タイムスリップ
1年以上放置していたけど、こっそり再開。昨年10月に開業してから奮闘してきて、節税前の段階で年収1億2千万円ペースに達することができた。1年前の舞猫が知ったら欣喜雀躍することだろうなあ。
もうすぐ47歳になるが、いつの時代を思い出しても時間の経過のはやいことを痛切に感じる。
勝ち誇るウグイス
はるか昔、増進会という秘密結社みたいな通信添削を利用していたことがあったのだが、ペンネームで掲載される成績優秀者の欄で常連だった『勝ち誇るウグイス』という名前がなんとなく記憶に残っていて、ふとネットで検索してみると、灘から東大理三へ進学した人だったらしい。順当にどこかで大学教授なり大病院の部長なりになっているのだろうか。
よくいわれることに、学校の勉強ができたからといって社会に出てから通用するものではない、といった内容のものがあるが、むしろ舞猫は、案外、学校の勉強ができた人が順当に社会に出ても通用しているように感じる。さらにいうと、「学校の勉強くらいやればできただろうにあえてやらなかったからできなかったように見えただけの人」が最も通用しているように感じる。彼らはつまるところ要領がいいのだ。
それでもそういう要領のよさの根幹が本に書いてあることは少ないしある程度地頭が必要だし… あ、そういや『受験は要領』なんて本もあったか。いい本だとは思うが、本当に本当にその要領のよさを伝授するのならその本自体をカンニングペーパー仕様にしたらよかったのにな。もしくは絵本かマンガにするとかさ。この人も東大理三だったか。
一方、司法試験を筆頭とする法律系資格の周辺には東大文一組がうようよとしている。やっぱ東大だよな、と学歴コンプのかたまりの舞猫としてはつくづく感じてしまうのであった。
気迫
『愛と青春の旅立ち』って映画があったな。主人公は士官学校の生徒なんだけど、教官に「やめちまえ!」って言われながら必死に水たまりの中で腕立て伏せを続けていて、泥水に顔をつっこみまた軍靴で頭を踏みつけられながらも「やめません。(No, sir!) やめたら俺は行くところがないんだ」と反駁していたシーンを思い出す。かつての舞猫はそのリチャード・ギアのように、もうあとがないと思って必死に勉強したことだったよ。
仕事をやめてから、1日18時間、朝から晩まで頑張って勉強したんだ。まあ大した結果は出なかったけれど、それでも舞猫は少しは浮上できたような気がする。現在の舞猫は、また必死に働かなければならない状況になった。それでも余った時間はすべて勉強に費やす。結果が出なければ死ぬつもりでいく。
復習の鬼
5肢択一の問題を解くのに2分半とすると、1肢あたり30秒。1時間で120肢復習できるペースだが、初見ならともかく復習においては遅すぎる。英単語だと100語を1分ペースで2000語を20分で復習できたのに。これを1肢あたり10秒にスピードアップして1時間に360肢とすれば、なんとかなるか。時間がないのをイイワケにするのはいやだな。1科目3000肢として7科目で2万超か。
ブログ書くひまも惜しんで、さあ勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ。