WE LOVE KEIBA ~3rd Season

観戦記を中心に競馬の事を書いてます

2023年日本ダービー

コロナ禍を乗り越えての日本ダービー参戦は2年連続、通算20回目の節目のダービー

 

ビジネスホテルサンライト別館に前泊

 

今年も指定席抽選は外し一般入場

 

入場時間区分は8:30分以降組

 

どうせ座席はないのだからとのんびりと入場

 

去年のダービー、JC同様の芝生部分中段付近に腰を落ち着けた

 

今年のダービーDayもまた非常に暑かった

 

馬券はまったく当たらなかった

 

あまりにも当たらないので5Rまでで諦めてダービーに有り金つぎ込み勝負

 

今年のダービー本命は皐月賞馬ソールオリエンスに託す

 

それでも何かに足元を掬われる可能性も考慮していろいろ手広く買った

 

レースは人気薄の逃げ馬が大逃げを打って出た

 

だがしかし、大逃げなのにペースはスローという魔のペースに

 

それでも自ら動いてレースを作りに行く人馬は皆無

 

逃げた馬は弱い馬なのでペースはスローでも粘れず沈没

 

それを交わした好位勢による大接戦ドゴーン

 

動きのまったくない非常につまらないレース展開だった

 

雪崩れ込んだだけの連中は勝つ気がなかったらしい

 

勝ったのはタスティエーラ。本命ソールオリエンスは首差2着。

 

勝利騎手はレーンで、ダービーはテン乗りは勝てないジンクスがついに破られる

 

ソールオリエンス横山武史は2年前のエフフォーリアの雪辱を晴らせず

 

ここぞでの2ゲットは血筋のなせる業?

 

まさかのサトノクラウン産駒が初年度からダービー馬排出

 

ライバルだったキタサンブラック産駒が2着だったのは興味深い

 

終わってみればこの世代はリバティアイランド1強だった模様

 

オークスなんかじゃなくダービー出せよ

 

社台の使い分け・・・

 

ウオッカの谷水さんは夢がある人だったのだな

 

馬券は大ハズレでノーホーラ

 

号泣しながら帰路へと着く

 

ゴール後に心不全で亡くなったスキルヴィング号に哀悼の意を示します

 

2023年日本ダービー

2023年ドバイミーティングの快挙に寄せて

いやあ、素晴らしい快挙でした、今年のドバイワールドカップDay。
先般の野球WBCに続いて、競馬でも日本が世界で躍進してくれましたね。
今年は特に出走数が多かったし、それだけ世界基準に達している馬が多いということでしょう。


ドバイシーマクラシックは昨年の年度代表馬イクイノックスが衝撃の圧勝。
まさか逃げるとは。
この馬は血統のイメージに反して意外にも後ろから行くパターンがほとんどだったはずなのに、行く馬がいなくてペースが緩むと見るや躊躇なくハナに立ったルメール騎手のクレバーさが見事でした。
馬も慣れない逃げる形でも全く気負うことなくスローで流せた時点で勝つのは確定していた。
でもまさか馬なりで突き放してノーステッキで圧勝レコード勝ちとは想像のさらに上を行く圧巻のパフォーマンスだった。

ルメール騎手のインタビューで「自分の中のランキングを駆けあがっている」ようなことを言っていたけど、おそらくトップに君臨しているであろうアーモンドアイに近い評価を得る日もそう遠くないことでしょうね。

 

メインのドバイワールドカップはウシュバテソーロが豪快な差し切り勝ち。
過去にヴィクトワールピサが勝っているものの、あれはオールウェザーで別物。
ダートで勝ったというのは快挙に他ならない。
世界の3大ダートGI競争がケンタッキーダービーブリーダーズカップクラシック、そしてこのドバイワールドカップだと思うんだけど、ついに日本の馬がその一角を崩したのかと思うと感慨深い。
日本馬が海外でダート競争で勝てる日が来るなんてほんのちょっと前は思いもしなかったものなぁ。
個人的にも昨年末の東京大賞典でお世話になった馬なので、その馬がまさか世界トップにまで上り詰めたのかと思うと驚きを禁じ得ない。
出遅れからの差し切り勝ちなのだから文句なしに強い。
またパンサラッサと海外馬がテンにやりあってたのも展開面で優位に働いたのかもしれないな。

 

それにしても、逃げたイクイノックスにはキタサンブラックの、インタビュー中に騎手を振り落とそうとしたウシュバテソーロにはオルフェーヴルの面影が見えてそこらへんもホッコリくるものがあった。
競馬はブラッドスポーツだなぁと。

 

さぁこの調子で凱旋門賞の牙城もいつか崩そう!
そうなる日もそう遠くないような気がした、そんな夢の一夜でした。

2022年ジャパンカップ

3年ぶり、通算記念すべき20回目のジャパンC

 

府中アーバンホテル前泊、AM8:00起床。

 

一般入場券(8:30入場開始)にて正門より入場。

 

ダービーの時同様に1コーナー付近の芝生部分に陣取る。

 

この日は全体的に固めの決着が続き、的中もチラホラ。

 

しかし固すぎて実入りは芳しくない。

 

芝もダートも前残りが顕著のGI仕様。

 

メインはJCにしてはメンツが揃わなかった印象。

 

