「ねこめーわく1」(竹本泉 朝日ソノラマ2006)

復刻版。復刻前のも持っていますが、あとがきを読みたいので購入。竹本ファンなら至極当然の所業。(笑)でも、久々に読むとこの頃の百合子は初々しいなあ。正に絵に描いたような現役女子高生という感じで。今は大学生で妙に落ち着いた感じに。ただそれが色気には結びつかない感じがやはり竹本泉らしい、というか・・・。

あと、絵柄の問題として私は90年代前半の絵柄が一番好きですね。今のも悪くないのですが一寸簡略化しすぎているかなあという感じがするので・・・。

特にこの頃のヘンリヒ・マイヤーは細工を施すと西園寺京子になる感じがする(笑)

さくらの境」第2巻(竹本泉 メディアファクトリー2006)

相変わらずの内容。でもファンだからついつい読んでしまう。
ただ、どうも私は竹本キャラの百合的なものには魅かれないんですよねー。
そういう意味ではイーナスもそうだった。というより竹本キャラから色気というものを感じたことがないんですよねえ。好きなんですが。
うーんこれではなんだが悪く言っているみたいでアレなんですが。

私にとっては「さくらの境」は多摩子さんがいてくれただけで十分ご馳走なんですよ(謎)

上京記

本日も帰りに秋葉原のYSに12時頃寄りました。基本的に中古の物色。まあめぼしいものはありませんねえ。謙信上洛は欲しいところですがいかんせんお高い。

で、シミュレイターのバックナンバーの自分の興味のあるものを1冊だけ買いました。ナポレオニックゲーム特集のもの。

本当に諸事情でこちらの更新が滞ってしまいました。読んだ本の感想などをぽつりぽつりと書いていこうと思ったら思った以上に本が読めませんで。とりあえず明日から休暇に入りまして上京することになりますのでまあ、どうにかなるのかなあと思っています。タイミングを見て9月以来の地下鉄そぞろ歩きもしたいところですし。東京は雪がないでしょうから歩きやすいでしょう。去年の大晦日はそういえば降りましたねえ。後楽園から歩いて茗荷谷で挫折したので良く覚えています。初詣は九品仏のお寺に行ってました。
一年の経つのは早いですねえ。
まあ、早く過ぎて欲しいんですがね、今の私には。