GREAT VACATIONの行方

アクセルを踏み込むLONG VACATION
長いトンネルを抜けると流れてくる時代の歌は、孤独さえも楽しめばいい、と促しながら
知らぬ間に人を傷つけた、見て見ぬふりなどをしてきた、今払う日々の代償はとても大きい
この夜はせめて俺のもの かけがえない時を分け合う
刹那すら愛すればきっと また会えるから


お陰さまで早々にお祝い頂いています。
どんな形であっても嬉しいけれど、昨日の二人の心意気には打たれました。
学部5年生のとき彼らと過ごした日々は、自分を腐らせず前進させ、確実に今の自分の土台にあります。
自分にできるのは、今後のお返しのみです。
ありがとう。

あれから3ヶ月と少し

先日、3ヶ月止まっていた自分の時計が動き出す日を迎えました。
どちらに転ぶにしろ、その日から新しい展開がスタートします。


その日の前日までは北の大地へ旅行に行き、
当日も映画を観に行ったり、小説を読んだりしながら、
妙にモヤモヤする気持ちをなだめすかしていました。
電車で目が合った赤ちゃんに対して変顔しておどけてましたが、多少顔の筋肉が堅かったかもしれません。


ネット上の番号確認という味気ないものでしたが、
若い番号なだけに早めに確認できた自分の新しいポジショニングに、胸をなでおろしました。


それからは妙なテンションで報告と感謝をまき散らしていました。
けど、みんなからもらったお祝いの言葉は、徐々に気持ちをほぐしていきました。


選ばれたとはあまり思いたくありません。
たとえそう表現するにしても、それは多分に周囲の支えと偶然の要素が含まれたものです。
自分が立つこの場所の成り立ちや組成をしっかり噛み締めながら、
また一歩ずつ進んでいきたいと思います。

あれから10年。

また音を浴びてきました。
2日間、浸ってきました。
10年同じ人を好きでいたことはまだないけど、
10年、いやそれ以上、同じバンドを好きでいました。


何度錆びかけの気持ちを慰めたことか、
何度勇気をもらったことか、
何度あっためてもらったことか、


10年という月日が変わるものと変わらないものを意識させてくれました。
やっぱり好きでした。
また行きたいな。

一区切り

金曜日、書類提出から数えると2ヶ月弱続いた一つの活動に終止符を打ちました。
あれやこれやと展開してきたけど、決めるときは気持ち良く。
決断後に見えてきた風景、
はっきりしているところもぼんやりしているところもあるけど
少しずつ、改めて気持ちを馴染ませています。

ゆるキャラよりもゆるゆるに

ゆるりゆるりと時間が過ぎていきます。
旅行の計画立てて、読みたい本読んで、昼寝して、気ままに体動かして、たまにはお酒も入れて。
試験直後はこのゆるさに罪悪感・後ろめたさもあったけど、
試験前の張り詰めたものをほぼ全部解体した後、
また少しずつ日常を再構築している過程だからか、
もうそんな感情もなくなったかな。
英語に触れたり、少しずつ就活っぽいものに動き出してはいる。


4日前後に胸騒ぎがしたけど、どうやら足は切られず済んだようです。
未だ宙吊り状態だけど、
「先」に向けた動きを始めたり、少し弾みをつけたりできたのも事実。


もう1段ギアをいれて
「ゆるりゆるり」から「ゆるり」程度の生活にしていくかな。

どこかへ。

いくつ季節をまたいだでしょうか。
読んでくれている人、お久しぶりです。


いつの間にか、2年間の院も終え、
その集大成とするべき試験も越え、
もうすぐ住み家も後にしようという今日この頃です。


同じ時間を社会人として過ごしてきた人に比べれば、
まだまだ自分のことだけ、自分のためだけの2年間だったけど、
恐ろしくあっという間に過ぎていきました。
それくらいロースクールはやることに事欠かない場所で、
定期試験が終われば必死に法律以外のことをやろうとしてしまうような、
偏ったところでもあるけれど、
自分なりに楽しんで過ごせたのではないかと思う。


この年で社会に出ていないということは、
それだけどこかに負担・しわ寄せがいっているということだけど、
この年にしてゆっくり物事を考える余裕があったことは贅沢で恵まれたことだとも思う。


