高校生のためのオープンキャンパス 2014

高校生のためのオープンキャンパスが 8月6,7日開催されました。


工学部は6日のみの参加。
 でも、公式受付でも1600名が来てくださいました。
 たぶん、公式受付されていない方もいらっしゃったので、2000名くらいではないでしょうか。
  暑い中、ありがとうございました。

8つの模擬講義も盛況でした。


立ち見となってしまい、入れなかった方、申し訳ありませんでした。
一部の講義はPDF資料を下記のページからご覧いただけます。
 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/public/opencampus/OC20140806_mogikougi.html


また、今後東大TVでの公開も予定していますので、お楽しみに。



女子学生向け企画も、会場が満席になるほどで、アンケートを追加印刷。
130名以上の参加者がありました。



暑かった一日、
工学部広報ラウンジTloungeでもたくさんの方が一休み。



そして、学生談話室では、熱心な高校生と親身な相談が続きました。

サポートしてくれるのはいつも支えてくれる広報のTAさんたち。

終わった後のマイクの演技も。

学生さんのエネルギーを感じた一日となりました。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

今年の2月は、ビックリするくらい雪が降りましたね。
まだ、日陰や積んでしまった雪は、残っているところもあるでしょうか?

今年も昨年のチームが、雪だるまをしっかり作ってくれました。

やはり、制作過程から協議して、
設計図を作り。。。

目的は、修士論文卒業論文の学生を応援するためだったそうです。
制作には、約5人で 6時間ほど。。(気合入ってます!)


そして完成した雪だるまは、学内の学生に対してだけでなく、
みんなのマスコットになっていました。

大学を訪れる 幼稚園生や保育所の子供も、
楽しそうに戯れていました。
記念写真をとる風景も。


エピソードを再度お願いしたら、
出来上がった後も、毎日30分から1時間のメンテナンスが必要だとか。
 (その、しっかりとしたフォローが素晴らしいと思いました!)


毎年の風物詩??
でも学生さんも代替わりしちゃうからな。。。

最後に、10日ほど経った写真です。まだまだ。。?


今年度ももう、おしまいですね。

広報TAの学生さんがWEBページを作成してくれています。

新しく、12月にオープンしたので、
まだ記事はこれから充実予定です。
  http://ttimeweb.sakura.ne.jp/wordpress/

でも、学生ならではの視点で、
本郷界隈のグルメスポット、海外初体験、ドクターインタビュー、
冊子原稿になる前の、ホットな記事など、
ちょっとチャレンジングな記事も書きつつあります。


どうぞみなさん、これからも記事楽しみにしてくださいね。


今週のWEB担当のランチミーティング
リフトで注文書を運ぶお蕎麦屋さんに行って来ました。
正門そば、落第横丁にある、「瀧の家」さんでした。
そろそろ学生さんの記事が上がるかも。。。


もう2月・・
遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(最近はFacebookTwitter記事の方が多くてごめんなさい)

今年の秋のキャンパス風景

久々のブログ投稿です。


今年は、天気のいい日が多く例年以上にキャンパスのイチョウがきれいでした。
たくさんの方がいらして、
絵を描いていたり、写真を撮っていたり。


イチョウの葉のじゅうたんに座ってみたり。
 葉の花吹雪(?)を散らしてみたり。


楽しみ方はそれぞれ。


なぜか、いつもは鼻につく銀杏のにおいもあまりしなかったような・・


建築の学生さんの作品が1号館前の広場には出現!


思い思いの秋を感じていただけたでしょうか。


この秋竣工の新3号館の写真も一緒に。











来年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末のお忙しい折、風邪や胃腸炎も流行っているようです。
 皆さま、ご自愛くださいね。

第13回 テクノサイエンスカフェ 開催しました。


7月28日、暑い一日でしたが、
第13回テクノサイエンスカフェ「電池と電気自動車の未来」
を、開催しました。


この絵は、今回の企画に合わせて、学生さんがデザインしてくれた電気ホタルちゃん。
ステッカーは当日のお土産にもなりました。


今回、応募者多数の為、抽選とさせていただきました。
(定員40名に、100名近くのご応募いただきました。)
多数のご応募ありがとうございました。
 実験・体験はどうしても人数に制限があり、参加できなかった方には申し訳ございませんでした。


