GG

http://trashrock.jugem.jp/
GGアリンといえば、90年代の半ばには消費されつくした人という印象があって、ずっと関心がもてなかった。そういうのは本当に良くない、というか損してるなぁと自分に対して思う所だ。というのも観ていて面白かったのはGGの方だっただけに余計。結局、素直になれない自分を再確認しただけであったのか。
極端なことを言ったりしたりしている人に対して「あぁ、、、極端ですね、、。凄いですね。なるほど、、、」みたいな小馬鹿にした態度をとってしまいがちであっても、本当は熱さに憧れながら恥ずかしさを感じているだけだって事ぐらいは分かるので、徐々にでも認めていけたらなとは思う。
それに、想像してみるだけじゃなくて実際にそうする事によって見えてくるさらに先というのは絶対にあるはずだから、それは忘れちゃいけないなと思うんです。

そんなこんなでUK/DKも観にいきます!

奇跡だ、と

http://www.kotobukiya.co.jp/item/page/pvc_th2a_yuma_maid/index.shtml
もしかして俺の想像の産物なんじゃないかと思わずにはいられないぐらい、由真って最近一切話題になっていなかったから、感動した。メイドverはたまお姉ちゃん以外全部買い確定状態だ、、、そうこうしている内に刻々とADの発売が近づいてきている、、、。

好きな漫画はハチクrだそうです。

「tsujino君て、本気で人を好きになれなそうだよね。」
「雰囲気がさ、心ないっていうか。」
「笑ってても全然楽しそうじゃないし。」


いるだけで罪かも? って感じだよね、と率直に言われなかっただけマシだと思うべきなのだろうか、、、。そんな彼女は多分、楽しいと感じる物や事を何もしなくとも周囲が勝手に運んできてくれるから下らない悩みなんかなくて、俺のような哀れな人間に声をかけ、あまつさえありがたいアドバイスまでしてやったんだから感謝なさいよって雰囲気に俺は、このクソ女ブッ殺してやろうか! とまではいかなくても、あぁコイツ今すぐ心臓麻痺で死なねぇかな、、、と思った。
昔は、年をとったら嫌でも変わってしまうって絶望していたはずなのに、なぁ。

端的に言って

俺って超面白いんじゃないか? ヘロヘロして酔っ払いながら、恰も空を飛んでいるようなフワフワした気持ちで、推敲してる最中や気まぐれに読み返してみて爆笑しているのだが(薄暗い部屋で、もちろん一人で)。これ自体、異常なのか? こんなに興味深い人物って、我ながらそういないと思う。落ち込んだ時は止めようとすると、面白い以外何もなくなってしまう。


ガレージ、サイケ、パンク、ニューウェーブ、ノイズ/インダストリアル,etc,etc,,,
改めて言うまでもなく、この所はしょうもない音楽ばかり本格的に愛好してしまう。そうした時、個人的感想としては2パターンあって、自分が素晴らしいと思ったものが1.本当に素晴らしいとして、自分みたいな劣悪な人間が褒めることによってその素晴らしさを貶める結果になりはしないか? 2.自分みたいな劣悪な人間が素晴らしいと思うという事は、社会的/人間的/常識的にやっぱり劣悪で、その表明を笑いものにされるだけではないか?  とまぁ共通するのは自己嫌悪なのだが、やっぱり仕方ない。君と結婚したい。


X-RAY SPEX
恥ずかしながら初めて聴いたのだが、予想以上に普通で、思わず特記してしまいたくなる程なのだった。サックスがはいっていたり、時々シンセが「ヒュー」とか入る特徴があるとはいえ、基本的にドールズタイプのラフかつワイルドなロックンロールで、個人的には「はぁ、、、」みたいな感じ。女性ボーカルの雰囲気にはラナウェイズ、、、というより極端な話プリプリやジュディマr的な雰囲気さえ感じないではない。ずっと期待していたこの気持ちをどこに向ければいいのか分からないまま、シンガロンガな開き直りパンクなんて必要としてないんだよ!! と叫びだしたいぐらいだ。


基本的に、俺個人が死にたくないし、ムカつく奴でも殺したくないから音楽を聴く。そして気まぐれに、作る。それ以外に何の意味もないと思ってる。
面白い音とかが好きな自分が醜くて、悲惨で、救いなんてなくて、醜いけど俺のことが好きすぎてちょっとウザイ位の美少女が空から降ってくるような出来事(この醜くも美しい世界、のように)がないから音楽を聞く。本当は救いなんて最早いらない。落ち込むか、ムカツクか、爆笑できる、そんなものしかいらない。