そんな生活も試験をもって終わり、
それが終わったことに対して戸惑いを隠せないまま抜け殻のような1週間を過ごして、
ようやく形のない「次」に向けて動き出しました。


あ、そうだ
1月末に携帯をぶっ壊して、
皆さんのデータが吹っ飛んでしまいました。
(バックアップって大事)
何人かからは改めて教えてもらったけど、まだまだ寂しい状況です。
もし、お手元の携帯に俺の情報があって、
今後とも連絡つく状態でもよいと思ってくれるのであれば、
1通メールを頂けると幸いです。


ではまたそのうち。

充実の価値。

促されて書いたなんて思わないで。
7月末くらいから書こうと思ってたんだけどね、
気づいたら9月終わってました。
それだけ今年の夏休みは色々あった。
たぶん今までで一番。
ふぅ。
気づいたら来年5月も終わってた、みたいにならないかな。
けどそれって幸せなのか、不幸なのか。。。


ということで誰が読んでるともわからずお久しぶりです。
久々に世界に文章を発信するとなると緊張するものですね。
こんなに間が空くと何を書けばいいのか何も思いつかないんだけど、
とりあえず元気にしてます。
風邪も引いてません。
相変わらず自炊と惣菜物の中間くらいの食生活です。


・・・やっぱ書きあぐねているので
ここに文章を書こうかと思った7月末くらいからを振り返ってみます。


7月末はロー内のバスケ大会がありました。
去年気持ちよく勝ったあの後味が忘れられず、
かつ、ローの人には勉強もスポーツも真剣な人が多く、
今年も練習して望んだんだけど上手くいきませんでした。
敗因はシュートの決まらない自分だということは痛感してます。
メンタルが弱すぎです。
その後のオリンピック、日本は連覇多かったけど、
いちいち尊敬してました。
(色々あったという割りにちゃんとチェックしてたんだねという突っ込みはナシで。)
生涯スポーツでないだけにそろそろ「やり納め」かなと思ってたけど、
もう一回くらいちゃんとやりたいな。


8月頭からは1週間の職場体験第一弾にいってきました。
東京駅の辺りです。
毎日美味しいものを食べられてそれはそれは幸せな状況だったけど、
どこかで気が張っているのか、そこまで味わえなかったのが残念です。
けど、電話口での生々しいやり取り含め、雰囲気は十二分に味わいました。
ここでは、席をもらったフロアに大学同クラの友人がいてお世話になったということも含め、
とりわけ若手の方との交流が多かったのがいろんなことを考えるきっかけになったかな。


第2週、第3週は試験勉強です。
というかここでしかできなかったというのが正確です。


第4週はまた別のところに1週間職場体験です。
はい、試験の1週間前でもありました。
お酒飲みにいったのはさすがに毎日ではなく5日中3日でしたが、
試験勉強との両立は無理でした。
けど、いろんな会議に出させてもらい、
常に配慮してもらってこちらでも貴重な体験をさせてもらいました。


これは試験結果がわかった今だから言えることかもしれないけど、
無理に2つ行って正解でした。
やっぱ人から話聞くだけより、
自分の体験を比べた方がよい。
あと、どういう基準をもって考えればいいのかということも
ぼやけてたものがより鮮明になり、
なんとなく軸らしきものがつかめたのはありがたい。
そしてなにより、
(直近の定期試験をなんとかこなそうという意味まで含め)
それ以降のモチベーションが作られました。


9月は定期試験、択一模試、TOEIC、と試験のオンパレード。
味気ない。。。
模試後にはにわかに「塾」の波が押し寄せてきた。
(最終的にうちのローだけで、Wの方にはグループ申し込みに110名が集まったらしい)
お金かかるしもともと行くつもりはなかったものの
ちょっとした焦りと、考えないであとで後悔するのも嫌だという思いとで、
パンフレット2つだけ集めて検討。
周囲の話聞いたり、
先人に教えを請うたり(その後教材を頂いたこと含めとても助かりました)、
自分の性格、立ち位置と相談したりで(演習はそれが有効となるだけの実力がある人が受けるべし。)
最終的には年内ちゃんと自分でやるべしってことに。
年明けも今のとこ否定的ではあるけど、その辺はやってみないとわからないしね。


そんなこんなでいつの間にか10月。
限られた時間の中でどの授業に出ようか考えながら、
結局それなりに書けたなと、なんだか安心したところです。


あ、なんも画像がない。
ということでなんの脈絡もなく、
なつかしいタイの1コマを。

あ〜旅行行きたい。