TSUTAYA西友町田店でレンタル。ここからの3本は全てアニメ映画。
すごく無難にまとめ上げたなぁという印象。
1981年のキャッツ・アイの世界観に、
父ハインツの三連作の謎にルパン一味を絡めていく展開は全く違和感無し。
ナチスが絡んでくるのはルパン寄りではあるけれど、
どうしても敵役の設定は必要なわけなので、それも問題無し。
そこからのストーリー展開やアクションは、
ドキドキワクワクするほどの爆発力は無いにしても、
それぞれに見せ場を作って、本当に無難に作り込まれている。
秀作と褒めあげるほどの作品ではないが、そつなく仕上がってるってとこかな。
ただ、画に関しては結構違和感を感じてしまうかも。
なんか色気の消えたキャッツ・アイ。
あと最後の曲も。これって俺の知ってる杏里じゃないって思ったら、
エンドロールでタイトルが「CAT'S EYE 2023」になってた。
録り直したのかぁ。そりゃ違和感を覚えるはずだ。