新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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THE FIRST SLAM DUNK

TSUTAYA西友町田店でレンタル。今回はこれが最後。

 
原作はジョジョ3部を読むためにジャンプ買ってた時期に、
ちょうど一緒に連載されてたので、少々は読んでたという程度かな。
そんなに興味は無かったけど。ただ、全く知らないわけではなかったので、
説明があまり無い本作でも、特に戸惑うことは無かったので良かった。
 
スポーツには完璧というほど興味の無い自分でも、
本作には充分に惹き込まれた。
 
原作では脇でも、本作では主人公となる宮城リョータのストーリーと、
山王工業戦が並行して進んでいく。
 
この試合シーンが実にドラマチックで熱い。
アニメなのに、ドラマ過ぎる展開なのに、リアルさすら覚える臨場感。
 
音(というか、特に音の抜き方)も良かったなぁ。
 
スラムダンクにはろくに興味の無い自分でさえも、
これだけ熱く感じられるのだから、
往年からのファンには確かにたまらんだろうなと納得出来る秀作だった。
 

ある悪霊が望んだ惑星

特に休みは取らず、カレンダー通りのGW。まずは前半の三連休。
初日は映画を観に多摩センターへ。行きは雨だったので、帰りは家まで歩きで、18,762歩。
中日はブックオフ3軒巡るコースで、13,036歩。
今日は映画を観に座間のイオンへ。そこから相模大野に寄って、大野から町田は歩いて、13,085歩。
 

あんまり欲しいものが無かったので、確実に欲しい奴をゲットしておく。
 

これで残るは最終3巻のみ。
 

中国の古典を題材にした2篇を収録。
 

オリジナルTVアニメ作品のコミカライズ。全8巻なので先は長そうだけど。
 

ONE PIECE FILM RED

TSUTAYA西友町田店でレンタル。4本中の3本目。

 
「竜とそばかすの姫」同様、歌唱シーンにこそ意味がある音楽映画だったな。
 
初期メンバーくらいしか知らないので、
それぞれのキャラクタを知っていれば、もっと愉しめたろうな。
アクションシーンをフルに味わい尽くすには、その前提が必要だったと思う。
 
いつの間にかルフィもスーパーサイヤ人化してたし。
一体何が起こったんだろう(笑)
 
でも、親娘物には弱いので、
気持ち良くは観られたかな。
 

甲状腺を狙撃せよ!

人間ドックで指摘された肺の影について先日胸部CTを受けたところ、
そちらには問題なかったんだけど、左の甲状腺が右に比べて大きいので、
専門医に診て貰うようアドバイス受けて、まちだ甲状腺クリニックを予約。
 
土曜日の予約はかなり先まで埋まっていたので、昨日休みを取って受診してきた。
嚢胞が出来ているんだけど、多くの人に見られるもので問題無いとのこと。
 
これで一通り人間ドック後の対応が完了。
逆流性食道炎とLDLコレステロールの薬を継続的に飲むことにはなったけど、
特に心配な状況は無くなったかなと。
 
せっかく休日にしたので、古淵まで歩いて、16,772歩。
 

丁度この日 FIRST VOLUME を読んでたという縁もあって購入。
 

ルパン三世VSキャッツ・アイ

TSUTAYA西友町田店でレンタル。ここからの3本は全てアニメ映画。

 
すごく無難にまとめ上げたなぁという印象。
 
1981年のキャッツ・アイの世界観に、
父ハインツの三連作の謎にルパン一味を絡めていく展開は全く違和感無し。
ナチスが絡んでくるのはルパン寄りではあるけれど、
どうしても敵役の設定は必要なわけなので、それも問題無し。
 
そこからのストーリー展開やアクションは、
ドキドキワクワクするほどの爆発力は無いにしても、
それぞれに見せ場を作って、本当に無難に作り込まれている。
 
秀作と褒めあげるほどの作品ではないが、そつなく仕上がってるってとこかな。
 
ただ、画に関しては結構違和感を感じてしまうかも。
なんか色気の消えたキャッツ・アイ
 
あと最後の曲も。これって俺の知ってる杏里じゃないって思ったら、
エンドロールでタイトルが「CAT'S EYE 2023」になってた。
録り直したのかぁ。そりゃ違和感を覚えるはずだ。