【GSダブル】スカーフカイオーガ
3月からジャパンカップ当日まで使っていたスカーフカイオーガ入りのパーティです。
スカーフカイオーガ以外のポケモンはだいたい変わってます。
ジャパンカップその1
]
ジャパンカップその2
カイオーガ@こだわりスカーフ
控えめCS
しおふき
こんげんのはどう
れいとうビーム
かみなり
レックウザ@きあいのタスキ
陽気AS
ガリョウテンセイ
しんそく
かえんほうしゃ
まもる
ファイアロー@いのちのたま
陽気AS
ブレイブバード
フレアドライブ
おいかぜ
ファイストガード
ナットレイ@たべのこし
生意気H252B196D60
タネばくだん
ジャイロボール
みがわり
まもる
レパルダス@だっしゅつボタン
陽気HS
ねこだまし
はたきおとす
アンコール
うそなき
ベロベルト@オボンのみ
冷静H252B108C132D8
れいとうビーム
だいもんじ
みずのはどう
だいばくはつ
ふぉんくんからスカーフカイオーガ+タスキレックウザ+ベロベルトを使っている人がレートにいると教えてもらった。感謝感謝。
基本的な戦い方はスカーフカイオーガ+ファストガードでねこだまし等を防ぎながら相手を適当に削り、裏からレックウザで掃除をしたり、ナットレイで詰ませる。
勝ち方がわかりやすく何より使っていて楽しかった(大事)
レートを1850まで乗せ、大正義オフ予選は5-1でなかなかの手応えがあった。
大正義オフ決勝トーナメント2回戦ビエラさんと対戦したときのこと。初手でカイオーガレパルダスの初手を突っ張らせたときに裏からゲンシグラードンを投げられそのまま負けに直結。相手のゲンシグラードンをカイオーガ+レックウザorベロベルトの2体がかりじゃないと倒せないことを痛感する。
初手カイオーガの裏投げゲンシグラードンに安定する初手は何かいないかなと考え、ヴィクトリアリーグで改善した構築を使うことに。
カイオーガ@こだわりスカーフ
控えめH4B76C252D4S172(S実値132×スカーフ1.5=198!)
しおふき
こんげんのはどう
れいとうビーム
ぜったいれいど
レックウザ@きあいのタスキ
陽気AS
ガリョウテンセイ
しんそく
かえんほうしゃ
まもる
クロバット@いのちのたま
陽気AS
ブレイブバード
とんぼがえり
ファストガード
おいかぜ
ボーマンダ@ボーマンダナイト
無邪気AS
すてみタックル
ハイパーボイス
いびき
まもる
ナットレイ@たべのこし
生意気H252B196D60
ジャイロボール
タネばくだん
みがわり
まもる
エルフーン@だっしゅつボタン
臆病HS
しんぴのまもり
おいかぜ
うそなき
アンコール
〜完璧な流れ〜
初手カイオーガ+クロバット!
裏からゲンシグラードン投げられる!
クロバットのとんぼがえり!
いけ!レックウザ!
カイオーガのしおふき!
勝ち!
クロバット(S実値200)、スカーフカイオーガ(S実値198)の順番に攻撃をすることで相手の交代に合わせてとんぼがえりによる交代が可能になった。
ゲンシグラードンが出てこなかった場合はレックウザ以外のポケモンを出すことでしおふきの火力を下げることなく相手に与えることができる。
クロバットにいのちのたまを持たせることで、珠とんぼがえり+雨しおふきでH振りメガガルーラがギリギリ落ちる。
前回の裏投げゲンシグラードンを改善したが、カイオーガのSを下げたことでスカーフドーブルがどうにもならないことに気が付いて、空いていたベロベルトの枠にエルフーンを入れた。
ヴィクトリアリーグ当日に初めて回して予選3-2からの本選で1-2。パーティの得意不得意がハッキリしていたため改善する必要があった。
この時点で
グラゼルネ○
レックオーガ△
イベルタル△
グラカイ×
ディアルガ×
メガジュカイン×
という具合だったのでグラカイに強い、具体的に言えばグラカイトリパに強くすることにした。
レックウザ@きあいのタスキ
陽気AS
ガリョウテンセイ
しんそく
つるぎのまい
まもる
クロバット@いのちのたま
ヴィクトリアリーグと同じ
ガルーラ@ガルーラナイト
陽気AS
ねこだまし
すてみタックル
けたぐり
ふいうち
ライチュウ@とつげきチョッキ
臆病HS
ねこだまし
フェイント
10まんボルト
ほっぺすりすり
モロバレル@バコウのみ
呑気HB
くさむすび
キノコのほうし
いかりのこな
まもる
ヴィクトリアリーグでの反省を活かし様々なパーティに対応できるように汎用性を上げたパーティ。
選出はほぼ固定で、
先発カイオーガ+クロバットorガルーラorライチュウ
