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アビスパ福岡が小林伸二強化部長を更迭 後任に田部和良氏

http://www.nishinippon.co.jp/nsp/kyushu_j/20071113/20071113_001.shtml
都筑興社長が小林伸二管理強化部長を更迭するというのです。
予想していた↓最悪の結果が起きてしまいました。
じゃあアビスパはどうなんだと - 座布団が行司にクリーンヒット
このチームはいつまで経っても成長しない。過去の失敗を振り返ろうともしない。
これでは松田浩監督を解任した時とまるで同じではないか。トップが変わらなければ結局は全部同じということか。

来季の続投が決まっているリトバルスキー監督(47)との確執や
戦力補強の失敗による成績不振などが理由とみられる。

アビスパ福岡2−1ザスパ草津 - 座布団が行司にクリーンヒット
何から何まで大間違いですよ。これ以上書きたくもないが、もう一度だけ説明しておきましょうか。

2007年J2シーズン リトバルスキー監督就任 J2残留決定まで

アビスパ福岡2−1ザスパ草津 - 座布団が行司にクリーンヒット
http://blog.nikkansports.com/soccer/kyusyu/murata/20071030.html
じゃあアビスパはどうなんだと - 座布団が行司にクリーンヒット
何度もいいますが、今年一番働いていたのは小林強化部長です。客観的に見ても間違いなくそうです。
監督の意向をほとんどと言っていいほど聞き入れて動いていたし、それでもまだ「もっと良い選手を」と言うならば
それはお金を準備する立場の経営陣、つまり社長たちの責任ではないのか。限られた資金の中でどうしろと。また、
去年はゼロだった新人獲得にも乗り出していました。前の強化部長にできなかったことを次々とやってきたのです。
アビスパ福岡が国見高校FW白谷建人選手を獲得に動く - 座布団が行司にクリーンヒット


リトバルスキー監督は今年の敗因を「上位チームと戦力差があった」と、選手の方に向けました。
確かにそうかもしれません、上位には資金力で上のチームもいます。しかし同等・下のチームもあります。
仮に戦力が足りないのならば、それを補う為に存在するのが監督なのではないですか?
戦力差があるのなら戦術で巻き返すのが監督としての使命であり、その能力こそが問われているのではないですか?
私はJ2残留が決まるまでブログでははっきりと監督を批判したことはありませんでした。
おかしいと思う采配、選手の移籍があっても「これがチームの為になるのならば…」と。
最終的にJ1に昇格させてくれさえすれば、結果さえ残してくれればよかったのです。しかし、チームは
最終節を待たずにJ2残留決定。感情論ではりません、「J2に残った」という結果から辞めてほしいと思っています。
監督が要望したチェッコリ選手を獲得するために解雇され、その後大分が獲得したホベルト選手は活躍中。
監督が使いこなせずに干されていた古賀誠史選手は神戸にレンタルされ、今水を得た魚のように大活躍しています。
しかし……社長は早々にリトバルスキー監督の続投を決めました。全てにおいて最悪の斜め上です。

前任の長谷川治久氏に続き就任1年での事実上の解任。関係者によると、複数年契約を結んでいる小林部長の更迭に踏み切ったのは、リトバルスキー監督との関係悪化があるとされる。小林部長とのコンビでは来季でのJ1復帰を狙うチームにとってマイナス要因になってしまうと、都筑社長が判断したという。クラブは悲願のJ1復帰を、リトバルスキー監督に託すことになる。

チーム全体の決定権は社長とそれを取り巻く幹部にあります。トップがすべてを決めるのです。
これはつまり、築社長は小林氏ではなくリトバルスキー監督の方を選んだということです。小林部長は恐らく
監督の解任を幹部に提言したのでしょう、現状を見れば当たり前です。しかし社長の判断は残酷でした。
複数年契約を結んでいたならば解任にともない当然違約金も生じるでしょう。何から何まで無駄。

後任の田部氏はグルノーブル時代に日本代表だったFW大黒将志(現トリノ)やMF梅崎司(現大分)を移籍させるなど、らつ腕GMとして知られる。またリトバルスキー監督が横浜FCで指揮を執っていたときにシニアマネジャーとしてチームを支えた。

横浜FCサポーターの皆さんは、このコンビを忘れられないと言います。
なぜならば横浜FC暗黒期の中心人物二人だからです。二人とも、あの頃を反省して成長…しているのでしょうか。
悪いことを悪いと言う人を切り、監督にとってのイエスマンを呼ぶ……何かの歴史小説で出てきそうな構図です。
アビスパ福岡 リトバルスキー監督来季も続投へ - 座布団が行司にクリーンヒット


都築社長が去年松田浩監督を解任した時、こう言いました。。「(解任の理由は)監督に集客力がない。」
こういう人なのです。だからこそ知名度があって比較的メディア向きのリトバルスキー監督を招聘したのです。
シーズンが始まる前までは私も、監督が良い選手や新規スポンサーを呼んでくれるのなら……と思っていました。
しかし蓋を開けてみればやって来たのはホベルト選手という多大な犠牲を払ってまでも獲得したチェッコリ選手、
そして新規スポンサーとやらは姿も見せぬまま。確かにメディア露出は以前よりも増えた気はしますが、J2残留が
決まってからは全くと言っていいほど出なくなりました。果たして来年以降もリティの威光が続くかは疑問です。
私は監督の華やかさよりもJ1昇格を望みます。


