雑記

「ごめん恋人はもういるんだ。
この人です。」


って自分の右手を紹介する。


っていうのと


「申し訳ないのだが、もう恋人はいるんだ。
ほらご挨拶なさい。」


って切り取った女性の手を紹介する。吉良よしかげ。




って。いや、どっちもドンビキするけど、ふとそういう比較を考えた。もったいないから残しとく。

日記

先日の休みは会社の先輩と街をブラブラした。


先輩はDVDプレイヤーが欲しいと言うので、電気屋さんを見た。
人から貰ったものがあるそうなのだが、リモコンを無くしてしまい、字幕や音声などの調整が出来ないから邦画やアニメしか見れない。とのこと。


そのあとは服屋さんをぶらぶらまわった。

背格好が近いので、いろいろ着てもらって楽しかった。

自分が着るよりも楽だし、はたから見れるのでわかりやすい。背格好が近い人がいるといい。

別件
バイクのライトがつかなくなったのでバイク屋さんに持って行ったら、対応してくれた人が優しくて、気持ちよかった。

部品取り寄せなので、また会えるのが楽しみだ。

ちょっと前の新聞にぐさっとくる言葉が載っていた。

「悲劇はゴールにたどり着けないことではない。たどり着こうとするゴールを持たないことだ」

プロ水泳の指導者の言葉として紹介されていた。


ああ僕のドラマには目標やらがないのだ。


お前はどうしたいのだ、という自問に、いつまでも答えられない自分が。僕は嫌いなのだ。

自分を嫌っちゃあいけないよ。
自分だけは自分の味方であろうって。

セクシーボイス&ロボってドラマで松山ケンイチが言ってたじゃないか。

日記0610

wataame9222008-06-10


伸ばそうとした手を引っ込める。そんなことばかりしていたら、心がくさくさしてしまうから、手を伸ばそうとする心をおさえつけた。

心をおさえただけでも心はくさくさしてきた。

機嫌のいいふりなんて。



コロッケを買って、袋につめているうちに、コロッケは滑って落ちた。

僕はひしゃげたコロッケを拾って、袋に入れた。

コロッケはあげたてであったかかった。

もう夏なんだ7時になってもこんなに明るい。

怠け者の私が毎日働く理由

「怠け者の私が毎日働く理由」

宇多田ヒカルが歌っているけれど、きっと私も同じような理由だ。

大切な人と過ごせない時間を埋めるためだ。

大切な人がいない世界なんて私には意味がないから。大切な人が私の世界に色をつけてくれたから。大切な人が現れるまでは私の世界には色はついてなかったから。

色がある世界を教えてくれたのに、また私の世界は色を失ってしまった。

仕事には行かなければいけない。決められた時間に出社して、働いていなければならない。そう認識出来ているうちはまだ働ける。

色のない世界を見つめてしまうと、両手でばたばたもがいてしまう。

違う世界に迷いこんでしまったのかと、ふわふわと気持ちが飛んでいってしまう。

うすく気化して漂ってしまう。

強い風がふいたらきっと私は消えてしまう。

夢ばっか見てないで地に足つけて生きろよと、言ってくれ。
曖昧にがんばれなんて言われるくらいなら