まずは、希望者のみ、
電気自動車の試乗をしていただくところからスタート。
三菱自動車工業の堤氏に全面的にご協力いただきました。
 本当に、お昼前の時間帯から、2時頃まで、休む間もなく・・
 ありがとうございました。



静かな加速、まさに「高級車」の乗り心地、
数年後は世の中、電気自動車の世界になっているのかも・・と思いました。


14時からは、全員参加。
化学システム工学科 山田淳夫教授のご講演、
堤氏のご講演、に続き学生さんのセッション。



ここ数年、恒例の学生さんの登場に、
会場はさらに盛り上がり・・




本当に準備お疲れ様でした。
 とてもチームワークのよい、学生さんのサポートでした。

全体の運営面では反省点も多く、申し訳なかったのですが、
楽しんでいただいた、との感想も沢山いただきました。
 いつも暖かい言葉をありがとうございます!!


イベント報告にも掲載しています。
また次回をお楽しみに。

本部棟1階の展示企画、来週からスタート!

2013年7月〜9月、
本部棟1F 各部局の持ち回り企画として、工学部に順番が回ってきました。


全体の説明パネルをご用意。
新しく広報室メンバーに加わってくださったFさんには、
フルで担当していただきました。
 工学系研究科の運営方針、国際化の取組、専攻の研究紹介。


専攻の研究紹介は、
2週間ごとに変更してやっと3か月で回る感じ。
 工学部は学科も多く、幅広い。
 展示も同時に行うことも考えて、今回は社会基盤学専攻と建築学専攻。


それから、各学科・専攻からのご協力をいただき、
幾つかの展示物を準備。
そのトップバッターは、建築学専攻です。


歴史あるガラス乾板写真が、関東地震の際の大学キャンパスの様子を見せてくれます。

古いのこぎりやかんなも、
素敵な雰囲気です。
 

この写真と工具を飾った展示棚は、
こんな感じになりました。


そして、前々回にご紹介した
島崎さんの模型も展示させていただきました。

竜岡門近く、本部棟1階の展示スペース、
是非お立ち寄りくださいね。
そうそう、まずのDVD映像は、工学系研究科紹介ビデオを流しています。

 Ttime!国際化企画と道徳のメカニズム

Ttime!6月号企画は、学科ごとの企画の枠を超えた新企画
 「国際化」
を予定しています。


学生さんがしっかりと内容を検討し、魅力的な企画を考えてくれました。

ハーバードでの教員経験もある、バイオエンジニアリング専攻 鄭雄一教授と、
バイリンガルキャンパス推進の旗手、森村久美子准教授の対談、
私も聞かせていただきました。

世界中で「変わらないもの」を基本とし、
「異なるもの」を多様性として認め合う。

 海外経験も豊富なお二人の主張は重なりが多く、新鮮な発見もありました。
 

実は、この対談に先立ち、
鄭先生からは、参考に・・と
2冊の本を事前に渡していただいていました。

骨博士のニックネームも持つ先生ならではの
 「老いないカラダのつくり方」
そして、もう1冊、先生のライフワークとも考えていらっしゃるという
 「道徳のメカニズム」


鄭先生ご自身の双子の小学生との対話を随所にちりばめた、
理系先生ならではの思考実験の本、
とても面白く、はまりました。

子供との対話を楽しむ親御さんに、
ぜひ読んでほしい本です。
 実は、5/30の朝日新聞朝刊1面下に広告も出ています。

 知人や、ご縁のあった学校の先生にも少しずつご紹介しています。
 鄭先生にもご協力いただき、サイン入りの本を謹呈。
  浦和高校の校長先生、戸山高校の田中先生、ほか、
  皆さん興味を持って下さいました。
 (先ほどの写真は、取材の時に先生と一緒に本を持って撮影してもらったもの)


この本の内容をもっと広めたい・・と
放課後NPOアフタースクールとのコラボ企画も検討を開始しました。
小学生にも「道徳のメカニズム」考えてほしいな・・と思っています。


ぜひ、東大テクノサイエンスカフェの企画にも登場いただきたいと
依頼中。
 双子のお子さんにも登場して頂けたら・・お楽しみに。