2014年1月の読書メーター


読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1129ページ
ナイス数:15ナイス

すゞしろ日記 弐すゞしろ日記 弐
読了日:1月25日 著者:山口晃
想像ラジオ想像ラジオ
読了日:1月25日 著者:いとうせいこう
すゞしろ日記すゞしろ日記
読了日:1月22日 著者:山口晃
破綻──バイオ企業・林原の真実破綻──バイオ企業・林原の真実
読了日:1月4日 著者:林原靖
八月の犬は二度吠える八月の犬は二度吠える感想
昨年、旧友を失った。私にとっては、もう予想通り予定通りの小説。大きな何かを失った人にとって、他人の出来合いの物語では埋めがたい虚がある。本人にとって必要な時間を過ごしていくしかないんだと思う。思っていた。鴻上さんの筆による鎮魂の物語は旧友の魂でなく私の心を確かに鎮めてくれた。
読了日:1月3日 著者:鴻上尚史

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2013年12月の読書メーター


読んだ本の数:3冊
読んだページ数:440ページ
ナイス数:9ナイス

納めざる者たち―悪質高額滞納者と徴税吏員との攻防365日!納めざる者たち―悪質高額滞納者と徴税吏員との攻防365日!
読了日:12月21日 著者:篠塚三郎
夢を売る男夢を売る男
読了日:12月15日 著者:百田尚樹
「流域地図」の作り方: 川から地球を考える (ちくまプリマー新書)「流域地図」の作り方: 川から地球を考える (ちくまプリマー新書)
読了日:12月5日 著者:岸由二

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2013年11月の読書メーター


読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1464ページ
ナイス数:34ナイス

みんな酒場で大きくなったみんな酒場で大きくなった
読了日:11月30日 著者:太田和彦
必笑小咄のテクニック (集英社新書)必笑小咄のテクニック (集英社新書)
読了日:11月26日 著者:米原万里
日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)感想
生きにくいし死ににくい世である。この本に記してあることなどすでに多くの賢明な読者はわかっているはず。ただ選択肢はすでになくなりつつあり、もう一つの道を選べるシアワセな機会を迎えることがいかに得難いかについても残念ながらわかっている。生老病死は誰にも訪れるはずの避け難い苦しみであり、本来は自分自身が立ち向かうべきもの。かつては生老病死にまつわる事柄も自らの近くで家族やらと分かち合いながら過ごしたはず。今や我らはこの不幸とシアワセからも遠ざけられてしまっている。わかっちゃいるけど止められない。
読了日:11月15日 著者:久坂部羊
藤森照信×山口晃 日本建築集中講義藤森照信×山口晃 日本建築集中講義
読了日:11月13日 著者:藤森照信,山口晃
風の中のマリア (講談社文庫)風の中のマリア (講談社文庫)感想
なんとも上手に物語るな百田師、脱帽。最近の知見に基づきつつ創作された昆虫世界は文字通り生き生きとして切なく、非常に楽しく読み終えました。
読了日:11月12日 著者:百田尚樹
雀蜂 (角川ホラー文庫)雀蜂 (角川ホラー文庫)感想
スーパーファミコンの名作サウンドノベル弟切草」「かまいたちの夜」をやってるテイスト。あ、サウンドノベルは残念な結末しか見たことないなあ。本作の読後感はそれに似ている。
読了日:11月2日 著者:貴志祐介

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2013年10月の読書メーター

読んだ本の数:2冊
読んだページ数:472ページ
ナイス数:14ナイス

ヘンな日本美術史ヘンな日本美術史感想
日本美術を通じて、日本人のメンタリティが浮き彫りになってくる。ひいてはそこから知らずしらずに欧米目線のものの見方にまで思いを馳せてみるのであった。面白い。ますます美術鑑賞が楽しくなるなあ。
読了日:10月24日 著者:山口晃
紳士の言い逃れ (文春文庫)紳士の言い逃れ (文春文庫)
読了日:10月14日 著者:土屋賢二

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