後発レックウザ+モロバレルorガルーラ
となっている。
ゲンシグラードンがいない場合は天候を奪う必要もないのでクロバットを選出せずにガルーラで伝説ポケモンをいじめていた。
ガルーラとレックウザを同時選出した試合が多かったので途中でレックウザにつるぎのまいを入れた。
ねこだまし+つるぎのまいは警戒されることが少なかったので勝ちに直結することが多かった。
ライチュウはひらいしんと豊富なサポート技がとても優秀だったけど、ぼくには使うのがむつかしかった。エースしつこくLINEしてごめん。
グラカイトリパに強い駒としてモロバレルを採用。トリックルーム要員はだいたいラムのみとかしんぴのまもりを持っているのであんまり意味がなかった。
トリックルームを貼らせないか、貼ったあとも攻撃に参加できるポケモンが最適だったけどそんなポケモンはいない、となさにえるに言われた。
全くもってその通りだった。
パーティから炎打点がなくなりナットレイやクチートはじめとする鋼ポケモンがめちゃくちゃめんどくさくなった。
強い炎タイプ技を撃てるポケモンをパーティに入れることになった。
●ジャパンカップその1
]
カイオーガ@こだわりスカーフ
控えめCS
しおふき
こんげんのはどう
れいとうビーム
10まんボルト
グラードン@べにいろのたま
臆病CS
ふんか
だいちのちから
ほのおのパンチ
まもる
ファイアロー@いのちのたま
ブレイブバード
フレアドライブ
おいかぜ
ファストガード
ガルーラ@ガルーラナイト
陽気AS
ねこだまし
すてみタックル
けたぐり
ふいうち
ゴルダック@レッドカード
控えめHC
ねっとう
れいとうビーム
こごえるかぜ
まもる
ピッピ@しんかのきせき
呑気HB
このゆびとまれ
てだすけ
おさきにどうぞ
まもる
強い炎タイプ→ゲンシグラードンという単純な発想でスカーフカイオーガ+ゲンシグラードンが同棲することに。
グラードンの晴れの恩恵も受けるからファイアローも入れて、メガ枠余ってるしガルーラ入れる。
このままだとカイオーガの技が通りにくいからノーてんき枠でグラードンを一発で倒せるゴルダックを入れて、
トリックルーム下で味方が攻撃できるようにとおさきにどうぞピッピを入れて完成。
JCS1600くらい
焦ったりしていろいろ頭が可笑しくなった勢いで作っちゃったのがいけなかったなぁ。
●ジャパンカップその2
カイオーガ@こだわりスカーフ
控えめCS
しおふき
こんげんのはどう
れいとうビーム
10まんボルト
レックウザ@きあいのタスキ
陽気AS
ガリョウテンセイ
しんそく
たきのぼり
まもる
ファイアロー@いのちのたま
今までと一緒
ガルーラ@ガルーラナイト
今までと一緒
モロバレル@バコウのみ
今までと一緒
ドーブル@メンタルハーブ
呑気HB
ねこだまし
ダークホール
このゆびとまれ
ニードルガード
JCS2ロム目で今までの構築とか立ち回りとか全部振り返って組んだ構築。
ねこだまし2体、このゆび2体でカイオーガのサポートする。
レックウザにたきのぼりを入れたのは、カイオーガを処理して安心した相手がレックウザの前でグラードンを動かしてくることが多かったため。
鋼ポケモンはファイアローやガルーラで削り、このゆびで吸いながら伝説のポケモンで倒すことにしていた。
JCS最高1690で最終1640くらい。1700真ん中くらいいきたかった。
●JCSを終えて
1つのポケモンをずっと使うってことを今までしてこなかったで、今回長い期間考えられてとても楽しかったです。
けど、結果は決して良かったとは言えなかった。有名強者の人たちがスカーフカイオーガを使ってレート1800に乗せたりしているのを見ると
やっぱり悔しい気持ちはあるし、自分にはこれが限界なのかなとも思う。
ポケモンで勝つにはセンスが必要でセンスのない人間はずっと勝てない。
でも勝つだけじゃなくて、誰かとポケモンの話をしたり、パーティを考えたりしてるときは心から楽しいと思える。
楽しくないならやめてもいいなって思うけど、まだ楽しいからポケモンしていたい。
楽しくするのはもちろんだけど、強くなろうとすること、勝ちにこだわるをやめてしまうとただの向上心のないつまらない人間になってしまうから、
もっと視野を広げたり、もう少し違った角度から考えられるような力を身に着けてたい。
こうやっているうちに自分なりのセンス、プレースタイルが身についたらいいな。
せっかくオフの幹事という素敵なお仕事任されてるわけだから、これまで以上にみんなで楽しくポケモンしたい。
おしまい
カイロス66まとめ
カイロス66とは?
