行こう2

tiger2132005-11-07

 一夜明けて今日は竜安寺へ行く。
久しぶりに石庭を眺めながら、石の微妙な配置に日本文化の真髄を垣間見る思い。
しばし庭園を散策して、つぎの仁和寺へ。
 一度訪れてみたいと思いながら、なかなかチャンスがなかった仁和寺だが、
境内に入ったとたん予想に違わず素晴らしい景観に圧倒された。
秋は紅葉、春は御室桜など、四季折々の風情が心を癒してくれる。
とくに国宝の金堂が気品ある姿を見せ、緑に包まれた境内には
国宝・重文の伽藍がそびえ、王朝の雅を今に偲ばせている。
 まだニ、三の寺院を回る予定で宿を出たが、すでに疲労困憊で
後のスケジュールは取りやめ、急遽名古屋行きの新幹線に
飛び乗った。

 

京都へ行こう

tiger2132005-10-28

秋日和に誘われて、京都へ行った。
一度「苔寺」詣でをしたいと思っていたので拝観手続きをしたところ、早速社務所から参拝証が送られてきた。


京都駅から大覚寺行きに乗ったが、隣り合わせの乗客と旅の話に花が咲き、嵐山で下車となった。「大河内山荘」「二尊院」「祇王子」「落柿舎」と回って大覚寺をめざしたが、歩きではシンドイと言われ、いったん嵐山まで戻ってバスに乗った。

        


大覚寺」の境内はとてつもなく広く、歩いても歩いても果てしない感じ。時代劇のロケ場所によく使われていてるので、なんとなく親しみが持てる。


さて、次の寺院をと歩き出したが膝がガクガクしてこれ以上は無理と予定を切り上げて帰途につく。明日また仕切り直しとしよう。それにしても、旅の目的だった「苔寺」参拝はどうなった。

北川民次さん

tiger2132005-10-15

 私が、柄沢斎の作品を、系統的にコレクションしようと
思いついた動機はいたって単純で、作家にとってはこういう
手合いはかえっえ迷惑かも知れない。
 そもそも版画についての知識は疎く、大判のリトグラフ
が数枚手許にあった位で、それも収集癖があって手に入れた
ものではない。
 学生仲間に、当時二科会の副会長をしていた北川民次さん
の子息がいて、噂によるとなかなか入れてくれなかったという
アトリエにちょくちょく顔を出し、ずいぶん可愛がって貰った
記憶がある。そんなことから、絵画に興味を持つようになった
のかも知れない。