社長や幹部連にどんなに不平不満があっても、監督や強化担当のように簡単に解任させることはできません。
なぜならばチームのトップだからです。しかも全員が福岡市やスポンサーからの出向。任期が終わるまでは
絶対に辞めることはないだろうし、任期が終われば何事もなかったように去っていくだけです。そしてまた
サッカーのイロハも知らない素人の社長がやってくるだけ。この悪循環はどうすれば断ち切れるのでしょうか。
都築社長は「中長期的な視野に立って来季体制を進めたい」とおっしゃっていましたが、
小林氏を解任するのも中長期的な視野の一環なのでしょうか。自ら泥沼に身を投げているようにしか見えません。
サポーターが立ち上がって、今の経営陣に「No」を突きつければいい、そう思っている方もいるかもしれませんが、

アビスパで一番大きな規模のサポーター軍団がこういう人たちです。目も当てられません。


こんな絶望的状況で、一体何ができるのでしょうか。
スタジアムでブーイングして、抗議のメールを出すくらいしかないのか…。
それでもなんとか微力ながらあがいてみるつもりです。悲しいけど、このチームが好きだから。

稲尾和久氏が死去 享年70歳

http://kyusyu.nikkansports.com/news/f-kn-tp0-20071113-282423.html
元・西鉄稲尾和久さん逝去 Best Play!鷹馬日記/ウェブリブログ
神様、仏様、稲尾様が逝ってしまわれた。
現役時代の成績はまさに「伝説」。この人を超える投手は未来永劫出てこないだろうと思う。
稲尾和久 - Wikipedia
福岡の野球に多大な貢献を果たした方でもありました。
あの「黒い霧事件」以降、西鉄ライオンズが身売りされプロ野球の空白地となってしまった九州の地。
その地にもう一度プロ野球の火を灯そうと動いていた一人でもありました。
その甲斐あって、福岡にホークスがやってくるのです。
その後もずっと福岡に留まり、ホークスの解説としても長い間がんばっていただきました。
物腰は柔らかそうでいて、しかし叱る時には厳しく叱る。解説でも選手たちへの愛の鞭が伝わってきました。
黒い霧事件」でプロ野球界から永久追放処分となった池永正明氏の名誉回復尽力した方でもありました。

ライオンズをつくったのは稲尾。わたしの心の中では、ライオンズはきょうで終わりです。(豊田泰光氏)

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2007111300246

愛弟子・落合博満監督がアジアナンバーワンになったのを見届けてから、亡くなったのかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/naow/20051213
今まで本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

オッズパークグランプリ2007は地元岩手のテンショウボスがレコードV

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=11&k_raceNo=9&k_raceDate=2007/11/12
さすがの強さを見せてくれましたね。2着の笠松ミツアキタービンも良いレースを見せてくれました。
輸送費が出ないことなどから他地区勢からの遠征が少なかった初のオッズパークグランプリ。
今回噴出した課題を来年以降に活かしていってほしいですね。

来年度の岩手競馬存続を達増拓也知事「ほぼ確実」

2007-11-12 - 岩手競馬ニュース

達増知事は、来年度の岩手競馬の存続はほぼ確実になったという考えを初めて示しました。これは、達増知事が、きょうの定例記者会見で述べたものです。県競馬組合は今月8日に開かれた運営協議会で新たに2億9000万円のコスト削減を決めています。達増知事はこれを受けて、今年度の収支が黒字になる見通しが立ち、岩手競馬の存続の条件を満たしたとして、事業存続がほぼ確実になったという考えを初めて示しました。その上で達増知事は、「2億9000万円というコスト調整は簡単なことではなかったが、存続を願う関係者の決意が実を結んだと思う」と関係者の取り組みを評価しました。

http://www.iat.co.jp/News/index.html

とりあえず一安心ですが、相変わらず売り上げの減少に歯止めがかからない現状の模様。
改善できる部分はまだまだ沢山あると思います。なんとか存続に向けての軌道に乗ってほしい。

名古屋競馬 来年度以降の存続が決定

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007111002063266.html
こちらも一度は廃止になりかけた名古屋競馬が、息を吹き返しています。あの状態からよく巻き返しましたね。
努力すればなんとかなるのです。今まで何の努力もしてこなかったからとも言えますが…。
笠松ともども愛知の競馬がこれからも続いていくことを期待しています。

ディラントーマスのジャパンカップ出走が決定的

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200711/ke2007111305.html
ディラントーマス ジャパンカップ回避の危機 - 座布団が行司にクリーンヒット
今までいろいろと不安だったけどこれで安心………かなぁ? ゲートに入るまではまだ不安です(苦笑)。