来週から

クリニックの絵と、新築の家の絵を納品しました。

クリニックの絵はタイトルと絵の説明を設置して、一連の制作が終了します。

春の喜び

来週から対馬にひと月程滞在します。

何かプロジェクトや、目的があるわけではありまん。

一旦新潟に戻ってから、今度は実家の愛知に滞在します。

そんな流れです。

対馬ではネット環境のないところかもしれないので、ブログを更新できないかも知れません。

出来たら発信していきます。

今年もカレンダーは制作します。

今年度はそんな流れになりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

クリニックの壁面の絵と同時に、もう一つの作品を並行して制作している。

もう一つの作品は、新築のお宅の玄関の正面に、木の葉のスタンプの作品を制作するというもの。

3月半ばから制作した当初は、まだ雪が降っていた。

有機溶剤の中毒にならないよう、アトリエの窓を開け、風通しをよくして、制作し始めた。

木の葉も常緑樹の硬い葉しか無く、それらを摘んできたり、草を探してみたりして、3、4日前におおよそ全体がわかるまで、出来た。

今回の制作で、冬でもある程度のペタペタ制作が出来るんだと分かった。

枯葉を拾ってきて、水に浸けて伸ばしてスタンプもしてみた。

何より関心したのは、ここ数日の木の葉の成長ぶりで、アジサイなんかは木の芽が出てきたと思ったら、もう立派な葉になっているのには驚きだ。

水に映る春の光

 

初めて見る世界

引き続き依頼された作品を作っている。

一つはお世話になっているクリニックの壁面を飾る、一連の作品の最後の一枚。

一連の作品のテーマがちょっと難しく、「命が産まれるまで」

産婦人科の病院なので、お世話になっているうちに、そんなテーマで制作しようと考えた。

父母二人が出会い、幸せな時間を過ごし、精子が難関を乗り越えて、受精し母親の胎内で成長し、とここ迄は既に完成した。

最後のテーマが「初めて見る世界」

母親の体内でずっと眠っていた赤ちゃんが、体外に出て初めて見る景色です。

黄色いクロッカス

 

色々想像するが、初めて見る景色というのがどんなものか、まるで想像がつかない。

海外に行って夜到着し、異国のホテルに泊まる。

翌朝起きてカーテンを開けて、街を見た時の感動。

そんなもんじゃないと思う。

 

一つ言えるだろうことは、初めて見る光なのかも知れない。

とても興味深いテーマだなと思う。

一区切り

依頼を受けていた案件が一つ終了した。

 

今回は依頼された絵のテーマが僕にとっては難しく、イメージが思い浮かばなくて、作品がなかなか進まなかった。

描いてみたが、依頼された方のポイントとズレているようで、何枚か描き直した。

そんな苦労もあってか、依頼主に出来上がった絵を見せて、喜んでいただいた時は、とても嬉しかった。

苦労した甲斐があった。

 

普段自分のペースで、自分の思いついた物ばかり描いていると、つい自分の知っている範囲の中の、やり易い方向へ行ってしまう。そうするとついついマンネリで、楽な作品作りが身に付いてしまう危険がある。

 

そんな事をちょっとだけ気付かせていただいた、良い経験だった。

次の依頼はお世話になっている、産婦人科病棟の壁面に飾る一連の作品の、最後の一枚。

この絵もテーマが難しい。

また次の作品に舵を切り変えて進んで行きたい。

歩いた跡

 

科学の進歩

先週日曜日は5月のような暖かさだった。

朝から白鳥が編成を組み鳴きながら、北を目指して飛んで行った。

でもインターネットの週間予報では週の半ば雪マークが付いている。

白鳥達の旅の途中、吹雪で難渋しないか心配してしまう。

白鳥達にそんな情報があれば、次の南風を待って、もう少し旅立つのを延期したに違いない。

本来人間よりも優れているはずの、野生動物が感じる自然に対する鋭敏さより、人間の科学技術の方が進んでいるのだろうかと、驚かされる。

木曜日は新潟でも雪が降ったので、カレンダーの取材の為に山に出掛けて写真を撮った。

雪が積もる山の景色は静かで美しい。

 

前回記事のクラウドファンディングのお願いに対して、ご協力いただきありがとうございました。お陰様で目標金額は集まりました。

またさらに目標を決めてお金を募っています。支持される方は引き続きよろしくお願い

雪の山


いたします。

ご支援を、お願いいたします。

昨年から妻が立ち上げから関わっているプロジェクトに対する、ご支援のお願いです。

新潟市の施設(新潟市動物愛護センター)内に、猫の不妊去勢手術専門病院を設置する為の、

建設費、運営する為の資金が必要です。

4月5日(金)迄に800万円の募金を募っています。

 

この冬も多くの野良猫ちゃんが、飢えと寒さで命を落としています。

冬を乗り越えた野良猫は、春に繁殖して多くの子猫が生まれます。

そしてまた厳しい冬を迎えます。

その流れを食い止めようと、猫を捕獲し避妊去勢手術を行い、返すという取り組みが行われているのはご存知の事と思います。

捕獲した猫が1匹2匹なら、動物病院に行き手術をお願いすることができます。

ところがそれでは追いつかないケースがあるようです。

 

猫を飼い始めたが、飼い主の意思と関係無く猫が子供を産み、どんどん数が増えて手に負えなくなる、多頭飼育崩壊という現象が、今全国的に問題となっています。

新潟でも同じ問題に頭を抱えていて、そういったケースも多々あるようです。

その現場で一斉に保護された沢山の猫達を一時保護して、避妊去勢手術をする施設が必要になっています。

その施設を開設、運営するための資金援助のお願いです。

 

クラウドファンディングチラシ表

クラウドファンディングチラシ裏面



詳しくはこちらをご覧ください。

readyfor.jp

 

 

第二話

今回作品を使ってくれた方から番組の宣伝ポスターが送られて来ました。

貼るところ思いつかないので、我が家の玄関に貼りました。

 

明日は第二話です。

初回のストーリーは、目まぐるしい展開で一体誰が犯人なんだろうと、ワクワクさせる内容でした。

第二話も楽しみです。

 

tver.jp

大きなポスター