グーオクでAクラスが15万円(+3万円)高く売れた!
家族で使っていた車を買い替えることになった。新しく買うのはH18年式のレガシィツーリングワゴン。来週にも納車する予定。
で、今まで乗ってきたメルセデスベンツ・Aクラス(H13年式 60,000km)を売ることになるんだけど、レガシィを探しているときにまわった中古車屋の査定はどこも0円!しかも、引き取り手数料で3万円ほどかかるとか。まがりなりにもベンツなのに値段がつなかないのだ。これは結構ショック…。どうも、この型はオートマに問題が起きることがあるようで、その分査定が落ちているそうだ。
そこで、中古車探しの参考にした雑誌「Goo」に載っていた車専門のネットオークション「グーオク」に出品してみることにした。とりあえず値段がつけばいいやということで、10,000円からスタート。すると、1週間の間にコンスタントに値段が上がり、最終的には151,000円の値段がついたのだ。個人的に「それでもこれくらいか…」とも思ったが、0円が15万円、手数料も合わせれば18万円も得したと思えば、結構でかい。
落札された日にメールがあり、その2日後の今日、引き取りに来てくれることになった。落札したのは静岡県藤枝にある中古車屋さんで、わざわざ埼玉の我が家まで電車に乗ってとりに来てくれたのだ。家の駐車場でひととおりチェックして、10分ほど試乗し、特に問題なし。あとは書類の手続きをし、減額なしで代金を現金で受け取って完了。担当の人がAクラスにそのまま乗って帰って行った。
思っていたより、あっさり終わってしまったけど、これって相当得したんじゃないかと。っていうか、下取りとかで向こうの言い値で売ってしまうのって、だまされているというか、とてもバカらしく感じてしまった。だって、買い取ったお店にしてみれば、代金のほか、ここまで来る電車賃や手間賃、手数料などを含めると20万円くらいの価値があると見込んで買い取ってくれたからだ。ちなみに中古車としていくらくらいで売るのか聞いてみると、だいたい50万円くらいだといっていた。
やはりロングテールというか、近所にこの車をほしいって人はいなくても、日本全国を探せば、高値を払ってでも欲しいって人がいる。車も、まずはネットオークションを使って全国から欲しい人を探した方が高値で売れる可能性は高い。
ヤフオクなら、個人も落札できるので、もっと高値で売れるかもしれない。ただ、個人間だと手続きとかを任せにくいし、やりとりに不安を感じる。グーオクは落札できるのが業者だけのようで、書類などの手続きも任せられて簡単だった。いろいろなリスクを考えるとグーオクの方がオススメできると思う。
限定販売のBOSE M3を買っちゃった!
じつは買っちゃってた、BOSE M3。1月23日の600台限定復活販売でこっそりとゲットに成功。
知る人ぞ知るVH7PCをいまだ使い続けていて、すぐ買い換える必要はないんだけど、試聴したときの衝撃を忘れることができず、限定販売を聞いたときには即決意。Web販売は2時間ほどで売り切れになったほどの人気で、迷わずに購入に踏み切れたのが功を奏したかも。
音の良さを文章で伝えるのは難しいけど、こぶし大の大きさでこの音を出せるスピーカーは、今後パソコンまわりの環境がいろいろ変わっても使い続けていけそうな、まさに「一生モノ」といえる。M3の真骨頂は、やはりこの小ささなのだ。
普段、昼飯を100円ケチることを考えている生活を送っていても、これなら惜しげもなく5万円払える。それくらいの代物なのだ、少なくともおいらには。
ソフトバンクの発表会へ行ってきたけど、もうヤバイかもね
付き合いの長いマイミクさんにお誘いいただいてソフトバンクの発表会に行ってきた。iPhoneユーザーとして「ソフトバンクやばいかも」と思ってしまった。
一般人を呼んで芸人が新端末のプレゼンを行うというのは、まぁ新しい試みだけど、逆に言えば芸人を借りないと話題性のない、前モデルからのスペックアップ端末ばかりだった。もうケータイも「ネタ切れ」かもね。
そしてこの「S-1」が発表されたときのしらけっぷりはなんとも。。。ロンブーの田村がスタートから「重大発表」とひっぱっていただけに。あまりお笑いを見ないおいらだから余計かもしれないけど、毎日お笑いを配信して1年間ももつのだろうか。芸人への賞金の高さをアピールしてたけど、ユーザーはどこへいったのよ。
その毎月1000万円やら年間2億やらの賞金も芸人の懐にそのまま入るわけではないでしょ。S-1に出てくるのは吉本芸人ばかりで、結局ソフトバンクとの契約金やコンテンツ使用料として吉本興業にわたるカネが賞金という形になっているだけじゃないかと勘ぐってみたり。理由もからくりもなしにそんな金がソフトバンクから出てくるわけないかと、会社傾きかけているっていわれてるのに。
誘ってもらっておいて文句ばかりなおいらもいかがなものよだけど、とほほな気持ちになってしまった。やっぱりケータイっておいらの考え方と相性が悪い。もうiPhoneだけでいいよ。
ソフトバンクモバイルは1月29日、お笑い芸人が制作したネタ映像作品を競いあう映像コンテスト「S-1バトル」を開催すると発表した。ソフトバンクモバイルユーザーの投票でチャンピオンを決めるもので、賞金総額は2億2000万円となる。
