とっても大○○○、ホリエモン

最近結構某ラジオ局の株の買占めの話題が結構語られていますね。
あの行為についてはグレーとかなんとか批判が出ていますが違法で無い以上セーフなんでしょう。まぁそっちの話題は正直あまり興味がありません。テレビを見ない人だし。
ただ面白いなと思ったのがその買占め側の社長がレギュラーで出ていた番組をおろされたって話。
まぁ、TV局の制作の方もサラリーマンですからその気持ちは分かるのです。会社の中の偉い人ににらまれてまでそんなに面白くも無い単なる話題の人寄せパンダのつもりで使ってた人物を使う訳には行かないでしょう。
でもね、どうせなら使い続けて1時間でも多くその社長の時間を奪い去る、そういう発想を持っても面白かったかな。もしも収録時間を1日あたり4時間延ばせばそれだけ敵の時間を奪いとれたのにもったいないですね。ついでに度量が狭いと笑い物になる事も無かったしまさしく一石二鳥!!!

ところで私に分からないこと。どこにあんな金があるんでしょうね。何をしたいかと並んで大きな謎です。徳川の隠し金でも掘り当てたのかな?(笑)

とあるHPの最終回

とある心理学のMLで知ってそれ以来こっそりと見ていたHPがありました。
正気ですかーッ 正気であればなんでもできる!(しょぼーん)というページです。

リンク先に飛んでいただけばわかりますがここはなんとラブドールを買ったもてない独身男のHPです。彼女がずっと出来ず寂しいのでラブドールを購入するところから始まります。ラブドールで意味がわからない方・・・ダッチワイフとか南極28号とか言うと判るでしょう。(そんなお子様は私のHPを見て無いと思うし。)
そして彼はラブドールを組み立て、無事に当初の目的を遂げる。そして色々と『彼女』を着せ替えてその写真をHPに公開する。

。。。ここまで見てどのように思いますか?私的感覚では女性はこれにあまり好感は持たれないと思っていました。しかし実際は違いました。彼のHP(ブログです。)はうら若き乙女達のコメントで一杯。最初はラブドールに自分の妄想を一杯盛り込んだ格好をさせる本文の方を注目していましたが何時しか興味は彼女達のコメントに移っていきました。
そして彼女達とHPの持ち主はいつの間にかリアルでデートをし始めてその中の一人と本当につき合いはじめる。そして遠距離恋愛のためにラブドールに構う時間が無くなったし、もてない男ラブドールと遊ぶと言う当初のHPコンセプトから外れてしまうのもあってHP更新の最終回を迎えることとなったのでした。

ギリシア神話ピグマリオンの物語をちょっと思い出しますね。若き天才彫刻家のピグマリオンは理想とする女性の彫像を作り上げる。そしてその彫像に恋をする。そして彼女に命を与えてと神に祈り神(その彫像のモデルでもある。)はそれを聞き届けて彫像は命を与えられ幸せに暮らしたというお話でした。なんでもマイフェアレディーという有名なミュージカルもピグマリオンの物語を下地にしているそうです。映画のプリティーウーマンも同じ流れにありますね。

でもマイフェアレディーやプリティーウーマンは男に女が惚れるのは自然だと思いますしピグマリオンは彫像とくっつくのは現実にありえない話ですが神話としては有りです。でもHPのお話はやっぱり納得していないかも。。。いえ、ひがみではきっとなくて。

まぁ他人様の幸せは素直にお祝いするとしてこのHP、ピグマリオン、マイフェアレディー、プリティーウーマンは男側からみると「理想的な彼女」を自ら作ると言うある意味夢みたいなお話を実際に行うお話でした。私が関心を持ったのももしかしたらそこで引っかかっていたのかもしれませんし、そういえば元々このHPを知るきっかけになった心理学のその回のテーマは「エターナル・ビューティー」(永遠の美女)で男が心に必ず理想とするひとつの女性像を持つと言うお話でした。

求めよ、さらば与えられん。。。私も頑張ろうかな。(^_^;)

中部国際空港

愛知県では現在大きなイベントが二つオープンに向けて進行中です。
ひとつは愛・地球博。もうひとつが中部国際空港の開港です。どうやらどちらもかなり進行しているらしく状況は地元にいると全く興味がない私にも噂がちらほら聞こえてくるようになりました。

そんななかこのようなニュースがありました。
「中部空港に旅客訓練機が初着陸/強風で5時間半遅れ」
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050112/eve_____sya_____012.shtml

私は空港が出来るエリアは結構近いので遊びに行く事があります。確かにあの場所は冬はいつも凄い海風が吹く場所です。乗用車も私が乗っているファンカーゴだと車高が高い分結構風邪にハンドルをとられたりします。強風が吹くときには必ず海側から陸側もしくはその逆、そして考えてみると空港は海岸線に平行に出来ていたりします。
。。。それって横風が吹き荒れるってことですね。私でも飛行機の離着陸は風に向かってという事は知っています。そしてあの場所は冬は常に強い横風に曝される場所です。

うむ、大丈夫かいな。真面目に心配です。もうひとつのイベント、愛・地球博っていうのはどれくらい知られているのかかなり心配していましたが旅先でも結構知名度は高くなってきているようです。
話題を振ると大体次のような回答が返ってきます。

「ああっ、あの気持ち悪いキャラクターが宣伝している奴ね!!!」

・・・まぁいいか。(^_^;)

気がつくと

ずいぶんこちらを放り投げていました。いえ、忙しくてそういう気になれなかっただけですがそろそろ復活します。ということで明けましておめでとうございます。

で、今回語りたいのはこちらです。
http://www.helloproject.com/news/0110.html
2ヶ月のブランクの後にいきなりモー娘。かよというあなた。モー娘。の悪口は許しますが矢口ちゃんの悪口は許しません。(馬鹿)まぁリハビリをかねた馬鹿話と言うことで。(^_^;)