カイロスのみを使った6vs6のトリプルバトルのことです。
持ち物重複禁止。NN重複は可能です。
ルールは単純明快ですが、個体調達や育成の手間を考えると
敷居の高い(?)ルールなのではないかと思います。
基本的な立ち回りは相手のスカーフカイロスらしきカイロス、メガカイロスを優先して処理することです。
(実際は相手の岩雪崩を避けながら、こちらの岩雪崩を当て怯ませた方が勝ちます。)
そして、至る所からフェイントが飛んでくるので安易に守るを使うことができません。
このルールで唯一のS操作技である「いとをはく」を覚えたカイロス
の個体調達が自分一人ではできませんでした。(4世代限定)
また、人に頼むような個体でもない(恥ずかしい)と判断し、使うことをあきらめました。
ここで私が目をつけたのは弱点保険カイロス。
相手の岩雪崩を受けながら、後攻で高火力の岩雪崩を打てるのはとても優秀です。
ただ、岩雪崩の怯む確立、急所の確立を考慮すると下から殴るのはとてもリスクがあります。
そこで真ん中にスカーフカイロスを置くことで、相手の打つ岩雪崩を減らしつつ
弱点保険を発動させることにしました。
PT紹介↓
カイロス(♂)@こだわりスカーフ
ようきAS じしんかじょう
いわなだれ
ストーンエッジ
フェイント
でんこうせっか
一般的なスカーフカイロス。
先発で出さずに〆の役を頼む選択もありますが、先発での制圧力は
カイロスの中でもトップクラスなので先発で出すことがほとんどです。
メイン技のいわなだれ、もしかしたら使うかもしれないストーンエッジ、
メガカイロスよりも早く打てるフェイント、でんこうせっかはいりませんね。
カイロス(♂)@じゃくてんほけん
わんぱくHB じしんかじょう
いわなだれ
てっぺき
フェイント
まもる
この構築の要。耐久に全振りしているのにメガカイロスのおんがえしを耐えることはできません。
メガカイロスの強さをあらためて実感します。
しかし、ASカイロスの岩雪崩なら確定で3発は耐えられるので弱点保険発動後の行動機会はかなり多いです。
弱点保険発動後は同じ耐久振りのカイロスを岩雪崩で乱数2発。耐久無振りなら確定2発。メガカイロスは確定1発。
カイロス(♂)@オボンのみ
ようきAS じしんかじょう
いわなだれ
ステルスロック
フェイント
まもる
ステルスロックは後発で出てきたカイロスのHPを4分の1も削ることができ
これは使うしかないと考え採用。ステロを撒きます。
同速意識のため最速。ステロを撒いたあとに殴れようA全振り。
行動回数を増やすためにオボンのみを持たせました。
カイロス(♂)@のんきのおこう
ようきAS じしんかじょう
いわなだれ
ステルスロック
フェイント
まもる
上のオボンカイロスとほぼ同じ。反省点としてオボンのみをせんせいのツメに変えたほうが
よかったかもしれません。
カイロス(♂)@ひかりのこな
わんぱくHB じしんかじょう
いわなだれ
てっぺき
フェイント
まもる
耐久に振っているため被弾回数多いですが、道具のおかげで
相手の岩雪崩を避けながら行動してくれます。てっぺきを積む暇は
あまりないですが、場持ちがいいためフェイントを撃つ機会は多く
採用してよかったと思いました。
カイロス@カイロスナイト
ようきAS じしんかじょう→スカイスキン
おんがえし
でんこうせっか
フェイント
まもる
このルールにおいてカイロスを一撃で葬りさることができる唯一のカイロス。
同速意識のため最速は確定。フェイントによる縛り性能の高さはとても優秀ですが
至る所から岩技が飛んでくるため行動する際には注意が必要です。耐久は無振りですが
だいたいの岩技は一発は耐えます。後発で運用する場合はじしんかじょうでパワーアップして
調子に乗っているカイロスに気をつけましょう。
<感想>
始めたきっかけはサイマルさんがニコニコ生放送で雪影さんとのカイロス66の対戦を放送していたことです。
赤・緑からポケモンをやっている私にとってカイロスはとても親しみがあり、
ポケモンらしい見た目やビジュアルの生々しさ、男らしさが私は好きでした。
カイロス同士の戦いは縄張り争いを連想させ、男心をくすぐるところがありました。
これまで3人の方と対戦をし、戦績は2勝1敗。
考察力不足や個体調達で少々手を抜いてしまったことが後残りとなりました。
もし、この記事を読んでカイロス66に少しでも興味を持ってくれたのなら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。