iPhone/iPod用Dock「Simplifi」をebayで落札
sekaimonを通じてebayでiPhone/iPod用のDock Griffinの「Simplifi」を落札した。届くのに2週間くらいかかりそうだけど、今から楽しみだ。
Simplifiは、iPhone/iPod用のDockに、USBハブと、SD/CFカードリーダーが一体になったもの。電源をACからとれ、PCの電源が入ってなくても充電できる。
こうしたカードリーダー一体型iPod Dockは、Atech Flash Technologyの「iDuo」もありますが、こちらは、iPod Dockケーブル経由でiPodをマウントし、メモリーカードリーダー/ライター部分は、別のUSB 2.0接続経由といった2部構成です。
しかし、このSimplifiは、1本のUSBケーブルで、3つの機能に対応してるところが違います。
今まで使っていたiPhoneは毎日充電が必要なのでACにつないでいたのだが、今まではMacBookと同期するのに別途ケーブルを用意してつなぎかえなくてはならないのが面倒で、ここしばらくしてなかった。iTunesで音楽やアプリを買ってもiPhoneに転送してなかったり。。。
Simplifiなら、MacBookと接続しながらACから給電するので、USBでつなぎっぱなしにできる。なので、同期も面倒じゃなくなる。しかもSDカードリーダーやUSBハブまでついているので、デジカメ写真の転送や他のUSB機器の接続も楽になる…と、一石三鳥、四鳥の働きをしてくれると思う。USBポートが1つしかないMacBook Airユーザーなら夢のような代物じゃないだろうか。
落札価格は51ドル93セント。今日の円相場が89円10銭というすさまじい円高のため4,713円。これに以下のような値段がかかりそうで。
1次決済金額(オークション落札代金等) US 68ドル20セント(約6,076円)
商品価格 US 51ドル93セント(約4,626円)
米国内配送料 US 6ドル99セント(約622円)
米国内配送保険料 US 1ドル50セント(約133円)
米国内消費税 US 0ドル0セント(約0円)
セカイモン手数料 US 7ドル78セント(約693円)
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2次決済金額(国際配送料金等) 1,692円
アメリカ→日本/国際配送料(保険料込み) 1,692円
関税 0円
消費税 0円
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推定合計金額
7,768円
日本では未発売だけど、もし発売されたらだいたい同じくらいの金額になるんじゃないかな。とにかく今すぐ欲しかったし、ebay&個人輸入初体験というおまけもついてきたので、あとはちゃんとした商品が届いてさえくれれば。
届いたら、またレポしようと思う。
「デザイン満開 九州列車の旅」展に行ってきた。
INAX銀座で開催中の「デザイン満開 九州列車の旅」に行ってきた。「なんとマニアックな」と言われるかもしれないが、去年の夏に初めて九州に行き、青春18きっぷで一周したとき、九州の鉄道に魅了されてしまったのだ。
本展では、九州を走る列車の中でも、デザイン顧問・水戸岡鋭治氏の手による10種類の列車の意匠やコンセプトに光を当て、洗練された和の味わいを取り入れた新幹線「つばめ」、近未来を想像させる遊び心に満ちたフォルムの特急「ソニック883系」など、多様な輝きを放つそれぞれの列車の魅力、そして誕生の背景を紹介します。
あまり広くないが、模型や制服、記念品などが飾られていて、そこそこ楽しめた。なかでも、九州新幹線などの座席が展示されていて、実際に座れるというのはよかった。
せっかくなんで、去年実際に撮ってきた列車の写真も載せてしまおう。
九州は車社会の傾向が強く、列車は秀でた魅力がなければ利用されがたい環境にあると言われています。そのためJR九州は細やかな工夫を重ね、愛される列車の開発のため独自の挑戦を続けてきました。このような鉄道ルネッサンスともいうべき、今までのイメージを一変させた車両のデザインは、鉄道ファンのみならず多くの人を魅了し注目を集めています。
東京近郊を走る鉄道の多くは生産から実走までとにかく効率優先。低コストで作って多くの客を運ぶことを目的に設計されているといえる。これに対して九州の鉄道は外観から内装まで工夫が凝らされていて、見た瞬間から「乗ってみたくなる」し、「乗ることが旅の目的の1つになりうる」魅力に溢れている。九州新幹線や「かもめ」は、まだ強く印象に残っており、今年は「九州横断特急」や「あそ1962」などに乗るために、また行こうと思っている。っていうか、この本を見て行くことに決めた。
- 作者: 水戸岡鋭冶,原武史,野田隆,矢野直美,渡邉裕之,住友和子編集室,村松寿満子
- 出版社/メーカー: INAXo
- 発売日: 2008/09/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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