で、このようなオーディションがあったってご存知でしたでしょうか?自慢ではありませんが私は全く知りませんでした。今まではもうちょっとニュースになっていたような気がします。(^_^;)
テレビでも最近見かけませんよね。まぁ私がテレビを見なくなったというのもあるでしょうが彼女達の歌もここしばらく聴いていないような気がします。なにやら仙台にできる球団の歌を歌うという噂はありますが聞いた事無いし。。。落ち目といわれて久しいですがさすがに今回の話は気になっています。
ところでモーニング娘のかつてのライバルだったアミーゴがなにやら復活するみたいですね。良くぞ頑張ったと拍手を送りたいです。後は人気が出るかどうかですがこればっかりはね。。。
もしもアイドルを続けていたらそろそろ売れなくなる時分です。ましてちょっとダーティーなイメージもついてしまって昔の雰囲気で売り出す事は出来ないでしょうがどうなるかはちょっと楽しみです。

ところで今日の蛇足。。。新垣ちゃんがいつの間にかかわゆくなっているのにびっくり。小川ちゃんがいつの間にか。。。(禁句?)

殿堂入り

プロ野球とかでよく「殿堂入り」って言葉があります。殿堂に入るというと何か特別な雰囲気がありますよね。素晴らしい偉業を残した選手に与えられる最高の名誉なのかもしれません。

殿堂入りというと他のものだとたとえば昔の飛行機や機械ががスミソニアン博物館にいれられるとか、絵画がルーブル美術館に飾られるとか、エポックメイキングな物、優れたものが飾られるというイメージがあります。
落合博光の使っていた野球道具がが落合博光野球記念館に飾られているのはちょっと微妙ですけどね。(^^;


そんな中、「GIジョー」と「スクラブル」「木馬(ロッキングホース)」がおもちゃの殿堂入りするというニュースが出てきました。
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200411150012.html

GIジョーは私にはなじみがありませんが有名な玩具ですね。スクランブルは私も遊んだことがあります。残念ながら大人になってからですけど。木馬は我が家にはありませんでしたが玩具としてはやはりとてもメジャーなものです。他にはテディーベアとかバービー人形、モノポリーなどが過去に選ばれているそうです。
スクランブルは私も遊んだことがあります。残念ながら大人になってからですけど。木馬は我が家にはありませんでしたが玩具としてはやはりとてもメジャーなものです。他にはテディーベアとかバービー人形、モノポリーなどが過去に選ばれているそうです。

ところで殿堂入りしたとして何か良いことあるかというとこれまた微妙です。野球選手は年齢とともに明らかに世代交代していくし、飛行機、機械類も当然変わっていくものです。でも玩具ってそんなに変わるものではないですね。私が子供の頃にはまだファミリーコンピューターはありませんでした。それが今やゲームボーイとかプレーステーションが当たり前になっているしおもちゃ界も進化はしているのです。だからといって昔のおもちゃがどこかにいったかというと。。。どうでしょうね。

そういえば独楽回しとかビー球とかで遊んでいる子供って見かけなくなりました。正月にもタコは上がっていません。街の景色は私が子供の頃とはまったく変わってしまいました。
今のおもちゃ屋さんにはあまりボードゲームなんて置いていません。置いてあるのは家庭ゲーム機のソフトとかフィギュアとかTVのキャラクターグッズでプラモデルはガンプラがいっぱいばかりってイメージです。まぁ私自身はめったにおもちゃ屋には入らないので確かではないですけど。

そうして本当に殿堂入りして過去の遺物になってしまったとしたらおもちゃとしてはあまり名誉でないのかな。

その瞬間

NHKでの将棋の放送でプロが二歩で負けた試合が流れたそうです。二歩については説明するまでもないでしょうが同じラインに二つ目の歩(成ってト金になれば除外)を打つという反則で即負けです。

http://coolsummer.typepad.com/kotori/2004/06/post_17.html

実はこれは面白い映像があるという情報を読んで見に行ったのですが、私にはどうして面白いのか全然解らなかったりします。(^_^;)きっと物事の見方が違うんでしょう。

きっと面白いと言う方はまず常識的にこんな間違いなんてありえないという前提でそれが覆ったということで猿も木から落ちる的現象として笑うんでしょう。私もきっと猿が普段の移動でずっこけて木から落ちる画像とか見ると笑うと思います。
でも、これがもしも敵に襲われて逃げ惑うときとか戦っているときに足を踏み外して木から落ちたとかいうと生存競争の厳しさとか、戦いの厳しさを見せる物として全然面白いと感じないでしょうね。

あの段階で棋士は秒読みに追われていました。私は将棋はそれほど判りませんが角頭に桂馬が成ってきて攻め込んできておりかなりシビアな局面なのは想像つきます。そこで30秒で局面を判断できずについやってしまったうっかりミス。で、やっちゃった後はもう取り返せないのです。
終わった後の相手の複雑な表情を見ても盤面はこれからどうにでもなる展開だったのでしょう。

この手のミスって私も仕事でやっています。とにかく時間に追われると碌な事になりません。後で自分自身が見ても何故???と思いました。私に仕事の計画性がないからってわけでなくて他の方々の資料提出のルーズさのしわ寄せを食ったとはいえあれは嫌な思い出です。

そんなことやっているから私は二歩を打つプロを笑えないのでしょう。で、やった事がある人間に
あれはどちらかといえば「痛い」映像です。(-_-; あれを笑える方ってうらやましい限りです。

で、あなたにとっては面白いです?それとも痛いです?