勝っておかしくない馬が7~8頭いそうでまったく絞れず。

 

禁断の3連複7頭ボックスで勝負。

 

デアリングタクトが復活勝利すれば一番美しい結末だと思いながら観戦。

 

的中した物の、これまた固めで決まってしまい見事にトリガミ

 

それでも勝ち馬ヴェラアズールの瞬発力&鞍上のライアン・ムーアの進路取りには脱帽。

 

4着に食い込んだデアリングタクトにも惜しみない賞賛を送りたい。

 

メンバーが揃わず、ダービーの時ほどモチベーションは高くなかったけど、終わってみればやはり楽しい1日であった。

 

来年もダービー&ジャパンカップには是非ここ府中まで観に来たいと思う。

 

ジャパンカップDayの東京競馬場

2022年日本ダービー

3年ぶり19回目の日本ダービー参戦


コロナから立ち直りつつある中、新しい入場方式で挑んだ


一般入場券(8:10入場開始)を確保


府中アーバンホテル別館に前泊

当日AM7:00起き、競馬場着7:25


開門ダッシュしたものの、一般入場券組には座席は与えられないことを知らず右往左往


結局ゴール板過ぎの芝生部分前方2列目付近を確保

 

真夏日の直射日光をまともに浴びて非常に暑かった・・・


最終的に売り切れたはずの指定席がガラガラだったことに不信感


2022年東京優駿本命はドウデュース、対抗イクイノックスの3連単2頭軸マルチ勝負


この2頭の叩き合いに興奮するも、3着アスクビクターモアを入れておらず撃沈


それどころかノーホーラ・・・


3年ぶりの現場はブランクのある者には厳しかった


それでも最高の日本ダービーを観られて大満足


やっぱりダービーDayの競馬場の雰囲気は最高!

 

来年も是非来たい

 

ただし現在の入場方式には改善の余地ありだと思う

 

最後にダービー6勝目の金字塔の武豊騎手、マジ最高っス!

 

3年ぶりの東京競馬場

 

無観客ダービーを終えて

まさかダービーを自宅で観戦する日が来ようとは・・・。
19年ぶりに家で見るダービーはやっぱり寂しかった。
だけどせめてもの意地で的中はさせましたよ。
3連単で50倍ちょっとだったけど、ダービーだけは配当云々関係なく絶対当てたいレースだから良かった。
ちなみについでに目黒記念も取ってウハウハでした・・・。


勝ったコントレイルは文句なしの内容。
ディープインパクト以来の無敗の2冠を、そのディープの息子が成し遂げたのだから素晴らしい。
ディープ産駒も残りの世代は少ないし、これまでの最高傑作のジェンティルドンナ牝馬だっただけにそろそろ牡馬からも傑作が誕生して欲しかったけど、どうやらこの分ならコントレイルが王道を進んでいけそう。
今後に期待しよう。


最後に。
テレビで見ていて、来年は絶対この場所に戻ってこようと思った。

2020年日本ダービー無観客で実施決定に思う

新型コロナウイルスの影響で今年の日本ダービーは無観客での開催となってしまった。
今の状況で東京で10万人規模のイベントが行えるとは到底思えなかったのである程度は覚悟していたけど、正式に決定してしまうとやっぱり寂しいものだ。


私が初めてダービーを東京競馬場で観戦したのは2002年のこと。
勝ったのは武豊騎手が跨るタニノギムレットウオッカの父ちゃん)で、時の総理大臣小泉純一郎氏が来場して大盛り上がり、表彰式の後にはゲリラ豪雨に見舞われるという大変思い出深い初ダービーだった。
そしてそれ以降昨年2019年まで足掛け18年間ずっと競馬場でダービーを見続けてきた。
それはこの先きっと死ぬか病気で寝たきりになるまでずっと続けて行くものだと思っていた。
だからこんな形で連続参戦記録が途絶えてしまうのは無念としか言いようがない。
せめて20年の大台は達成したかった。


今年は皐月賞を楽勝したコントレイルが断然の主役。
だけどダービーを圧勝したとしても、それを生で目撃することはできない。
急逝したディープインパクトが残した最後にして最高の傑作かもしれない産駒のダービーを見る事が出来ない。
そしてそれ以外の馬が勝って、もしその馬の騎手がダービー初制覇だったとしても、ウイニングランで観客に祝福してもらうことも出来ない。
考えれば考えるほど寂しくてたまらない。


今はただ、同じく連続参戦記録が19年まで伸びてきているジャパンカップまでの事態の収束、そして来年のダービーDayを競馬場で笑顔で迎えられることを祈るのみだ。

2019年有馬記念

2019年 有馬記念参戦備忘録


2009年以来今年で11年連続、通算17回目の参戦。


瑞江第一ホテル泊、当日AM2:30起きで出撃

南門にて開門待ち、列の折り返し前半部分にて夜を明かす

最終列整理:6:20くらい

開門:7:30

開門ダッシュ:特に規制がなくグダグダ抜かし放題

スタンド一番手前の上段にどうにか2席確保

2019年有馬記念本命はアーモンドアイ

よもやの大惨敗で私の1日もトータル大惨敗

来年から再び最終開催日に戻るのでもしかしたら今年が最後の参戦になるかも!?